2017年11月20日

西郷隆盛が心服した男〜数え年15歳で五カ条「啓発録」を記した幕末の志士〜橋本左内と『啓発録』に学ぶ立志の基本

一つ、稚心(ちしん)を去る
二つ、気を振(ふる)う
三つ、志を立つ
四つ、学に勉(つと)む
五つ、交友を択(えら)ぶ

今で言えば、中学2年生にあたる「数え年15歳」になる私達の先人・橋本左内が、自らの生き方の指針を定めた五箇条です。

今もなお、鮮烈に胸に突き刺さる珠玉の言霊です。

昨日の地元2自治会による小学校での合同防災訓練のあと、浜松の地にて開催された【遠州公開講座】西郷隆盛が心服した男〜数え年15歳で五カ条「啓発録」を記した幕末の志士〜橋本左内と『啓発録』に学ぶ立志の基本」に、林英臣政経塾の仲間と参加させていただきました。
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講師は我が師・林 英臣先生です。
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若くして、そして志半ばで、安政の大獄により刑場の露となった大人物・橋本左内。

彼が存命であれば、日本の回天はもっと早まっており、坂本龍馬の活躍や薩長同盟なと不要だったかも知れない。そして、戊辰戦争もなかったかも知れない。

その意味でも、「先人の労苦や無念の想いを確りと受け継ぎ、子孫に対して勇気や誇りある生き様を与え、先人に恥ずかしくない立派な国家にしていくこと」の大切さを痛感した講義でした。

🔥志は氣の師🔥

息子に聴かせたかった内容でしたが、その前に…我々大人こそ、今一度、姿勢を正して向き合うべき偉人の言霊だと感じた次第です。

posted by 久野晋作 at 18:00| 千葉 ☀| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

儒家(孔子)で骨格をつくり、 道家(老子)で器をつくる。

昨夜は衆議院議員会館にて開催された【第27回 綜學研究会(講師・林英臣先生)】に、林英臣政経塾の仲間と同席させていただきました

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参加されている国会議員の方は、超党派(自民党・民進党・日本維新の会)。日頃の政策研究や政局を超え、忙しい合間を縫って、哲学・思想・歴史観・国家観・世界観を学びに、真摯に足を運んでいらっしゃいます。

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昨日の演題は「老子に学ぶ人物と器量」。

「〜ねばならない」という、道徳的・教育的な要素が強い儒家に、つい惹かれ因りがちになりますが、老子(道家)の無為自然に代表される教えも、必要不可欠な要素ですね

〜「老子」は、前に出て行く指導者にこそ必須の思想です。行き詰まりを迎えた物欲覇道文明と膨張資本主義経済、息苦しくなるばかりの現代人の仕事や生活。これらに対して、あり方・生き方を根本から考え直させてくれるヒントが「老子」の中に沢山あります。

老子は、世の中の逆を行く人でした。21世紀の今も転換期ですから、世の中の逆を行く人が、やがて先頭に立つことになるでしょう!〜

※上記は、林 英臣先生の林 英臣Facebook投稿記事より転記したものです。

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こちらは世田谷区の松蔭神社の社頭に掲示されている今月の「生命の言葉」です😊

孫子の言葉ですが、核心を突く大切な言葉です。
posted by 久野晋作 at 13:02| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月23日

シンポジウム 楠木正成 考 「引き継がれた忠と義」〜再評価したい大楠公・小楠公〜

おはようございます。
我孫子市議会議員の久野晋作です。

一昨日、明治神宮会館にて開催された「引き継がれた忠と義」〜再評価したい大楠公・小楠公〜に参加させていただきました。

【日時】3月21日(火)午後1〜4時(午後0時半開場)
【場所】明治神宮会館(東京都渋谷区代々木神園町1の1)
【内容】第1部 基調講演「楠木正成の魅力と再評価」講師・井沢元彦氏(作家)▽第2部 特別講演「美しいメロディを歌い継ぐ」講師・東儀秀樹氏(雅楽師)▽第3部 パネルディスカッション「引き継がれた忠と義〜再評価したい大楠公、小楠公」出演者・垣田宗彦氏(湊川神社宮司)、寺井種伯氏(四條畷神社、大阪天満宮宮司)、松本昌親氏(千早赤阪村長)、コーディネーター・安本寿久(産経新聞特別記者・編集委員)


平日日中の開催となったことから、現役世代の参加が難しい日程でしたが、会場は満員御礼。

参加されていた方の年齢層としては、我々の大先輩の世代の方がほとんど…でしたが、60代以下の世代こそ、刮目して、耳の穴をかっぽじって聴くべき内容だと感じました。

産経新聞を購読させていただいていることから、1月にこのシンポジウムが開催されることを知り、とても楽しみにしていたシンポジウムでしたが、心に響く内容が満載でした。


天才的な軍略家であった楠木正成。
忠義をどこまでも体現した楠木正成。

敗戦後、GHQの方針で、葬り去られかけた楠木正成

しかしながら、こうして脚光を浴びるということは「本物」だということ。

日本人の心が、精神が、楠木正成の生き様を求め、欲し、復活させようということに他ならないと感じた次第です。


第一部に井沢元彦さんの講演、第三部のゆかりの神社宮司さん等によるパネルディスカッションも素晴らしかったですが、個人的に、第二部で講演された雅楽奏者の東儀秀樹さんのお話がとても胸に残っています。

以下、メモ書きを。。。

東儀秀樹さんの講演(要旨)と演奏

受け容れ昇華する文化と精神性
→神仏習合

叙情歌が、無くなっている
文科省曰く「言葉が難しいから」とのこと…💧
僕は怒って居ます。
復活復刻して行きたい。
強く働きかけている

「ウチ」に誇りを持つことが大切
「小学校・英語科」に危惧の念有り
海外からくる方は日本を知りたい味わいたいと考えている。語学力を求めては居ない。
日本の心を知って欲しい
心豊かな日本人に育って欲しい

(文責・私😅)

笙(しょう)
しちりき

🎶浜辺の歌
🎶おぼろ月夜
🎶仰げば尊し
…大大大好きな唄
…何故か歌われなくなってしまった
…大変残念

🎶桜井の別れ…特別篇


義に生き、誠を貫く


私の理想の生き方です。

主催された産経新聞社様をはじめ、後援、協力された皆様に心より感謝申し上げます

posted by 久野晋作 at 08:44| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

素読、参拝、慰霊 …古に思いを馳せ、戦禍に斃れた御霊に哀悼の誠を捧げ、思いと誓いを新たに。

昨日は、林英臣政経塾・東日本合同例会を開催。哲学・歴史・思想観を養い、魂と志を高め磨き合う大切な根本道場に、東日本各地から同志が東京都文京区に集い、濃密なひと時を過ごしました🔥
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昨夜の林英臣塾長からの講義は「文明法則史学(800年周期説)」

当然の事ながら、この「言葉」を初めて聴かれる方は、「なんの事やらさっぱり分からない」と存じますが、強いて一言集約すると「東西文明はおよそ800年の周期を持って盛衰を繰り返しており、今、この時がまさに文明転換期であること。そして、この時代に生を受け、政治の道に志を立てた以上、文明法則史学という大局観(座標軸)を以って何を為すべきかをここに問う」ものです。

日常に追われると、ついつい足元のことにしか目が行かなくなり、「短視眼的なものの捉え方・見方」しかできなくなりますが、塾長の講義をお聞きする度に、大局的な見地に立つ事を忘れず臨んでいく必要性を痛感させられます。


【⛩靖國神社での素読・参拝】
早朝は、靖國神社の開門に先立ち、参道にて朝稽古として行なっている「天津祝詞(アマツノリト)」、「教育勅語」、「林英臣政経塾建塾の精神ならびに五誓」、そして「士規七則(吉田松陰作)」を心を籠め、気持ちを重ねて奏上(唱和)しました📖
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開門(早朝6時前)から訪れたのは初めてでしたが、静寂な朝の参拝。

本当に心が鎮まりました。

諸事、思いを新たにした次第です。


【東京都慰霊堂🔥✈️】
昨日は、東日本大震災から6年目となる3月11日でしたので、講義の冒頭、お亡くなりになられた被災者の皆さんのご冥福を祈り、黙祷をさせていただきました。

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我々には、忘れてはならないもう一つの日があります。

3月10日の東京大空襲。

米軍の無差別爆撃により、何の罪もない10万を超える市民が大量虐殺された日です。

敗戦が濃厚になった昭和19年夏のマリアナ諸島の陥落以降、同年11月以降、米軍による首都東京の空襲(国際条約違反の非戦闘員である市民に対する無差別大量爆撃)は本格化し、激しさと残虐性を増しました。

敗戦を迎えた8月15日当日の西多摩郡青梅町(当時)への空襲も含め、非戦闘員である無辜の民が住み暮らす都市へ無差別大量爆撃(殺戮)の回数は、何と100回を超えるものでした。


お恥ずかしいながら、私は、その事実を初めて知り及び暫く声が出ませんでした。

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中でも苛烈を極めたのが昭和20年3月10日の東京大空襲で、正確な人数は分からないようですが、10万人を超える無辜の民(非戦闘員である市民)が犠牲になったと言われています。

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如何に燃やすか。
如何に焦土化するか。
如何に死屍累々を築くか。

計算に計算し、実験に実験を重ねた上での爆撃。

日本の家屋が燃えやすいことを知った上で焼夷弾を製作、そして改良に継ぐ改良…。

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しかも、非戦闘員である東京市民を狙い撃ちにしたのです。



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しかし、当時、その陣頭指揮をとったカーチス・ルメイに、1964年12月7日、勲一等旭日大綬章を授与するという有り得ない対応をしています。当時の政府は本当に愚かな対応をしたものです。


憎しみからは何も産まれない。
過去を嘆いても何も戻って来ない。

でも、我々には、史実と向き合い、真実が何であるかを知り、当時を生き、烈火の炎の中で悶え苦しみ命を落とした同胞に思いを致し、誓いを立てる責任があると思います。

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***
そこで、林英臣政経塾の同志と共に、東京都慰霊堂を訪れ、関東大震災、東京大空襲の犠牲者に哀悼の誠を捧げ、「よい国日本」をつくり上げることを心からお誓い申し上げた次第です。

3月10日だけなく、北海道から九州地方に至るまで、全国の主要都市に無差別爆撃をしていることも、我々はきちんと教えられていません。

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東京都慰霊堂の同じ敷地内に、「復興記念館」が建設されており、関東大震災および震災復興資料等が展示してあり、その他東京大空襲による戦災関係資料等を展示されています。

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両国駅からすぐそばにあります。

東京都慰霊堂のある都立横網町公園は、ポケモンGOをされている方で賑わっていたのが何ともシュールな情景として目に移りましたが、我々大人は元よりとして、ぜひ、子供達に見て欲しい。訪れて欲しい、そう思いました。

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【東京都慰霊堂(とうきょうと いれいどう)】は、東京都墨田区横網の横網町公園内にある慰霊施設。1930年(昭和5年)に関東大震災の身元不明の遺骨を納め、死亡者の霊を祀る震災記念堂(しんさい きねんどう)として創建され、1948年(昭和23年)より東京大空襲の身元不明の遺骨を納め、死亡者の霊を合祀して、1951年(昭和26年)に現在の姿となった。東京都の施設であるが、仏教各宗により祭祀されている(以上、wiki調べ)

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***
これより明日の予算審査の詰め作業に入ります_φ(><;💦

長文にお付き合い下さった皆様に心より感謝申し上げます🙇

posted by 久野晋作 at 00:00| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月15日

『明師良友との道情』安岡正篤教学 一日一言より

「明師」に出会えども、
果たしてそれで終わってはいないか?

「良友」に出逢えども、
果たして己は「良友」足り得えているか?

よくよく内省したい。

明師良友との道情/安岡正篤教学一日一言師友は我々にとって第二次の父母兄弟である。骨肉の親に対して言えば道の親である。道を修める者の間にはおのずからまた骨肉の情とは異なった敬愛、いわゆる道情が通う。これは人間にとって骨肉的情愛よりさらに高...

Posted by 安岡正篤を学ぶ on 2015年1月15日


とある記事を検索していた所、ふと目にとまった。

それが期せずして一年前の投稿。
きっと何かの思し召しだと思う。
時代は益々混沌を極めつつある。
決して右往左往せずうろたえず。
決して名利に囚われることなく。
しっかと刮目し臨んで行きたい。

「師友の益」〜ブログ晋作の歩み〜 2015年12月03日の記事

おはようございます。久野晋作です。

人は煩悩多き生き物。

生きて行く以上、本当に悩みは尽きません。

原大本徹社会に於いて、個人、社会、国家、そして世界を取り巻く課題は益々複雑多岐に渡っています。

ゆえに「迷い」は尽きることはありません。

けれども、そんな時、視座となるのが「教え」であり「師」の存在です。

師道
師を立つるに厳を以てし、師を重んじて之につかふるは、身を修むる所以なり。
師道重からざれば、即ち学ぶ所固(もと)からず。

師に軽重有り。一枝の術も亦師なり。
聖教の如きは、その深長なること君父に同じ。
古人君父を以て同じく相称す。

師は其の端ゆうを示し
朋友は其の私を輔(たす)く
師友の益なり。
(山鹿素行『聖教要録』上 師道より抜粋)


師弟の契りも交わしていないにもかかわらず、勝手に「師匠」と仰ぎ、その恩恵やご厚意を散々受けた挙句、その師に対し、事も有ろうか砂をかけるように裏切る方も中にはいらっしゃるようですが、師と弟子の関係は、そのような薄っぺらいものでは決してありません。

私の師は、時折ご紹介させていただいている林英臣政経塾の塾長である林英臣先生です。

下記は、昨日の林英臣先生のfacebookページへの投稿です。

迷ったら、こちらを選べ。

自立〜自分にしか出来ないほう。

本氣〜人生を賭けて惜しくないほう。

正義〜原点から外れていないほう。

未来〜将来世代の役に立つほう。

試練〜楽ではない困難なほう。


これぞ私の生きる道(生き筋)だと思いを新たにした所です。

勇往邁進あるのみ。だと。



昨晩は、念願かなって文京区湯島天満宮の参集殿を会場とし開催されている「経世志塾」に参加させていただきました。テーマは「日本人力を養うための『士道と学問』講座〜吉田松陰の師、山鹿素行が教えたサムライの素養」です。

現在扱っている教材は、江戸前期の儒学者である山鹿素行の著、『聖教要録』。寛文5年(1665)成立し、朱子学を批判し、古学の要点を説いたものです。

塾長は、我が師、林英臣先生。

中小企業の経営者の方々を筆頭として、一般の参加者、学生さんまで広く門戸を広げて開催されています。

経世志塾で学ぶのは、21世紀の帝王学です。厳しい経営環境や日常の中から、指針となる理念を日々新たに創造・錬磨し、「知行合一」を旨に、実践していく根本道場です。

来年の日程のご案内がありましたので、以下に記します。
経世志塾 平成28年度日程
・第一回 2月10日(水)『聖教要録』上「立教」「読書」
・第二回 4月6日(水)『聖教要録』上「道教」「詩文」
・第三回 6月1日(水)『聖教要録』中「中」「道」「理」
・第四回 8月3日(水)『聖教要録』中「徳」「仁」「禮」「誠」
・第五回 10月5日(水)『聖教要録』中「忠恕」「敬恭」「鬼神」
・第六回 12月7日(水)『聖教要録』中「陰陽」「五行」「天地」
※講義時間は各回とも、18:00から20:15まで。
※講義内容は、都合により変更になる場合があります。
※講義終了後に、同会場に懇親会(任意参加)があります。
※参加費は、一般参加者は、都度5,000円です。
(年間を通じた会員を主として運営されていますが、都度参加も受け付けて下さっています)

首都東京で、林英臣先生の講座を年間を通じて受講できる唯一の場です。
ぜひ、共に学びましょう!

おはようございます本日は林 英臣先生の経世志塾 第6回定例勉強会の日です身が引き締まると同時にまた日本人としての大切なことを学べる嬉しさがございます。本年度の講義テーマは、吉田松陰先生の学問の師となる江戸時代の大学者で山鹿兵学の...

Posted by 小林 たけし on 2015年12月1日
posted by 久野晋作 at 12:18| 千葉 ☀| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月07日

君国売りたもうコトナカレ(慰安婦問題をめぐる「日韓合意」に関して)

じっくりと聴かせたい。
じっくりと聴いて欲しい。
しっかりと反省して欲しい。

あの人に。




我々は真に目を覚まさねばならない。

誰が歴史を奪い、誰が歴史を書き換え、
誰が国を貶めんとしているのかを。

目を背けたくなる現実を直視せねばならない。
ありもしない幻想を抱き続けてもならない。


異国の地で我々の同胞が、
英霊達の、そして、国の尊厳を懸けて
必死の思いで戦っている。

しかし、その存在を無視するかのように
後ろから矢を飛ばしているのが誰なのかを。

断じて許すわけには行けない。
断じて受け容れる訳にも行かない。

日本人として断じてやっては行けない事がある。

それは、仲間を同胞を裏切る行為であり、筋道を曲げる事だ。


義を重んじ、誠を貫くのが武士の教えであり生き方。
武士の生まれた国として、やってはならぬ事がある。

【海軍五省】が虚しく響く。
 一、至誠に悖る勿かりしか
 一、言行に恥づる勿かりしか
 一、気力に缺くる勿かりしか
 一、努力に憾み勿かりしか
 一、不精に亘る勿かりしか


我々はもう目を覚まさねばならない。

政治家が何処を向いて仕事をしているのかを

正視し、監視し、そして、糺して行くのは他でもない国民である。
其れ以外にはない。

http://nadesiko-action.org/?p=9462Australia-Japan Community Network(AJCN) 代表 山岡鉄秀 氏より「慰安婦問題日韓合意に関する AJCN の見解」(2016年1月2日...

Posted by 山本 優美子 on 2016年1月3日


「お金(賠償?)の問題ではない」 →そもそも、払う必要が無いのだから。 →彼女達は、日本軍が強制連行した訳ではない。 →彼女達は、対価をもらっていたのだから。多額で。 →しかも、すでに日韓基本条約で解決済みなのだから。「在韓日本...

Posted by 久野 晋作 on 2016年1月6日
posted by 久野晋作 at 21:41| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

保守を自任する人たちがダンマリを決め込む国家に未来は有るか?

ネジ曲げられた「史実」は断じて認めてはならない。

一ミリたりとも。

少しでも引いたり、余計な譲歩をすれば、
それらが「一里塚」となり、「更に攻め入られる口実」となってしまう。

領土や領海の話と全く同じ。

領土領海は、一ミリたりとも譲歩してはならないのと同様に、歴史認識について、史実についても一歩たりとも譲ってはならないばかりか、でっちあげられた嘘を認める(形に繋がる)安易な妥協など以ての外です。

我々は、好い加減に勉強しなければならない。
我々は、好い加減に覚醒しなければならない。
我々は、好い加減に立ち上がらねばならない。


敗戦後70年、主体的に決めて来た事がどれだけあったのか?
皆無ではないか。

米国の核の傘の下、庇護の下、得て来たことよりも、失った事の方がどれだけ多いことか。

目を覚ませ!
正気に成れ!

草葉の陰で、先人たちが啼いている。
草葉の陰で、英霊たちが叫んでいる。


私には、そう思えて仕方ありません。


▼歴史を軽んじる民族の末路
「歴史なき民族は滅びる。歴史力なき民族は誇りを失い、自己への信頼を抱けず、遂には心が萎え精神的な滅びに至る。我々は歴史を知らないが故に、相手国の言う通りに問題を突きつけられ、相手の土俵で議論してしまう。」(『日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く』櫻井よしこ著 )

正にそのものズバリの展開となっています。

これは、決して言葉遊びではありません。
我が国の生き死に関わる重要な問題です。

次代を担う我々の愛する子や孫の代にも禍根を残し、
無用なツケを積み重ねて行く愚行に他なりません。


戦勝国が一方的に裁きを行った「極東軍事裁判(東京裁判)」の判事を務めたパール判事の顕彰碑が靖国神社の境内にあります。

東京裁判におけるパール判事の判決文の結びの言葉が其処に刻まれています。その碑文を今こそ噛みしめたい。実現たらしめねば、義を重んじ、誠を貫いて来た大和民族の名が廃るというものです。
時が、熱狂と偏見をやわらげた暁には、また理性が虚偽からその仮面を剥ぎとったあかつきには、そのときこそ、正義の女神はその秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くにその所を変えることを要求するであろう」
参考HP : http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-pal.htm


▼「保守」とは何ぞや?
保守を自任する人たちが、今回の「慰安婦問題」をはじめとして歴史認識を巡る問題でダンマリを決め込んでいる事が我が国の最大の問題です。

この問題を看過して、一体何を保守しようとしているのか?

現世利益か?
地位や名誉か?

ふざけるな!と、私は声を大にして言いたい。

今こそ、GHQにより意図的に失われされ、奪い去られた我々日本人の歴史、道徳観、神話、国家観を不退転の決意で取戻して行きましょう。怯んだり躊躇したら、我が国を貶めようと必死になっている(性根の悪い)相手方の思う壺。

長い歴史を持つ我が国を創って来て下さった先人達の名誉の為に、今を生きる我々自身の為に、そして、これから私達の国に生まれてくる子孫の為にも、【本当の意味で】戦い、踏ん張って行きましょう!

歴史認識を巡る、内外の改竄勢力との戦いは、あからさまに行われています。
黙っていると、認める事に成ります。

絶対に、このままでは行けません。

孫子の代に、不名誉な不実の歴史を背負わせてはなりません。

日韓合意を糾弾するネットの批判がピークを越えたあたりで、30日付けの朝刊から産経新聞の「検証」が始まった。取材源は安倍首相や官邸周辺である。これは政治的大事件のあと行われる一つのパタンになっている。産経の記事で、安倍首相が「どんな目的と勝算...

Posted by 藤岡 信勝 on 2015年12月29日

posted by 久野晋作 at 23:25| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月31日

行く年・来る年 「一燈照隅、万燈照国」

先にご報告させていただきましたとおり、京都・智積院会館にて開催致しました林英臣政経塾・塾士認定式におきまして、林英臣政経塾の新たな同志(=塾士…志を本塾において活動する者)が8名加わりました。

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当日も今も、心から嬉しく感じている次第です。


我が国、そして、世界も益々混迷を極めつつありますが、「今さえ良ければそれで良い」という姿勢(刹那主義)は、「全てを駄目にして行くばかりか、未来を毀損する最悪な思考形態かつ態度」であり、「今を形作って下さった先人達の労苦を全て無にする許されざる行為」とも言い換えられます。

我々林英臣政経塾の目的は、「現代文明を超える共生文明の創造と、その先駆けとなるよう日本を改新すること」にあります。新たに加わった同志8名と共に、塾士一同、一層奮励努力して参ります。


なお、当然のことながら、我孫子市議会議員の職責は確りと全うして行きます。

林英臣政経塾における活動は、市議会議員としての活動にも連関(相関)するものであり、相反する関係にはありません。その点、どうぞご安心ください。

林英臣政経塾での学びは、今までもこれからも確りと市政に還元して参りますが、私の政治活動の源泉の一つが本塾でありますので、不可分一体のものと御理解いただければ誠に幸いです。


一燈照隅、万燈照国

今日も、明日も、いつ迄も。
徳の高い社会の実現を期して。
公平公正な社会の実現を期して。
明るい豊かな社会の実現を期して。
笑顔で溢れ返る社会の実現を期して。
希望に満ち溢れた社会の実現を期して。
争い事の無い平和な社会の実現を期して。
頑張った人が報われる社会の実現を期して。
子供達が安心して育てる社会の実現を期して。
先人達への感謝を忘れない社会の実現を期して。

日本に生まれたこの上ない幸せを。

両親をはじめとして、私を育てて下さった全ての方への感謝の気持ちを忘れずに。

自分に出来る事、しなければならぬことを日々一生懸命取組んで参ります。

皆様におかれましては、引き続きのご指導ならびにご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。

来たる年が幸い多き一年となりますよう心より祈念申し上げます。

平成27年12月31日大晦日
我孫子市議会議員 久野晋作 拝

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posted by 久野晋作 at 09:00| 千葉 | 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月30日

魂の洗濯、闘魂注入の旅…京都智積院、韮山の反射炉ほか

年の瀬、12月27日、28日の両日、林英臣政経塾 第十期政治家天命講座修了認定式ならびに国是議会(本塾の総会にあたります)の開催を、京都智積院会館をお借りして執り行いました。
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京都行きに際しては、毎度恒例ですが、関東の同志と乗り合いで出立。7時間をかけて往復約1200`の旅です。
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道中では、互いの地元における政治活動や政治状況について、林英臣政経塾の諸活動や運営について、国内国外の状況について、そして、自身の家族やこれからの展望について…などなど集まる面々が濃すぎるゆえに、話は全く尽きません。おとなしくなったなぁ…と、思った時は、眠りについた時位で…。

こうした時間を共有し、胸襟を開いて意見交換することは、とても大切なことであり、引き続き大切にして行きたいと思います。

ちなみに、BGMは、「古事記の読み聞かせ」や「小倉百人一首」…です😄

早朝7時過ぎに京都に到着し、サウナで一汗流したあと、関西の同志と金戒光明寺にて合流。

金戒光明寺は京都守護職の本陣とされ、幕末期にその任に当たり最後まで奮闘したのが会津藩でしたが、現在、敷地内に会津藩の墓地があります。
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幕末維新期は、いくつものドラマがあった訳ですが、それぞれの立場で義を掲げ、国の為、藩の為、家族の為に奮戦されました。この度の京都入りに際し、忠義忠臣を尽くし、戦陣に斃れた会津藩士に対し、哀悼の誠を捧げるべく、林英臣政経塾 塾頭を務める上田光夫 大阪府茨木市議の呼びかけにより、有志一同でお墓参りをさせていただいた次第です。

京都からの帰り道、本年、世界遺産に登録された静岡県伊豆の国市(旧韮山町)にある『韮山の反射炉』、そして、ご当地の名代官(ある種の名君)であった『江川英龍邸(江川邸)』を林英臣政経塾の同志と訪れました😊
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説明に当たって下さった市民ガイドの皆さんが、面白おかしく、そして、懇切丁寧に対応して下さり大変感激致しました😊
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「郷土の偉人の業績を心より誇りに想う気持ち」、そして、「地域の領民、ひいては、我が国を護るという一心で先見の明をもち、様々な知恵と労力のもと建設された貴重な遺構(韮山の反射炉)を護り、後世に伝えんとする姿勢に感銘を受けた次第です。

韮山の反射炉、そして、江川邸。
訪れる事が出来、本当に良かったです。僭越ながらですが、皆さんも、機会がありましたら是非訪れて下さい😊

素敵なおっちゃん、お姉さまガイドの皆さんに、そして、先人の偉業に触れる事が出来ますよ〜(^_−)−☆
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三島市、沼津市、清水町、長泉町、伊豆長岡、旧韮山町(伊豆の国市)、旧戸田村…。
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学生時代、本当にお世話になりましたが、相変わらず最高でした😄🙌

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今度は家族でゆっくりと訪れたいと思います😊
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明日はいよいよ大晦日…。
今年のことは今年の内に…。

大急ぎで諸々に取り掛かります💦

皆様におかれましては、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

我孫子市議会議員 久野晋作 拝
posted by 久野晋作 at 11:59| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

君の志は何ぞや

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。 

吉田松陰

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胸に突き刺さる至言です。





posted by 久野晋作 at 22:56| 千葉 ☀| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月24日

世界が求める日本の立ち位置

ケント・ギルバートさんと言えば、世界まるごとHOWマッチの名回答者のイメージが強いですが、昨今、政治の論壇で積極的に発言されています。

ケントさんのご意見について、詳しくはリンク先を是非ご覧いただきたいと思いますが、私は、ケントさんの意見に対して、ことごとく共感を覚えます。

以下、一部引用させていただきます。

「僕はメディアに出る側の人間だけど、メディアに対する不満もあります。それは嘘と偏向とタブーが多いこと。大手メディアの情報だからとうのみにしたり、日本は平和だからと油断したりしている人は、この問題の深刻さに気づいていない。そういう不満や、これは絶対に違うよということを言い始めたら、世間がビックリしたみたいですね。

 僕は保守といわれるけど、自分が真ん中、中道だと思っています。左でもなければ右でもない。真実を知りたいだけです。正しいファクト(事実)に基づいて判断して、結果が左なら左、右なら右で構わないんですよ。ただ、日本の左は感情論ばかりで事実の裏付けがないから支持できないだけです。

 歴史問題で発言するようになって、いろんな人たちとの交流が始まりましたが、保守だから良いというわけでもないし、左だから悪いわけでもありません。左か右かではなく、メディアリテラシーの問題です。偽情報を確かめもせず、脊髄反射で拡散する無責任な自称「保守」は極左のことを笑えません」
http://www.sankei.com/smp/premium/news/151123/prm1511230008-s.html


とても有難く思うと共に、日本人として、シッカリしないといけないと反省させられます。

言うべきはシッカリと言う。
違うと言うべきは違うと言う。

当たり前のことながら、我が国は総体として、この間、全く出来ていませんでした。

国際社会において、ニコニコ、ヘラヘラ、おべんちゃらを使っているのでは全く話になりません。

他国の顔色を伺うのではなく、他国をリードする主体的な役割こそ、我が国に求められている姿勢だと強く感じます。

ケントさんの意見には、ことごとく共感を覚えます。とても有難く思うと共に、日本人として、シッカリしないといけないと反省させられます。言うべきはシッカリと言う。違うと言うべきは違うと言う。当たり前のことながら、我が国は総体として、この...

Posted by 久野 晋作 on 2015年11月23日
posted by 久野晋作 at 12:53| 千葉 🌁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

林英臣政経塾と私

私が、当ブログやfacebookで度々紹介する林英臣政経塾(以下、「林塾」とします)に付きまして、改めて紹介させていただきます。

来月迎える選挙に際して、地元をはじめとして市内の方々や、この間様々な機会を通じてご縁をいただき、変わらぬお付き合いをさせていただいている方々を除き、(政治関係有志で)有形無形に応援していただいているのは本塾に集っている仲間が殆どです。

林塾は、私にとって、とても大切な存在であり、今の私の背骨や血肉を創っている存在です。私をご支援下さっている皆様、また、私のブログをチェックしていただいている皆さんに広く知っていただきたく、改めて投稿させていただきます。ご一読いただければ幸いです。

林英臣政経塾 塾士 久野晋作 拝



私は、現・鎌倉市長であり、同期入門生でもある松尾崇さんから誘われて林塾の門を叩きました。

平成15年11月に我孫子市議会議員一般選挙にジバン・カンバン・カバンなしの状態で、かつ無鉄砲にも短期決戦(動き出しは9月でした…)にて初挑戦しました。

今から考えると、余りにも無謀な挑戦をしたものだ…と思っていますが、見えない何かに導かれ駆り立てられるように日々必死に活動していたことを、昨日のことのように想い出します。

地元をはじめとして様々な方からのご支援をいただいたこと、そして、総選挙と投票日が重なるなど数々の幸運が重なり、奇跡的に望外な順位(当選者30人中3位)で当選させていただきました。しかしながら、今まで生きて来た世界とは全く勝手の違う政治の現場(議会や市長をはじめとする行政)に大いに戸惑うと共に、思うように事態を変えることの出来ない己の圧倒的な非力さに悩み、もがき、足掻いていました。

私の親兄弟親類縁者には、すべてにおいて、政治関係者がおりません。地方議員とはいえ、二世三世の議員や、秘書経験者の方が実際の所は少なくない中で、当時の私は、政治経験も党籍も一切ない正真正銘・真性の無所属でしたので、師匠のような存在もなく、同じ会派の諸先輩方はいらしても、自身の心の奥底にある戸惑いや迷いを打ち明けることが出来ず日々悶々としていました。

そこで、当時、飛び抜けて活動していた地方議員であった松尾さんやその仲間達(横須賀市長の吉田雄人さんもその一人でした)が行うパネルディスカッションの存在を知り、「市議としてどのように活動して行くべきか?」を学びに行こうと考え、彼等の集う神奈川県に駆け付け、参加させていただきました。

突然の千葉からの訪問者(しかも…の…だったので)に彼等も相当戸惑ったかと思いますが、快く私を受け容れてくれました。こうした縁をきっかけに、同世代の彼等と交流を深める幸運に恵まれ、そして、自分の様な人間が実際に存在していることに安心感と心からの喜びを覚えました。

その松尾さんから「林塾に勧誘されているのだけれど、一緒に行ってみませんか?」と、お声掛けをいただいたのが、私と林塾との御縁でした。

林塾との出逢い、私の唯一無二の師匠である林英臣塾長との出逢い、そして、林塾に縁有って集った仲間達(塾士となったものは同志)との出逢いが無ければ、きっと私は腐っていたと思います。そして、今の私も無かったと痛感しています。

なお、林塾は選挙互助会的な組織では一切なく、魂のぶつかり稽古を旨として、日本精神の根本から学び、切磋琢磨し合いながら活動する行動体を目指しています。生成発展の組織ゆえ「全てに於いて、これから」の組織ですが、私は現在、林塾の総務責任者の立場で活動しています。

林英臣政経塾の私の紹介ページはこちらです。

お時間がありましたら、ご覧いただけますと幸いです。

※林英臣政経塾のサイトに掲載されている「塾士」は全体の一部です。未掲載のモノも沢山います。
※もし、興味関心をお持ちになった方で、入塾を希望される方はこちらを。ご支援(ご志援)下さるお気持ちに成って下さった方は、こちらをご覧いただければ幸いです。

たった一回限りの人生。
他でもない、自分の人生。
いや、両親を通じて、天から授かった唯一無二の人生。

世のため人のため、熱く激しく。完全燃焼して行く所存です🔥


ご指導ご鞭撻ご支援のほど、お願い申し上げます。

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posted by 久野晋作 at 18:00| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月06日

熱意発憤の事

林英臣政経塾の同志である、柿沼 貴志さんから、とても気持ちの篭った一筆をいただきました
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…本当にありがとう…


お陰様で氣合い充填です。

情熱無くして、人(の心)や物事を動かし変える事は出来ない。
スマートに、要領よく、美味しい所だけ…という器用さは皆無。

我武者羅に、ひたすら義を貫き通して生きて行くこと。

それが己の生きる道と心得て。

今日も明日も明後日もその先も…、真っ直ぐに一本道を歩んで参ります。

炎熱意発憤の事炎
(「林英臣政経塾 五誓」より抜粋)
熱い人間となれ!冷たければ何も成すことなく終わってしまう。
そして、世の不条理に怒れ!現状に満足するな!
天下に対する憤懣こそ、立志の源泉となるのである。

posted by 久野晋作 at 19:00| 千葉 ☀| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月15日

我々子孫が受け継ぎ、取戻すべきもの…パール判事の言霊を噛みしめて。

結論ありきの茶番、いや復讐の場でしかなかった法理を無視した東京裁判

その中で、ただ一人、公正に向き合って下さったパール判事。

その言葉を。戦後70年のこの時だからこそ、私たち子孫は強く噛みしめたい。

むしろ、私たち子孫こそ、噛み締めねばならない。そう思います。


政治的なスタンスに関わらず、是非、一度下記の映像をご覧ください。

正味15分です。

私は胸震える想いで拝見しました。



歴史修正主義という言葉が独り歩きして居ます。

その言葉を与えるに相応しい対象国は本来何処なのか?
きっとお分かり頂ける事と思います。

取戻すべきものが何であるのかも。

東京裁判におけるパール判事の判決文の結びの言葉。

時が熱狂と偏見とをやわらげた暁には 
また理性が虚偽から
その仮面を剥ぎ取った暁には
その時こそ正義の女神は
その秤を平衡に保ちながら
過去の賞罰の多くに
そのところを変えることを
要求するであろう


(※靖国神社の境内のパール博士顕彰碑に刻まれています)


【大亜細亜悲願之碑】
激動し変転する歴史の流れの中に
道一筋につらなる幾多の人達が
万斛の思いを抱いて 死んでいった
しかし
大地深く打ち込まれた
悲願は消えない
抑圧されたアジアの
解放のため その厳粛なる
誓いにいのち捧げた
魂の上に幸あれ
ああ 真理よ
あなたは我が心の
中に在る その啓示
に従って 我は進む

1952年11月5日
ラダ・ビノード・パール


『パール判事の言葉』については、こちらのサイト
『パール博士のことば』(東京裁判後、来日されたときの挿話) 田中正明著
にて、詳しくまとめられています。

是非ご覧ください。

結論ありきの茶番、いや復讐の場でしかなかった法理を無視した東京裁判。その中で、ただ一人、公正に向き合って下さったパール判事。その言葉を。戦後70年のこの時だからこそ、私たち子孫は強く噛みしめたい。私たち子孫こそ、噛み締めねばならない。そ...

Posted by 久野 晋作 on 2015年5月14日
posted by 久野晋作 at 12:05| 千葉 | 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月07日

平成の松下村塾:林英臣政経塾

平成20年に入塾した林英臣政経塾の公式サイトが一新致されましたNEW

私は、地盤・看板・鞄ナシの泡沫候補と言われつつも、自転車にまたがりメガフォン一丁、市内各地で辻説法を繰り返すなど徒手空拳で挑んだ市議選で上位当選を果たしました。しかし、勢い込んで扉を叩いた市議会の旧態依然とした慣行、思うように変える事が出来ないもどかしさ、そして、何より己の非力さに悶々としていた時、松尾崇さん(現・鎌倉市長)から、林塾を紹介いただきました。

当時は気の効いた入塾パンフレットなど無く、【本気で受講する事、全日程受講する事。命懸けで日本を救う事】の三つの入塾要件しか林塾の説明はありませんでしたが、その強烈なインパクトが頭から離れず入塾した次第です。

林塾は、世に数多ある単なる政治塾ではなく、日本改新を担う志士政治家を育てるべく魂のぶつかり稽古を行う道場です。一回きりの人生を歴史の大舞台に上げ「狂挙」に生き抜く事を誓い合う全国の同志と巡り会えた事は何にも替え難い宝物です。

自分が苦しいと感じた時、全国の同志の存在が励みであり、幾度となく踏ん張る事が出来ました。
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▼門下生は100名を超える団体に。
現在、第10期生を迎えて運営しており、門下生は100名以上となっていますが
本塾に籍を置き、塾の理念の元に活動する事を誓ったものを「塾士」としています。

今回の公式サイトの一新に因り、所属塾士の原点、本氣、情熱を
お感じいただける内容となっています。

是非ご覧いただき、お仲間ご友人にもお知らせいただけると幸いです。

▼集え!覚悟の下級侍たち。
なお、来期の塾生(第11期生)も募集中ですひらめき

男臭さを全面に漂わせている造りとなっています…たらーっ(汗)が、男女の別は問うていません。

間も無く統一地方選挙も行われますが、地域の有為な人材をご紹介いただき、
現代版松下村塾たる林英臣政経塾にて共に志を磨き、
地域から日本再生のうねりを起こして行きたいと存じます。

どうぞよろしくお願い致しますわーい(嬉しい顔)
http://www.hayashi-hideomi.com/seikeijuku/
posted by 久野晋作 at 21:25| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月21日

【正義の振興】心体に眠る日本精神を呼び覚ます

我が国は、見事なまでに、先哲のお見立てのとおりの展開になっています。

▼正義の振興(安岡正篤)



無くしたもの、捨ててきたもの、奪われて来たもの、そして、意図的に歪められてきたものを確りと取り戻して行きましょう。

今日は【広島まほろば学習会】の主催による素読教室に参加するため、息子を連れて明治神宮に向かっています。胸一杯腹一杯に先哲達の言葉を学びたいと思います。
https://www.facebook.com/events/1474842216128229/

posted by 久野晋作 at 11:51| 千葉 🌁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月08日

国益を実現し、死守する為に必要なこと

米国の専門家は、日中首脳会談の実現に向けた動き(流れ)を軒並み歓迎しています。

しかし、彼等の念頭にあるのは「自国の国益」の一点のみです。

当然の事と言えば当然ですが、彼等の謂う国益は、我が国の国益と一致する訳ではありません。我々国民は、このことを確りと理解しておかねばなりません。

●(米国)専門家「合意できないことに合意し改善を」
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141108/t10013047691000.html

●米政府が日中合意を歓迎「米国が重要な役割」とも
 http://www.sankei.com/world/news/141108/wor1411080022-n1.html


支那の主要メディアは、早速「尖閣諸島について、日本は譲歩した」と、騒ぎ立てて、「流れ(足がかり)」を作り始めました。

●中国各紙、4項目合意を1面トップ報道
 http://www.sankei.com/world/news/141108/wor1411080038-n1.html

彼等は、サラミソーセージを少しずつ切り取るように、少しずつ、執念深く、年月をかけて領土領海を略奪して行きます。

領土領海は、何が有ろうとも、一ミリたりとも譲ってはなりません。
一言たりとも、それに繋がる様な「言質」を与えてはならないのです。



皆さんもお感じになっておられると思いますが、報道の仕方も、本当に問題があると感じます。


なぜ、先方の論理(主張)をそのまま伝えるのだろうか?と。
「先方の報道官なの??」と、思しき論調が少なくないのです。

世界各国が共存共栄していうことは理想であり大切な事です。

しかし、国際政治(外交戦・情報戦)は、そんなに甘いものではない事を我々は好い加減理解しなければなりません。国連一つとってみても、「所詮、第二次世界大戦の戦勝国による組織」だという事を理解しておかねばなりません。ゆえに、国連の一機関の勧告の裏(狙い・組織・国)に、一体何があるのかを確りと見極めねばなりません。

「日中首脳会談をしないことはオカシイ」と謂わんばかりの一連の報道を聴くにつけ、我が国のメディアの「お人好し?代弁報道」は改めさせねばならないと強く思った次第です。

そんな事をしているから、他国から足元を見られるのです。

排外主義でも何でもありません。

国益を実現し、死守する核となるのは国民(の意識と覚悟)そのものです。


posted by 久野晋作 at 12:47| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月25日

公正無私・公明正大な立場から「慰安婦問題」の本質を斬る

慰安婦問題の解決は、端緒に付いたばかりですが、産経新聞の正論というコラムに、ヴァンダービルト大学名誉教授のジェームス・E・アワーが『慰安婦批判に潜む韓国の「意図」』と題した寄稿しています。

今なお、「従軍慰安婦なる造語が実態として行われていた」と、思っていらっしゃる方にこそ、ご一読頂きたいと思います。

非常に、公正な立場から「慰安婦問題」の本質を突いて下さっています。

こうした公正無私な方々がいるコトに光明を見、掬(すく)われる想いがします。

輿論の正常化と名誉の回復は他の誰でもなく、一人一人の誠と本氣に懸かっていますね。

道程は険しいけれども、力を合わせて頑張りましょうパンチ




2014.10.22 05:02
【正論】慰安婦批判に潜む韓国の「意図」 ヴァンダービルト大学名誉教授 ジェームス・E・アワー
http://www.sankei.com/column/news/141022/clm1410220001-n1.html

 中国が日本を批判するのは、ある意味で当然といえる。中国政府は、自国民の民主的権利を否定する一方で、中華人民共和国の歴史全体よりも長期にわたり民主国家として成功している日本におびえているとみられる、中国共産党の専制支配下にあるからだ。

 しかし韓国は、日本に続き民主国家として成長し、その経済・教育制度は日本統治時代を手本にして発展してきたのに、なぜ1990年代に入って日本を非難するようになったのだろう。それも、日本が今後、韓国の自由や独立への脅威となるからという理由でなく、優に半世紀以上も前の行為に対し、日本が行ったはずの謝罪と償いが不十分だとの理由でだ。

 ≪慰安所は処罰対象とならず≫

 日本は30年代から45年まで中国の日本軍に慰安所が提供されたことや、そこで働いていた女性のなかに朝鮮人がいたことを否定していない。日本は、政府として慰安所を管理した記録は存在しないと度々述べているものの、日本の首脳級の人たちはこれまであらゆる機会に、いかなる形の強制にせよ、行われたと想定される場合には謝罪し、朝鮮の女性が経験した虐待や苦痛に関して、謝ってきた。

 人体実験(731部隊)を含む医学的研究を計画し、それに関与した日本の当局者たちは、米国が研究資料を欲したために、連合国軍の占領期間中に告発や起訴されることはなかった。これに対し、慰安所の制度が処罰の対象とならなかったのは、朝鮮や日本の女性の多くは、自ら進んで慰安婦になるか、困窮する親に売られたのであって、拉致されたり、本人の意思に反して強制されたりしたのではないことが、彼女らへの聞き取り調査で結論づけられたからだ。

 多くの日本人は今日に至るまで、慰安婦は比較的高給をもらい、総じて待遇も良く、中には日本兵と結婚する者もいたと信じている。他方、多くの韓国人は現在、慰安婦への強制行為や虐待が横行していたと信じ込んでいる。

 ≪日本の隠蔽工作とみる韓国≫

 ここで、確認しておくべきとみられる幾つかの事実を挙げたい。

 (1)昔も今も売春婦の中には、奴隷とまでいえずとも不本意な労働をさせられている人はいる。が、売春は肉体的束縛という意味では必ずしも「奴隷」ではない。

 (2)30年代の日本の慰安婦制度は、日本政府の目には違法ではなかったし、日本政府の民間人や軍当局者を起訴し、戦犯として処刑またはそれより軽い刑で処罰した占領当局の誰もが、それを起訴に値する問題だとは考えなかった。

 (3)韓国政府が70年代、自国経済を救済する目的で韓国駐留米兵のために売春制度を組織したことは、戦後生まれの韓国人の多くが知っているが、彼らは日本が30年代に朝鮮人女性を違法に誘拐、抑圧、虐待したりはしなかった、とは考える気がないようだ。

 (4)日本が強制行為への当局の関与をいくら否定しようとしても、韓国人の多くや日本人ではない一部の人々には、日本政府の隠蔽(いんぺい)工作と受け取られる。

 (5)朝日新聞が今年8月、同紙が長年報じてきた、済州島の朝鮮人女性が日本に強制連行されたとする一連の衝撃的な記事は誤報だったと認めた。韓国などにいる日本を批判する人々は、これに関し、これらの記事が原因で韓国人が日本に怒りを向けるようになったのではないとしつつ、朝日新聞が日本の強制行為を繰り返し強調したことで、その信憑(しんぴょう)性が一層増したことは否定し難い、としている。

 ≪法の順守を批判される日本≫

 今日、日本や韓国、その他多くの国々で売春は違法とされる。だが、「世界最古の職業」としばしば呼ばれる売春は、ほとんどの場合は無理強いというよりも、人間の性(さが)により、いまだに存在する。

 また、日本人は過度に順法主義だと類型化されるのに対し、日本を批判する人々は、日本は民主的な意思決定と法の支配の面で弱点を抱えると主張する。30〜40年代の慰安婦問題、70〜80年代の「不公正」な取引慣行、そして現在の捕鯨やイルカ漁は、日本の特質を表す証拠に挙げられる。

 公平を期すれば、国内法や国際法を順守しようとする日本の努力は、こうした法律を称揚しつつも日本ほど熱心に順守するわけではない諸外国から、何の法的根拠もなく批判されることがあるという事実は認識されるべきだ。

 戦時中にどのような強制行為や虐待があったとしても、それに対して日本が謝罪するときに誠実さを表す最大の根拠となるのは、敗戦後六十数年間にわたる日本の良き振る舞いだ。98年、金大中(キム・デジュン)大統領は小渕恵三首相と発表した共同宣言で日本の謝罪を受け入れた。

 だが、金氏の後任の大統領たちは、いかなる理由からか、小渕氏と金氏の合意をほごにする代わりに、45年以降の日本の行いを無視し、物議の的となっている歴史を強調することに決めた。国内政治が動機となっていると推察するのは難しくないが、日本の成功への嫉妬と、日本が順法国家であろうとする努力に対し、故意に知らないふりをしているか、本当に無知だという事情もあるのだろう。
posted by 久野晋作 at 11:03| 千葉 ☀| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月23日

【出過ぎた杭になる】

「出る杭になれ」

そう言われた事、発破をかけられた経験はないですか?

でも、中途半端な心持ちで出てしまうと、得てしてキッチリと打たれるものですふらふら

だから、私は【出過ぎた杭になる位が良い】と腑に落としています。
腹を括って挑まなければ、キッチリとカタに嵌められるからです。

また、全力でコトに当たらなければ、相手にとっても失礼であり、
中途半端な結果しか得られないからです。


ただし、一体何の為に、一体誰の為に出過ぎた杭になるのか?

此処が一番大切であり、日々自問自答しなければならないコトですね。

パフォーマンスで出過ぎた杭を演じるのは論外。
そのような振る舞いの意図する所は、経験豊かな方々からは見透かされます。

そう、気づいてないのは本人と取り巻きだけ…という残念な展開となるのがオチ。


ただし。「出過ぎた杭」に成るには相応の勇気と構えが必要になります。

しかも、この事で、問題や課題が、いつも良い方向に向かうとは限りませんし、
要らぬ誤解も受ければ、誹謗中傷も受けることもあります。

白黒をはっきりつけない事も一つの解決手段になることもありますが。
事勿れ(コトナカレ)で済ませる事を良しとしない場合は、敢然と立ち上がらねばなりません。

そうでなければ、自分の理想とする方向へ誘うことも近付けることも出来ないばかりか
目の前にある問題の解決を先送りし、観て見ぬふりを決め込むことになってしまうからです。

私は、そういう生き方は出来ません。
それを許さないもう一人の自分が居るからです。



常に襟を正し、素直に、どこまでもどこまでも真っ直ぐに。

不惑を迎えているものの、そんな生き方に憧れる今日この頃です。




posted by 久野晋作 at 21:01| 千葉 ☔| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月04日

【一意専心・原点回帰】

どこまで出来ているだろうか?

反省は本当に尽きる事が無い。

到達すべきは果てしなく遠い。


「大丈夫唯今日一日の用を以て極みと為すべき也」
とは、山鹿素行の言。

全てに言える事は、やるかやらないか。
であり、やっていたかやっていないか。

ただそれだけ。それだけなんだよなぁ…^_^;

でも、闇雲にやっていたんじゃ、話に成らない。

何事も中身が大事、その中身の芯棒が「志」。
確り磨いて、磨いて、磨き切って行こう。

師匠である林先生の言葉を胸に刻み込みたい。



posted by 久野晋作 at 17:00| 千葉 ☀| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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