2014年10月26日

復興対策事業における住民合意の難しさと公費負担のあり方について

本日のTBS噂の現場【まとまらない液状化対策 反対する住民それぞれの事情】
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という見出しから、もしかしたら、我孫子の件かな…と、思い録画予約をし帰宅後確認した所、案の定、本市における事案が取り上げられていました。
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噂の現場では、焼却灰の一時保管問題についても取り上げられましたが、東北の被災地に限らず、復興対策事業は未だに継続案件です。

液状化対策に関し、住民合意を図ることは、住民の皆さん其々の考えや事情がある事から、当然ながら難しいことです。


そして、個人の資産形成に関わる問題である事からも、行政として何処まで公費を投じることが適切なのか…?など、絶対解の存在しない問題です。
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行政提案による議案や市議会議事録に乗らない部分の、この間のプロセスについて充分把握出来ていませんが、一市民として注視して行きたいと思います。

以下、大切な追記。

我孫子市は千葉県内では香取市と同じく、内陸部での液状化が発生した珍しい事例となった訳ですが、液状化対策事業は市内全域を対象に行われている訳では決してありません。

先ずは、その点について確りとお断りをしておきたく思います。

次に、【液状化するには必ず理由がある】と言う事です。

起きてしまった事に関して過去(の是非)をとやかく議論しても何も始まらないことは確かだとは思いますが、原因が何であるのかを皆がキチンと確認しておかなければ話は前に進められませんし、公費助成と言う難しい問題、そして、今後のまちづくり、地域づくりには繋げられないと思います。

誰にとっても100%満足・納得のいく答えは有り得ない訳ですが、此処に大切かつ難しい論点があり、越えていかなければならない重要なハードルがあります。

当事者である住民、当事者ではないものの間接的には当事者である我孫子市民、そして、それらの調整と事業計画の立案・実施に当たる行政(組織&職員)、それらの事業認否・予算執行を決する市議会(議員)。

この構図がある上での今回の噂の現場です。

この件を含めた復興対策事業について、面白おかしく論じるつもりは毛頭なく、皆さんと広く共有させていただきたい事案としてアップさせていただいた次第です。
posted by 久野晋作 at 20:58| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

指定廃棄物の撤去に向けた動き〜柏市が9月議会に補正予算を計上か?〜

既にご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、

今朝の朝日新聞の朝刊(千葉)にて、表題に関する記事が掲載されました。
 http://www.asahi.com/articles/ASG8T4QS6G8TUDCB011.html


平成24年12月に調停に臨み、本年1月7日から千葉県を相手取り訴訟を提起し今月8月8日に第三回口頭弁論を終えた所で、やっと具体的な動きが出てきた所ですが、予算計上されることが即撤去に繋がる訳ではなく、先行きは非常に不透明であると言わざるを得ません。

しかしながら、本市の終末処理場内に十分な説明もなく、一方的に、しかも、風水害に対して非常に脆弱な一時保管施設に運び入れたのは外でもない三市(柏市・流山市・松戸市)です。本来、一刻も早く、自らの地域に引き取るべきである事は言うまでもありません。

私たちは、搬入3市の動向を引き続き注視していく必要があります。


ちなみに、柏市からは3市中、最大の合計296.3トンの焼却灰が搬入されています。

 搬入期間:平成24年12月21日〜平成25年5月31日(3市中最長期間)
 搬入袋数:合計483袋(3市中最大)
 放射線濃度最大値:53,600ベクレル/kg…(3市中最大値:2013/5/31の測定値)
 http://goo.gl/92n7lg

その柏市が、予算計上したことにより、流山市や松戸市も当然何らかの対応せざるを得ない展開になるでしょう。そうでなければ、どんな理屈を立てるのでしょう。

流山市や松戸市における撤去に関する動きは未だに判然としませんが、広域近隣住民連合会の皆さんや原告団の皆さん、そして、有志の市民の皆さんと、間もなく各市議会で開会される9月定例会を確りと注視し、最低限の行動として、搬入三市に対して協定期限の遵守を求める働きかけを行いたいと思います。


私は、千葉県、そして搬入3市の一連の不条理な判断と行動が許せません。

搬入の動きを知った当時、議員として反対の声を上げましたが、
現在は、怒れる市民の一人として行動しています。

どこまで我が事と考えるか?
人の痛みをどのように考えるか?

行政が信義に悖る行為を平然とすることが許されるのか?
それに歯止めをかけられない自治体議会とは何なのか?


これらのことが全ての当事者に問われていると私は思っています。

続きを読む
posted by 久野晋作 at 12:40| 千葉 ☔| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月18日

第4回千葉県指定廃棄物処理促進市町村会議

昨日、千葉市内において、指定廃棄物の最終処分場の選定に関し、環境省が県内の各自治体から意見を聞く「第4回千葉県指定廃棄物処理促進市町村会議」が開催されました。



当日の会議および議事録は公開されていませんが、議事次第および配布資料について、環境省のサイトで確認することができます。

今後の議論の推移を引き続き注視して行きましょう。

▼指定廃棄物処理情報サイト(環境省)▼
http://shiteihaiki.env.go.jp/05/chiba_04.html

配付資料一覧

次第
出席者名簿
資料1 各市町村長からのご意見等とその対応の方向性について
資料2 千葉県における指定廃棄物の処分場候補地の選定手法・提示方法等(案)(概要版)
別紙 千葉県における指定廃棄物の処分場候補地の選定手法・提示方法等(案)
資料3 千葉県における候補地の選定手法のポイント
資料4 地域振興策及び風評被害対策の概要について


<各メディアの報道>…リンク切れにご注意(→お早めに閲覧下さい)
千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/189272

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20140417-OYTNT50346.html?from=ycont_top_txt

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140417/chb14041722360003-n1.htm

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140418/CK2014041802000140.html



posted by 久野晋作 at 20:50| 千葉 ☔| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月04日

【お知らせ】7日(金)NHK特報首都圏で「一時保管問題」が取り上げられます。

来週火曜日3月11日をもって、東日本大震災から丸3年となります。
東北被災地の厳しい現状を聞くにつけ胸が痛みます。

その内容やレベルは全く異なるものの、私たちも、目と鼻の先に不条理とも言える現実(近隣3市からの高濃度放射性物質を含む焼却灰526tの危機管理に事欠く一時保管という問題)を抱えています。


いよいよ、今週金曜日に第一回公判を迎えます。

先日、広域近隣住民連合会は取材をお受けしていましたが、公判当日の【NHK特報首都圏】で、この一時保管問題が取上げられるようです。

http://www.nhk.or.jp/tokuho/program/index.html

本放送
【総合】金曜 午後7時30分〜7時55分
再放送
【総合】土曜 午前10時50分〜11時15分


注目の公判となると思われますので、
その他にも以下の番組において何らかの形で取り上げられるものと思います。


○18時10分〜NHK首都圏ネットワーク
http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/

○20時45分〜NHK首都圏ニュース845
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/

○NEWSチバ千葉600 930(千葉テレビ)
http://www.chiba-tv.com/060chibatv_news/

どのような形で放送されるか分かりませんが、お知り合いの方にもお知らせ下さい。


不条理極まりない現実を、仕方のない事だと諦め、放置するという選択は私たちは取りませんでした。

一方的に保管期限とされた来年3月末ではなく、この危機管理に事欠く一時保管施設を撤去し、当該焼却灰の発生源である近隣3市に引き取らせることが今回の提訴の端的な目的です。

ちなみに、手賀沼終末処理場は流域7市町村の終末下水処理場ですが、当施設で発生した焼却汚泥のうち、約500tが指定廃棄物(高濃度放射性物質を含む焼却灰)となっており、近隣3市から運び込まれた焼却灰と合わせて1076tもの指定廃棄物が、住宅街から程ない距離に位置している当該施設内で保管されています。

その管理状況は千葉県が主張しているような堅牢なものではなく、極めて脆弱かつ危機管理に事欠く状況になっています。

この常況を是とする理由は微塵もないのです。


我孫子市の再三再四に渡る反対にも関わらず、昨年12/21から昨年5月末に至る迄、終末処理場内に柏市・流山市・松戸市の3市から搬入された約526dの高濃度の放射性物質を含む焼却灰(※1s当たり8,000ベクレルを超える「指定廃棄物」)が、現在テント内で「一時保管」されています。これとは別に、終末処理場内で発生した脱水汚泥の焼却灰は、昨年9月末で約1,800d(指定廃棄物・約550d含む)、施設やテント内に保管されており、この施設の区域内には、合計約1,076dの指定廃棄物が、未だに行き場の定まらぬまま保管されています。

施設周辺における空間線量は異常数値を示していませんが、問題は千葉県の危機意識の欠如および危機管理対策の無さです。●近年、野田市など近隣地域を襲っている竜巻の猛威、そして、●手賀沼を埋め立てた軟弱地盤の上に終末処理場が建設されている事などを踏まえると、【耐風速27.2mのテント(※)】という脆弱な保管方法により、高濃度の放射性物質を含む焼却灰を保管することは明らかに問題です。しかし、千葉県は万一飛散してしまう場合のことを想定しておらず、かつ、満足な対策を図りません。

※千葉県はテントの耐風速は34mだとしていましたが、調停を進める中で「実際の耐風速は27.2m」であり、「テントの膜面(塩化ビニール製のシート)は、風速27.2mに達する前に破れる可能性がある」ことが判明しました。


平成24年12月から約1年間に渡る5回の調停では、@最終処分場を確保するまでは施設内に焼却灰を搬入しないこと、A平成27年3月末での撤去、そして、B軟弱地盤上での保管、想定を超える台風や竜巻などの風水害への備えが全く不十分であることなど、万一の際の「危機管理の見直し」を求め続けました。

しかしながら、千葉県は、調停申請人(46名)の我々住民の訴えに対し、木で鼻を括った回答に終始し、何ら誠実な対応を取りませんでした。よって、心ならずも、訴訟に踏み切らざるを得ない展開となった次第です。


私達の訴え(願い)は決して特別なものでも、エゴでもありません。

想像してみて下さい。

あなたの街のどこかに、その地域の住民に十分な説明も、ましてや納得もなく、更に、安全性の担保されていない高濃度の放射性物質を含む(一時保管)施設が突然建設されたら…。

皆さんはどう感じますか?
そして、どう対処しますか?


一方的に設置され、一方的に搬入され、既に1年以上の月日が経過しました。
しかし、この間も、いざという時に対する危機管理も不十分な状態に置かれているとしたら…。

皆さんはどう感じますか?
そして、どう対処しますか?



私達は立ち上がりました。

自らの生活の安全と安心を脅かす施設の撤去を求めて。

そして、住民の切なる願いも一顧だにしない行政失格の千葉県政を正す為に。


皆さんのお力を是非お貸し下さい。


★問題是正に向けて活動している「広域近隣住民連合会のサイト」★
http://hokan-zesei.jimdo.com

posted by 久野晋作 at 22:42| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月15日

【HP&電子かわら版】を開設しました 高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題の是正に向けて

▼第一回公判に向けて、原告団で約2時間の話合いを実施。〜勝負は正にこれから!〜
高濃度放射性物質を含む焼却灰が一時保管されている手賀沼終末処理場です。この施設内には、都合1076トンもの指定廃棄物が近隣住民への十分な説明も理解もないまま一年以上に渡って留め置かれています。て本年1月7日、手賀沼終末処理場(我孫子市相島新田)に、近隣3市(柏市・流山市・松戸市)から運び込まれた指定廃棄物(焼却灰)等の撤去を求めて千葉県を相手取って提訴しましたが、本日、第一回公判<3月7日(金)>に向けた活動等につき、原告団の打合せを布佐ステーションホールで行い、7回に渡って開催した説明会の振り返り、公判に傍聴していただく方の募集方法や役割分担、今後の様々な活動方針や連絡方法など、約2時間に渡って話し合いを行いました。

私は、広域近隣住民連合会の事務局長補佐(事務局次長兼、原告団の事務局次長)を承ることになりました。

県を提訴したこともありますが、この活動の母体(原告団および支援者)も大きく広がっています。

一昨年の9月から、広域近隣住民連合会の事務を一手に引き受けて来られたKさんの負担軽減と、対内対外に向けた情報発信をより強化できれば幸いに思っています。微力ながらではありますが、どうぞ、よろしくお願い致します。


▼会の公式HPが完成しました。
http://hokan-zesei.jimdo.com
このサイトは、jimdoの無料サイトを利用させていただき作成させていただいたものです。原告団の実質的な主体である広域近隣住民連合会の活動の情報告知と合わせて、「なぜ県を相手取って提訴に踏み切ったのか?」など、この間の経過説明を含め情報を整理したものです。

様々な情報を盛り込んでいますので、是非ご覧いただき、この問題の是正に向けた私達の活動に対して、ご理解、ご協力、そして、ご支援をいただきますようお願い致します。


▼廃棄物等撤去事件 電子かわら版(メールマガジン)も開設!

原告団や広域近隣住民連合会の【裁判(公判)】や【その他の活動】の連絡および通知手段として「廃棄物等撤去事件 電子かわら版(メールマガジン)を開設しました。出来る限りタイムリーに情報提供させていただく所存です。是非、ご登録下さい!



posted by 久野晋作 at 22:27| 千葉 ☔| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

【説明会のご案内】高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題の是正に向けて

こんにちは。寒さも少しずつ和らいで来ましたが皆さんいかがお過ごしでしょうかにこにこ

私は、連日下記の説明会の日程を広く市民の皆さにお伝えすべく、主に夕方〜夜の時間帯に市内地域をポスティングで回っていますダッシュ(走り出すさま)

訪れた地域での出会いや交わすご挨拶、そして、思わぬ発見など全てが気づき・学びの毎日であり、換言すれば修行の一つだと感じていますわーい(嬉しい顔)

さて、1月7日のBlog記事:「【提訴へ】ー 不条理は絶対に許してはいけない ー 千葉県が安全性が確保されていない状況下で、一方的に一時保管し続けている「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求めて。」にて、布佐・相島新田地先にある手賀沼終末処理場への高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題に関して、千葉県を相手取って提訴したことをご報告致しましたが、原告団の中心でもある広域近隣住民連合会が明日から全7回(7会場)に渡って説明会を行います。

公判の日程は3月上旬で調整中ですが、第一審は松戸地裁で行われます。安全安心の確保の見地からも、そして、不条理は絶対に許さない為にも、下記説明会と合わせ、一人でも多くの皆さんのご参加を心からお願い致します。

●第1回:1/25(土)9時半〜11時 於:布佐南近隣センター 集会室
●第2回:1/25(土)13時半〜15時 於:新木行政サービスセンター 会議室
●第3回:1/26(日)9時半〜11時 於:近隣センター ふさの風 多目的ホール
●第4回:1/26(日)18時半〜20時 於:新木近隣センター 多目的ホール
●第5回:2/1(土)9時半〜11時 於:あびこ市民プラザ あびこショッピングプラザ3階
●第6回:2/1(土)18時半〜20時 於:湖北台近隣センター 多目的ホール
●第7回:2/2(日)18時半〜20時 於:湖北地区公民館 第3学習室

事前申し込みは不要です。

皆さんのお越しを心よりお待ちしています。

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【ご参考】1月7日のBlog記事:「【提訴へ】ー 不条理は絶対に許してはいけない ー 千葉県が、安全性が確保されていない状況下で一方的に一時保管し続けている「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求めて。」

本日午前11時過ぎ、我孫子市相島新田にある手賀沼終末処理場に、千葉県が一方的に一時保管している「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求める為、千葉県を被告とし第一次原告団(計32名)の皆さんと共に千葉地方裁判所・松戸支部に提訴しました。

問題是正の為、共に立ち上がり、共に闘いましょうexclamation


我孫子市布佐・相島新田にある手賀沼流域下水道・手賀沼終末処理場内における「高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題」をめぐる千葉県との調停は、「調停が成立する見込みはない」との公害等調整委員会の判断により、12月19日に調停不成立の決定が下されました。

平成24年12月から約1年間に渡る5回の調停において、@最終処分場を確保するまでは施設内に焼却灰を搬入しないこと、A平成27年3月末での撤去、そしてB軟弱地盤上での保管、想定を超える台風や竜巻などの風水害への備えが全く不十分であることなど、万が一の際の「危機管理対応の見直し」を求め続けました。

しかしながら、千葉県は、調停申請人(46名)の我々住民の訴えに対し、木で鼻を括った回答に終始し、何ら誠実な対応をしませんでした。よって、心ならずも、訴訟に踏み切らざるを得ない展開となりました。行政としての怠慢というよりも、行政の態をなしていない千葉県には憤りを通り越しています。

×住民(県民)の切なる願いや懸念を、一顧だにしなかった行政失格の千葉県。
×本来負っている担いを、何ら全うする構えのなかった公害等調整委員会。

これらのことは、不条理そのものであり、看過してはならない問題です。
私は一個人として、一市民として、そして、一県民として断じて許せません。


◆順次説明会(報告会)を実施します。
当該問題の是正に向けて活動してきた広域近隣住民連合会(第一次原告団)では、一時保管施設問題に関する今までの経緯と、これからの活動等について、添付の資料のとおり5回の説明会を開催します。是非ご参加下さい!
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千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140107/k10014322751000.html
1月7日 17時39分

千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
千葉県が放射性物質を含むごみの焼却灰を県有地に一時保管していることについて、付近の住民グループが、保管施設の安全性に問題があり、健康被害が生じるおそれがあるなどとして、焼却灰の撤去を求める訴えを千葉地方裁判所に起こしました。

千葉県は原発事故のあと、北西部のごみ処理場から出た放射性物質を含む焼却灰のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものを、我孫子市と印西市にまたがる県有地の施設に一時保管しています。
これについて、我孫子市と印西市の住民グループら32人は、焼却灰の保管場所は利根川と手賀川に挟まれた場所にあり、竜巻などの災害によって施設が壊れた場合、放射性物質が川に漏れ出し、健康被害や環境破壊などが生じるおそれがあるなどとして、千葉県に対し、焼却灰の撤去を求める訴えを、千葉地方裁判所松戸支部に起こしました。

1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性物質を含む焼却灰を巡っては、この住民グループが、一時的に保管する施設の安全性の強化を求め、おととし12月から国の公害等調整委員会で調停が続けられてきました。

しかし、保管施設は十分安全だとする千葉県との間の意見の隔たりが大きく、委員会は去年12月、調停の打ち切りを通知していました。

最終処分場の場所選定は難航
原発事故に伴って発生した放射性物質を含む廃棄物のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものは「指定廃棄物」とされ、そのまま埋め立てることができません。
このため環境省は、「最終処分場」を県ごとに設け、それぞれの県で出た指定廃棄物を処分する方針ですが、今回の提訴のきっかけとなった千葉県の施設は、最終処分場が確保されるまでの一時的な保管施設として設けられました。

関東地方では、茨城、栃木、群馬、千葉の合わせて4つの県に最終処分場を設置する方針です。
このうち栃木県では、環境省は数か月以内に1か所の候補地を示したいとしていますが、県内の自治体からは、候補地の選定の経過を明らかにしてほしいという意見が出ています。

また群馬県では、県内での最終処分に反対する市町村があるほか、茨城県では、最終処分場を設置せず、放射線量が自然に減るまで仮置き場での保管を続けたほうがよいのではないかという指摘も出ています。
さらに千葉県では、処分場を1か所にすると、その自治体の負担が大きいとして、県内の複数の場所に最終処分場を設置するべきだという意見が出ているということです。

これまでに最終処分場の場所が決まったところはなく、いずれも難航することが予想されます。

「最終処分場になるのでは」
提訴をした住民グループは松戸市内で記者会見を開きました。
原告団の事務局長の、我孫子市の小林博三津さんは、「国の公害等調整委員会で行われた調停で、焼却灰を一時保管する施設の安全性の確保を求めたが、そういう答えは出なかった。われわれの要求に対して千葉県は聞く耳を持ってくれないので、撤去を望むしかない。市町村で出た放射性物質を含む焼却灰は、各自治体で持ち帰って保管してもらいたい」と述べました。

そのうえで、国が進めている、放射性物質を含む焼却灰の最終処分場の選定作業について、「来年3月末に焼却灰が一時保管場所から搬出されることになっているが、まだ最終処分場の場所すら決まっていない。このままいくと、一時保管ではなく最終処分場になるのではないかと不安を持っている」と述べました。
今回の提訴について千葉県は「訴状が届いていないため、コメントは差し控えます」と話しています。

posted by 久野晋作 at 13:37| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

【提訴へ】ー 不条理は絶対に許してはいけない ー 千葉県が安全性が確保されていない状況下で、一方的に一時保管し続けている「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求めて。

本日午前11時過ぎ、我孫子市相島新田にある手賀沼終末処理場に、千葉県が一方的に一時保管している「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求める為、千葉県を被告とし第一次原告団(計32名)の皆さんと共に千葉地方裁判所・松戸支部に提訴しました。

問題是正の為、共に立ち上がり、共に闘いましょうexclamation


我孫子市布佐・相島新田にある手賀沼流域下水道・手賀沼終末処理場内における「高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題」をめぐる千葉県との調停は、「調停が成立する見込みはない」との公害等調整委員会の判断により、12月19日に調停不成立の決定が下されました。

平成24年12月から約1年間に渡る5回の調停において、@最終処分場を確保するまでは施設内に焼却灰を搬入しないこと、A平成27年3月末での撤去、そしてB軟弱地盤上での保管、想定を超える台風や竜巻などの風水害への備えが全く不十分であることなど、万が一の際の「危機管理対応の見直し」を求め続けました。

しかしながら、千葉県は、調停申請人(46名)の我々住民の訴えに対し、木で鼻を括った回答に終始し、何ら誠実な対応をしませんでした。よって、心ならずも、訴訟に踏み切らざるを得ない展開となりました。行政としての怠慢というよりも、行政の態をなしていない千葉県には憤りを通り越しています。

×住民(県民)の切なる願いや懸念を、一顧だにしなかった行政失格の千葉県。
×本来負っている担いを、何ら全うする構えのなかった公害等調整委員会。

これらのことは、不条理そのものであり、看過してはならない問題です。
私は一個人として、一市民として、そして、一県民として断じて許せません。


◆順次説明会(報告会)を実施します。
当該問題の是正に向けて活動してきた広域近隣住民連合会(第一次原告団)では、一時保管施設問題に関する今までの経緯と、これからの活動等について、添付の資料のとおり5回の説明会を開催します。是非ご参加下さい!
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千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140107/k10014322751000.html
1月7日 17時39分

千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
千葉県が放射性物質を含むごみの焼却灰を県有地に一時保管していることについて、付近の住民グループが、保管施設の安全性に問題があり、健康被害が生じるおそれがあるなどとして、焼却灰の撤去を求める訴えを千葉地方裁判所に起こしました。

千葉県は原発事故のあと、北西部のごみ処理場から出た放射性物質を含む焼却灰のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものを、我孫子市と印西市にまたがる県有地の施設に一時保管しています。
これについて、我孫子市と印西市の住民グループら32人は、焼却灰の保管場所は利根川と手賀川に挟まれた場所にあり、竜巻などの災害によって施設が壊れた場合、放射性物質が川に漏れ出し、健康被害や環境破壊などが生じるおそれがあるなどとして、千葉県に対し、焼却灰の撤去を求める訴えを、千葉地方裁判所松戸支部に起こしました。

1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性物質を含む焼却灰を巡っては、この住民グループが、一時的に保管する施設の安全性の強化を求め、おととし12月から国の公害等調整委員会で調停が続けられてきました。

しかし、保管施設は十分安全だとする千葉県との間の意見の隔たりが大きく、委員会は去年12月、調停の打ち切りを通知していました。

最終処分場の場所選定は難航
原発事故に伴って発生した放射性物質を含む廃棄物のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものは「指定廃棄物」とされ、そのまま埋め立てることができません。
このため環境省は、「最終処分場」を県ごとに設け、それぞれの県で出た指定廃棄物を処分する方針ですが、今回の提訴のきっかけとなった千葉県の施設は、最終処分場が確保されるまでの一時的な保管施設として設けられました。

関東地方では、茨城、栃木、群馬、千葉の合わせて4つの県に最終処分場を設置する方針です。
このうち栃木県では、環境省は数か月以内に1か所の候補地を示したいとしていますが、県内の自治体からは、候補地の選定の経過を明らかにしてほしいという意見が出ています。

また群馬県では、県内での最終処分に反対する市町村があるほか、茨城県では、最終処分場を設置せず、放射線量が自然に減るまで仮置き場での保管を続けたほうがよいのではないかという指摘も出ています。
さらに千葉県では、処分場を1か所にすると、その自治体の負担が大きいとして、県内の複数の場所に最終処分場を設置するべきだという意見が出ているということです。

これまでに最終処分場の場所が決まったところはなく、いずれも難航することが予想されます。

「最終処分場になるのでは」
提訴をした住民グループは松戸市内で記者会見を開きました。
原告団の事務局長の、我孫子市の小林博三津さんは、「国の公害等調整委員会で行われた調停で、焼却灰を一時保管する施設の安全性の確保を求めたが、そういう答えは出なかった。われわれの要求に対して千葉県は聞く耳を持ってくれないので、撤去を望むしかない。市町村で出た放射性物質を含む焼却灰は、各自治体で持ち帰って保管してもらいたい」と述べました。

そのうえで、国が進めている、放射性物質を含む焼却灰の最終処分場の選定作業について、「来年3月末に焼却灰が一時保管場所から搬出されることになっているが、まだ最終処分場の場所すら決まっていない。このままいくと、一時保管ではなく最終処分場になるのではないかと不安を持っている」と述べました。
今回の提訴について千葉県は「訴状が届いていないため、コメントは差し控えます」と話しています。

posted by 久野晋作 at 23:30| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

調停不成立に関し、千葉県ならびに公害等調整委員会に提出した抗議声明

住民の切なる願いや懸念を一顧だにしなかった行政失格の千葉県。そして、本来負っている担いを何ら全うする構えがなかった公害等調整委員会。不条理そのものであり、私は断じて許さない。

以下、昨日の記者会見において申請人の代理人として手弁当で調停手続きを引き受けてくださった「手賀沼放射性廃棄物対策弁護団」が取りまとめていただいた、千葉県(鈴木栄治知事)および公害等調整委員会宛の抗議声明文です。

今晩、布佐にて調停申請人の会合が急遽組まれ、年明けの訴訟手続について話し合いを行います。


抗 議 声 明

公害等調整委員会  御中
千葉県知事   鈴 木 栄 治  殿

1.調停不成立
 千葉県が、松戸市、柏市、流山市から搬入された、1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性廃棄物を含む焼却灰(以下、「本件焼却灰」という。)を「手賀沼終末処理場」(我孫子市、印西市)内に設置した「一時保管施設」(以下、「本件施設」という。)に保管している問題について、我孫子市・柏市・印西市在住の住民ら46人が申請人となって、国の公害等調整委員会に対し、本件施設の安全性が確保されるまでの搬入停止を求めていた調停につき、本日、同委員会は、調停成立の見込みがないとして、調停の不成立の決定をした。

2.本件施設の危険性
 手賀沼終末処理場は、利根川と手賀川に挟まれた低湿地帯(元沼地)にあり、そもそもその地盤は軟弱である。我孫子市洪水避難地図(あびこ洪水ハザードマップ)によれば、本件施設の建設地について、浸水した場合に想定される水深は「5.0m以上」とされている。また、我孫子市作成の「地盤の揺れやすさマップ」では、「日本のどこでも起こりうる直下型地震として、我孫子市直下でマグニチュード6.9規模の地震が発生した場合」「震度6強」が予想され、「大きな地割れが生じたり、大規模な地すべり」などが起こると想定している。実際、平成23年3月11日に発生した東北地方大平洋沖地震(東日本大震災)では、千葉県我孫子市布佐地域などにおいて、液状化などの甚大な被害が発生した。さらに、我孫子市を含む千葉県北部では、ピンポン玉大の雹による大規模な被害も経験し、竜巻など突風の被害も散発している。
 本件施設は簡易なテント構造であり、本件調停を通じて明らかになったことであるが、千葉県は、強風に関し本件施設のテントの膜面が破れることを前提として本件施設を設計している。強風時にテント膜面が破損した場合、放射性廃棄物が拡散するおそれは高い。
 千葉県は、排水設備は万全と強弁するが、本件施設に設けられた側溝には、防水性のない「防草シート」が張られたのみである。本件施設に排水処理施設はなく、雨水はそのまま河川に放水される。本件施設が浸水した場合、大量の放射性物質が手賀川及び利根川に流出するおそれがある。そうなれば、地元地域のみならず、下流の千葉県及び茨城県も放射性物質により広範囲に汚染される。利根川は水道水源であり、下流域の住民にも健康被害が広がる。利根川が流れ込む大平洋も汚染され、健康被害、環境破壊及び漁業被害などの経済被害も生じる。

3.千葉県はもはや「行政失格」である
 千葉県は、昨年12月21日から本件焼却灰の強行搬入を開始した。これを住民らが阻止しようとして、現場は大混乱となった。
 住民らが反対するのは、本件施設が危険だからである。
 しかも、千葉県の住民無視の態度がさらに問題を深刻化している。「住民説明会」では住民の合意を得る努力を怠り、住民からの質問にすら充分に答えなかった。その態度は調停中も何ら変わることなく、千葉県は合理的な理由も説明せずに本件施設の安全性を唱え続けるだけであった。
 住民からの真摯な改善要望、ぎりぎりの妥協案すら一顧だにしない千葉県の高圧的かつ住民無視の姿勢は、行政庁として失格の烙印を押すほかない。住民の生命や安全・安心に関わる重大事項については住民合意に基づいて決定することが民主主義プロセスである。それを千葉県はまったく理解していない。近く、千葉県内でも放射性廃棄物(指定廃棄物)の最終処分場候補地の選定が始まるはずであるが、このような「行政失格」の千葉県が候補地住民の反発を買うことは必至であり、千葉県が最終処分場を決めることは極めて困難である。その場合、最終処分場が確保できないのであるから、本件「一時保管」施設に搬入された本件焼却灰がほんとうに約束期限の平成27年3月末までに搬出され、原状回復されるのか、甚だ不透明である。そのことに住民らはいっそうの不安をかき立てられているいる。
 以上、地方自治、住民意思を踏みにじる、「行政失格」 の千葉県に対し、本書をもって厳重に抗議する。

4.公害等調整委員会は国民の信頼を失っている
 公害等調整委員会は、本件調停において、ただ当事者双方の言い分を聞くだけで、あるべき解決に向けて協議を主導する姿勢に欠けていた。同委員会には、当初から双方の言い分を「足して二で割る」ような解決しか念頭にないようであった。
 このような公害等調整委員会では、公害紛争処理法の規定する「迅速かつ適正な解決を図る」という法の目的を果たすことなど到底できない。このような調停は、同委員会がその存在意義を自ら葬り去るに等しい。このような調停しかできないようであれば、同委員会が、公害・環境破壊などに苦しむ国民の信頼を失うことは必定である。そして、同委員会の手続きを積極的に活用しようとする動機付けを失わせ、ただでさえ減少している同委員会への申立てをさらに激減させ、ひいては公害紛争処理法に基づく制度の存続基盤自体を根底から揺るがさずにはおかないであろう。
 以上、国民の負託に応えられない公害等調整委員会に対し、本書をもって厳重に抗議する。


2013年12月19日
申請人団
手賀沼放射性廃棄物対策弁護団  団長  弁護士  中 丸 素 明
(事務局長  弁護士 及 川  智 志  )
posted by 久野晋作 at 13:45| 千葉 🌁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月11日

第四回公害等調整委員会に参加して

8月7日(水)に霞が関の総務省合同庁舎において開催された手賀沼終末処理場への放射性物質を含む焼却灰一時保管問題」に関する【公害等調整委員会 http://t.co/glCGGuwgFz 】の第四回調停に申請人の一員として参加しました。

その時の内容等につきましては、ツイッターで下記の通り呟いた通り、公害等調整委員会委員長より『調停の性格から「かん口令」が敷かれた』関係で詳しく報告することが出来ません。委員長の仰る意味合いも判らなくはありませんが、公害等調整委員会のそもそもの設置理由や今回の問題の性質や危険性からして、調停に関する内容については正に「公にしていくべき事柄」であり、関係する住民が須らく共有すべき事項だと私達は考えています。その意味でも、何とも言えない想いを抱きながら熱い日差しが照りつける霞が関を後にしました。
公害紛争処理制度の特長
公害紛争処理制度は、公害紛争を民事訴訟で争った場合、その解決までに多くの時間と費用がかかるなど、被害者の救済の面では必ずしも十分でなかったことから生まれた制度です。このため、この制度には民事訴訟に比べ、(1)専門的知見を活用できる、(2)機動的な資料収集・調査を行うことができる、(3)迅速な解決が図られる、(4)低廉な費用ですむ、など様々な特長があります。


福島第一原子力発電所の事故に起因する高濃度の放射性物質を含む焼却灰の保管に関する問題は、誰にとっても望ましくない事柄ですが、だからと言って、一方的にどこかに押し付ける類の問題では決して無い筈です。現地への説明も不十分な状況下で、千葉県が一方的に保管期限と決めた平成27年3月末まで一年半を切ろうかという段階に入りました。保管に関する安全性は未だに担保されていません。また、千葉県および関係三市のこの間の対応状況を鑑みるに保管期限を本当に守る気があるのか甚だ疑問に感ずる所です。

この間も、松戸市が急きょ再開した焼却灰の搬入を阻止すべく、有志の市民の皆さんが猛暑の中で監視活動を続けています。我孫子市民の戦いは今尚続いています。








posted by 久野晋作 at 00:35| 千葉 | ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月12日

2度目の3.11を迎えて



「すべて」が集約された、天皇陛下のお言葉でした。

私は、その時、議会棟の会派室にて一人黙祷させていただきましたが、犠牲になられた皆様に改めて哀悼の意を表すと共に、被災された皆様が一日も早く日常を取り戻されることを切に願いました。

私の住まう我孫子市も、震災に伴う液状化等により布佐地区を中心に甚大な被害を受けました。また、福島第一原子力発電所の事故により、私達の郷土にも、少なからず放射性物質が降り注いだ為、除染活動に取り組まざるを得なくなりました。

そして、現在、引き続きの除染活動や近隣3市からの高濃度放射性物質を含む焼却灰の搬入問題等も抱えています。東北の被災地と比べれば、被害のダメージが低いことは間違いありませんが、今回の震災の爪痕は今なお深く残り、そして、幾重にも覆い被さり暗い影を落としています。

しかし、嘆いてばかりいても何も始まりませんし、何も変わりません。

だからこそ私達は、一日も早い復興の為、全市を挙げて復興活動に取り組んでいます。



さて。

政治も、財政も、経済(物欲資本主義)も、地域社会も、教育も、医療も、福祉も、全てが行き詰まりを見せています。「このまま(の制度・システム)で大丈夫だ」と、思っている方は誰一人としていないことでしょう。

相次ぐ異常気象の例に見るまでもなく、地球全体が大きな変化の中にあると言っても過言ではありません。もはや、「過去の延長上に未来は描けない」ということは自明の理です。

震災直後に、多くの方もおっしゃっていましたが、今回の大震災をキッカケとして生き方を見つめ直し、改めるべき所は躊躇せず改めることが絶対に必要です。

更に言えば、震災前よりも素晴らしい世の中にしていくこと、つまり、本質的な意味での日本を再興する契機に。強いて言うならば、「新たな生き方(文明のモデル)」を日本に興す時ではないかと思います。

そうでなければ、被災された皆さんの無念を晴らし、犠牲になられた多くの方々の死を弔うことは出来ません。

この度の震災は、国難とも言うべき、未曾有の大災害となりましたが、日本の底力、言うなれば、国民・県民・市民の力が、今ほど問われているときはありません。


◆千里の道も一歩から。

直ぐに良くなることは無いけれども、その意識や意思の有無、そして「姿勢」が問われ続けている。

私は、そう考えています。

また、私たち国民自身も、政治や周りの動きに対して依存するのでもなく、直ぐに結果を求めるのでもなく、傍観者を気取るでもなく。国家の一員として一定の負担も引き受けていくという「国民としての責任感、寛容さ、そして我慢強さ」が必要ではないか?と。


私は、決して下を向かず、ひたすら前を向き頑張って行く所存です。


◆一致団結、一致協力。

心を重ね、周知を集め、負担は分け合い、利他の精神をもち、この国難と正面から向き合って行きましょう!


日本には、まだまだ可能性がある。絶対にこんなもんじゃない。
日本には、貧困や困苦に喘いでいる世界の国々を救う力がある。


こうした想いを旨に新たな一歩を踏み出して行きたいと思います。

平成25年3月11日 久野晋作
posted by 久野晋作 at 17:00| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月04日

【焼却灰一時保管問題に対する住民説明会A】〜於:我孫子北近隣センター並木本館〜【発言メモ】

iphone/image-00250304225543.png一昨日の【我孫子市・行政としての一時保管問題に対する住民説明会@】 〜於:3/2(土) 午前10時〜近隣センターふさの風〜に引き続き、昨日(3/3:日) 午後2時から我孫子北近隣センター並木本館にて開催された我孫子市主催のタウンミーティングに参加しました。

近隣住民の方を中心に約80名の市民が参加されており、布佐地区での開催と同様、(一時保管問題に関する)この間の市に対する批判をはじめとして、本当に様々な意見が出されましたが、参加割合としては少ないながらも子供を持つ世代のお母さん方から【子供の健康問題について】多くの質問・意見・要望が出されました。


明後日から再開される3月議会においては、本会議にて一般質問が行われます。

【手賀沼流域下水道終末処理場への高濃度放射性物質を含む近隣3市の焼却灰の一時保管問題】について、以下の通り、会派代表質問の冒頭に取り上げる旨、議長に発言通告しています。

1.手賀沼流域下水道終末処理場への焼却灰一時保管問題等への対応について
(1)焼却灰一時保管問題への今後の対応について
 ア.安全性の確保(危機管理対策)について
 イ.コンクリート製側溝と排水処理施設の設置について
 ウ.施設内に焼却灰等をこれ以上搬入させない対策について
 エ.既に搬入された焼却灰の引き取りについて
(2)風評被害対策について
(3)手賀沼の底に蓄積している高濃度の放射性物質を含むヘドロの浚渫について

 ア.環境省と県が実施した水質と底質の測定結果について
 イ.国および県に対し、ヘドロの浚渫を必ず実施するよう継続的に要求を


先順位で質問を行う「会派:あびこ未来」の質問項目とかなり重なっていますので、出来るだけ重複しないようにと考えていますが、2回に渡って開催されたタウンミーティングにおいて市民の皆さんから出された意見、それに対する答弁内容を踏まえて質疑して行く所存です。

◆以下、一昨日と同様に、私が会場でメモして(iPadに打ち込んで)いた当日の速記録です。

なお、「あくまでもメモ代わり」のため、発言内容を一言一句正確に記録したものではありません。その点、ご留意いただければ幸いです(※年齢は「推定」です…大幅にずれていたら臥してお詫び致します)。


<配布資料の説明後、14時35分から意見交換スタート>

▼(1)つくし野(女性:60代)
・つくしの第四公園(あびこビレジ隣接)街区公園…0.7haある比較的大きい公園
・24年度の除染対象になっていないが、夏祭りを行う大きな公園。
・公園のセンターの数値は0.21μsvで除染対象にならず。
・児童の保護者が(端々で)測ると高い線量が出ており、公園緑地課に何度も掛け合っているが対象にしてくれない。
・センターで測ることを基準としており、譲らない。
・児童は端っこの方で(こそ)遊んでいる。
・是非、細部で計測し除染対象にして欲しい。

<海老原・環境経済部長>
・公園中央では、確か放射線量は0.2を切っていると思う。
・公園は定期的に計測しており、基準値以上が出れば対応して行く。

▼(2)布佐平和台(男性:70代)
・明日にでも想定外の災害が起こらないとは言えない。
・蒲鉾型のテント保管は、直ぐに止めていただきたい。
・昨日も建築基準法上問題がないとしていると説明していたが、(通常の建屋は崩れても建て直しが効くが)、建屋(テント)が壊れて焼却灰が散れば、環境は元には戻せなくなる。
・(一時保管自体容認できないが、保管するのであれば)保管建屋については、原子炉を覆う建屋と同等の物を建てるよう県に要請して欲しい。

<今井・建設部長>
・確かに、不安があるんだろうと思う。
・明日にでも要請して行きたい。

▼(3)つくし野(女性:60代)
・(一時保管に関して不安がある)保管期限は平成26年度末までとのことだが、引き取りに関しては、口頭ではなく書面で交わして欲しい。

<鈴木参与(環境経済部)>
・(引き取りに関しては)県と(搬入自治体と)の協定書の中で明記されている。
・我孫子市として、確約させるので大丈夫だと考えている。



▼関連質問
▼(4)栄(男性:70代)
・引き取りを要請する(権限がある)のは、印西市ではないか?

<鈴木参与>
・確かに、現在、搬入された焼却灰が置かれているのは、印西市である。
・よって、印西市と共同で(県及び3市に)要請して行きたい。

<男性>
・焼却汚泥は550tではない(→実際は、もっとある)のではないか?
・環境省のホームページにも記載されている。
・4月以降の県の測定でも8000ベクレルを超えている汚泥焼却灰の数値が報告されている。
・つまり、550tプラスαがあるのではないか?
・以前から疑問を持っていたが、市としてどのように解釈しているのか?

<後藤・下水道課長>
・23年6月以降〜24年6月まで
・当初保管していたもので、出せているものもある(?)。
・これまでの累計が550tと、聞いている。…※要確認

・環境省(平成24年3月末)では、550tだといっている。
・(実際は550tではなく、もっと)増えている筈。
・どちらが正確なのか?(正確を期さねばならない)

※この間、汚泥焼却灰は外部には出せていないのでは?…※要確認!

▼(5)栄(男性:60代)
・この間、千葉県のペースで、ずっと進んでいる。
・早い段階から、搬入された場合、どのような要求をしていくか?
・など、諸々と対策を練っていたものと思うが、実質的にどのような検討がなされてきたのか?

<鈴木参与>
・調停会議の中で協議して行くことは「確約」されている。(?)
・今後、協議(話して)行きたい。(?)

<男性>
・市(内部)の検討に関して、第三者(専門家)は入っているのか?
→入っていない。
▼(6)不明(女性:60代)
・協定書があるから大丈夫だと言っていたが、協定書は県と3市のもの。
・期限が来たら、本当に持ち出すと(本当に)決まっているのか?
・協定書の(市の)解釈に疑問がある(協定書の第3条第2項など)。

・焼却灰が、印西市に置かれていようが、我孫子の問題として実質的に対応すべき。
・総務省の公害処理調停委員会の調停に参加している市民(8人の議員含む)を、我孫子市が支援する必要があるのではないか?
・形式的な対応をするのではなく、実質的な対応をして欲しい。

<鈴木参与>
・協定書は、お持ちのものと同じ。
・(引き取り時期に関しては、市として、搬入自治体と)今後確約をする。

▼(7)我孫子(女性:40代)
・(不本意ながら搬入されてしまった以上、)保管テントの安全性の確保が一番大きな問題。
・市民グループで活動しているが、県は逃げている。
・県からの回答は、全く答えになっていない(まともに対応をしていない)
・東海原発を見学したことがあるが、非常に堅牢な施設。
・現在のテントのようなもので良いのか甚だ疑問。
・市として、専門家アドバイザーを雇って対応して欲しい。
・遅きに失した感は否めないが、今からでも対応をして欲しい。
・御用学者ではなく、市民の立場に立つ専門家を。想定外では済まない。
・このままでは、我孫子は貧乏くじを引かされ、(結果として)「それみたことか」ということになってしまい兼ねない。

<星野市長>
・ご提案を含めながら、検討して行きたい。
・健康被害については、国立がんセンター、慈恵医大に相談してやって来た。
・建屋のことについては、今まで相談したことがないので、今後検討して行きたい。
・県議会、千葉県知事選挙、そして、我孫子市議会(3月議会)等、議会開催の関係で、日程調整が難しいが、対応して行きたい。

▼(8)布佐(男性:60代)
・本日の朝刊:「福島が、1μsvなら帰っていい(戻っても良い)」という記事が掲載されていた。
・我孫子の「基準の根拠」は何に基づいているのか?
・シックリ来ない。十分安全だと言い切れるのか?その点を明確に説明願いたい。

<海老原部長>
・0.23μsv/毎時以上なら除染する。としている。
・この数値は、ICRPの勧告を受けて、設定した数値基準となっている。

<男性>
・「根拠は?セーフなの?アウトなの?」
・(一時保管場の)敷地境界の数値であれば、そこで住んでも大丈夫だと言い切れるのか?

<海老原部長>
・国の基準よりは下回っている。

<男性>
・言い切ってもらわなければ安心出来ぬ。
・説明がクリアーではない。

<青木副市長>
・放射線の指標(安全性)については難しい所。
・市民の皆さんの不安を解消する為に、市独自の対応もしている。
・我々が宣言(断言)するのは難しい。ご理解いただきたい。

▼(9)並木5丁目(女性・40代)
・甲状腺調査について。
・視診触診ではなく、エコー調査をしていただきたい。
・財政的に厳しければ、東京電力に請求をして欲しい。

・側溝清掃の調査や除染工事について
・事前の案内を。目に見える形で対応願いたい。
・市民皆で一緒にやって行こうという機運になる。
・業者の作業表(調査票)などもオープンにしていただきたい。

・北口の駅に向かう直線道路(砂が溜まる)も測っていただいたと聞いているが、市だけではなく、自治会と共に対応してはどうか?

<今井・建設部長>
・側溝清掃:事前の案内はしていたが、対応して行きたい。
・道路清掃についても同様に行う。
・調査結果については、聞いて頂ければ対応します。隠す考えはありません。

<星野市長>
・学校保険会の医師会の先生方に協力をいただいて実施している。
・甲状腺調査については昨年秋から実施。先ずは視診触診から実施。
・学校の教室で実施している為、エコー調査をする場合、(大がかりな)機器が必要になる。
・どのように対応するか検討必要となる。もう少し検討させて欲しい。

<女性>
→健康診断のような形で、対応することは出来ないか?

<星野市長>
・義務教育を受けている子供達は市内に11,000人いるので、どのように対応するか実際難しい所。
・視診触診をして、疑わしい場合、健康保険の適用となるが、ダイレクトにエコーとなると保険適用外となる。
・周知を含めて協議をして行く必要があると考えている。
・もう少し、医師会と協議をしながら対応して行きたい。

・東京電力に対して、この間、放射線対策に生じた費用を請求したが、未払費用(損害賠償)が生じている。
・(東電に請求しても、未払いが生じる可能性があることも)覚悟した上でやらなければならない。
・体育館の耐震など、(児童の安全安心の確立の為に)他にもやらねばならないこともある。
・その中での予算組みとなることをご理解いただきたい。

▼(10)布佐平和台(男性:60代)
・搬入の監視活動をやっている。四点質問がある。
@ 泥焼却灰の件
・保管形状は?(→今井部長:灰の状態です。)
・まずは、現実を知らねばならない(→同上:県は安全だと言っている)

A3市からの搬入焼却灰について
・焼却灰の搬入時に「聞き取り調査、車の周りの空間線量の測定」をしているが、搬入物については、先方の言う事を聞き置くしかない状況にある。ややもすると、申請している内容と違うものを搬入している可能性もある。よって、市として、搬入内容のサンプル調査をして欲しい。

<鈴木参与>
→各市に問い合わせていく。

・流山市から2月21日に搬入されたものは「8,003ベクレル」とのことだが、本当に間違いないか疑問。
・柏市は剪定枝の混合割合を1割だと言っているが、ベクレル値は高いままである。
・流山市は4割。実際の混合率を確認して欲しい。

B一時保管テントの一棟当たりの容量は170tまでかと思うが、(軟弱な地盤で)「重量」に耐えられるのか?

<鈴木参与>
→専門の職員が現地に出向き、確認し報告する。

Cタウンミーティングにおける質問と回答について、ホームページ上で公開して欲しい。

<湯下・秘書広報課長>
→要旨について公開する。

3月10日説明会(報告会)を市民プラザで行う。ご参加ください。

▼(11)天王台(女性:40代)
市長に問いたい。

●放射能汚染についての市長の考え方について。
・「お母さん方が不安がっているだけだ」という報道もあった。その後、認識はどう変わったか?

<星野市長>
→当時、測定器も専門家もない中で右往左往した。
→色々な見識に相談して来た。
→ICRPの考え方は踏襲せざるを得ないと思っている。

●「子供・被災者生活支援法」について。
・対象地域に指定されるよう、もっと積極的に取り組んで頂きたい。

<星野市長>
→「子供・被災者生活支援法」について、(現段階では)支援の中身が具体的になっていないと感じている。
→具体的になってから、要望していこうと考えている。

<女性>
・結果が出てからでは遅い。自治体からプッシュして欲しい。
・市民の意識にも差がある。心無い言葉を投げ掛けられていて辛い。

<星野市長>
・大量に要求しても中々難しいのが現状。
・一つずつ対応して行きたい。

●初期被曝について

→まだコメントできるレベルには至っていない。

●実施計画を作るつもりはありますか?

→(海老原)総合計画自体を実施計画だと考えている。
→状況に応じて対応して行く。


▼(12)並木5丁目(男性:70代)
●手賀沼終末処理場の汚泥焼却灰の一時保管状況について
・一番びっくりしたのが、灰がそのままの状況で保管されているとのこと。
・どのように安全を確認したのか?
・「海老原部長」→「クリーンセンター」→「県の担当」…と、たらい回しにあった。
・結果、「液状化の不安なし」とのことだが、本当に大丈夫なのか?
・耐震、耐風害は実際どうなっているのか?
・私は技術屋なので詳細を見れば、ある程度分かる。明確に提示して頂きたい。

▼(13)新木野(男性:60代)
・市長が、一生懸命やっているようには見えない。
・リードして行かねばならない立場。今は、立場が逆になっている。
・情報は即座に議会に通知していただきたい。
・結果が良ければ良いが、結果的に後手後手になっている。
・ちぐはぐな対応になっている。
・見透かされて、足元を見られている。我孫子市はバカにされている。
・これからは、信念とポリシーを持って突き進んで頂きたい。

<星野市長>
・ゴミの収集が止まるかもしれないという中で、厳しい判断をせざるを得なかった。
・諸々対応して、何とか抑えることが出来た。我孫子市は、処分の方法を見出すことが出来た。
・(他の自治体にあっても)「ゴミ収集を止めるということは出来ない」と、理解をしている所。
・だからと言って、一時保管を容認しているということではない。
・引き続き、「自区内処理をしてくれ」と、言い続けるしかない。
・私としても力不足を感じているが、これからも色々な形で対応して行く。
・議会に対しては、公平を期している。全くの誤解。


▼(14)天王台(女性:40代)
・初期被曝として、5〜10msv被曝している可能性がある。
・その為、これ以上の被曝は何としてでも抑えたい。

・1万ベクレル、10万ベクレルのスポットが、実際に点在している。

●ゲルマニウム半導体検査について
・検出限界値は5ベクレルまでとなっているが、1ベクレルまでやって欲しい。
・横浜市の対応が参考になる。

●甲状腺検査について
・「視診触診の結果、異常なし」という間違った報道(安全キャンペーン)がなされた。
・しかし、「所見なし」が正確であって、「異常なし」とは言えない。

<星野市長>
・検出限界値を下げられるかどうか検討する。
・側溝清掃は、徐々に拡大して行く方向で検討している。
・通学路を優先して対応しているが、ご指摘頂ければ急ぎ対応していく所存。
・合わせて自治会や皆様にご協力頂ければ幸いです。

・視診触診の結果については、おっしゃる通り「所見なし」が正しい表現です。

▼(15)60代(女性)
・今日、聞いて、一定程度安心出来た。
・世代によって、関心対象が異なるが、分けて考えるのではなく、合わせて対処して欲しい。
・全ての我孫子市民が立ち上がらなければならない。
・我孫子北口の住民が現地を訪れるのは難しい。現地見学を企画して欲しい。
・説明会は、今後も定期的に開催して頂きたい。

<星野市長>
・我孫子市は、「流域7市の汚泥焼却灰」と「3市の焼却灰」を抱えている。
・県への依頼要望を継続すると共に、3市には減量をお願いしなければならない。
・当初、3市からは「2、3ヶ月しかもたないと言われていたが、1年頑張ってもらった。残念ながら、(結果的に)持ち込まれてしまった。
・本市のクリーンセンターの汚染土壌の一時保管テントは、3ヶ月、8回の説明会を行うことによって近隣地域の皆さんのご理解をいただくことができ、全市的な道路側溝清掃が再開出来た。
・近隣地域の皆さんに対しては、「いつでも見ていただいて結構です。」と伝えており。隠しだては一切ない。
・終末処理場は県の施設のため、「やる」とは言えないが、これから対応(要望)させていただきたい。


▼(16)青山台(男性:60代)
・永久保管場(最終処分場)は、恐らく決まらないだろう。
・焼却灰に関して:昨年12月20日に搬入をやめてくれと市長が直々にお願いに行っているのに、翌日搬入されてしまっている。期限後の引き取りは必ず確約させて欲しい。

<星野市長>
・3市長とも(期限後の)引き取りを約束している。
・市のクリーンセンター(の一時保管場)についても、同様に26年度末と約束している。

▼(17)布佐平和台(男性:60代)
・質問するまで、一時間待たされた。
・市長の見解と、市民の意識がつながっていない。
・私が、打開する手法を伝授します。
・「調停委員会に名を連ねよ。」
・この問題の打開に向けて、市民の先頭に立って引っ張ってもらいたい。

<星野市長>
・6年市長をやって来た。
・市長は市長としての立場で関わって行きたいと考えている。
・調停の中にはいると、その中の一人となってしまう。
・外で対応させて頂きたい。

▼(18)布佐(男性:72歳)
・毎日テントを眺めている。やり切れなくなる。
・調停34名で頑張っている。
・(千葉8区選出の)櫻田さんは県連会長に就任した。
・直接、石原環境大臣にあって下さい。一番偉い人に会って事態を打開して下さい。

<星野市長>
・井上副大臣…放射能問題担当
・石原大臣も気にしていると聞いている。
・何とかお会いしたいと考えている。
・自民党県議団と一緒になりながら、精一杯対応して行きたい。

16時20分終了
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2013年03月02日

【我孫子市・行政としての一時保管問題に対する住民説明会@】 〜於:3/2(土) 午前10時〜近隣センターふさの風〜

流山・柏・松戸の近隣3市から、高濃度放射性物質を含む焼却灰が、布佐にある【手賀沼流域終末下水道処理場(千葉県の施設)〜「手賀沼」ではありませんexclamation〜】に、強行設置された「一時保管テント」に搬入開始され、2ヶ月が過ぎました。千葉県の地元自治体および住民の声を無視した非道な行為の数々には、返す返すも口惜しい限りであり、今なお腹の底から怒りが込み上げてきますちっ(怒った顔)

一昨日から千葉県知事選挙の告示期間に入り、昨日は今頃になって現職知事が我孫子駅南口に「選挙のための挨拶」に来てましたが、「物申したい県民」と話すそぶりは一切見せず、ソソクサと現場を立ち去って行きました…がく〜(落胆した顔)

県民として、そして、当事者市民として本当に悲しく、情けない思いをしました。私は、白紙委任をする考えは全くありませんが、おそらく、投票率は過去歴代の知事選挙における全国最低記録を更新するでしょう。そうならないことを切に祈ります。


さて、一昨年の平成23年12月20日にこの問題が議会の場で明らかになって以降、我々議員が本会議・委員会の他ありとあらゆる場で、ずッ〜と求め続けていた【我孫子市・行政としての一時保管問題に対する住民説明会】が、1年2ヶ月越しに 【放射能対策に関するタウンミーティング】という名目で実現しました。

iphone/image-00250302165416.png本日は、3/2(土) 午前10時〜近隣センターふさの風にて開催され、近隣住民の方を中心に約65名の市民が参加され、この間の市に対する批判をはじめとして、本当に様々な意見が出されました。

週明けから再開される3月議会においては、本会議にて一般質問が行われますが、【手賀沼流域下水道終末処理場への高濃度放射性物質を含む近隣3市の焼却灰の一時保管問題】について、会派を代表して取り上げる予定ですので、市民の皆さんから出された意見、それに対する(あまり代わり映えの無い)答弁内容を踏まえて質疑して行く所存です。



以下は、私が会場でメモして(iPadに打ち込んで)いた当日の速記録です。

なお、「あくまでもメモ代わり」のため、発言内容を一言一句正確に記録したものではありません。その点、ご留意いただければ幸いです(※年齢は「推定」です…大幅にずれていたら臥してお詫び致します)。


<配布資料の説明後、10時35分から意見交換スタート>

当日の資料は、市がホームページにUPするまでの間、Facebookのページを活用し体と思いますが、Facebook登録されていない方、かつ、Facebookページは「友達」までにしか公開していないため、全ての皆さんにご覧いただくことは出来ませんが、その点、どうかご容赦ください。
https://m.facebook.com/photo.php?fbid=483052848422495&id=100001533530216&set=a.435010396560074.99874.100001533530216&relevant_count=1&__user=100001533530216
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=483053318422448&id=100001533530216&refid=17&_ft_=fbid.483053318422448


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@布佐:男性(70代)
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・まず、広域連合会として、署名に応じていただいた市民の皆さんへのお礼
・終末処理場における下水道焼却汚泥の管理状況→現地確認をしているか?

→市長、部長共に「している」と発言。

・では、ちゃんと管理しているのか?

・やってない。「灰のまま管理」しているではないか
・22000ベクレルのものもある。危ないじゃないか?
・市民は、そのことを知らない。実際、全く知らされていない。
・このような場を設けるのが遅い!怒り(ムカッ)

・市は(市民に対して)「報告漏れ」がある。
・一昨年(平成23年の)12月2日に、県に対して、一体どのような申し入れをしたのか?
・「我孫子と印西の焼却灰を、手賀沼流域下水道終末処理場に置かせて欲しい」と県に申し入れしてはいないか?

☆印西市として困っていた、我孫子市も除染汚泥(側溝清掃)の設置場所について考えざるを得なかった。そういう中で、文章は出しましたけど、容認するという話にはなっていない。

・そのことは「12月20日」に議会に報告せず
・これでは、議会は対応しようがないではないか。
・布佐高校での説明会の件、市民が知らされていない。
・市民の安全のためにやっている。
・搬入時には、逮捕される覚悟で対峙した。
・我々は、毎日搬入するトラックの架台の放射線量を測定している。
・柏からきたトラックの荷台は、1マイクロシーベルト以上もある。
・(これで良いと思っているのか?)

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A布佐:男性(70代)
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・説明資料は(読めば)分かるが、あの(一時保管用の)テントは、実際大丈夫なのか?
・すべて満タンになったらどうするのか?
・何故、我孫子市に置くのか?
・何故、3市の焼却灰を我孫子に置かなくてはならないのか?
・何か事故があったらどうするのか?
・安全が担保されていないではないか?
・我々市民は、相談するのに有識者を頼めない。
・市には、市民に協力して欲しい。

<鈴木参与>
・テントは、建築基準法の規定に基づいて建てられている。
・基準の範囲で建てているので「通常であれば」大丈夫だと思っている。
・(施設内が)満タンになったら持って来ないと聞いて居る。

<星野市長>
・近隣自治体には、この間ずっと自区内処理を求めてきた。
(→参加者の声:もっともっと反対しても良かったんだよ。)

・県には、ずっと要望して来た。3市にも要望して来た。
・限られた紙面につき、全てを書き切ることは出来ないが、(そうした点については)配布資料から読み取って下さるものだと思ってきた。
・これ以上、自区内処理が厳しい(?)ということで搬入された。

・何故、自区内処理出来ないの?と言って来た。
・中々、県から…
(→参加者:「(説明が)長い」…言い訳がましい。)
(→もっと、市民に協力して下さいよ。)

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B平和台:女性(40代)
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・私たちは、搬入されるトラックの荷台を毎日測定している。
・流山市に至っては、焼却灰を8000ベクレル以上にするために、4割も剪定枝木を混入させて燃している。
・(運搬に際して)放射能を撒き散らしながら搬入している。
・流山は、9時すぎにピッタリに搬入して来る。
→幼稚園の送迎バスの時間帯とかち合っており、心配でならない。
大丸1流山に、近隣の市民として、陳情と請願を出すべき(もっと早くやれば…)

<星野市長>
・近隣の市長さんとは、色々な場で会う機会がある。
・会えなければアポイントを取って会っている。
・流山の(搬入)状況については、諸々と聞いている。
・井崎市長には、伝えていくしかないなと思っている(そうではなく、今直ぐ、キッチリとして下さい)。
・流山→キレート&コンクリートを使っているので重くなっている。

C白山:女性(60代)
・市が県の代弁をしているような感覚がある。
・(市民の安全安心を守る立場にある市として)本来、そうではあってはならない筈ではないか?
・県の情報は、即座に市民に開示して欲しい。
・広報に、広報のスペースが無ければ、最低でも「ホームページに掲載している」と記載して欲しい。

・私は、「広域連合のホームページ」を毎日見ている。皆さんの活動は、本当に涙ぐましい。
・そのページ拝見して計算したが、柏市:搬入予定量の1.4倍の搬入している。
・(このような状況を鑑みると、協定書の内容は)果たして守られて行くのだろうか?疑わしく感じる。
・我々市民は、決して市長を責めているわけではない。

<星野市長>
・私としても一番辛いのは、3市の市長も「家庭ゴミの収集を止めるわけにはいかない。」ということ。
・それもあって、各市に一時保管場所をそれぞれ確保するよう求めてきた。
・我孫子は様々な工夫をして(8000ベクレルを超えないように)焼却を抑えてきた。
・県と3市それぞれ違う。(手法を)知らせて行きたいな…(?)と思っている。

・(情報提供については)どうしても、報道が先になってしまう。
・後追いだと、遅いというイメージになってしまう。
・努力は続けて行きたい(なぜ、「やります」と言えないのか?)

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D平和台:男性(60代)
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・先ほど、冒頭に発言された「12月2日」について確認する。

・印西と我孫子の連盟で要望を出している(ホームページに記載:リンク先 )
・「一時保管場所を提供していただきたい旨、ハッキリと言っている」ではないか?

千葉県への要望(平成23年12月2日)
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/24,109309,248,1103,html

平成23年12月2日
【印西、我孫子市長連名で要望】
(1)高濃度の放射性物質が検出されている焼却灰等は、自区内での保管が原則であることから、我孫子市・印西市のみの焼却灰等の一時保管場所としてご提案のあった手賀沼流域下水道終末処理場を提供していただきたい。但し、地元説明会は、県と両市が協力して行うこととしたい。なお、他3市の一時保管場所については、引き続き他候補地を選定されたい。


<星野市長>
→それは事実です。
千葉県への要望(平成23年12月2日)
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/24,109309,248,1103,html


・設置場所(一時保管場所)をどのように選定したのか?
→クリーンセンターだけ。

・何トン生じると計算をしたのか?
・自区内と言って起きながら、他に一時保管場所を求めるのは矛盾してはいないか?
・「自分の所に置けないから、県に対して他を探してくれ」というのは可笑しくはないか?

<星野市長>
→地元でも3ヶ月説明しながらやってきた

・地元の住民に対して、何の相談もなかったではないか。

<星野市長>
→余りにも不信感の塊ではないか?(…この間、市民に対して、不信感を抱かせるに十分な対応をとり続けてきた以上、こうした感覚に市民がなることは全く批判できない。実際問題、議会はおろか、市民に対する説明が決定的に足りていない。素直に、自らの非を認めるべき。)

→クリーンセンターに設置する際は、3ヶ月、8回説明会の場に行っている。
→市の一時保管場所を、終末処理場に決めたと言う訳ではない。

・4市1組合で連盟で県に要請を出したが、何故まとまって出す必要があるのか?

<星野市長>
→自区内処理をする努力をして来た。
→印西だけのゴミではない(組合・白井市、栄町)
→誤解です。

・誤解ではない。

<鈴木参与>
→23年6月28日に、環境省から「放射能の測定をしなさい」という指示?あり。
→7月7日に高濃度であることが判明。→5450ベクレル

・8月31日に連盟で申し出をしている。
・どこをどのように考えたのか?検討内容を述べよ。
→6市の担当者会議あり。江戸川区下水道焼却灰から検出。
→6月2日;会議あり
→7月26日にはじめて、4市+1組合で会合を持った。
→以後、担当者会議の場を持った。
→我孫子市には、最終処分場がない。事実、外にお願いをしている。
→(民間の)処分場(を管理している会社)から、いつ搬入止められるか分からないという危機感が有った。
→12月2日(の県への対応・要望)は、その結果としてのことであり、私どもは決して容認している訳ではない。

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E布佐:男性(60代)
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・ホールボディーカウンターでの測定は、非常に有難いこと。
・我孫子東高校の生徒は大丈夫か?→対象にするよう働きかけて欲しい。

・周辺の空間線量が低いのは当たり前。
・一番問題なのは内部被曝。拡散した時が危ない。
・建屋、建築基準法を満たしているという発言があったが、そういうレベルで考えるべきことではない。管理区域に相当する筈。それに照らして確認せよ。(環境省のガイドラインに沿っているだけは話にならぬ)

・自区内処理は基本だと思う。
・南相馬など、自区内処理をしている自治体は放射線対策が進んでいる。

<星野市長>
・ホールボディーカウンターは我孫子が他市に先駆けてやった。他の自治体もやり始めた。
・我孫子東高校の生徒を対象に入れるよう県には要望した。
・ただ、(その後)「確認がとれていない」ので、確認する。…事後フォローをしていない。
・自区内処理については、引き続き要望して行く。
・建屋の安全管理についても「お願いして行きたい」…弱い表現。お願いレベルでは、無理。

・クリーンセンターについても、同様の心配がある。
(→危険性があるならば、確り対応すればいいだけのこと。何故、やらないのか?出来ないのか?いつも、説明がない)

・放射線は2キロも3キロも飛ばない。

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F湖北台6丁目:男性(70代)
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・放射能問題については、「広報あびこ」で取り上げているが、もう少し簡単に取り上げて欲しい。
・基本的なことを、キチンと書いて出したことがあるか?
・基本の理解がないと、風評被害が広がってしまう。
・1ミリシーベルト
・8000ベクレル(強さ)…実際に、被害を与えるものなのか?説明して頂きたい。

・建築基準法は精緻なものだ。不必要な地盤改良もやらされる。
・建築基準法自体は、確りとした考えに基づいているものである。
・しかし、あそこは沼だった。地質調査をキチンとやったのか?
・重量のあるものを巣置きすれば、いずれ沈下して行く。

・「県がやったことは、必ずしも正しいとは言えない」だろう。
・「市としての対応(見解)」を求めたい。

<海老原・環境生活部長>
・なぜ8000ベクレルなのか?
・埋めたて可能な数値。
・作業員の年間被曝量を踏まえての数字とのこと。

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G湖北台4丁目:男性(80代)
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・昭和20年の大空襲を命辛々逃げて、我孫子の地に辿り着き、終の棲家とする想いでいる。
・そうした想いを踏まえて聞いて頂きたい。
・先日の新聞報道(朝日)で、「(焼却灰を)全部受け入れること」を「拒否出来ない」との発言があった。真意は?

・市が、一生懸命やっていることは、よく分かる。
・しかし、総務省の公害処理調停委員会の調停に、市長が加わらなかったことが不思議でならない。
・県は、調停人となった市民を全く相手にしなかった。
・しかし、市長がその中に居れば対応が異なってくる。「実例」がある。

・森田健作「全員ハッピーというわけにはいかない」との発言(報道記事)があった。
・市長はこの発言をどう思うか?

・(搬入された焼却灰の)撤去期日についての取り決めはあるのか?キチンとやっているのか?

・この件について、何遍も我孫子のことが新聞報道され非常に悔しい思いをしている。
・柏市長の「除染対策事業のメドがつきました→ホットスポットのマイナスイメージを払拭します。」という報道記事もあった。市長はこの発言をどう思うか?

<星野市長>
【”拒否できない”の発言の趣旨】
・そのような意味合いはない。ゴミ行政を止めることは出来ない。
・一部なら持って来てもいいという意味ではない。
・クリーンセンターには全ての除染土壌が搬入されている。
・何度も頭を下げながら、やって来た。

【調停への参加の件】
・首長でいる限りは?首長として行動していかなばならない。
・調停に入ることは違うと考えている(?)。
・調停に参加する考えはない(固い意思)。…

大丸1調停に入る事による「デメリット」は何かあるのか?
大丸1調停人の要望は、市が県や3市に出している要望と全く遜色がないもの。
大丸1入らない場合、搬入を止める具体的な手段が他にあるのか?やっているのか?

・「遅れるというニュアンス」は聞いていない。そのような理解はない。
・「頑張る」という発言は聞いた覚えがある。

・撤去の期日は、約束してもらっている(?)→大丸1書面で取るべき。
・持ち帰るという約束?をとっている(大丸1誰と?我孫子と?…我孫子市として、そのような担保はとっていない。とる動きを見せたとも聞いていない)

・柏市長のコメントについては、そのようなニュアンスだとは思っていない。

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H布佐平和台:男性(60代)
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・【手賀沼の土壌汚染】について。
・測定結果はどうなっているのか?
・2月28日の新聞記事(ショッキング)
・手賀沼課の取り組みは?→このままでは、手賀沼がデッドレイクになってしまう。
・事実、データを踏まえて対処せよ。

(11:45分)

<海老原部長>
・一昨日、報道(報告)あり。
・「セシウムの移動状況の把握」が難しい。
・県、沼の底の深さを変えて移動状況を調査する。
・調査結果を注視して行く。
・影響調査して行く。
・市としてもやっていく。

→時系列で公表せよ。

<星野市長>
・東大の先生にも依頼しながらやっている?(内田議員の仲介による)
・指導いただきながら対応しようと考えている。

→市民の先頭に立ってやってくださいよ。

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大丸2布佐平和台(ウィング):女性(60代)
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・最終処分場がどうなるか非常に心配している。
・最終処分場の確保は各自治体でが基本ではないか。
・保管場が非常に脆弱…ウィングのマンション住人は毎日保管場を見下ろして暮らしている
・市民、議会、行政が一体となって運動して行きたい。

<星野市長>
・「最終処分場は各県に一つずつ」となっています。
・26年度末に…となっている。
→自民党県議団も気にしている…笑止千万。単なるアリバイ作りに過ぎない。

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大丸2湖北台6丁目:男性(70代)
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・副市長会議をやってきたが、結果的に押し付けられた。
・市を頼りにしている市民として、非常に残念で仕方ない。率直に言って、裏切られた感有り。
・朝日新聞の記事:井上副大臣「東葛には迷惑を掛けた」と言っている。
・公害処理調停委員会の結論が出るまでは、「搬入を停止せよ」と依頼すべき。

・【手賀沼の土壌】について、先ほどの方と同様に感じている。
・子供達の安全が担保されていない。
・市として、確りと対応すべき。

<青木副市長>
・結果として搬入され申し訳ない。
・県に対して、強い口調で申し入れはして来た。
・現在、(市は元より、市民・市議会等の様々な取り組みにより)各市も低減対策をしてもらっている。
・引き続き、(低減対策等)求めて行く。

<星野市長>
・(一時保管を)認めた覚えはない。
・引き続き、お願いをし続けるしかない(?)…この姿勢ではダメ。足元を見られるだけ。
・手分けをして、あちらこちらに行きながら対応して行く。

・手賀沼…放射線は、残念ながら(?)水面の上には到達しないので、生活空間を優先して対応する。
・将来課題としながら、取り組みを進めたい…(そんな感覚では、手遅れになる)。

・(諸々)理解をしてもらうしかない。

→市民:口先だけでなく、体を張って制止せよ。

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大丸2布佐平和台:男性(70代)
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・保管テントは、台風、竜巻に対応出来るのか?…風速34mに耐え得るのか?
・倉庫の中には何でも入れていいのか?
・テントが壊れた時にどうするのか?

・竜巻の瞬間最大風速に耐え得るのか?
・F3…風速60〜90m位。

・昨年、竜巻が竜ヶ崎に来ている。
・ピンポイントでくる確率は低いかもしれないが、実際に来た時にどうするのか?
・以前「知事への手紙」で、この点について意見を送ったが、全く返事がない。

・我孫子市の建築主事は(このテントの安全性について)太鼓判を押せるのか?
・その旨をホームページに書いて欲しい。

・技術的に安全なのか?技術的に判断し、対応していただきたい。
・技術的な根拠を明確にしていただきたい。

(参加市民の声)
→早くやれよ。期限切って。
→想定外のこと、全く考えてない。

→飛行機の部品でもテントの上に落ちて来たら終わりじゃないか。
→期限を切ってやらないと、話が前に進まない(事態は改善されることはない)。
→期限を切ってやれ怒り(ムカッ)

以上

12時過ぎ終了

◆追晋◆
年齢の欄をご覧いただいてお分かりの通り、この問題の本当の当事者である現役世代の参加が圧倒的に少ないことが(いつもながらに)気になっています。後から「あの時に言っておけば良かった…」と、悔やんでも始まりません。当事者が本気で声を上げていかない限り、事態は思う方向には行きません。

「ない声は、所詮ない声」として扱われます。

選挙も政治も同様です。


単純に、関心がない・興味がないのであれば、それはそれで仕方ありませんが、これは他人事では決してなく、私たち我孫子市民が、この先も長く付き合って行かざるを得ない切実な問題です。

その点、よくよくお考え頂きたく存じます。


posted by 久野晋作 at 17:12| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月30日

委任契約手続き〜「手賀沼終末処理場一時保管施設に関する調停申請者の会」〜

一昨日、あびこ法律事務所(辻先生)にて委任契約手続きを行いました〜 『「手賀沼終末処理場一時保管施設に関する調停申請者の会」の追加募集案内文』〜|


image-20130130232251.png

image-20130130232326.png



調停代理人を務めて下さっている弁護士の方が、地元の我孫子に居て下さることは、本当に心強いものがあります力こぶ

約一時間に渡って、当該案件につき様々な観点からヒアリングを受け、市民として、そして議員として意見させて頂きましたが、親身になりお話を聞いて下さりましたにこにこ

今後も市内各地で、「焼却灰搬入についての抗議集会」及び「手賀沼終末処理場一時保管施設に関する調停申請者の会」の追加募集が開催される予定です。

指差し確認右第三回:2/10(日)10時新木行政サービスセンター

以上、報告させて頂きます。
posted by 久野晋作 at 18:29| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月23日

「手賀沼終末処理場一時保管施設に関する調停申請者の会」の追加募集案内文

以下、先ほどBlogにUPした案内文です。
ご参照いただければ幸いです。
image-00250123114436.png

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posted by 久野晋作 at 11:49| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

我孫子市復興交付金事業計画が公表〜布佐都地区の本格復興へ〜

我孫子市復興交付金事業計画が公表されました。「市は東日本大震災により地盤の液状化被害が集中した布佐東部地区の円滑かつ迅速な復興を図るため、東日本大震災復興特別区域法に基づく復興交付金事業計画を策定」→復興庁より復興交付金の通知を受けました。

本日、被災地域の布佐東部地区で、住民説明会が開催されましたが、この復興交付金事業をもって、小規模住宅地区改良事業(被災家屋の除却等)や液状化対策事業等、いよいよ本格的な復興のフェーズに入って行きます。

2011/3/26 避難所開設のお手伝い@つづじ荘なお、家屋の除却は、秋口に予定されていますが、一般ボランティアの募集があれば、(社)我孫子青年会議所の仲間を集って、震災後に引続き、少しでも復興のお手伝いをさせていただきたいと思っています。
posted by 久野晋作 at 00:00| 千葉 ☔| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月19日

「我孫子市放射性物質除染作業マニュアル」および「我孫子市 放射性物質除染計画」が策定される

こんばんは。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、10/17に我孫子市のwebサイトに「放射性物質除染作業マニュアル」がアップされました。

放射性物質除染作業マニュアルの策定について

除染作業を行うにあたって、放射性物質による作業員の被ばくを抑え、効果的に除染を実施するためのマニュアルを作成しました。

 本マニュアルは、市や市が保護者や地域の皆様にご協力をいただきながら、公共施設の除染を行う場合の作業について必要な事項をまとめたものです。

 また、自治会等で地域の除染を行う場合にも、本マニュアルを参考に、放射性物質による影響を極力抑える方法で作業に取り組まれるようお願いします。



  放射性物質除染作業マニュアル(公共施設用) [703KB pdfファイル]



(目次)

1.除染作業の6つの原則

2.除染作業をするときの装備

 (1)表土の削り取り・掃き掃除等の作業の場合

 (2)水を扱う作業の場合

 (3)刈払い機を使用して草刈りを行う場合

3.除染作業の基本的な流れ

4.除染の方法

 (1)表土の削り取り

 (2)草刈りや道路清掃

 (3)高圧洗浄機を用いた洗浄

 (4)部分的に放射線量の高い場所での処理


この間、我孫子市議会において、私を含め各議員から放射性物質への対応について、市の積極的かつ人俗な対応を求めてきましたが、遅まきながらの対応となっている感は否めませんが、除染についての市としての考え方がようやくまとまり公開されるに至りました。

なお、「我孫子市 放射性物質除染計画」が10/14付けで策定されており、昨日、我孫子市議会事務局より各議員宛てにファックス送信されました。先ほど帰宅し、ザッと目を通しましたが、やっとか…というのが率直な感想です。

この除染計画は広くかつ早急に市民と共有すべき情報です。

早期にwebサイトへのアップならびに各公共施設や自治会・PTA組織等へお知らせしていくべきと思いますので、その旨担当と成る環境経済部 手賀沼課/放射能対策室放射線対策室に求めて参ります。

画質が粗くて恐縮ですが、自宅のスキャナで読み込んだものを取り急ぎアップさせていただきます。
20111014 我孫子市 放射性物質除染計画.pdfpdf.gif


なお、本腰を入れてキッチリと対応していくために二期目の任期となる11/末まで、引続き議会議員としての責務として行政当局への働きかけを求めて行く所存です。

もちろん、放射線物質に対する対応は行政当局のみでは対応できませんので、市民の皆さんのご理解とご協力をいただけるような正確かつ迅速な情報発信も重要不可欠な要素です。合わせてシッカリと対応して参ります。
posted by 久野晋作 at 00:29| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月24日

【我孫子市東日本大震災復旧・復興対策方針】について

あの日から既に五ヶ月の月日が流れました。

先の6月議会の個人質問において、
●復興に向けた市の基本方針(計画)の策定について
ア.市内において甚大な被害は布佐・都地区に集中したが、被害は市全域に渡っている。現基本構想の施策の大綱に明記されている「災害に強いまち」を真に実現するためにも、地域防災計画の見直しと合わせて、全体方針として「(仮称)我孫子市災害復興指針(計画)」を策定すべきではないか?
イ.その策定に際しては、「行政の行政による行政のための計画」とならぬよう、広く市民の議論に資するべく、被災された方も含めた幅広い市民参加をもって行うべきと考える。市の見解を求めたい。

という主旨で執行部を質しましたが、昨日、『我孫子市東日本大震災復旧・復興対策方針』が市のwebサイトにアップされました。残念ながら、「幅広い市民参画」の下で復興計方針が策定されたとはいえませんが、今後の復興の指針(基軸)と成るものです。皆さん、是非、お目通し目下さい。

kunoshin / 我孫子市議会議員 久野晋作
【我孫子市情報】 本日、天王台駅頭でご案内致しました件。 ⇒ 昨日、記者会見で発表された『我孫子市東日本大震災復旧・復興対策方針』が市のwebサイトにアップされました。http://t.co/IFIirIV ご確認下さい。 #abiko_city #我孫子市 at 08/24 16:43
posted by 久野晋作 at 21:17| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

【放射線問題】必要な措置は「具体的な低減策」の実施

8月1日号の広報あびこはご覧になりましたか?

紙面の1.2面は放射線に関する記事ですが、そこで述べられているのは「今後の測定計画」に留まるものであり、「放射線量の具体的な低減を、各部署が、いつ、どのように行っていくのか?」という一番重要な点(特に、この問題について不安・疑問に感じている市民の関心事や想い)に対する内容が語られていません。

敢えて言うならば、市長の「放射線量の低減に取り組んでいます」の中で、概要が述べられているのみで、具体性に欠けた「市は対応しています」的な内容に留まっており、市民の想いに応えるような内容になっていません。


定期的な測定は、もはや当たり前であって、(たとえ当該地域の放射線量が「比較的高い」というレベルであったとしても)現実に放射性物質がこの地に降り積もってしまっている以上、具体的に低減させる措置が求められている訳です。しかし、未だに「検討」のレベルに留まり、具体的な対応まで踏み込んでいない(又は、公表に踏み込んでいない)ことに忸怩たる思いがあります。



流山市や野田市の広報は対照的で、具体的な放射線量提言策の実施内容について言及しています。

比べてご覧いただけるとその違いが良く判ります。

P1070411.JPG広報あびこ8/1号
1面 放射線量などの今後の測定計画、焼却灰に含まれる放射性物質測定結果、放射線量の低減に取り組んでいます(市長のコメント)、積算放射線量測定結果、農産物の放射性物質検査結果
2面 大気中の放射線量測定結果、東日本大震災への寄付をありがとうございます、市職員を募集、市の消防組織・体制


P1070409.JPG広報ながれやま8/1号
1面 放射線量低減策を実施、焼却灰から放射性物質を検出、焼却灰をクリーンセンター内に仮保管、8月から森のエコ堆肥を販売見送り
2面 放射能のことを正しく知ろう、放射線基礎講座での質問と回答、日常生活と放射線 他



shihou_menu.gifのだ市報8/1号
(1ページ目)市独自基準を設定し大気中の放射線問題に対応(1)
(2ページ目)市独自基準を設定し大気中の放射線問題に対応(2)
(3ページ目)市独自基準を設定し大気中の放射線問題に対応(3)



ちなみに、広報ながれやまでは「市の放射線への対応の基本姿勢」として

福島第一原発の事故に伴い、近隣市と同様に流山市でも空間放射線量が高かったり、焼却場の飛灰から国の埋め立て基準を上回る放射性物質が検出されるなど、多くの影響が出ています。市では今後、国際放射線防護委員・会(ICRP)勧告に示された目安を尊重し、小、中学校、幼稚園、保育所などの施設において管理の基準を年間1ミリシーベルト以下(自然界からの放射線を除く)とすることを目標とし、相対的に空間放射線量の高い区画において低減策に取り組んでいきます


と明確なスタンス(対応指針)を確立し公表しています。

※市独自基準をいち早く設定した野田市の(放射線問題に対する)基本的な考え方と対応等についてはこちら


私は、発災直後の三月議会の教育福祉常任委員会において、学校や保育園等での保護者および児童への正確かつ細やかな情報提供を求めました。

低線量の放射線による健康への影響については、学識の間でも意見が分かれる所であり、絶対の見解は存在していません。

たとえ想定される影響が少なくとも、人体、特に未来を担う子供達の成長に何らかの影響が出る可能性があるならば、市民の理解と協力の下、出来得る限りの処置を講じ、市民の安全安心を守り醸成していくのが行政の責務だと私は考えます。

そこで先の六月議会では、放射線への対応に関しては「国の基準や指示」を待ってから行動するのではなく、野田市が独自の放射線量限度を設定したように、我孫子市としての放射線量低減の対応方針を確立すること、市民に適宜公表していくこと、給食の安全を確立すること等を求めました。

この問題に関しては、本会議での一般質問と同様、全委員から質疑が行われ、ほぼ一致して市の更なる対応(食材を含めた定時定点観測、対応基準の設定、数値が高い場合の対応:除染・除却措置)を求めましたが…。


その後に、毎日新聞の記事がアップされたわけです。

市民を代表(代理・代弁)する立場にある各議員から押しなべて様々な質疑・提言が続いたにもかかわらずです。

星野順一郎市長は28日の定例記者会見で、市民から学校や公園の土壌を入れ替えて放射線量を下げる要望が出ていることについて「現在の数字は健康に問題はない。放射性物質の除去より、お母さん方の心配の除去のために、必要のないことを求められている」と述べた。(毎日新聞 2011年6月29日 地方版)
20110629東日本大震災:東葛放射能問題、6市長が国に要望へ(毎日新聞).pdf



星野市長は市の公式ツイッターで発言の打ち消しを試みましたが【綸言汗の如し】と言うように、トップに立つものが一度発した言葉は中々取り消し難く、影響は少なくないものです。

「市民の健康・安全・生命・財産・身体・暮らしを守る」ことが行政の役割であり、そのトップに立ち、日々決断と実行をしていくのが市長の役割です。市長には市民の心に真摯に向き合って頂くと共に、猛省を促したいと思います。


8/1号の広報あびこにおいて「放射線量などの今後の測定計画」等が掲載されましたが、市民が求めているのは「測定計画」ではなく、「具体的な低減策の実施」です。

引き続き、市に対し、より踏み込んだ対応(数値が高い場合は除染・除却措置)を求めていく所存です。
posted by 久野晋作 at 00:16| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月09日

資料up【東葛6市統一調査の第1回・2回放射線量測定結果に対する専門家の見解】と、それを受けての【東葛6市協議会【中間報告および今後の方針】

昨日(7/8)開催された【東葛地区放射線量対策協議会】で取りまとめられた 【東葛6市第1.2回空間放射線量測定結果に基づく(専門家の)見解】および【東葛6市協議会の中間報告および今後の方針】を、取り急ぎデータとしてブログにアップします。

ひらめき20110708東葛6市第1.2回空間放射線量測定結果に基づく(専門家の)見解 kyogikai_kenkai.pdf

ひらめき20110708東葛6市協議会【中間報告および今後の方針】kyogikai_houkoku.pdf

是非、お目通し目下さい。



以下、報告書の抜粋です。

東葛6市協議会【中間報告および今後の方針】より抜粋〜

<調査結果概要>

バスケットボール 空間放射線量調査の結果、東葛地区の空間放射線量はおおよそ時間当たり0.65から0.08マイクロシーベルトの間と判明した。
バスケットボール 文部科学省が、国際放射線防護委員会の参考レベルを基に基準化した、毎時3.8マイクロシーベルトを上回る地点は確認されなかった。
バスケットボール 放射線量低減策を実施した場合に国の財政支援の対象となる毎時1マイクロシーベルトを上回る地点は確認されなかった。
バスケットボール 調査の結果、測定されたレンジにおいて、比較的高い測定値が観測される地区が存在することを確認した。
バスケットボール 専門家の見解では、当該放射線は、自然放射線と、今回の事故により地表に降下し、土壌等に固着したセシウム134及び137によりもたらされているものと推定された。
バスケットボール 新たな放射性物質の降下が発生している状況はない。
バスケットボール 当該測定値の一般的認識としては、専門家より、「東葛地区の空間線量では,外部被ばくによる発癌の有意な増加は考えられない。」とされた。
バスケットボール 実測値が得られたことから、文部科学省の試算※にならい、生活実態にあわせた学校等における被ばく線量を算定した結果、現状ではどの地点でも文部科学省の目標値である年間1ミリシーベルトを超過しない結果となった。

※ 「校庭等の空間線量率3.8μSv/hの学校の児童生徒等の生活パターンから推定される児童生徒等が受ける実際の積算線量の試算について」(平成23年5月12日文部科学省)を参考に、生活実態で確認された滞在時間等と時間放射線量から学校内の被ばく量を算定した。

<基本的認識と今後の方針>
以上の結果より、現状において東葛地域の空間放射線量は、直ちに対策が必要となる状況にはないと考えられた。しかしながら、同時に国際放射線防護委員会勧告においては、合理的に達成出来る限り放射線量を低減すべきとしている。また、地域住民から引き続き不安の声が寄せられていることを鑑み、安全よりむしろ安心に資する取り組みが必要であるとの認識に立ち、更なる措置として、今後は、以下のとおり、取り組みを行うこととした。

バスケットボール 引き続き空間放射線量調査は実施し、実態把握を進める。
バスケットボール 測定結果と生活実態調査の結果に基づき、個々の施設において年間の被ばく量を算定するなど、管理を徹底する。
バスケットボール 管理の基準は、国際放射線防護委員会勧告に示された目安を尊重し、学校保育園,幼稚園等の施設において年間1ミリシーベルト(自然界からを除く)を目標とする。
バスケットボール 相対的に空間放射線量の高い区画の把握及びその区画における空間線量低減方策を検討する。
バスケットボール 各自治体が各施設等の実情に応じ、優先順位を定め、費用対効果を勘案して具体的取り組みを順次進める。

1.放射線量の低減策について
具体的な放射線量の低減対策実施にあたっては、優先順位を決め、低減効果の実証実験等を行うなど、費用対効果を勘案し検討することとした。

2.今後の調査方針
各市域2kmメッシュ内の代表施設について、早期に測定値を把握することを優先する。また、きめ細かな測定を迅速に行うため、東葛6市で比較校正を済ませた簡易測定器を複数台入手する。

3.国や東京電力(株)に対する要望活動
(1)実態に即した被ばく線量の推計、評価方法の確立を国に求めて行く。
(2)放射線量低減を図るために行った費用負担を国及び東京電力(株)に求めていく。




おそらく、この報告書が即日(7/8 18:00)に流山市HPで公開されていることから、協議会(3時過ぎに開催された)の前段階で報告書の内容のすり合わせは一定程度済んでいたものと推察します。会議は非公開ですので、推測するしかない訳ですが、本日の会議はその内容を再協議(確認)するものだったと思います。

私はこれだけ関心の高い問題ですので、会議は公開で行うべきであり、それが難しい(?)のであれば、会議内容につき議事録を公開すべきと考えますが、おそらくそのようなスタイルは取らないでしょう。




とにもかくにも、東葛六市としての中間報告と今後の方針は決定しました。

あとは、各自治体での判断により対応していくことになるわけです。



此処にいたるまで、すでに約四ヶ月もの月日が経過しています。

20110708放射線対策に関するこれまでの我孫子市の取り組みについて - 我孫子市ホームページ(2011/7/8時点)より


この問題に関わらず、自治体の長である「市長の判断力・決断力の有無」が、良くも悪くも大きな差異を産み出しいます。特に放射線を巡る対応については、このことが非常に顕著になっています。


情報提供についても、首長自身の意思表示についても、具体的な低減策等の対応についても、説明責任をより明確に果たしていくこと、そして、スピード感をもって対応していくよう、引き続き求めて行きたいと思います。



なお、昨日に開催された【第一回我孫子市環境審議会】において、放射線に関する問題について報告および委員からの質疑がなされましたが、担当部局の説明には「不十分(不徹底)な点があること」及び「全体把握が出来ていないこと〜市内の学校において、「一部、除染の取組みが既に行われている」と委員からの発言がありましたが、放射線問題の主管課である手賀沼課がその情報を把握できていませんでした〜」について引き続き問題を感じざるを得ませんでした。また、たとて市民の一部であったとしても、この問題に対する市民感情をキチンと相変わらず踏まえ切れていないことの問題も感じます。


私は、市職員に対して、「市民あっての行政(組織)である」ことを、今一度認識していただく必要性を痛感しています。



全ての職員の方という訳ではありませんが

率直に申し上げて、現在、本市の職員の意識は好ましくないレベルにあると感じています。


「決してそんなことは無い!」と、胸を張って言い返せる方が、果たしてどれだけいらっしゃるでしょうか?



何処を向いて職責を果すか?

言い換えれば、

この世に「生(命)」を受けたことへのお返しを、どのように実践するか?



この問いは職員や行政に関わらず、

現在、すべての場面で、私たち自身も問われている命題ですが…


posted by 久野晋作 at 02:20| 千葉 | ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月01日

「リコール」という重い声。〜現市長と民心との乖離〜

放射線に関する対応で、後手後手の我孫子市。

そのトップに立つ星野市長の本音が議会外で明確に出たしまったようです。

星野順一郎市長は28日の定例記者会見で、市民から学校や公園の土壌を入れ替えて放射線量を下げる要望が出ていることについて「現在の数字は健康に問題はない。放射性物質の除去より、お母さん方の心配の除去のために、必要のないことを求められている」と述べた。
毎日新聞 2011年6月29日 地方版


毎日新聞に置かれては、他の大手三紙の新聞が市長の問題発言について何も触れない中で、よくぞ記事にしていただいたものだと評価しています。



この発言の真意は判りません。

しかし、人間は思っていることは、いつか必ず口をついて出るものです。

6月議会の審査の中で、星野市長は放射線に関して質問する議員に対して「休憩中」に意図的に不規則発言を行い、こうした趣旨の発言を繰り返してきましたので、彼の考え方は知っていましたが、ついに言ってしまったか…と正直呆れています。



彼には子供を持つ親の心が全く理解できないようです。


私は、民心を理解できない人物は為政者として不適格な存在以外の何物でもないと思います。


低線量放射線の健康への影響影響については、学識の間でも意見が分かれるところであり、「絶対の見解」は存在していません。どんなに影響が少なかろうが、人体、特に未来を担う子供達の成長に何らかの影響が出る可能性がある以上、それに対して、(程度の差こそあれ)出来得る限りの処置を講じ、市民の安全安心を守り醸成していくのが行政の役割だと私は思います。



「市民の健康・安全・生命・財産・身体・暮らしを守る」行政の役割であり、そのトップに立ち、日々、決断と実行していくのが市長の役割です。



もし、このような発言を市長自身が問題ないと想っているのであれば、

我孫子市という基礎自治体の行政権を一手に握る責任者として、市民に対して直接発言すべきです。

しかし、そうした発言は今の今までありません。


cf.
本日発行「広報あびこ7/1号」




現在、有志市民の間では、「放射線への市の対応を求めての署名活動」が行われており、相当数の署名が集っていると聞き及んでいます。中には、「市長をリコールすべきでは」という声さえ実しやかに出てきているようです。


さもありなん。

というのが率直な意見です。



星野市長はまだ三年半以上の任期を残しています。


この問題に留まらず、彼に我孫子の命運を三年半以上も任せて置くわけにはいかない

というのが率直な私の思いです。



皆さんはどのように星野市政を見ておられますか?


安心して任せて置けますか?


もっと厳しくなっていくであろう、これからの三年半を彼に任せ続けますか?



東日本大震災:福島第1原発事故 東葛放射能問題、6市長が国に要望へ /千葉

 ◇教育関係施設の安全対策費用など
 東京電力福島第1原発事故の影響で、県北西部の東葛地域では、県や自治体の調査で周辺より比較的高い放射線量が測定され、子供を持つ市民を中心に不安が広がっている。住民の要望に押される形で、東葛地域6市の市長らは29日、国に対し、教育関係施設の安全基準値の策定・公表と、対策費用の全額負担を求める要望書を提出する。28日の東葛地域の動きを追った。【早川健人、橋口正】

 同日午前10時、東葛地域6市が放射線対策のため設置した対策協議会の事務局のある柏市では、「柏の子どもたちを放射能汚染から守る会」のメンバーら市民約60人が、学校などグラウンドの除染作業や内部被ばく検査などを求める要望書を秋山浩保市長に提出した。

 同会は、国際放射線防護委員会(ICRP)が通常時の目安とし、文部科学省が「不安感解消のため」として新たに掲げている年1ミリシーベルトを放射線の被ばく限度とするよう求めており、2日に1万人の署名を集め、柏市独自の放射線量の測定や、園庭・校庭などの土の入れ替えなどを求めていた。

 しかし、柏市が対策に動かない中、6市のひとつ北隣の野田市が、学校などの放射性物質対策の実施基準として、同会の主張する1ミリシーベルトを独自に定めたため、柏市に対しても同様の緊急対策を取るよう、再び要望することにしたという。

 この日の要望では、安全に食べられる給食の実施▽放射線量の高い場所への立ち入り禁止処置−−なども求めたほか、懇談では、幼稚園や学校などの放射線量測定を保護者も独自にできるよう追加要望した。

 厳しいメンバーの指摘に、秋山市長のかわりに対応した石黒博副市長は、国に対し29日に要望書を提出することを初めて明らかにし、理解を求めた。

 同市によると、今後、国に対する要望の結果などを踏まえ、7月8日に開かれる6市の対策協議会で、最終的な対応案を決める予定という。

 同様の要望は4月に県も国に提出しているが、市町村が県を飛び越えて直接要望するのは異例。柏市の担当者は「市民の関心が高いため」と話すが、同会の大作ゆき代表は「今すぐできることもしようとしない。がっかりです」と市の対応に憤っていた。

 ◇我孫子市長「母親の心配除去のため」
 柏市の東隣で、国への要望にも参加する予定の我孫子市の星野順一郎市長は28日の定例記者会見で、市民から学校や公園の土壌を入れ替えて放射線量を下げる要望が出ていることについて「現在の数字は健康に問題はない。放射性物質の除去より、お母さん方の心配の除去のために、必要のないことを求められている」と述べた。


 市内では、天王台西公園の地上5センチで14日に1時間当たり0・8マイクロシーベルトを記録するなど放射線量が比較的高く、市民の関心も高い。

 東葛地域に隣接する白井市は、28日「放射性物質を含む」と判定された市内31カ所の学校や公園の砂場をブルーシートで覆い、使用禁止にしたことを明らかにした。

 21〜22日の放射線量簡易測定調査で判定された▽市立保育園3園▽私立保育園1園▽私立幼稚園3園▽市立小3校▽市立小5校。業者に精密分析を依頼し、結果が出るまで砂場を閉鎖するという。

毎日新聞 2011年6月29日 地方版

posted by 久野晋作 at 09:31| 千葉 🌁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする