2017年03月11日

転ばぬ先の知恵と情報 自助→共助→公助 天は自ら助くる者を助く。す

こんにちは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

昨日は、10万人以上の無辜の民が米軍機の焼夷弾により命を奪われた東京大空襲から72年目。

そして、本日は、東日本大震災から6年目に当たります。

下記は、我孫子市公式Facebookの投稿記事です。

とても大切な情報が記載されています。

転ばぬ先の知恵と情報。

ぜひご確認・ご活用・ご登録ください👍


【東日本大震災から6年】
平成23年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」。
我孫子市では、幸い重傷以上の人的被害はなかったものの、激しい揺れや地盤の液状化により、家屋やライフライン、公共施設などに大きな被害を受けました。
特に布佐東部地区では大規模な液状化が発生し、110棟の住家が全壊する被害となりました。
あれから6年。復旧・復興の事業は概ね完了、昨年3月「ふさ復興会館」がオープンし、布佐東部地区復興対策室も現地事務所を閉じました。
6年目の今日、我孫子市主催の震災関連イベントはありませんが、誰もが出来るのは「あの日を忘れない」こと。

災害は起こる時間を選らべません。
春から新しい生活が始まる方も多いと思います。家族の連絡方法は決まっていますか?もう一度、確認してみましょう!

災害が起こった場合、我孫子市では以下の手段のうち、有効な方法で市民のみなさんにお知らせします。こちらも再度ご確認ください。

■防災行政無線
無線通信により市内78カ所に設置してある「屋外拡声子局」の拡声器で放送します。
聞こえにくい場合は、フリーダイヤル 電話:0120-031-676、またはメール配信をご利用ください。

■Web
・我孫子市公式ホームページTOP「緊急情報」
→緊急時には緊急用TOPに切り替え

・サーバダウンの場合、Yahoo Japanでキャッシュサイト&災害情報ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/abiko_city_chiba

■Eメール
・緊急速報メール
「災害・避難情報」などを、我孫子市エリアにいる方に同報配信します。
設定や対象が携帯電話会社、機種によって異なりますのでご確認ください。

・我孫子市メール配信サービス
 防災無線で放送している内容をメール配信します。

■SNS
・ツイッター:我孫子市役所 @Abiko_city
 緊急時にはTwitterアラートでつぶやきます。アラート登録をお願いします。

・フェイスブックページ:我孫子市役所 @abk.kouhou
 基本的にツイッターを同じ内容をお知らせします。

■Yahoo防災情報アプリ
「災害が発生するおそれがある」または「災害が発生した」場合に、避難情報や避難所開設情報などの防災情報を配信します。

【黙とうのお願い】
東日本大震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、本日午後2時46分に1分間の黙とうを捧げられますよう、お願いします。

※写真は根戸新田の菜の花畑。6年前の今日も同じように見頃を迎えていました。
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posted by 久野晋作 at 16:30| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月23日

備えあれば憂い少なし…大和自治会防災フェスタに参加

【防災フェスタin大和団地】

今朝は湖北地区中峠の大和自治会さんのお招きをいただき、大和自治会防災訓練/大和フェスタに参加させていただきました


忘れた頃に…ではなく、次から次へとやってくる災害。災害対策の基本は自助(備えること)ですが、いざという時に頼りになるのは、向こう三軒両隣であり、地域との繋がり。その意味でも、顔の見える関係が構築されているかどうかは大きな差になります。


大和フェスタと合わせることで、地域内の懇親を深める趣向が凝らされており、とても参考になりました


岩井会長をはじめとして、自治会役員の皆さん、ご案内下さり、ありがとうございました🙋




posted by 久野晋作 at 11:22| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月22日

熊本地震に対する我孫子市の支援状況について

熊本地震に際し、全国各地で支援の輪が広がっています。
昨日時点における我孫子市の支援状況については以下のとおりです(我孫子市HPより)。

支援は長期戦に成る事が予想されますが、派遣される職員の方の安全とご活躍を心から願っています。

また、余震が未だに収まらない異例の状況となっていますが、一日でも早く平穏が訪れること、そして、安心して生活できる日常に戻れることを心から祈っています。

▼被災地支援のため職員を派遣【第1次】(4月21日現在)
国土交通省から千葉県を通して職員の派遣要請がありました。
我孫子市では、派遣要請を受け熊本県に職員を派遣します。

・派遣職員 1名 建築技師
・派遣期間 平成28年4月25日から4月29日まで
・業務 被災建築物にかかる応急危険度の判定

今後、第2次の派遣要請があった場合も、職員を派遣する予定です。
お問い合わせ:建築住宅課 電話:04-7185-1111 内線583

▼救援物資・義援金について(4月20日現在)
我孫子市は、福岡県嘉麻かま市社会福祉協議会からの支援要請を受けて、4月20日に救援物資を送りました。救援物資は、福岡県嘉麻かま市社会福祉協議会から熊本県山鹿やまが市社会福祉協議会を通じて、避難所へ届けられます。

○救援物資
・防災ラーメン 2000食
・スティック粉ミルク 3000本
「水」については、輸送手段が確保でき次第、被災地へ送る予定です。
※救援物資の受付は行っておりません。

○義援金の受付
市では、市内公共施設に募金箱を設置し、我孫子市社会福祉協議会・各地区社会福祉協議会・西部福祉センターでは義援金の受付と募金箱を設置しています。
熊本地震災害義援金の受付はこちら
お問い合わせ 市民安全課 電話:04-7185-1111 内線217


posted by 久野晋作 at 10:38| 千葉 🌁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

我孫子市における熊本地震災害義援金の募集について

この度の熊本地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。本市も5年前の震災により、被災地となりましたが、この度の被災地域の、1日も早い平穏ならびに復興を心から祈念する次第です。

千葉県共同募金会我孫子市支会(我孫子市社会福祉協議会)では、以下のとおり「義援金」の募集を行っています(我孫子市HPより抜粋転記)。

▼受付期間:平成28年6月28日(火曜日)まで

▼募金箱設置場所
我孫子市社会福祉協議会
市内各地区社会福祉協議会(我孫子北・我孫子南・天王台・湖北・湖北台・布佐)
西部福祉センター
※福祉ショップ&軽喫茶ぽぽら(けやきプラザ1階)でも募金箱を設置しています。


下記は、同じ志の下、共に学び、共に活動している九州方面の林英臣政経塾の仲間の行動です。
北は青森県弘前市、南は沖縄県那覇市まで同じ学びを得た仲間が活動しています。

posted by 久野晋作 at 12:27| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月24日

【放射性廃棄物等撤去請求事件】本日、本件訴訟を取り下げました

一時保管施設の指定廃棄物は、3月24日の柏市の搬出ですべての持ち帰りが終了したことにより、平成26年1月7日に提訴し、裁判で求めてきた「指定廃棄物等の撤去」は、原告が求めた結果となり、実質的に私たち原告の勝利となりました。

その後、判決を求めて裁判を継続するか、実質勝利を宣言して終了とするかについて原告団および弁護団と数次の会議を重ねた結果、
本日開廷された第7回口頭弁論に於いて、原告は本件訴訟の取下げ書を提出致しました。
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取下げ書の内容につきましては、下記のとおりです。

なお、当該弁論に於いて、千葉県が取下げに対する同意を留保しましたので、次回の期日は追って指定される事となりました。

口頭弁論終了後、弁護団に記者会見の場を設定していただき、弁護団、原告団代表、原告団事務局長から報告および意見を述べた後、私も下記の点について一言させて頂きました。
●千葉県は最終最後まで不誠実な対応に終始したこと。
●搬出の情報、施設の撤去工事の入札および落札の結果報告等は一切なかったこと。
(千葉県のHPのトップページに於いても、それらの情報が報告される事は無かった)
●こうした数々の不誠実な姿勢は、主権者として正して行く必要が有ること。

なお、一時保管の為に少なくない費用を投じて設置したテント倉庫の撤去は、約束を反故にされた形で未だに設置されたままであり、かつ、柏・松戸・流山3市から強行搬入された指定廃棄物の他にも、終末処理場内で発生した脱水汚泥の焼却灰(平成25年9月末時点で約1,800d…指定廃棄物約550d含む)が未だに施設やテント内に保管されています

しかし、これらのことについて、ホームページ上においても十分な情報公開がなく、千葉県には説明責任を果たす姿勢は全く垣間見えない状態のままで何一つ進展がありません。

平成23年の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故由来の指定廃棄物問題。
あれから丸4年経ちましたが、未だに解決の目途すら立ちません。

我々は、足掛け5年この問題と向き合うこととなりましたが、ご案内のように、千葉県の指定廃棄物の保管施設(処分場)の候補地として千葉市内の東京電力千葉火力発電所敷地内が選定され、本日、環境副大臣が千葉市長および千葉県知事の元に説明に出向きましたが、相も変わらぬ唐突な候補地選定の通知に呆れるばかりです。

率直に申し上げて、当事者に成らぬ限り、この問題の根深さは理解できないでしょう。

「一体、何を騒いでいるんだ?」と感じておられる方が殆どだと思いますが、千葉市民(特に近隣地域)の方の驚きや憤りは想像に難くありません。選定に至る理由と保管に関する安全性の担保等について、丁寧に説明をし、真に理解を得る努力を果たさぬ限り、住民の反発は避けられないと思います。

近隣自治体から指定廃棄物を強行に搬入された時の悔しさは一生忘れられません。

指定廃棄物を保管して貰うことになる側(当該自治体および市民)は、第三者的に立振る舞うのではなく、誠意を持って対応して欲しいと切に願う次第です。


取 下 書


平成27年4月24日

千葉地方裁判所松戸支部 民事部合議A係 御中

 被告千葉県は、原告ら周辺住民の安全と安心を軽視し、住民合意形成の努力を怠り、住民の反対を抑圧して、平成24年12月21日から平成27年3月24日まで2年3カ月にわたってテント倉庫に放射性廃棄物等を保管した。これを期限内に撤去はしたものの、被告千葉県は、住民による現地確認を頑なに拒んでいる。また、被告千葉県は、平成27年3月末までの原状回復を住民説明会で約束していたのに、この約束を反故にして、いまだにテント倉庫を撤去していない。
 原告ら住民は、このような被告千葉県の行政を厳しく批判する。そのため今後も住民運動を継続する所存である。
 ただ、本件訴訟は、放射性廃棄物等の撤去を求める訴訟であるから、この撤去を被告千葉県が自主的に完了したことで、その目的を100%達成した。
 よって、原告らは、本件訴訟を本日取り下げる。

以上
posted by 久野晋作 at 23:54| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月24日

住民の安全安心を預かる千葉県には、誠実な対応を求めたい … 2015/3/24 一時保管施設からの全指定廃棄物が搬出

本日、柏市の指定廃棄物が一時保管施設から搬出され、手賀沼下水処理場内に持ち込まれた全ての指定廃棄物が搬出されました。しかし、長期間保管していた施設内の放射線量等の安全性が確認および開示されておらず、千葉県は主体的に開示する考えはありません。

また一時保管施設自体は未だに残っており、平成24(2012年)/6/9に千葉県が我孫子東高校にて行った(唯一、一般公開された)住民説明会における「平成26年度末迄に現形復旧する」との約束を履行して居ません。

地域住民に対する誠実な対応を求める次第です。


千葉県が【26年度末までに原形復旧】するとした説明資料(平成24年6月9日)は、下記にアップしています。
http://shinsaku.up.seesaa.net/image/2012E5B9B46E69C889E697A5E8B387E69699EFBC93.pdf
おざなりの不誠実極まりない対応は、断じて許されるものではありません。

非は非として認めた上で、誠実な対応を示さなければ、信頼関係は醸成出来ません。

posted by 久野晋作 at 12:56| 千葉 | ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月21日

【放射性廃棄物等撤去請求事件】第6回口頭弁論の速報および千葉県の姿勢について

昨日行われました、第6回口頭弁論のご報告をさせていただきます。

▼第6回口頭弁論速報
 日時:平成27年2月20日(金)10:00〜10:20
 場所:千葉地裁松戸支部101号法廷

○原告から求釈明

○被告(千葉県)から回答
 ・指定廃棄物の搬出について
   松戸市:1/14完了。
   流山市:2月中に完了予定。
   柏 市:3月中に完了予定(下記に記載のとおり)

 ・現状回復について
   …3/20までに書面で回答。
   …現地確認については回答するかどうか検討中。

 ・撤去完了について
   …書面や写真を4/10までに提出とのこと。

次回期日:平成4月24日(金)13:30〜 千葉地裁松戸支部101号法廷


▼最大搬入市の柏市の搬出計画が発表されました(2/20)
  ※北部クリーンセンターへの持ち帰り分の発表がされました(2/20)。

柏市が指定廃棄物の搬出計画(北部クリーンセンターへの持ち帰り)を発表しました。
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080100/p021274.html

【南部クリーンセンター持ち帰り分】…(1/19発表分)
・1月26日(月曜日)から原則、毎週月・水・金曜日の週3日
・各日1回、10トンの貨物自動車1台での搬出を予定
・一時保管場所から午前11時頃出発予定

【南部クリーンセンター持ち帰り分】…(2/20発表分)
・平成27年1月26日(月曜日)から2月27日(金曜日)まで(予定)
・原則、毎週月曜日・水曜日・金曜日の週3日
・各日1回、10トンの貨物自動車1台での搬出を予定
・県一時保管場所から午前10時30分頃出発予定

【北部クリーンセンター持ち帰り分】…(2/20発表分)
・平成27年3月5日(木曜日)から3月24日(火曜日)まで(予定)
・原則、毎週月曜日から金曜日までの週5日
・各日午前・午後の2回、10トンの貨物自動車1台での搬出を予定


▼千葉県には誠実に対処願いたい。
訴訟の本丸である「放射性廃棄物(指定廃棄物)」の撤去については、最大搬入市である柏市が、懸案であった北部クリーンセンターへの持ち帰りの計画を発表したことから、やっと目鼻がついた感が有ります。しかし、地元住民に説明(約束)していた平成27年3月末までの保管施設(テント倉庫)の解体撤去について、口頭弁論の場での明言を避けました。

信義に悖る行為を続けて来た千葉県が、住民に対する約束を、引き続き反故にするのか否かが問われています。このような不誠実極まりない対応を当たり前に行い、それを看過するようなことがあっては絶対になりません。

なお、3市から強行搬入された指定廃棄物の他にも、終末処理場内で発生した脱水汚泥の焼却灰(平成25年9月末時点で約1,800d…指定廃棄物約550d含む)が施設やテント内に保管されていますが、ホームページ上においても十分な情報公開がなく、説明責任を果たす姿勢は全く垣間見えない状態です。

大した問題ではないか?と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、布佐地区の地元の住民の皆さんは、真っ白なかまぼこ型のテント倉庫を、どのような想いで毎日眺めているか想像してみていただければ幸いです。

自宅近くに、十分な説明および地元住民の納得も無いままでこのような施設が唐突に建てられたら、どのような心持ちになるのか?を。

たとえ内容物が空になったとしても、日々テント倉庫を眺めて気分が良い筈がありません。
想像に難くないことです。

千葉県は、保管施設の撤去費用を既に予算計上(県議会で議決済み)しています。

内容物の搬出(撤去)に伴い、速やかに施設自体を完全撤去すべきです。

引き続き千葉県の対応を注視し、我孫子市を含め訴訟外の働きかけ等を行う必要があります。


足掛け3年以上の戦いとなっていますが、どうでも良いと割り切る心持ちには私はなれません。

私はこうした「不条理」は絶対に許せないのです。

【世の不条理に対する怒り】こそ、私が政治の道に志を立てた原点だからです。

仕事や諸活動の関係で、全面的に当該活動に参加できないこともありますが、関与できる範囲で最期まで見届けたいと考えています。

引き続きのご理解とご協力をいただければ幸いです。





posted by 久野晋作 at 13:25| 千葉 🌁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月19日

【ならぬものはならぬ】焼却灰の完全撤去を求めて、第五回口頭弁論に臨む。

千葉地裁松戸支部における高濃度放射性物質を含む焼却灰の撤去請求事件に関する第五回口頭弁論が終わりました。最大搬入市である柏市の搬出計画は未だ不明ですが、今回の法廷において、原告・千葉県が来年3月末までの撤去を初めて言明しました。

指定焼却灰をフレキシブルコンテナに詰めた保管方法に関し、安全性が担保されていない事を証明すべく、実証実験を行った映像を甲号証として提出。法廷で上映致しました。

法廷(口頭弁論)自体、本当にあっさりとしたもので、あっという間に審理は進んでしまうのですが、ここまで調停を含めてあしかけ3年以上に渡って、闘っています。手賀沼終末処理場に強引に焼却灰が搬入されてから間も無く丸2年。ここまで本当に長い戦いでしたが、現在進行形で広域近隣住民連合会の活動は未だ続きます。

当ブログでもお伝えして来ましたが、手賀沼終末処理場には、柏市・流山市・松戸市の3市から搬入された指定廃棄物・約526dの他にも、流域7自治体の汚水を処理している終末処理場内で発生した【脱水汚泥の焼却灰】(平成25年9月末で)約1,800d(指定廃棄物・約550d含む)が施設やテント内に保管されています。つまり、この施設の区域内には、合計約1,076dの指定廃棄物が、行き場の定まらぬまま保管されて来たのです。

たとえ今回の裁判が終わっても、下水汚泥焼却灰550dはそのまま施設内に残ります。
つまり、大きな課題は積み残しのままということです。

千葉県がどのように対応するのか?

確りと見極め、何もしないのであれば、突き上げて行く所存です。

(※ご参考:「提訴に至る経緯」広域近隣住民連合会HPより)



posted by 久野晋作 at 23:59| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月18日

【最後の一袋まで撤去を求める】明日10時より第五回口頭弁論です。

本年一月に高濃度放射性物質を含む焼却灰の撤去を求め、千葉県を相手取り提訴しましたが、明日10時より、千葉地裁松戸支部 101号法廷にて第五回口頭弁論が行われます。


一昨年の公害等調整委員会(総務省)での調停より、我々原告達の切なる訴えや改善要望に対して、千葉県および搬入三市は暖簾に腕押し、ぬかに釘状態の対応でしたが、12月10日の松戸市の搬出に続き、流山市もクリスマスの日に第一回目の搬出を開始するようです。


未だ最大の搬入市である柏市の搬出開始には至っておりませんので、予断を許す状況にはないと考えています。


不遜な対応を取り続けて来た彼等に対して、残念ながら信頼が置けないからに他なりません。



今回の口頭弁論では、原告側から実証実験のデータ(映像)を提出し、被告・千葉県の主張が誤っていることを立証する運びとなっています。


私は千葉県および近隣三市の住民無視のプロセスと無反省非改善の対応が許せません。


このような対応を許せば、いつか第二第三の同種同様の現場が必ず生まれる事でしょう。


だからこそ、私は絶対に看過することが出来ないのです。



義がどちらにあるのか?


私は、ハッキリさせたいと思っています。



このBlogをメルマガとしてお読みいただいている方には、口頭弁論終了後に届いてしまう形になり恐縮ですが、一人でも多くの方に傍聴にお越しいただきたく存じます。


是非、裁判の傍聴にお越し下さい︎



寒風により一段と冷え込んだ1日でしたが、今日の夕方は各地で富士山がくっきりと見えた事と思います。

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iPhone5Sではこれが限界ですが、夕陽の右手にかすかに捉える事が出来ました。

ちなみに、焼却灰が強行搬入された手賀沼終末処理場はこの左手3キロ程の所にあるのです。

勝手に、一方的に保管場にした手賀沼終末処理場が、実際にどのような場所にあるのか?

千葉県および搬入三市には、突風や竜巻などがあると、気が気でなくなる近隣住民のことを考えたことは、おそらく瞬間的にも無いでしょう。

近隣住民は、その苦痛を丸2年味わって来ました。

一方的に保管先に決定し、2年以上に渡り、不適格地および不十分な状態で保管され続けた事による不安、苦しみ、悔しさ、そして遣る瀬無さは彼等には到底分から無いでしょう。

知事や各市長は、現地すら確認して居ないのですから。

持ち帰る自身の地域での保管方法を聞くと、本当に呆れます。

各地の保管場の、物凄く堅牢なつくりに。


自分達の所さえ良ければ、それで良いのですか?

私は、近隣三市の所業と、見て見ぬ振りを決め込んだ当事者達を生涯忘れません。



まだ問題は終わっていません。

明日の口頭弁論は、重要な位置づけになると思いますし、我々原告団はその構えで臨みます。

法廷にお越しいただければ、住民無視の上から目線を貫く千葉県の姿勢を理解していただけると思います。

一人でも多くの方が傍聴にお越しになることを強く願っています。

posted by 久野晋作 at 23:47| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月05日

強行搬入焼却灰、丸2年経ち引き取りへ。

“@chibanippo: 来週にも持ち帰り開始 搬入市、手賀沼処理場から 【汚染焼却灰】 http://t.co/LmsByLxNuA

強行的に押付け搬入してからもう直ぐ2年。最後の一袋まで可及的速やかにお引き取り願いたい。

なお、千葉県を相手取り起こしている訴訟は継続中。第5回口頭弁論は今月19日(金)10時から千葉地裁松戸支部にて開廷される。

一昨日、【千葉県、松戸市、柏市、流山市】の連名で、「ごみ焼却灰(指定廃棄物)の搬出について」という文書(別添)が我孫子市の一部地域(布佐南町会の一部)にポスティングされた。

一部地域への配布という我孫子市民を一顧だにしない千葉県の姿勢と内容。訴訟の相手方である原告団への通知など全く念頭に無かった。

相も変わらぬ千葉県の無配慮と無神経ぶりに憤りを禁じ得ない。最後の最後まで、誠意の欠片も無かった。千葉県への信用はない。
posted by 久野晋作 at 06:10| 千葉 🌁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

復興対策事業における住民合意の難しさと公費負担のあり方について

本日のTBS噂の現場【まとまらない液状化対策 反対する住民それぞれの事情】
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という見出しから、もしかしたら、我孫子の件かな…と、思い録画予約をし帰宅後確認した所、案の定、本市における事案が取り上げられていました。
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噂の現場では、焼却灰の一時保管問題についても取り上げられましたが、東北の被災地に限らず、復興対策事業は未だに継続案件です。

液状化対策に関し、住民合意を図ることは、住民の皆さん其々の考えや事情がある事から、当然ながら難しいことです。


そして、個人の資産形成に関わる問題である事からも、行政として何処まで公費を投じることが適切なのか…?など、絶対解の存在しない問題です。
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行政提案による議案や市議会議事録に乗らない部分の、この間のプロセスについて充分把握出来ていませんが、一市民として注視して行きたいと思います。

以下、大切な追記。

我孫子市は千葉県内では香取市と同じく、内陸部での液状化が発生した珍しい事例となった訳ですが、液状化対策事業は市内全域を対象に行われている訳では決してありません。

先ずは、その点について確りとお断りをしておきたく思います。

次に、【液状化するには必ず理由がある】と言う事です。

起きてしまった事に関して過去(の是非)をとやかく議論しても何も始まらないことは確かだとは思いますが、原因が何であるのかを皆がキチンと確認しておかなければ話は前に進められませんし、公費助成と言う難しい問題、そして、今後のまちづくり、地域づくりには繋げられないと思います。

誰にとっても100%満足・納得のいく答えは有り得ない訳ですが、此処に大切かつ難しい論点があり、越えていかなければならない重要なハードルがあります。

当事者である住民、当事者ではないものの間接的には当事者である我孫子市民、そして、それらの調整と事業計画の立案・実施に当たる行政(組織&職員)、それらの事業認否・予算執行を決する市議会(議員)。

この構図がある上での今回の噂の現場です。

この件を含めた復興対策事業について、面白おかしく論じるつもりは毛頭なく、皆さんと広く共有させていただきたい事案としてアップさせていただいた次第です。
posted by 久野晋作 at 20:58| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

指定廃棄物の撤去に向けた動き〜柏市が9月議会に補正予算を計上か?〜

既にご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、

今朝の朝日新聞の朝刊(千葉)にて、表題に関する記事が掲載されました。
 http://www.asahi.com/articles/ASG8T4QS6G8TUDCB011.html


平成24年12月に調停に臨み、本年1月7日から千葉県を相手取り訴訟を提起し今月8月8日に第三回口頭弁論を終えた所で、やっと具体的な動きが出てきた所ですが、予算計上されることが即撤去に繋がる訳ではなく、先行きは非常に不透明であると言わざるを得ません。

しかしながら、本市の終末処理場内に十分な説明もなく、一方的に、しかも、風水害に対して非常に脆弱な一時保管施設に運び入れたのは外でもない三市(柏市・流山市・松戸市)です。本来、一刻も早く、自らの地域に引き取るべきである事は言うまでもありません。

私たちは、搬入3市の動向を引き続き注視していく必要があります。


ちなみに、柏市からは3市中、最大の合計296.3トンの焼却灰が搬入されています。

 搬入期間:平成24年12月21日〜平成25年5月31日(3市中最長期間)
 搬入袋数:合計483袋(3市中最大)
 放射線濃度最大値:53,600ベクレル/kg…(3市中最大値:2013/5/31の測定値)
 http://goo.gl/92n7lg

その柏市が、予算計上したことにより、流山市や松戸市も当然何らかの対応せざるを得ない展開になるでしょう。そうでなければ、どんな理屈を立てるのでしょう。

流山市や松戸市における撤去に関する動きは未だに判然としませんが、広域近隣住民連合会の皆さんや原告団の皆さん、そして、有志の市民の皆さんと、間もなく各市議会で開会される9月定例会を確りと注視し、最低限の行動として、搬入三市に対して協定期限の遵守を求める働きかけを行いたいと思います。


私は、千葉県、そして搬入3市の一連の不条理な判断と行動が許せません。

搬入の動きを知った当時、議員として反対の声を上げましたが、
現在は、怒れる市民の一人として行動しています。

どこまで我が事と考えるか?
人の痛みをどのように考えるか?

行政が信義に悖る行為を平然とすることが許されるのか?
それに歯止めをかけられない自治体議会とは何なのか?


これらのことが全ての当事者に問われていると私は思っています。

続きを読む
posted by 久野晋作 at 12:40| 千葉 ☔| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月18日

第4回千葉県指定廃棄物処理促進市町村会議

昨日、千葉市内において、指定廃棄物の最終処分場の選定に関し、環境省が県内の各自治体から意見を聞く「第4回千葉県指定廃棄物処理促進市町村会議」が開催されました。



当日の会議および議事録は公開されていませんが、議事次第および配布資料について、環境省のサイトで確認することができます。

今後の議論の推移を引き続き注視して行きましょう。

▼指定廃棄物処理情報サイト(環境省)▼
http://shiteihaiki.env.go.jp/05/chiba_04.html

配付資料一覧

次第
出席者名簿
資料1 各市町村長からのご意見等とその対応の方向性について
資料2 千葉県における指定廃棄物の処分場候補地の選定手法・提示方法等(案)(概要版)
別紙 千葉県における指定廃棄物の処分場候補地の選定手法・提示方法等(案)
資料3 千葉県における候補地の選定手法のポイント
資料4 地域振興策及び風評被害対策の概要について


<各メディアの報道>…リンク切れにご注意(→お早めに閲覧下さい)
千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/189272

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20140417-OYTNT50346.html?from=ycont_top_txt

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140417/chb14041722360003-n1.htm

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140418/CK2014041802000140.html



posted by 久野晋作 at 20:50| 千葉 ☔| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月04日

【お知らせ】7日(金)NHK特報首都圏で「一時保管問題」が取り上げられます。

来週火曜日3月11日をもって、東日本大震災から丸3年となります。
東北被災地の厳しい現状を聞くにつけ胸が痛みます。

その内容やレベルは全く異なるものの、私たちも、目と鼻の先に不条理とも言える現実(近隣3市からの高濃度放射性物質を含む焼却灰526tの危機管理に事欠く一時保管という問題)を抱えています。


いよいよ、今週金曜日に第一回公判を迎えます。

先日、広域近隣住民連合会は取材をお受けしていましたが、公判当日の【NHK特報首都圏】で、この一時保管問題が取上げられるようです。

http://www.nhk.or.jp/tokuho/program/index.html

本放送
【総合】金曜 午後7時30分〜7時55分
再放送
【総合】土曜 午前10時50分〜11時15分


注目の公判となると思われますので、
その他にも以下の番組において何らかの形で取り上げられるものと思います。


○18時10分〜NHK首都圏ネットワーク
http://www.nhk.or.jp/shutoken/net/

○20時45分〜NHK首都圏ニュース845
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/

○NEWSチバ千葉600 930(千葉テレビ)
http://www.chiba-tv.com/060chibatv_news/

どのような形で放送されるか分かりませんが、お知り合いの方にもお知らせ下さい。


不条理極まりない現実を、仕方のない事だと諦め、放置するという選択は私たちは取りませんでした。

一方的に保管期限とされた来年3月末ではなく、この危機管理に事欠く一時保管施設を撤去し、当該焼却灰の発生源である近隣3市に引き取らせることが今回の提訴の端的な目的です。

ちなみに、手賀沼終末処理場は流域7市町村の終末下水処理場ですが、当施設で発生した焼却汚泥のうち、約500tが指定廃棄物(高濃度放射性物質を含む焼却灰)となっており、近隣3市から運び込まれた焼却灰と合わせて1076tもの指定廃棄物が、住宅街から程ない距離に位置している当該施設内で保管されています。

その管理状況は千葉県が主張しているような堅牢なものではなく、極めて脆弱かつ危機管理に事欠く状況になっています。

この常況を是とする理由は微塵もないのです。


我孫子市の再三再四に渡る反対にも関わらず、昨年12/21から昨年5月末に至る迄、終末処理場内に柏市・流山市・松戸市の3市から搬入された約526dの高濃度の放射性物質を含む焼却灰(※1s当たり8,000ベクレルを超える「指定廃棄物」)が、現在テント内で「一時保管」されています。これとは別に、終末処理場内で発生した脱水汚泥の焼却灰は、昨年9月末で約1,800d(指定廃棄物・約550d含む)、施設やテント内に保管されており、この施設の区域内には、合計約1,076dの指定廃棄物が、未だに行き場の定まらぬまま保管されています。

施設周辺における空間線量は異常数値を示していませんが、問題は千葉県の危機意識の欠如および危機管理対策の無さです。●近年、野田市など近隣地域を襲っている竜巻の猛威、そして、●手賀沼を埋め立てた軟弱地盤の上に終末処理場が建設されている事などを踏まえると、【耐風速27.2mのテント(※)】という脆弱な保管方法により、高濃度の放射性物質を含む焼却灰を保管することは明らかに問題です。しかし、千葉県は万一飛散してしまう場合のことを想定しておらず、かつ、満足な対策を図りません。

※千葉県はテントの耐風速は34mだとしていましたが、調停を進める中で「実際の耐風速は27.2m」であり、「テントの膜面(塩化ビニール製のシート)は、風速27.2mに達する前に破れる可能性がある」ことが判明しました。


平成24年12月から約1年間に渡る5回の調停では、@最終処分場を確保するまでは施設内に焼却灰を搬入しないこと、A平成27年3月末での撤去、そして、B軟弱地盤上での保管、想定を超える台風や竜巻などの風水害への備えが全く不十分であることなど、万一の際の「危機管理の見直し」を求め続けました。

しかしながら、千葉県は、調停申請人(46名)の我々住民の訴えに対し、木で鼻を括った回答に終始し、何ら誠実な対応を取りませんでした。よって、心ならずも、訴訟に踏み切らざるを得ない展開となった次第です。


私達の訴え(願い)は決して特別なものでも、エゴでもありません。

想像してみて下さい。

あなたの街のどこかに、その地域の住民に十分な説明も、ましてや納得もなく、更に、安全性の担保されていない高濃度の放射性物質を含む(一時保管)施設が突然建設されたら…。

皆さんはどう感じますか?
そして、どう対処しますか?


一方的に設置され、一方的に搬入され、既に1年以上の月日が経過しました。
しかし、この間も、いざという時に対する危機管理も不十分な状態に置かれているとしたら…。

皆さんはどう感じますか?
そして、どう対処しますか?



私達は立ち上がりました。

自らの生活の安全と安心を脅かす施設の撤去を求めて。

そして、住民の切なる願いも一顧だにしない行政失格の千葉県政を正す為に。


皆さんのお力を是非お貸し下さい。


★問題是正に向けて活動している「広域近隣住民連合会のサイト」★
http://hokan-zesei.jimdo.com

posted by 久野晋作 at 22:42| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月15日

【HP&電子かわら版】を開設しました 高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題の是正に向けて

▼第一回公判に向けて、原告団で約2時間の話合いを実施。〜勝負は正にこれから!〜
高濃度放射性物質を含む焼却灰が一時保管されている手賀沼終末処理場です。この施設内には、都合1076トンもの指定廃棄物が近隣住民への十分な説明も理解もないまま一年以上に渡って留め置かれています。て本年1月7日、手賀沼終末処理場(我孫子市相島新田)に、近隣3市(柏市・流山市・松戸市)から運び込まれた指定廃棄物(焼却灰)等の撤去を求めて千葉県を相手取って提訴しましたが、本日、第一回公判<3月7日(金)>に向けた活動等につき、原告団の打合せを布佐ステーションホールで行い、7回に渡って開催した説明会の振り返り、公判に傍聴していただく方の募集方法や役割分担、今後の様々な活動方針や連絡方法など、約2時間に渡って話し合いを行いました。

私は、広域近隣住民連合会の事務局長補佐(事務局次長兼、原告団の事務局次長)を承ることになりました。

県を提訴したこともありますが、この活動の母体(原告団および支援者)も大きく広がっています。

一昨年の9月から、広域近隣住民連合会の事務を一手に引き受けて来られたKさんの負担軽減と、対内対外に向けた情報発信をより強化できれば幸いに思っています。微力ながらではありますが、どうぞ、よろしくお願い致します。


▼会の公式HPが完成しました。
http://hokan-zesei.jimdo.com
このサイトは、jimdoの無料サイトを利用させていただき作成させていただいたものです。原告団の実質的な主体である広域近隣住民連合会の活動の情報告知と合わせて、「なぜ県を相手取って提訴に踏み切ったのか?」など、この間の経過説明を含め情報を整理したものです。

様々な情報を盛り込んでいますので、是非ご覧いただき、この問題の是正に向けた私達の活動に対して、ご理解、ご協力、そして、ご支援をいただきますようお願い致します。


▼廃棄物等撤去事件 電子かわら版(メールマガジン)も開設!

原告団や広域近隣住民連合会の【裁判(公判)】や【その他の活動】の連絡および通知手段として「廃棄物等撤去事件 電子かわら版(メールマガジン)を開設しました。出来る限りタイムリーに情報提供させていただく所存です。是非、ご登録下さい!



posted by 久野晋作 at 22:27| 千葉 ☔| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

【説明会のご案内】高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題の是正に向けて

こんにちは。寒さも少しずつ和らいで来ましたが皆さんいかがお過ごしでしょうかにこにこ

私は、連日下記の説明会の日程を広く市民の皆さにお伝えすべく、主に夕方〜夜の時間帯に市内地域をポスティングで回っていますダッシュ(走り出すさま)

訪れた地域での出会いや交わすご挨拶、そして、思わぬ発見など全てが気づき・学びの毎日であり、換言すれば修行の一つだと感じていますわーい(嬉しい顔)

さて、1月7日のBlog記事:「【提訴へ】ー 不条理は絶対に許してはいけない ー 千葉県が安全性が確保されていない状況下で、一方的に一時保管し続けている「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求めて。」にて、布佐・相島新田地先にある手賀沼終末処理場への高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題に関して、千葉県を相手取って提訴したことをご報告致しましたが、原告団の中心でもある広域近隣住民連合会が明日から全7回(7会場)に渡って説明会を行います。

公判の日程は3月上旬で調整中ですが、第一審は松戸地裁で行われます。安全安心の確保の見地からも、そして、不条理は絶対に許さない為にも、下記説明会と合わせ、一人でも多くの皆さんのご参加を心からお願い致します。

●第1回:1/25(土)9時半〜11時 於:布佐南近隣センター 集会室
●第2回:1/25(土)13時半〜15時 於:新木行政サービスセンター 会議室
●第3回:1/26(日)9時半〜11時 於:近隣センター ふさの風 多目的ホール
●第4回:1/26(日)18時半〜20時 於:新木近隣センター 多目的ホール
●第5回:2/1(土)9時半〜11時 於:あびこ市民プラザ あびこショッピングプラザ3階
●第6回:2/1(土)18時半〜20時 於:湖北台近隣センター 多目的ホール
●第7回:2/2(日)18時半〜20時 於:湖北地区公民館 第3学習室

事前申し込みは不要です。

皆さんのお越しを心よりお待ちしています。

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【ご参考】1月7日のBlog記事:「【提訴へ】ー 不条理は絶対に許してはいけない ー 千葉県が、安全性が確保されていない状況下で一方的に一時保管し続けている「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求めて。」

本日午前11時過ぎ、我孫子市相島新田にある手賀沼終末処理場に、千葉県が一方的に一時保管している「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求める為、千葉県を被告とし第一次原告団(計32名)の皆さんと共に千葉地方裁判所・松戸支部に提訴しました。

問題是正の為、共に立ち上がり、共に闘いましょうexclamation


我孫子市布佐・相島新田にある手賀沼流域下水道・手賀沼終末処理場内における「高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題」をめぐる千葉県との調停は、「調停が成立する見込みはない」との公害等調整委員会の判断により、12月19日に調停不成立の決定が下されました。

平成24年12月から約1年間に渡る5回の調停において、@最終処分場を確保するまでは施設内に焼却灰を搬入しないこと、A平成27年3月末での撤去、そしてB軟弱地盤上での保管、想定を超える台風や竜巻などの風水害への備えが全く不十分であることなど、万が一の際の「危機管理対応の見直し」を求め続けました。

しかしながら、千葉県は、調停申請人(46名)の我々住民の訴えに対し、木で鼻を括った回答に終始し、何ら誠実な対応をしませんでした。よって、心ならずも、訴訟に踏み切らざるを得ない展開となりました。行政としての怠慢というよりも、行政の態をなしていない千葉県には憤りを通り越しています。

×住民(県民)の切なる願いや懸念を、一顧だにしなかった行政失格の千葉県。
×本来負っている担いを、何ら全うする構えのなかった公害等調整委員会。

これらのことは、不条理そのものであり、看過してはならない問題です。
私は一個人として、一市民として、そして、一県民として断じて許せません。


◆順次説明会(報告会)を実施します。
当該問題の是正に向けて活動してきた広域近隣住民連合会(第一次原告団)では、一時保管施設問題に関する今までの経緯と、これからの活動等について、添付の資料のとおり5回の説明会を開催します。是非ご参加下さい!
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千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140107/k10014322751000.html
1月7日 17時39分

千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
千葉県が放射性物質を含むごみの焼却灰を県有地に一時保管していることについて、付近の住民グループが、保管施設の安全性に問題があり、健康被害が生じるおそれがあるなどとして、焼却灰の撤去を求める訴えを千葉地方裁判所に起こしました。

千葉県は原発事故のあと、北西部のごみ処理場から出た放射性物質を含む焼却灰のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものを、我孫子市と印西市にまたがる県有地の施設に一時保管しています。
これについて、我孫子市と印西市の住民グループら32人は、焼却灰の保管場所は利根川と手賀川に挟まれた場所にあり、竜巻などの災害によって施設が壊れた場合、放射性物質が川に漏れ出し、健康被害や環境破壊などが生じるおそれがあるなどとして、千葉県に対し、焼却灰の撤去を求める訴えを、千葉地方裁判所松戸支部に起こしました。

1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性物質を含む焼却灰を巡っては、この住民グループが、一時的に保管する施設の安全性の強化を求め、おととし12月から国の公害等調整委員会で調停が続けられてきました。

しかし、保管施設は十分安全だとする千葉県との間の意見の隔たりが大きく、委員会は去年12月、調停の打ち切りを通知していました。

最終処分場の場所選定は難航
原発事故に伴って発生した放射性物質を含む廃棄物のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものは「指定廃棄物」とされ、そのまま埋め立てることができません。
このため環境省は、「最終処分場」を県ごとに設け、それぞれの県で出た指定廃棄物を処分する方針ですが、今回の提訴のきっかけとなった千葉県の施設は、最終処分場が確保されるまでの一時的な保管施設として設けられました。

関東地方では、茨城、栃木、群馬、千葉の合わせて4つの県に最終処分場を設置する方針です。
このうち栃木県では、環境省は数か月以内に1か所の候補地を示したいとしていますが、県内の自治体からは、候補地の選定の経過を明らかにしてほしいという意見が出ています。

また群馬県では、県内での最終処分に反対する市町村があるほか、茨城県では、最終処分場を設置せず、放射線量が自然に減るまで仮置き場での保管を続けたほうがよいのではないかという指摘も出ています。
さらに千葉県では、処分場を1か所にすると、その自治体の負担が大きいとして、県内の複数の場所に最終処分場を設置するべきだという意見が出ているということです。

これまでに最終処分場の場所が決まったところはなく、いずれも難航することが予想されます。

「最終処分場になるのでは」
提訴をした住民グループは松戸市内で記者会見を開きました。
原告団の事務局長の、我孫子市の小林博三津さんは、「国の公害等調整委員会で行われた調停で、焼却灰を一時保管する施設の安全性の確保を求めたが、そういう答えは出なかった。われわれの要求に対して千葉県は聞く耳を持ってくれないので、撤去を望むしかない。市町村で出た放射性物質を含む焼却灰は、各自治体で持ち帰って保管してもらいたい」と述べました。

そのうえで、国が進めている、放射性物質を含む焼却灰の最終処分場の選定作業について、「来年3月末に焼却灰が一時保管場所から搬出されることになっているが、まだ最終処分場の場所すら決まっていない。このままいくと、一時保管ではなく最終処分場になるのではないかと不安を持っている」と述べました。
今回の提訴について千葉県は「訴状が届いていないため、コメントは差し控えます」と話しています。

posted by 久野晋作 at 13:37| 千葉 ☁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月07日

【提訴へ】ー 不条理は絶対に許してはいけない ー 千葉県が安全性が確保されていない状況下で、一方的に一時保管し続けている「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求めて。

本日午前11時過ぎ、我孫子市相島新田にある手賀沼終末処理場に、千葉県が一方的に一時保管している「高濃度の放射性物質を含む焼却灰の撤去」を求める為、千葉県を被告とし第一次原告団(計32名)の皆さんと共に千葉地方裁判所・松戸支部に提訴しました。

問題是正の為、共に立ち上がり、共に闘いましょうexclamation


我孫子市布佐・相島新田にある手賀沼流域下水道・手賀沼終末処理場内における「高濃度放射性物質を含む焼却灰の一時保管問題」をめぐる千葉県との調停は、「調停が成立する見込みはない」との公害等調整委員会の判断により、12月19日に調停不成立の決定が下されました。

平成24年12月から約1年間に渡る5回の調停において、@最終処分場を確保するまでは施設内に焼却灰を搬入しないこと、A平成27年3月末での撤去、そしてB軟弱地盤上での保管、想定を超える台風や竜巻などの風水害への備えが全く不十分であることなど、万が一の際の「危機管理対応の見直し」を求め続けました。

しかしながら、千葉県は、調停申請人(46名)の我々住民の訴えに対し、木で鼻を括った回答に終始し、何ら誠実な対応をしませんでした。よって、心ならずも、訴訟に踏み切らざるを得ない展開となりました。行政としての怠慢というよりも、行政の態をなしていない千葉県には憤りを通り越しています。

×住民(県民)の切なる願いや懸念を、一顧だにしなかった行政失格の千葉県。
×本来負っている担いを、何ら全うする構えのなかった公害等調整委員会。

これらのことは、不条理そのものであり、看過してはならない問題です。
私は一個人として、一市民として、そして、一県民として断じて許せません。


◆順次説明会(報告会)を実施します。
当該問題の是正に向けて活動してきた広域近隣住民連合会(第一次原告団)では、一時保管施設問題に関する今までの経緯と、これからの活動等について、添付の資料のとおり5回の説明会を開催します。是非ご参加下さい!
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千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140107/k10014322751000.html
1月7日 17時39分

千葉 放射性物質焼却灰の撤去で提訴
千葉県が放射性物質を含むごみの焼却灰を県有地に一時保管していることについて、付近の住民グループが、保管施設の安全性に問題があり、健康被害が生じるおそれがあるなどとして、焼却灰の撤去を求める訴えを千葉地方裁判所に起こしました。

千葉県は原発事故のあと、北西部のごみ処理場から出た放射性物質を含む焼却灰のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものを、我孫子市と印西市にまたがる県有地の施設に一時保管しています。
これについて、我孫子市と印西市の住民グループら32人は、焼却灰の保管場所は利根川と手賀川に挟まれた場所にあり、竜巻などの災害によって施設が壊れた場合、放射性物質が川に漏れ出し、健康被害や環境破壊などが生じるおそれがあるなどとして、千葉県に対し、焼却灰の撤去を求める訴えを、千葉地方裁判所松戸支部に起こしました。

1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性物質を含む焼却灰を巡っては、この住民グループが、一時的に保管する施設の安全性の強化を求め、おととし12月から国の公害等調整委員会で調停が続けられてきました。

しかし、保管施設は十分安全だとする千葉県との間の意見の隔たりが大きく、委員会は去年12月、調停の打ち切りを通知していました。

最終処分場の場所選定は難航
原発事故に伴って発生した放射性物質を含む廃棄物のうち、1キログラム当たり8000ベクレルを超えるものは「指定廃棄物」とされ、そのまま埋め立てることができません。
このため環境省は、「最終処分場」を県ごとに設け、それぞれの県で出た指定廃棄物を処分する方針ですが、今回の提訴のきっかけとなった千葉県の施設は、最終処分場が確保されるまでの一時的な保管施設として設けられました。

関東地方では、茨城、栃木、群馬、千葉の合わせて4つの県に最終処分場を設置する方針です。
このうち栃木県では、環境省は数か月以内に1か所の候補地を示したいとしていますが、県内の自治体からは、候補地の選定の経過を明らかにしてほしいという意見が出ています。

また群馬県では、県内での最終処分に反対する市町村があるほか、茨城県では、最終処分場を設置せず、放射線量が自然に減るまで仮置き場での保管を続けたほうがよいのではないかという指摘も出ています。
さらに千葉県では、処分場を1か所にすると、その自治体の負担が大きいとして、県内の複数の場所に最終処分場を設置するべきだという意見が出ているということです。

これまでに最終処分場の場所が決まったところはなく、いずれも難航することが予想されます。

「最終処分場になるのでは」
提訴をした住民グループは松戸市内で記者会見を開きました。
原告団の事務局長の、我孫子市の小林博三津さんは、「国の公害等調整委員会で行われた調停で、焼却灰を一時保管する施設の安全性の確保を求めたが、そういう答えは出なかった。われわれの要求に対して千葉県は聞く耳を持ってくれないので、撤去を望むしかない。市町村で出た放射性物質を含む焼却灰は、各自治体で持ち帰って保管してもらいたい」と述べました。

そのうえで、国が進めている、放射性物質を含む焼却灰の最終処分場の選定作業について、「来年3月末に焼却灰が一時保管場所から搬出されることになっているが、まだ最終処分場の場所すら決まっていない。このままいくと、一時保管ではなく最終処分場になるのではないかと不安を持っている」と述べました。
今回の提訴について千葉県は「訴状が届いていないため、コメントは差し控えます」と話しています。

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2013年12月20日

調停不成立に関し、千葉県ならびに公害等調整委員会に提出した抗議声明

住民の切なる願いや懸念を一顧だにしなかった行政失格の千葉県。そして、本来負っている担いを何ら全うする構えがなかった公害等調整委員会。不条理そのものであり、私は断じて許さない。

以下、昨日の記者会見において申請人の代理人として手弁当で調停手続きを引き受けてくださった「手賀沼放射性廃棄物対策弁護団」が取りまとめていただいた、千葉県(鈴木栄治知事)および公害等調整委員会宛の抗議声明文です。

今晩、布佐にて調停申請人の会合が急遽組まれ、年明けの訴訟手続について話し合いを行います。


抗 議 声 明

公害等調整委員会  御中
千葉県知事   鈴 木 栄 治  殿

1.調停不成立
 千葉県が、松戸市、柏市、流山市から搬入された、1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性廃棄物を含む焼却灰(以下、「本件焼却灰」という。)を「手賀沼終末処理場」(我孫子市、印西市)内に設置した「一時保管施設」(以下、「本件施設」という。)に保管している問題について、我孫子市・柏市・印西市在住の住民ら46人が申請人となって、国の公害等調整委員会に対し、本件施設の安全性が確保されるまでの搬入停止を求めていた調停につき、本日、同委員会は、調停成立の見込みがないとして、調停の不成立の決定をした。

2.本件施設の危険性
 手賀沼終末処理場は、利根川と手賀川に挟まれた低湿地帯(元沼地)にあり、そもそもその地盤は軟弱である。我孫子市洪水避難地図(あびこ洪水ハザードマップ)によれば、本件施設の建設地について、浸水した場合に想定される水深は「5.0m以上」とされている。また、我孫子市作成の「地盤の揺れやすさマップ」では、「日本のどこでも起こりうる直下型地震として、我孫子市直下でマグニチュード6.9規模の地震が発生した場合」「震度6強」が予想され、「大きな地割れが生じたり、大規模な地すべり」などが起こると想定している。実際、平成23年3月11日に発生した東北地方大平洋沖地震(東日本大震災)では、千葉県我孫子市布佐地域などにおいて、液状化などの甚大な被害が発生した。さらに、我孫子市を含む千葉県北部では、ピンポン玉大の雹による大規模な被害も経験し、竜巻など突風の被害も散発している。
 本件施設は簡易なテント構造であり、本件調停を通じて明らかになったことであるが、千葉県は、強風に関し本件施設のテントの膜面が破れることを前提として本件施設を設計している。強風時にテント膜面が破損した場合、放射性廃棄物が拡散するおそれは高い。
 千葉県は、排水設備は万全と強弁するが、本件施設に設けられた側溝には、防水性のない「防草シート」が張られたのみである。本件施設に排水処理施設はなく、雨水はそのまま河川に放水される。本件施設が浸水した場合、大量の放射性物質が手賀川及び利根川に流出するおそれがある。そうなれば、地元地域のみならず、下流の千葉県及び茨城県も放射性物質により広範囲に汚染される。利根川は水道水源であり、下流域の住民にも健康被害が広がる。利根川が流れ込む大平洋も汚染され、健康被害、環境破壊及び漁業被害などの経済被害も生じる。

3.千葉県はもはや「行政失格」である
 千葉県は、昨年12月21日から本件焼却灰の強行搬入を開始した。これを住民らが阻止しようとして、現場は大混乱となった。
 住民らが反対するのは、本件施設が危険だからである。
 しかも、千葉県の住民無視の態度がさらに問題を深刻化している。「住民説明会」では住民の合意を得る努力を怠り、住民からの質問にすら充分に答えなかった。その態度は調停中も何ら変わることなく、千葉県は合理的な理由も説明せずに本件施設の安全性を唱え続けるだけであった。
 住民からの真摯な改善要望、ぎりぎりの妥協案すら一顧だにしない千葉県の高圧的かつ住民無視の姿勢は、行政庁として失格の烙印を押すほかない。住民の生命や安全・安心に関わる重大事項については住民合意に基づいて決定することが民主主義プロセスである。それを千葉県はまったく理解していない。近く、千葉県内でも放射性廃棄物(指定廃棄物)の最終処分場候補地の選定が始まるはずであるが、このような「行政失格」の千葉県が候補地住民の反発を買うことは必至であり、千葉県が最終処分場を決めることは極めて困難である。その場合、最終処分場が確保できないのであるから、本件「一時保管」施設に搬入された本件焼却灰がほんとうに約束期限の平成27年3月末までに搬出され、原状回復されるのか、甚だ不透明である。そのことに住民らはいっそうの不安をかき立てられているいる。
 以上、地方自治、住民意思を踏みにじる、「行政失格」 の千葉県に対し、本書をもって厳重に抗議する。

4.公害等調整委員会は国民の信頼を失っている
 公害等調整委員会は、本件調停において、ただ当事者双方の言い分を聞くだけで、あるべき解決に向けて協議を主導する姿勢に欠けていた。同委員会には、当初から双方の言い分を「足して二で割る」ような解決しか念頭にないようであった。
 このような公害等調整委員会では、公害紛争処理法の規定する「迅速かつ適正な解決を図る」という法の目的を果たすことなど到底できない。このような調停は、同委員会がその存在意義を自ら葬り去るに等しい。このような調停しかできないようであれば、同委員会が、公害・環境破壊などに苦しむ国民の信頼を失うことは必定である。そして、同委員会の手続きを積極的に活用しようとする動機付けを失わせ、ただでさえ減少している同委員会への申立てをさらに激減させ、ひいては公害紛争処理法に基づく制度の存続基盤自体を根底から揺るがさずにはおかないであろう。
 以上、国民の負託に応えられない公害等調整委員会に対し、本書をもって厳重に抗議する。


2013年12月19日
申請人団
手賀沼放射性廃棄物対策弁護団  団長  弁護士  中 丸 素 明
(事務局長  弁護士 及 川  智 志  )
posted by 久野晋作 at 13:45| 千葉 🌁| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月11日

第四回公害等調整委員会に参加して

8月7日(水)に霞が関の総務省合同庁舎において開催された手賀沼終末処理場への放射性物質を含む焼却灰一時保管問題」に関する【公害等調整委員会 http://t.co/glCGGuwgFz 】の第四回調停に申請人の一員として参加しました。

その時の内容等につきましては、ツイッターで下記の通り呟いた通り、公害等調整委員会委員長より『調停の性格から「かん口令」が敷かれた』関係で詳しく報告することが出来ません。委員長の仰る意味合いも判らなくはありませんが、公害等調整委員会のそもそもの設置理由や今回の問題の性質や危険性からして、調停に関する内容については正に「公にしていくべき事柄」であり、関係する住民が須らく共有すべき事項だと私達は考えています。その意味でも、何とも言えない想いを抱きながら熱い日差しが照りつける霞が関を後にしました。
公害紛争処理制度の特長
公害紛争処理制度は、公害紛争を民事訴訟で争った場合、その解決までに多くの時間と費用がかかるなど、被害者の救済の面では必ずしも十分でなかったことから生まれた制度です。このため、この制度には民事訴訟に比べ、(1)専門的知見を活用できる、(2)機動的な資料収集・調査を行うことができる、(3)迅速な解決が図られる、(4)低廉な費用ですむ、など様々な特長があります。


福島第一原子力発電所の事故に起因する高濃度の放射性物質を含む焼却灰の保管に関する問題は、誰にとっても望ましくない事柄ですが、だからと言って、一方的にどこかに押し付ける類の問題では決して無い筈です。現地への説明も不十分な状況下で、千葉県が一方的に保管期限と決めた平成27年3月末まで一年半を切ろうかという段階に入りました。保管に関する安全性は未だに担保されていません。また、千葉県および関係三市のこの間の対応状況を鑑みるに保管期限を本当に守る気があるのか甚だ疑問に感ずる所です。

この間も、松戸市が急きょ再開した焼却灰の搬入を阻止すべく、有志の市民の皆さんが猛暑の中で監視活動を続けています。我孫子市民の戦いは今尚続いています。








posted by 久野晋作 at 00:35| 千葉 | ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月12日

2度目の3.11を迎えて



「すべて」が集約された、天皇陛下のお言葉でした。

私は、その時、議会棟の会派室にて一人黙祷させていただきましたが、犠牲になられた皆様に改めて哀悼の意を表すと共に、被災された皆様が一日も早く日常を取り戻されることを切に願いました。

私の住まう我孫子市も、震災に伴う液状化等により布佐地区を中心に甚大な被害を受けました。また、福島第一原子力発電所の事故により、私達の郷土にも、少なからず放射性物質が降り注いだ為、除染活動に取り組まざるを得なくなりました。

そして、現在、引き続きの除染活動や近隣3市からの高濃度放射性物質を含む焼却灰の搬入問題等も抱えています。東北の被災地と比べれば、被害のダメージが低いことは間違いありませんが、今回の震災の爪痕は今なお深く残り、そして、幾重にも覆い被さり暗い影を落としています。

しかし、嘆いてばかりいても何も始まりませんし、何も変わりません。

だからこそ私達は、一日も早い復興の為、全市を挙げて復興活動に取り組んでいます。



さて。

政治も、財政も、経済(物欲資本主義)も、地域社会も、教育も、医療も、福祉も、全てが行き詰まりを見せています。「このまま(の制度・システム)で大丈夫だ」と、思っている方は誰一人としていないことでしょう。

相次ぐ異常気象の例に見るまでもなく、地球全体が大きな変化の中にあると言っても過言ではありません。もはや、「過去の延長上に未来は描けない」ということは自明の理です。

震災直後に、多くの方もおっしゃっていましたが、今回の大震災をキッカケとして生き方を見つめ直し、改めるべき所は躊躇せず改めることが絶対に必要です。

更に言えば、震災前よりも素晴らしい世の中にしていくこと、つまり、本質的な意味での日本を再興する契機に。強いて言うならば、「新たな生き方(文明のモデル)」を日本に興す時ではないかと思います。

そうでなければ、被災された皆さんの無念を晴らし、犠牲になられた多くの方々の死を弔うことは出来ません。

この度の震災は、国難とも言うべき、未曾有の大災害となりましたが、日本の底力、言うなれば、国民・県民・市民の力が、今ほど問われているときはありません。


◆千里の道も一歩から。

直ぐに良くなることは無いけれども、その意識や意思の有無、そして「姿勢」が問われ続けている。

私は、そう考えています。

また、私たち国民自身も、政治や周りの動きに対して依存するのでもなく、直ぐに結果を求めるのでもなく、傍観者を気取るでもなく。国家の一員として一定の負担も引き受けていくという「国民としての責任感、寛容さ、そして我慢強さ」が必要ではないか?と。


私は、決して下を向かず、ひたすら前を向き頑張って行く所存です。


◆一致団結、一致協力。

心を重ね、周知を集め、負担は分け合い、利他の精神をもち、この国難と正面から向き合って行きましょう!


日本には、まだまだ可能性がある。絶対にこんなもんじゃない。
日本には、貧困や困苦に喘いでいる世界の国々を救う力がある。


こうした想いを旨に新たな一歩を踏み出して行きたいと思います。

平成25年3月11日 久野晋作
posted by 久野晋作 at 17:00| 千葉 ☀| ■震災・災害関連情報■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする