2017年02月08日

まもなく開会する3月議会に向けて

まもなく開幕する3月議会💨

本日午前は、議会に対しての全体説明会。

議案、予算、質問…。

同じ事の繰り返しのようでいて、
全く同じ事業、中身、質は一つとしてありません。

一筋縄では解決出来ぬ課題が増える一方で
種銭となる財源は、右肩下がり…。

気持ち新たに、引き締めて臨むのみです。

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2017年01月17日

平成29年度我孫子市予算編成状況について

おはようございます😄


本日午後1時より、平成29年度予算編成にかかる市議会に対する全体説明会が行われます。


我孫子市の新規事業にかかる予算編成過程(計3回)については下記にて参照いただけます。


平成29年度予算の編成状況(新規事業)をお知らせします:我孫子市公式ウェブサイト


来月22日から次年度第一回定例会が開会される予定です。


なお、本日は午前中に3月議会において請願を予定されている方から説明をお受けします。請願予定者の手間を考え、他の会派の議員さん(清風会の甲斐議員)の説明に同席させていただくことに致しました。


本日もどうぞよろしくお願い致します


久野晋作

posted by 久野晋作 at 09:06| 千葉 ☀| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

「筋道が立っているか?そうではないか?」…私の議案見極めの視点です。

おはようございます。我孫子市議会議員の久野晋作です。

昨日のブログ「行政機関は何の為に市民や外部の声を聴くのか?」で報告いたしましたとおり、平成27年7月に千葉県から移譲された「手賀沼親水広場」と「水の館」に関し、今議会の論点である【議案第10号】「我孫子市手賀沼親水広場の設置及び管理に関する条例」が上程され、昨日、所管する環境都市常任委員会で議案審査が行われました。

審査の模様は、いつものとおり会派室からインターネット議会中継を通じて視聴しましたが、お昼休みを挟んで長時間に渡り審査が行われ、質疑が出尽くした後の委員会採決では、委員長を除く委員のうち、賛成5名、反対2名となり、所管を預かる委員会としては、多数をもって可決すべきと判断した形となりました。

私は、基本的立場として農業振興に寄与せんとする施策に対して反対の立場を取る訳ではありません。そのことは誤解無きよう明確にお伝えしておきたいと思います。しかしながら、市長をはじめとする市当局の「農産物拠点施設の開設にかかる一連の政策立案および事業の進め方」には大きな疑問を抱いていると共に、市政運営において悪しき慣例を形作ってしまう事への懸念を抱いています。

質疑の中で特に気になったのが、指定管理者制度の導入目的との整合性についての西垣委員からの質問に対する担当課長の非常に苦しい答弁でした。このやり取りに全てが凝縮されているように私は感じました。

具体的には、指定管理者制度の根幹である「目的」に合致していないことが頭では分かっており、政策の立案および実行に際し、無理に無理を重ねていることで仕組み上、整わない部分が数多有ることも分かっているにも関わらず、それらに目をつぶってもらうことを期待し、情に訴えるような形で施策への合意を取り付け、推進して行こうという姿勢です。

ちなみに、担当課長に一連のすべての責任が有るとは基本的に考えて居ません。回りまわって担当することになった課長としての立場上の厳しさや苦しさ、一方、施策の推進にかける意気込みは理解する所です。こうなってしまうのも致仕方ないと感じる部分は大です。だからと言って、こうした課題や筋道の通って居ない現状を良しとする事は出来ません。

私達の会派は、反対を前提とするのではなく、農業振興を前提として、この間、課題の解決や改善のための提案も行って来ましたが、それらが登用され斟酌された形跡は残念ながら見られませんでした。「聴き置かれた」というのが率直な受け止め方です。

市民サービスの向上と経費の節減を図るため指定管理者制度を導入しています
●我孫子市では、平成18年4月から市が設置した文化施設や社会福祉施設など「公の施設」の管理運営に「指定管理者制度」を導入しています。
●指定管理者制度は、平成15年の地方自治法の改正によってできた新しい制度です。
●これまで「公の施設」の管理運営は市の出資法人などの公共的団体にしか委託できませんでした。
●しかし、指定管理者制度の導入により、民間の事業者やNPO法人、ボランティア団体など幅広い団体の中から、市に代わって管理する団体(指定管理者)を指定できるようになりました。
●公の施設の管理という公共サービスに民間の能力やノウハウを活用することで、市民サービスの向上と経費の削減を図ることを目的としています。

上記は、指定管理者に就いての市の考え方です。

平成15年9月施行の地方自治法の一部改正により、公の施設の管理について「指定管理者制度」が創設されました。これにより、従来は地方自治体の出資法人等に限定されていた公の施設の管理が、民間企業や各種法人、その他の団体も行うことが可能となりました。
指定管理者制度導入の目的は、公の施設の管理に民間のノウハウや活力を活用することで公共サービスの向上とともに、経費の削減等を図ることにあります。

上記は、昨日紹介した「我孫子市指定管理者制度導入指針」の「指針の位置付け」において、指定管理者制度の導入目的が述べられている一節です。

二つの規定で明らかなように、我孫子市が指定管理者制度を導入している主目的、いうならば、この制度に期待する政策効果は、@公共サービス(市民サービス)の向上、A経費の削減の二点です。

この二点を達成することを大前提として、農産物拠点施設の管理運営に「指定管理者制度の適用」を図るのであれば、「なるほど」となります。

しかしながら、この間の市当局からの説明、そして今議会における本会議や所管の常任委員会の質疑を通しても実態はそうではないのが明白です。

原理原則にこだわるあまり、目的を見失い、達すべき便益を市民に提供できない、または、市の利益にならなくなることは避けねば成りません。

とはいえ、公金を預かり、その公金をタネセン(原資)として各種の政策立案をし、議会における審査と議決を経た後に、行政事業を展開して行くことを認められている行政運営の要であり、規範意識の無い行政運営が当たり前に罷り通って行くとすれば、市民の負託をいただいき議会審査および議決の場に臨む者として、到底認める訳には行きません。

様々な事情は有れども、手続き上の瑕疵、落ち度、抜けがあれば、それらと真摯に向き合い、賛否を含めて真摯に指摘を受け止めた上で、昇華させて行くことが肝要です。それが市民と行政との信頼関係であり、議会と行政との信頼関係を構築していく上で不可欠「筋道(物事の道理、物事を行うにあたっての踏むべき順序・手順)」だと私は考えます。

智に働けば角が立つ。
情に掉させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。

住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟ったとき、詩が生れて、絵ができる。

人の世を作ったのは神でもなければ鬼でもない。
やはり向う三件両隣にちらちらするただの人である。

ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。
あれば人でなしの国に行くばかりだ。
人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。

越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくいところをどれほどか、
寛容て(くつろげて)、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。


上記は、夏目漱石の代表作である「草枕」の有名な一節です。

この冒頭のフレーズが期間中、頭の中で“グルグルぐるぐる”とリフレインしています。


本日、午後一時から、平成28年第4回定例会(12月議会)予算審査特別委員会が開会され、委員として当該議案も関係する「(議案第13号)平成28年度我孫子市一般会計補正予算(第3号)の審査」に臨みます。

論点はこれだけではありませんが、
「筋の通った市政運営」を目指して、入力不力で臨みたいと思います。

なお、審査状況は我孫子市議会議会(ネット)中継にてご確認いただけます。現在の所、お手持ちのスマートフォンや、ブラウザ等の環境によっては閲覧できませんが(来年改善予定)、直接の傍聴も含めて、審査にご注目いただければ幸いです。
posted by 久野晋作 at 09:54| 千葉 🌁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

行政機関は何の為に市民や外部の声を聴くのか?

こんばんは。我孫子市議会議員の久野晋作です。

以下、12月16日の記事の続きを記します。若干、説明が長くなりますが、ご一読いただければ幸いです。


今議会において、平成27年7月に千葉県から移譲された「手賀沼親水広場」と「水の館」に関し、議案第10号「我孫子市手賀沼親水広場の設置及び管理に関する条例」が上程されています。

市では、この条例(案)に先立ち指定管理者の導入指針」を11月末に改正し、「公募によらず、指定管理者を選定する」ケースを新たに規定しました。

平成15年9月施行の地方自治法の一部改正により、公の施設の管理について「指定管理者制度」が創設されました。これにより、従来は地方自治体の出資法人等に限定されていた公の施設の管理が、民間企業や各種法人、その他の団体も行うことが可能となりました。
指定管理者制度導入の目的は、公の施設の管理に民間のノウハウや活力を活用することで公共サービスの向上とともに、経費の削減等を図ることにあります。我孫子市では、平成18年4月から6施設に指定管理者制度を導入し、一定の成果を挙げてきました。
この指針は、その成果を踏まえ、指定管理者制度をさらに効果的に活用するため、導入についての考え方や手続きのほか、制度導入後の対応等について、市の統一的な考え方を示すために定めるものです。
(「指定管理医者の導入指針(平成28年11月一部改正)…T.指針の位置付け」より転記)


この指針は「議決案件」では無いため、行政の内規(内部のルール)として変更出来、「水の館内(1F)に新たに設置する農産物拠点施設」の管理を「公募によらず、株式会社あびベジに選定(→平成29年3月議会の議決を経て指定を予定)する」為に、変更(改正)されたものです。

16日の総務企画常任委員会で議論となったのが、「指定管理者の候補者の選定にあたっては、公募を原則とします」としていた所を、以下の通り、ただし書き他を追記することで「公募によらず、指定管理者の候補者を選定する場合」について新たに規定された点についてでした。

(1) 公募による選定と公募によらない選定
指定管理者の候補者の選定にあたっては、公募を原則とします。ただし、公募しても応募がなかったときや、審査の結果、指定管理者の候補者として適当な団体がいなかったとき、また、次に掲げる場合で特に必要があると認めるときは、公募によらず、指定管理者の候補者を選定することができます。その際は、指定管理者選考委員会の意見を聞かなければなりません。その上で、説明責任を十分に果たすため、競争による選定を実施しない合理的な理由を指定管理者選考委員会の意見と合わせて、ホームページに掲載することとします。
ア 地域コミュニティの醸成、市民活動の推進や施設の有効活用等を図るために、地域の住民や施設利用者等により構成される団体が管理運営することが適当であると認められる場合
イ PFI事業により管理運営を行う施設で、事業者が決定した場合
ウ 障害福祉施設等で現在の施設利用者の意見を聴取する等により状況を把握して考慮したうえ、現在の団体が引き続き管理運営することが適当であると認められる場合
エ 同じ区域に市が管理する施設とその他の自治体の施設が混在している場合に、同一の管理者がすべてを一体的に管理することで効率的な運営、利用者の利便性が向上すると期待される場合
オ 指定管理者の指定を取り消した場合に当該指定管理者が管理していた施設について、直ちに指定管理者を指定しなければ著しく公益を損なうと認められる場合
カ 地域の活性化や産業振興の観点から、地域密着度の高い施設において、地域の実情に精通している団体等が運営することにより、当該施設の設置目的が達成される場合


「公募によらずに指定管理者の候補者を選定すること」のみをもって、否定するつもりはありませんが、
公募によらず、指定管理者の候補者を選定する際は、
@指定管理者選考委員会の意見を聞かなければなりません。
Aその上で、説明責任を十分に果たすため、競争による選定を実施しない合理的な理由を指定管理者選考委員会の意見と合わせて、ホームページに掲載する
と、市は敢えて規定した訳です。

内田議員からの「指定管理者選考委員会の意見(総意)が、公募によらない事に対して否定的であった場合、どうするのか?」との質問に対し、担当次長は「選考委員会の意見は意見として聴くが、市の判断が異なることは有り得る」、つまり「あくまでも参考として聴き置く」と、何の躊躇もなく答弁したことに対して、私は大いに違和感と問題意識を持った次第です。

「指定管理者選考委員会の意見(総意)が、公募によらない事に対して否定的であった場合」というのは仮定の話ですから、必ずしもそうなるとは限りません。

しかしながら、指定管理者制度の導入以来、公募を原則として来た指定管理者の候補者の選定ルールを敢えて変更し、「指定管理者選考委員会の意見を聴き、説明責任を十分に果たすため、競争による選定を実施しない合理的な理由を指定管理者選考委員会の意見と合わせて、ホームページに掲載する」と規定したのですから、端から「参考として聴き置く」という姿勢であるならば、何の為に選考委員会を設置するのか全く意味が分かりません。

そうならぬ事を強く求める次第ですが、言葉の端々に真意は出るものです。

市民の理解と信頼あっての行財政運営であり、市政運営です。

筋道の通った市政運営にして行かねばならないとの想いを強くした次第です。

posted by 久野晋作 at 21:27| 千葉 ☀| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

12月議会後半戦:常任委員会の審査に入りました

本年最終議会が開会中ですが、本日から常任委員会の審査に、言うなれば、後半戦に入りました。


常任委員会では、上程された議案を主として審査して行きます。

我孫子市議会は、議員定数の減員に伴い現在3つの常任委員会を設置し、各常任委員会に8名ずつ議員が所属しています。現在、私は教育福祉常任委員会(および議会運営委員会)に所属しています。
▼総務企画常任委員会(8名)
※主な所管事項…総務、広報、企画、財政、住民記録、市民活動、防災、消防など
委員長 椎名幸雄 副委員長 海津にいな
委員 茅野理、甲斐俊光、坂巻宗男、戸田智恵子、内田美恵子、佐々木豊治

▼教育福祉常任委員会(8名)
※主な所管事項…福祉、介護保険、国保、保育、教育、スポーツ、図書館など
委員長 江原俊光 副委員長 芹澤正子
委員 松島洋、澤田敦士、印南宏、関勝則、久野晋作、岩井康

▼環境都市常任委員会(8名)
※主な所管事項…商業、農業、環境、道路、交通、上下水道、都市計画、公園、住宅など
委員長 飯塚誠 副委員長 高木宏樹
委員 日暮俊一、西垣一郎、早川真、木村得道、豊島庸市、野村貞夫
(以上、敬称略、会派順))


本日の総務常任委員会の審査内容は会派控室で聴きましたが、上程された議案は全て可とすべきと判断されました(「全員一致で可」と「多数をもって可」に分かれましたが、すべて「可」と判断されました)。

委員会審査においては、委員会の所管する事項についても議論が行われます。

今議会において上程された議案に密接に関係し、本会議に置いて早川議員も取り上げた「指定管理者の導入指針(平成28年11月末改正)」において、「公募によらず、指定管理者を選定する」ケースについての内田委員からの質疑に対し、「市民の声を聴き置く」と言わんばかりの答弁が有り、耳を疑い、思わず会派室で声をあげてしまいました。

この続きは、後日改めて記します。
posted by 久野晋作 at 23:40| 千葉 ☀| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

我孫子市議会・一般質問2日目

おはようございます😄

本日は、一般質問の2日目です。
質問要項は下記でご確認いただけます👀

私は明日の午前2番目の登壇です。
インターネット議会中継を含めて、是非ご覧下さい


平成28年第4回定例会(12月議会)一般質問日程・要項:我孫子市公式ウェブサイト

posted by 久野晋作 at 08:31| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月05日

12月議会開会

こんばんは。我孫子市議会議員の久野晋作です。

本日より、平成28年度第四回定例議会(12月議会)が開会しました。

会期日程はこちらです。

開会直後に副議長選挙が行われ、甲斐俊光議員が選出されました。

私は9月議会に引き続き、一般質問に立ちます。

発言通告内容(質問項目)は、以下の通り、生活に身近な課題について取り上げますが、
昨年の選挙公約の実現を期して取り上げた項目でもあります。

◆道路生活環境の美化推進について
(1) 市の取り組み状況と課題認識について
(2) 我孫子市道路アダプト・プログラム(A-rap)について
ア. 加盟および活動状況について
イ. 課題について
(3) 美化推進に向けた更なる取り組みについて

◆「安全安心なまち我孫子」の確立に向けて
(1) 高齢者の運転免許自主返納の促進と対策について
ア. 返納に向けた取り組み状況について
イ. 自主返納者に対する市としての優遇措置の実施について
ウ. 自主返納者に対する民間の優遇措置実施の推進について

(2) AED(自動体外式除細動器)の設置について
ア. 充足率についての市の基準(見解)について
イ. コンビニや小売店等への設置協力について

(3) 児童生徒への防災教育および災害への備えについて
ア. 防災活動の担い手としての防災教育について
イ. 防災頭巾の有用性について
ウ. 防災ヘルメットの支給または購入費の補助について


一般質問は来週月曜日からの3日間行われます。

“選ばれるまち・我孫子”めざして、2年目となるシリーズも気を引き締めて臨む所存です。

引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
posted by 久野晋作 at 21:29| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

我孫子市議会・第二回議会報告会を終えて

週末に市内3会場にて開催した第二回議会報告会。

参加者数としては3会場合計で50名足らずとなり、周知不足の感は否めず個人的にも反省点が残りましたが、厳しいご意見だけでなく、市政に係る忌憚のないご意見・ご提言・ご要望を多数いただきました。
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我孫子市議会の議会報告会では、各常任委員会の委員長・特別委員会の委員長が各種報告を行い、質問に対して回答する形式としている為、私はマイク受け渡し係として、質疑応答を見守る事しか出来ませんでしたが、それがゆえに、ある意味、それらのやり取りを客観的に拝聴する事が出来ました。

2日間の報告会を通じて強く感じたのは、「我孫子市議会という24人の議員による合議体の議事機関であり意思決定機関」と、「星野市長(独任制)を筆頭とする執行機関」との「相違」についての理解が低いことによる「議論の行き違い」です。

市長部局(執行機関)は、議会が議決した年度の予算に基づき、日々の行政事務を執行しています。その最高責任者(執行責任者)が市長であり、たった一人で執行機関を代表する立場に有る為、回答は自身の責任に因ればいいので、非常にシンプルです。

一方、議会(議事機関)は、市政にまつわる諸課題や議案について議論し、議決(≒決定)する場(意思決定機関)ですが、日々の行政事務の執行に対して決定したり指導する権能はありません。

市民の皆さんにとって、この点(構図:二元代表制)は非常に分かり難い点だと思いますが、議会は「市政の向上・維持・発展、市政の諸課題の改善・解決」の為、市民の皆さんの意見を吸い上げ、集約(≒其々の判断と責任に因り取捨選択)したり、自身の考える政策の実現に向けて、行政機関(様々な部署)に対して議会内外で働きかけ(政策提言・議員立法等)を行っています。

ですので、議会には「即時性や即効性」は無いのですが、市民の意見を集約する機能と、それらを踏まえた意思を決定する機能が明確にあります。もどかしく感じられる方も多いと思いますが、これこそが民主主義の要諦(ようてい)です。

市長には、大きな権限が一人に集中しているので、陳情先や要望先として手っ取り早く感じる部分もあると思いますが、行政事業の前提となる予算議案および各種議案に関して、議会における議決が無ければ原則として何一つ行政執行することは出来ません。

どちらが偉いとか、強いとかそういうことではありません。

市長(執行機関)と議会(議事機関)という二つの機関があり、各々が互いの権能を牽制し、緊張感を持って自治体運営に当たる事を二元代表制度では期待しています。原則として、議院内閣制を敷く国政のように与野党の別はない(はずなの…)ですが、こうした観点で、議会および議会を構成する議員各位や定例市議会を見ていただけると、少し見方が変わって来るのではないか…と思いますし、私はそう願いたいです。

報告会の運営について、少なくない気付きもありました。来年以降に開催する報告会において、試行錯誤を重ね、「市民納得度の高いまち・我孫子」、引いては「選ばれるまち・我孫子」の実現に向けて鋭意邁進して行きたいと考えています。

posted by 久野晋作 at 19:12| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月21日

我孫子市議会 第2回議会報告会のご案内

こんにちは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

我孫子市議会は、明日、明後日の2日間、以下の日程および次第で【議会報告会】を開催します。

この報告会は、平成26年12月に制定した我孫子市議会基本条例・第6条第1項の規定に基づいて昨年の改選後初めて開催されるものですが、昨年に引き続き第2回目の開催となります。

(議会報告会及び市民との意見交換)
第6条 議会は、市民に対し議会で行われた議案等の審議の経過及び結果について議会報告会を行うものとする。
2 議会は、多くの市民の声を意思決定に反映させるため、事案に応じて市民との意見交換の場を設けるものとする。
3 議会報告会及び市民との意見交換に関し必要な事項は、別に定める。

<日時場所>
@10月22日(土曜日)午前9時30分〜午前11時30分
湖北台近隣センター 多目的ホール
A10月22日(土曜日)午後2時〜午後4時
近隣センターふさの風 多目的ホール
B10月23日(日曜日)午後2時〜午後4時
市民プラザ 多目的ホール
(※事前申し込み不要。受付は開始時間の30分前から)


<次第(各会場共通)>
1.開会
2.議長挨拶
3.9月議会(平成28年第3回定例会)各常任委員会の審議結果の報告(質疑応答)
4.議員定数の説明(質疑応答)
5.閉会

今回の議会報告会では、9月議会において各常任委員会(総務企画・教育福祉・環境都市の3常任委員会)、予算審査および決算審査特別委員会に付託された議案等の審議の経過及び結果等についてご報告します。

また、テーマ別の議題として【議員定数】について取り上げ、市政施行以降の我孫子市議会の議員定数の推移と現状、あわせて人口が同規模の他の市議会の定数の状況等についてご説明し、今後の議員定数の検討の参考とするために市民の皆さんからご意見をうかがう事としています。

(議員定数)
第21条 議員定数は、我孫子市議会議員定数条例(平成14年条例第21号)で定める。
2 議会は、議員定数の改正に当たっては、公聴会、参考人制度等を十分に活用することにより、市民の意向を把握し、本市の実情にあった定数を検討するものとする。

参加に際し、事前申し込みは不要です。

直前のご案内となり誠に恐縮ですが、皆さんのご来場を、心よりお待ちしています。
posted by 久野晋作 at 12:00| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

明日から平成27年度決算審査特別委員会

明日から2日にわたり開催される平成27年度決算審査特別委員会に向けて、議会棟の会派室にて資料の読み込み、質問の整理をしていたらこの時間に…。

しかし、庁舎の明かりは未だ消えず…。

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連日誠にお疲れ様です。そして、ありがとうございます🙋

各々の持ち場で全力投球です。

ちなみに、私は帰宅後も…😅
がんばっぺ!我孫子
posted by 久野晋作 at 20:12| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

9月議会 一般質問の狙いと意図

本日、一般質問最終日でしたが、個人質問(持ち時間30分)にて登壇しました。

今議会においては、【超高齢社会における地域公共交通のあり方】の一本に質問を絞り質疑致しました。

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中心的に取り上げたのは、現在我孫子市で運行されているコミュニティ・バス5ルートの内、【車両の老朽化に伴いルート変更を余儀なくされた新木ルートの見直し過程について】です。

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コミュニティ・バスは、交通不便地区、買い物にも事欠く地区、そして、高齢化率の高い地区では欠くべからざる公共交通機関として確立されています。

ですから、ルート変更(見直し)には、正確な情報提供、十分な周知、そして、地域・利用者の理解と納得が必要です。

しかしながら、今回の見直し過程に少なからず課題があったとの認識を持っており、広義的には市政全般に通底する【地域とのコミュニケーションのあり方】について質すべく登壇した次第です。

今回の見直しは、地元のルートでしたが、車両変更に伴い、他のルート(船戸・台田ルート、栄・泉・並木ルート)においても通行不能または困難箇所が生じることが既に分かっており、遅かれ早かれ既存ルートの見直しを迫られることになります。

現実的に問題が引き起こってから、事後的な説明の場を持つのと、予め当該地域との話し合いの場を持ち、理解と納得のもと見直しに向けた作業を進めるのかは大きな違いです。


コミュニティ・バス事業には、市の財政的な負担が掛かっていますので、当たり前に運行されるものとの理解はいけません。しかし、地域で育む公共交通の持続的な運営には、地域の理解、協力、そして納得が必要です。

市民の要望やニーズは多岐に渡り、かつ市の財源にも限りがある以上、市民の皆が皆、完全に満足出来る事業の実現は不可能ですが、説明の仕方、情報提供のあり方により、【市民の納得度】を高めることは不可能ではありません。

市民の納得度を高めるには、実際問題、手間暇や労力が掛かりますが、後々の展開が大きく異なって来ます。

今回の議論の一端をハナで笑って聴いていた方もいらしたようですが、傍聴に来て下さった地域の方のお言葉が掬いであると共に、こうした事態を改善出来なかったことを極めて心苦しく感じた次第です。

日々是反省、日々是決戦。

明後日からは常任委員会の審議に、再来週は平成27年度決算審査特別委員会の委員として審議に入ります。


引き続き、ご注目いただければ幸いです。
posted by 久野晋作 at 19:23| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月05日

9月議会開幕

本日から平成28年第3回 我孫子市議会定例会(9月議会)が開会しました。会期は25日間で29日が最終日です。




今議会では、本会議一般質問(14日予定)、教育福祉常任委員会(20日)、決算審査特別委員会(27・28日)に登壇(出席)します🙋

精神一到、頑張ります💨

posted by 久野晋作 at 17:59| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月29日

9月議会に向けて

本日午後1時より我孫子市議会 議会運営委員会が開会。

9月議会における提出予定議案の説明、会期日程、10月に予定している議会報告会等について協議を行いました。

9月議会は来週月曜日開会ですが、国旗市旗の掲示の下での初定例会となります。
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posted by 久野晋作 at 14:54| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月24日

6月議会が閉会しました

こんにちは。我孫子市議会議員の久野晋作です。
昨日、平成28年第2回定例会(6月議会)が閉会しました。

6月議会は、他の議会(定例会)と比べて議案等の本数が少ないのが通例であり、本定例会も同様の状況となりましたが、そのような中でも注視すべき事業等の審査が行われました。

執行部からの上程議案は全会一致で可決しましたが、議案審査のみならず、各常任委員会における所管事項の審査、そして、議会運営委員会での協議内容等、様々な論点が議論されています。

タイムリーな報告とならず誠に恐縮ですが、私の所属する教育福祉常任委員会・議会運営委員会での審査や協議事項をはじめとして、今定例会の主な論点を順次ご報告して参ります。

※以下は、この間のツイッターへの投稿内容です。御参考まで。








posted by 久野晋作 at 12:00| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月03日

3月議会における代表質問を終えて

こんばんは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

ご案内のとおり、本日(3/3)13時より、平成28年第一回定例会(我孫子市議会)において、代表質問を行いました。

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今議会(定例会)では、昨秋の改選後初となる代表質問となりましたが、「持続可能な自治体運営、そして、選ばれるまち・あびこ」の実現を図るべく質問と提案を行ったものです。

本会議での質問・登壇は何度やっても緊張します。負託下さった皆さんの想いにお応えする責任、そして、未来を担う次世代への責任。本当に重いです。

前議会に引き続き、内容盛り沢山のテンコ盛り状態で臨んだ関係で、持ち時間がなくなり、残り時間数十秒となるまで質問時間を使うカタチとなりましたが、少数会派ながらも代表質問という大役を無事に果たすことが出来、ホッとしています。

当日の模様は、議会事務局の皆さんの御尽力のお陰で、我孫子市議会インターネット議会録画中継で視聴していただくことが可能です。

3/3(木)2人目です。

見返してみると、もっとこうすれば…という点が少なくないのが正直な所であり、先述のとおり持ち時間の関係から、用意した原稿を端折った箇所もありますが、質問および提案の意図は伝えることが出来、前向きな議論となったのではないかと考えています。

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さはさりながら、こうした場においては、タイムマネジメント能力のみならず、様々な能力(政策力、論理性や説得力、具体的な数字、言語力、共感力、感化力…などなど総合力)が必要だと改めて痛感した次第です。

明日は3日間の一般質問の最終日です。週明けから、上程された議案について、各常任委員会および予算審査特別委員会で逐次審査していきます。

引き続き、3月議会の動向にご注目いただければ幸いです。

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posted by 久野晋作 at 21:21| 千葉 ☀| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月13日

平成28年度予算編成状況の説明および意見公募について

みなさん、こんばんは。
我孫子市議会議員の久野晋作です。

昨日、我孫子市議会(全議員)に対して、3月議会で審議される予算編成状況について説明会が行われました。

具体的には、予算編成概要から、個別の事業(5000万円以上の経常事業や新規事業)について網羅的な説明が行われました。これは議会審査前の「事前審査」ではなく、あくまでも「予算編成状況についての説明」です。

是非はともかくとして「大きく様変わりしている部分」⇔「代わり映えのない部分」、「高齢化の進展に伴って、ジワジワとボディブローのように増えて行く医療費・介護費…」など、改めて市の予算を見ると、様々な課題が見えてきます。

 あれもこれもやりたい。したい。叶えたい。実現したい。
 でも、予算(財源)には限りがある。いや。本来、限りがある筈…。

今日は、朝一番の会派別の懇談会の後、昼食抜きで会派代表の内田議員と会派室で多岐に渡って意見交換を行うと共に、今後の会派運営方針や活動日程等の確認を行いました。

その後、久方ぶりに、一人で会派室にこもり、様々な資料に目を通していました。これから、自身の事務所を含めて「缶詰め」で、現場を含めた各種事業や諸計画など、幅広く調査研究に当たって行かなければならないと、改めて身が引き締まった次第です。

▼意見公募は明後日(1/15)まで。
我孫子市では、予算編成過程を公開しており、市民の皆さんからご意見を寄せていただく機会を設けています。お寄せいただく期間は明後日の1月15日までとなりますが、最寄りの各施設またはこちらからご意見をお寄せ下さい!

▼我孫子市・平成28年度の予算編成状況について
 http://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/zaisei/tousho_shinnen/271228dai3kai.html

posted by 久野晋作 at 23:23| 千葉 ☀| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月24日

12月定例市議会閉会。そして、私のフユイチ…。

皆さん、こんにちは。
我孫子市議会議員の久野晋作です。

先ほど、改選後初の定例市議会が終わりました。久しぶりゆえ、浦島太郎状態の部分もありましたが、選挙中に何度となく訴えたことや自身の信念に基づいて、臨んだ次第です。

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画像は、冬の課題図書…です。

市の計画はこれで全てではありませんが、穴を開けていた2年7か月の間に様々な計画や報告書が作成されていますので、確りと読み込んで、3月議会に臨んで行きたいと思います💦


学びに終わりなし。
市政向上に終わりなし。

持続可能な市政の実現、さらに、
選ばれるまち我孫子の実現に向けて

なせば成る。
なさねば成らぬ何事も。
成なぬは人のなさぬなりけり。

粉骨砕身、頑張ります💨

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posted by 久野晋作 at 16:01| 千葉 ☀| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

市政に声を届けよう → 【あびこeモニター】

みなさん、こんばんは。
我孫子市議会議員の久野晋作です。

突然ですが、【あびこeモニター】って、ご存知ですか?

あびこeモニターとは、インターネットを利用してアンケート調査を行うシステムで、市政に関するアンケートにお応えいただく形式ですが、設問は10問程度で、原則選択式となっているので、とても簡単に回答できます。「市民の皆さんの声を聴かせていただき、今後の市政運営の参考とさせていただくことを目的」として、平成27年9月から運用が開始されています。

ぜひ、リンク先をご覧ください。
●eモニター登録者情報及び集計結果
●現在行っているアンケート
●自由記述欄への回答

が、ご確認いただけます。

とても、興味深い内容です。

そして、ぜひ登録して下さい(^O^)

市政に皆さんの声を反映させる貴重な機会です。

市にお寄せいただいたご意見の取扱い方、それらへの対応、回答については、今後の運用課題だと思いますが、市民あっての市政で有りますから、広く市民の皆さんの声を集めることはとても大切であり、市政運営の基本です。

政治という仕事は、情熱と判断力の両方を使いながら、
堅い板に力をこめて、ゆっくりと穴を開けていくような仕事である
マックス・ヴェーバー


「広聴広報」「情報公開」「市民参加」については、今任期以前の議員在籍時代(平成15年12月から平成25年5月まで)に何度も提案してきた事項でしたので、【あびこeモニター】が導入されたことは、個人的にとても感慨深いものがあります。

以下は、今から丁度6年前、平成21年12月に行った市政に係る一般質問の内容です。

昨日行った質問と同趣旨の質問です。

私は良くも悪くも「しつこく」「あきらめが悪い」のです…(^^ゞ

市民の為、市の為に成ると判断したことは、出来るまで、実現するまで、何度でも何度でも提案して行きます。

逆に、子供達の為にならない、市民の為にならない、そして、市の為に成らないと判断したことは
たった一人に成ろうとも敢然と反対の論陣を張ります。

それが私の議(義)です。

以下、少々長くなりますが、ご覧いただければ幸いです。
次は、職員の意識改革についてです。
 まずは、接遇、窓口アンケートの実施についてです。
 市役所の初期対応は窓口または電話応対であり、応対した職員の方の接遇いかんで市役所全体のレベルをはかられてしまいますが、さきのふれあい懇談会においてもまさに職員の応対、接遇についての複数の意見が出されていました。その場で出された意見が的を射ているかどうかの判断はできませんが、お話を聞いていますと、市民の目線で対応するという観点が抜けていたように思いました。一例を挙げて全体がそうであると断じるつもりは毛頭ありません。しかし、職員の皆さんにおかれては、みずからの職責を踏まえ、ひとえに市民あっての行政であるという当たり前の認識を持っていただかなければならないと私は思いました。平成19年3月に窓口市民アンケートの実施について提案をさせていただきました。これは、市役所の窓口対応について市民の率直な感想を聞き、対応改善を行えば市民満足度の向上につながること、職員が市民視点で対応するという意識改善や業務自体の改善につながることが期待できるのではないかと考え、提案をさせていただいたものです。改めて実施につき検討を求めたいと思います。見解をお聞かせください。

 次は、コスト意識、喫煙時間についてであります。
 この間、市民の目に触れるところでの職員の方の喫煙場所の改善は図られてきました。喫煙者の皆さんにおかれましては肩身の狭い思いをされてきたことと思いますが、やはり納税者である市民から見たときに違和感を覚えられてもいたし方がない部分は私は否めないと思っております。勤務時間内における喫煙時間についてもさらに私は精査が必要であると感じております。規定の休憩時間内における喫煙や喫煙場所での情報交換等の有用性までも否定するものではありません。しかし、1日に複数回喫煙を重ねていくことで規定を超える休憩時間をとっているとなれば問題です。そもそも休憩時間に対しては給与は支給されないことになっておりますし、非喫煙者との不公平も生じます。また、本来席にいるべき方がいないことによりほかの職員がみずからのしかかりの仕事を中断し応対に立ったり電話をとらなければならないというさらなる不公平も生じているかもしれません。そのことが本人のみならず、当該部署における残業を生み出す要因となっていたり、結果として非効率かつコスト増を生み出す要因となっていることも考えられます。
 非常に瑣末なことかもしれませんし、何も喫煙時間まで勘弁してくれよと、そう思われるかもしれませんが、しかし、あえて申し上げます。行政運営はすべて税金によって賄われているわけです。こうしたコスト意識や規範意識が抜け落ちているとすれば大きな問題と言えるのではないでしょうか。喫煙がすなわちよくないことというつもりは毛頭ありません。私自身も以前は喫煙をしておりました。しかし、民間でも行政においても勤務時間は禁煙にしているところもある時代です。さらに、厳しい財政事情の本市においては、目下、行政サービスの見直しや受益者負担の見直しを行っている最中であり、その流れにおいて、万が一、市の職員がなすべきことをしていないとすれば市民の理解や納得は得られるはずがありません。市長御自身が喫煙者であられますので、立場上難しい答弁となるかもしれませんが、庁内において最高のリーダーシップをとる立場にある市長の明快なる答弁を求めたいと思います。

 大綱2点目は、広聴広報及び情報公開のあり方についてです。
 質問の1点目は、広報行政についてです。
 まず初めに、広告の活用による広報の冊子化やカラー化等による紙面の充実をについてお聞きいたします。
 さきの質問では、活字離れなどという指摘もありましたが、市の動き、情報、イベントなどさまざまな情報を伝える広報の役割はいまだもって重要であることは間違いありません。そのためには少しでも見やすく、わかりやすく、質を高め、市民の目にとどまるような広報づくりが必要ですが、コストを上げずに広報のボリュームや紙面の充実を図ることは可能です。例えば、所沢市は広報を4色カラーにいたしましたが、毎月約134万円の削減額を生み出したそうであります。これは、印刷を委託する業者を指名競争入札で競わせたところで安価な発注ができたこと、紙質を従来より落とすなどした結果、1部当たりの経費が前年度より4割以上安くなったとのことです。新潟県三条市では、広報に有料広告を掲載し、カラー印刷による印刷費の増加分に広告収入を充てているそうです。ほかにも広告掲載を導入している自治体は少なくありません。本市においても、広告等の活用による広報のカラー化及び冊子化、またはページ数の増量による広報の充実が必要だと考えますが、市の見解をお聞かせください。

 次は、携帯端末の徹底活用、若年世代向けの攻めの情報発信をについてです。
 この件についても従前より提案をさせていただいておりますが、若年世代向けの情報伝達手段として携帯メールを活用すべきと私は考えております。その際「特に若い世代や働く世代に対しては、メールマガジンはとても手軽で効果的だと思われております。今後は、各課での情報をいかに効率よく必要な方に届けることができるかを考え、情報提供の便利なツールの一つとしてメールマガジンの活用を推進していきます」、これは平成19年の私の質問に対する答弁、そして次に「今後はさらに拡大を検討していきます」、これは平成21年3月の代表質問に対する富田部長の答弁でございます。比較的このように色よい御返事を、御答弁をいただいておりますが、その後の検討状況はいかがでしょうか。
 私は、特に子育て支援の情報についてぜひ検討をしていただきたいと考えております。といいますのも、実際にはサービスは行われているケースであっても、事業であっても、きちんと情報が届いていないことも多々考えられるからです。既存の配信システムは既に我孫子市にはございます。導入の初期コストはかかりません。安価に効果的、効率的な情報発信ができると思います。市の見解をお聞かせいただきたいと思います。今は前向きに御検討いただいていると思いますが、もし検討できないのであればその理由等もあわせてお聞かせをいただきたいと思います。

 3点目は、広報及びホームページモニターの設置についてです。
 市として伝えていると思っている情報でも市民の立場からすると残念ながら伝わっていないケースも多々あると思います。現在、市の主な情報伝達配信手段は広報あびこ及び市のホームページですが、それぞれのモニターを年代ごとにむらなく募集してはいかがでしょうか。このような時代だからこそ、市民視線での情報提供のあり方を考えるべきと思います。見解をお聞かせください。

 続きましては大綱2、質問の2点目、広聴行政、パブリックコメントのあり方についてです。
 受益者負担の見直しについてのパブリックコメントで顕著なように、情報の出し方、見せ方、使い方、伝え方などは工夫とともに改善が必要だと感じます。担当課として手続にのっとってやっている、または十分だと考えていたとしても、受け手である市民にとって不十分であると認識をされればそれまでです。意図するところが十分に伝わらないままでは相応の反応になることは当然のことでしょうし、結果としてお互いにとって不幸な結末を招きかねません。市政ふれあい懇談会では、2会場目となったふさの風において、今回のパブリックコメントはたたき台と言及をされました。正直申し上げてこの発言に私は驚きました。なぜならば、いまだかつてそのようなコメントを聞いたことがなかったからです。とはいえ、このこと自体は市民の意見を踏まえて判断をしたということであり評価すべきことと思いますが、そうであるならば、まさに初めからそのことをきちんと明示して意見を求めるべきだったと思います。つまり、これはたたき台ですと、その意味で御意見をちょうだいします、こういう流れであればここまでのあれはなかったのではないかなという思いもございます。これらの点も踏まえ、今後のパブリックコメントのあり方について、出し方、見せ方、使い方の見直しが必要だと考えます。見解をお聞かせください。

 大綱2、質問の3点目は、財政状況の連続的な告知を、についてです。
 市は、先ほど来申し上げておりますように、2年連続で11月1日号の広報あびこで非常に厳しい予算編成状況について報告を行いました。しかし、単発的に一部分を切り取って大変だ、大変だと危機的状況を伝えられても、何がどのように大変なのか、なぜそのような状況に至ってしまったのか、陥ってしまったのかなど、市民は理解に苦しんでおられたと思います。そこで、以前、提案させていただきましたが、東久留米市のように広報等で連載記事を組み、市の財政状況について丁寧に市民の理解を求めていくことが必要だと思います。市の見解を改めてお聞きいたします。


最後までお読み下さり、誠にありがとうございました(^-^)/
posted by 久野晋作 at 18:37| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

「選ばれるまち・我孫子」の実現のために 第一番

本日午後1時より、我孫子市議会12月議会にて、市政に関する一般質問を行いました。

久しぶりの登壇となりますが、選ばれるまち我孫子の実現に向けて、下記の項目のとおり、選挙戦にてお約束した事、ご要望をいただいた事、そして、各種の提案を行いました。

大綱1 「選ばれるまち我孫子」の実現に向けて
 (1)無作為抽出の市民による大規模事業検討の場の設置について
 (2)窓口対応(全部署)に関するアンケートの常設実施について
  ア.窓口対応についての市の現状認識について
  イ.窓口対応と市民満足度の相関性について
  ウ.窓口アンケートの常設設置について

大綱2 「安全安心なまち我孫子」の確立に向けて
 (1)住宅街での自動車および二輪車の通行状況について
 (2)信号機の新設について(新木駅南口・交番前)
 (3)子供達のネット利用に関する安全教育について

大綱3 良質な住環境の維持向上の為、空き家対策に本腰を
 (1)条例制定後の市の取り組み状況と空き家等の状況の推移について
 (2)市民意識および所有者等の責任意識の変化について
 (3)空き家対策に関する専門的な部署(対策本部)の設置について
 (4)空き家等の把握、予防、利活用の観点から、アンケートの活用を
 (5)空き家等対策計画の策定状況について(特措法6条)
 (6)空き家等対策に係る協議会設置について(特措法7条)

大綱4 郷土愛の醸成に対する取り組みについて
 (1)「ふるさと我孫子の先人たち」の利活用状況について
 (2)我孫子市民憲章と我孫子市民の歌の利活用について
  ア.小学校・中学校での指導および利活用状況について
  イ.市内のイベントでの利活用について
  ウ.市内各駅におけるチャイム(発車音)への導入状況について


自己採点は…ですが、概ね前向きな議論が展開できたのではないかと思います。

当日のやりとりは、議会事務局の皆さんの迅速な作業により、我孫子市議会インターネット中継(録画中継)で、ご確認いただけます。

ぜひご覧下さい!




posted by 久野晋作 at 20:20| 千葉 ☁| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月05日

改選後初の我孫子市議会が開会‼︎教育福祉常任委員会ならびに議会運営委員会に所属が決定しました

皆さん、こんにちは。

昨日開会した我孫子市議会(平成27年第4回定例会)にて、所属する委員会が正式に決まりました。

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自身が希望したとおり、常任委員会は、教育ならびに福祉行政を所管する教育福祉常任委員会に。

そして、議会運営ならびに議会改革について所管する議会運営委員会に所属することになりました😄

改選直後の議会(定例会)となりますが、公約に掲げた事項や、市民の皆さんから寄せていただいた事項の実現の為、本会議にて行う一般質問も早速行います。

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写真は、議長宛に提出した発言通告書の実物です。実質的に、2年9ヶ月ぶりの発言通告書となる為、若干手間取ってしまい(いつもか…😅)ましたが、発言詳細事項と合わせて提出致しました🙌

今議会では、正副議長を除く22名の議員のうち、丁度半分となる11名の議員が質問に立ちます。

私の質問日時は、14日(月)13時を予定しています😊

『選ばれるまち我孫子』の実現を目指し、新たなるハジメの一歩。

鋭意、頑張って参ります😄

平成27年12月5日
我孫子市議会議員 久野晋作

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posted by 久野晋作 at 14:13| 千葉 ☀| 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする