2018年05月23日

待ったなし!公共施設マネジメント〜計画実行の歯車はこうして動かせ!〜

春の強力インプットシリーズも後半戦💦

ekGnmEnZQzqXFrS3E7WPLA.jpg昨日に引き続き、本日も茗荷谷のTRC(図書館流通センター)にて、議員研修を受講いたしました✍️
(*昨日は、4月24日に続く「自治体と内部統制」の第2回目の研修でした)

本日のテーマは「公共施設マネジメント」について。

ざっくり言うと、高度経済成長期に伴う人口増加・宅地開発に伴う行政サービスおよび市民生活の基盤整備の関係で、急ピッチで整備した「学校・公民館・道路」などの公共施設等が建設・設置から40年以上の月日が経ち、老朽化が進んでいます。よって、どの自治体においても同様に、「各種公共施設の老朽化に伴う更新や再整備(再編・統廃合を含む)」に着手して行かなければなりません。

当然ながら、莫大な費用が必要な訳ですが、本格的な少子高齢社会に入っている我が国においては、社会保障費を筆頭に支出は増えることはあれども、それらを賄うだけの潤沢な財源は(当たり前には)何処にも用意されていません。


社会保障費はうなぎ登り状態です。
その上に、各種施設の維持補修・改修・更新費用が発生する訳です。

統廃合しない限り、建設した施設の全てがその対象となるのです。

打ち出の小づちなど何処にもなく、魔法のような策もありません。
真剣に考えれば考えるほど、途方に暮れ、気を失いそうになる課題です。

しかし、
課題を目の前にして頭を抱えているだけでは何も解決することは出来ません。
課題解決をこれ以上先送りして、ツケを次代に先送りすることは絶対に許されません。
ましてや、成り行き任せで、無為無策で過ごしたり、指をくわえて事態を眺めている訳には行きません。

でも、実態としては、この間の対応は正に上記の通りだったと言わざるを得ないのです。


そこで…

「国は、2013年(平成25年)11月に「インフラ長寿命化基本計画」を決定し、インフラの老朽化対策を進めるべく、2014年(平成26年)4月に公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するために、各地方公共団体は「公共施設等総合管理計画」策定の要請を受けました」

本市が2016年(平成28年)6月に策定した計画は以下のサイトでご確認いただけます。

我孫子市公共施設等総合管理計画:我孫子市公式ウェブサイト


問題は「どのように(具体的に)実行するか(できるか)」です。

計画は作ったけれども、何一つ先に進まない…(進んでいない、進める覚悟がない)。

そうなってしまうと、ババくじを引かされるのは、何の罪もない次代を担う私達の子や孫たちです。

我孫子市は、平成24年から公共施設包括施設管理業務委託を導入するなど、先進的に取り組んでいる事業もありますが、「本丸」にどのように着手して行くか?(行くべきなのか?)について、最新の取り組み事例(反面教師含む)や考え方について学びを深めたいと考え、今回のTRCセミナーを受講した次第です。

TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」
待ったなし! 公共施設マネジメント
 計画実行の歯車をこうして動かせ


地方自治体の公共施設マネジメントは、「公共施設等総合管理計画」の策定を経て実践段階に入っています。推進体制やノウハウ、庁内外での合意形成、個別施設計画との関係など課題も多く、統廃合・再編は思うように進んでいないのが実状です。この間、インフラでは全国で2,559の橋が財政難による改修遅れのため通行規制されていることも明らかになっています。公共施設を同様の事態に陥らせないためには何が必要でしょうか。今回は、「公共施設等総合管理計画」策定後における地方自治体の取り組み状況や課題を検証しながら、今後、公共施設マネジメントの歯車を動かし成果を得ていくための突破口と展開のあり方について考えます。

講義1:「実践」視点からの公共施設マネジメント〜スピード感覚が生死を分ける
講 師:南 学さん(東洋大学客員教授)…代表取締役をつとめられているパブリックマネジメント株式会社

講義2:計画と実践のリンク〜包括施設管理業務委託という手段、まずは決め方を決めること
講 師:寺沢弘樹さん(特定非営利活動法人日本PFI・PPP協会 業務部長)



目から鱗の、あっという間の、非常に濃密な3時間半の研修内容であり、参加して本当に良かったと感じました。

<本日の気づき>
○前例踏襲、固定概念に捉われると何一つ進められないばかりか、事態を悪化させて行く危険性がある。
○住民のニーズ・ウォンツ、実態をキッチリ・シッカリ・ミッチリ分析し、取り組めることから着手する。
○正しい現状認識、本氣で取り組む人材、着実に事業を進めるバックアップ体制(トップの覚悟)が肝である。
○資産の有効活用・公民連携(民間の知恵・資力・フットワークを存分に活かす)
○資金調達手段は(意外と)多様である(「補助金頼み」に陥らない。借金こさえるだけが能ではない)。
○下を向かない、後ろを振り向かない。でも、嘘はつかない。
○明るく・楽しく・カッコよく、悲壮感を漂わせることなく前向きに取り組むことが大切。
○正確な情報の共有がやっぱり大切。そこから共通の課題認識や危機意識が生まれ、事業への理解に繋がる。


大切なのは、やっぱり一にも二にも「ヒト」であることを再確認。

公共施設マネジメントに限りませんが、この課題は特に、どれだけのヒトが「自分の問題」として捉え、「勇気を持ち、知恵を出し、汗を掻けるのか?」が如実に問われている、超えなければならない課題です。

本日得た考え方やアイディアを踏まえ、本市の課題解決に「置き換え」て取り組んで行く所存です。

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posted by 久野晋作 at 22:23| 千葉 ☔| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

求められる議員力とは、議会力とは

茗荷谷のTRC(図書館流通センター)にて、議員研修を受講しました✍️

研修テーマは、議員力と議会力〜いま、問い直すべきこと〜です。

講師は、山梨学院大学の江藤俊昭教授。直接講義をお聴きするのは久方ぶりです😊

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当たり前といえば当たり前のことながら、議会において「何かを変えよう」と、いざ実行するとなると、実務的な面や心理的な面を含め“様々な壁”にぶち当たり頓挫したり、難儀したり…。

江藤教授の長年にわたる研究や実地調査、アドバイザーとして携わられた経験・実例を踏まえての極めて率直なお話を聴いて、改めて刮目👀

うだうだしてないで、やる。
一歩でも、二歩でも、とにかく、前に進む。

全ては住民福祉の向上のためにあるという芯棒を改めて確認。そして、今を繋げてくださった先輩方や先人の労苦に報いねば。

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TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」
議員力と議会力―いま、問い直すべきこと

Talking Points:
多くの地方自治体では、今後、公共施設・サービスの再編・縮減等が避けて通れない状況にあります。一般に「撤退戦」では、住民間、地域間の利害対立が先鋭化し、合意形成は困難を極めがちです。ここで重要な役割を担うべき議員・議会が、今日、ともするとその存在感を薄れさせつつあることは大きな問題です。

背景として、審議会等への住民参加、パブリックコメント、住民運動やSNS等を含め、住民の政策現場へのアクセス手段が拡大している流れも指摘されます。

今回のセミナーでは、今後、時期と程度の差はあれ「撤退戦」を余儀なくされる地方自治体にあって、求められるローカル・ガバナンスの姿と、そこで議員・議会が果たすべき役割・機能、そこに向けての具体的な取り組み方等について、実戦的に整理してまいります。
posted by 久野晋作 at 16:47| 千葉 | 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

「臓器移植の環境整備」に向けて、我孫子市議会発の取り組み。

本日午後2時、我孫子市議会・総務企画常任委員会が開会され、「臓器移植の環境整備に関する意見書(案)」について協議・検討の場が持たれました。
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全国の地方議会においても、事態の改善を図るべく有志の議員が中心となり、地方自治法第99条の規定にもとづく「意見書」が審査に付され、可決の上、国会や内閣等に送付されています。

本日の勉強会では、ご指名により意見書案のたたき台を作成させていただき、この間、各地方議会で採択され国会や内閣に提出された意見書をリサーチし、議会事務局から各委員に事前に配布していただき意見交換が行われました。

委員の皆さんにおかれては、当該意見書案を含め、真摯に受け止めてくださり、心から感謝しています。

昨年9月に請願をお受けしてから、8か月の期間を経ましたが、一歩でも二歩でも事態の改善を図るべく向き合って行きたいと思います。

(*この間の取り組み状況についてはこちらをご覧ください)

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桜で満開だった議会棟裏は、新緑に早変わり🙌

6月議会に向けて各種の調査、研究を進めます。
posted by 久野晋作 at 21:05| 千葉 ☁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月26日

全国市町村国際文化研修所における学びと新たな出会い

滋賀県大津市にある全国市町村国際文化研修所(公益財団法人 全国市町村研修財団)における研修二日目。
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昨日は13時から18時まで。本日は9時25分から15時までの8時間以上の「真面目な研修」です。

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「自治体決算の基本的事項と決算審査について学びます。決算審査の意義や重要性を認識し、決算書類の審査のポイントや財政指標による財政分析、行政評価を活用した決算審査の手法について学び、適切な決算審査ができる能力の向上を目指します」という研修主旨、講師を務められる稲沢教授、そして、当初の募集定員の60名を大幅に超え、140名以上の応募の中から光栄にも選ばれた全国各地(北海道から鹿児島まで)から集まった99名の精鋭(?)の皆さんとの交流。これが今回の研修へ参加した主たる理由です。

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当該財団、施設ならではの内容に、応募して、そして参加してよかったと心から感じています

交流会では、同じテーブルに居合わせた方々と懇親を深めさせていただき、貴重なお話をお聞かせいただき、新しい知己を得た想いです

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本日も、自身の地域の活動(市政の維持・発展・向上)に資する学びを深めて参ります😤

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posted by 久野晋作 at 08:58| 千葉 ☁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

💣「緊迫する朝鮮半島情勢と日韓関係」🔥私たちは、今そこにある危機に如何に対応すべきか

こんにちは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

今朝は、大荒れの天気でしたが、皆さん如何でしたでしょうか?

私は5時前に起床し、横殴りの雨…☔️の中、我孫子駅に向かい、6時過ぎの千代田線に飛び乗りました💦

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風雨もピーク?に近かったこともあり、足元はビチョビチョ…でしたが、こうした時に何事もなかったかのようにスマートな対応をされている通勤客の方を散見し密かに感動🙌

風雪…に関係なく通勤されている皆さんには本当に頭が下がる想いです🙇‍♂️

さて、今朝は政経倶楽部さんの早朝例会にインターン生と参加させていただくため、麹町に向かいました🚞

本日のテーマは「緊迫する朝鮮半島情勢と日韓関係」。講師は元・在大韓民国特命全権大使/外交経済評論家/三菱重工業(株)顧問の武藤正敏さんです。
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近くて遠い国。平昌オリンピックにおいても、北朝鮮の政治的な思惑が色濃く出され、その宣伝戦に物の見事にのってしまうお粗末な我が国のメディア。

隣国関係は、どの世界でも色々と課題が多いものです。お互いお引越しすることは出来ませんので、なんとかやっていくしかありません。在大韓民国特命全権大使を務められた武藤さん「ならではのお話(オフレコトーク👂)」をお聴き出来る事を楽しみに参加させていただきました

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政経倶楽部連合会 の吉田平理事長の三理研修からの発表の一コマ。志のある経営者は本当に違います✨

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※まとめ投稿となり恐縮ですが、添付の写真は、アビシルベに展示されている「折り紙による ひなかざり」と、イトーヨーカドー我孫子南口店に展示されている「和布を使った ひな飾り」です😊

🇯🇵日本の素晴らしさ、手先の器用な日本人ならではの細やかさ…に心から感動します
posted by 久野晋作 at 15:03| 千葉 ☀| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

サービス付き高齢者向け住宅・ハーベストガーデン🍁🌾内覧会 …夢を形に。いつまでも自分らしく活き活きと。

地元の新木地区(我孫子市新木3154−13:吾妻台地先)に、3月1日オープンされるハーベストガーデンの内覧会にお招きをいただき、先ほど真新しい施設を訪問させていただきました。
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施設を運営される有限会社トータル・サイドサポートの代表取締役の鴨田泰英さんとは、10年以上前の話になりますが、平成16年(だったと思います😅)に開催された【我孫子市創業者支援講座】でご一緒させていただいた間柄であり、その御縁から、この度内覧会のご連絡をいただいたものです

あの時の夢を形にされている鴨田さん。心から尊敬するとともに、地域福祉の向上にご尽力くださっていることに対し、心から感謝申し上げる次第です。


開放感のある明るいゆったりとした施設。
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地域に開かれた施設として、「大部屋(食堂等)の利活用、買い物支援の場としての利活用、浴室『あづま湯♨️』の地域住民への解放」等、様々な構想をお考えいただいているとのことでした

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3月1日のオープンに向けて、最終調整に入られている中でしたが、鴨田さんをはじめとして、スタッフの皆さんに丁寧にご対応・ご説明いただきました。ありがとうございました😊

鴨田さん、本当におめでとうございます!

事業の益々のご発展を心より祈念申し上げます



サービス付き高齢者向け住宅とは?


posted by 久野晋作 at 18:00| 千葉 ☁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

伊勢崎町で勉強会💦

本日10時より、自治体議会政策学会主催の「第20期自治体政策特別講座」を受講しました📝

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開催地は横浜市関内ゆえ、通勤される皆さんと同じ電車でした😊

私は2日目の日程からの参加になりましたが、どの内容も基礎自治体にとって重要で切実なテーマです。参加者に物見遊山的な前近代的な議員は皆無です。

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モリ・カケ・スパ、そして、意図を感じさせるような「北の背乗りオリンピック」情報など、ワイドショーネタで盛り上がっているほど、現場を預かる自治体議会は暇ではありません。

まさに時宜を得たセミナーでした🙌
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※元気な竹下譲先生にお会い出来、とても嬉しく思っています

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2月9日(金)[ 10:00〜16:30]
第3講義 10:00-11:40
自治体のエネルギー政策の動向 ―「世界気候エネルギー首長誓約に向けて」
竹内 恒夫 名古屋大学 大学院環境学研究科教授
エネルギー政策やその体制について都道府県・市町村調査を実施。増加する自治体出資の新電力設立などにより地域エネルギー政策の効果と課題を伺う。

第4講義 13:00-14:40
地方公共団体の歳入構造と今後の展望
関口 智 立教大学教授
自治体財政は改善しているのか。税などの自主財源や地方債の変遷と現状の課題は。これからの社会を支える自治体の歳入の在り方を伺う。

第5講義 14:50-16:30
介護・医療報酬改定と第7期介護保険事業計画
鏡 諭  淑徳大学コミュニティ政策学部教授
2018年4月からの第7期介護保険事業計画策定により、各自治体の「給付と負担」関係はおおよそ整った。しかし、毎回ではあるが介護報酬の改定等がその計画の修正を余儀なくさせる。介護・医療報酬改定の影響を受けて、自治体として取り組むべき政策及び見直しのポイントについて解説をする。


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posted by 久野晋作 at 20:21| 千葉 | 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月26日

自治体(議会)のペーパーレス化、そして、その先へ

雪掻き、氷溶かしだけでなく…😅(今朝も、しぶとくやってたりして…)

本日は、久しぶりに品川まで出張り、議会関係のセミナーに参加しました。

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お題は「タブレットから始まるICT化と開かれた議会」

もの凄く単純に言えば、紙媒体で行って居た議会運営を、タブレット端末を使うことによってペーパーレス化し、「業務効率を高め、コストを削減」し、その先にあるものを掴もう…という内容でした。

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昨年11月まで在籍して居た議会運営委員会において、「タブレット端末の導入」について議題に上がり掛けたこともあったのですが、大きなテーマであった「議員定数の検討」に最大の力点を充てたため、残念ながら具体的な検討や協議の領域には入れなかったのですが、個人的に非常に興味関心を持って居た「ペーパーレス化」。

ペーパーレス化によるコスト削減に、特に興味がありましたが、その有用性と具体的な効果についてもより具体的なお話が聞きたいと思い、参加させていただいた次第です。

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先行してタブレット端末を導入して居る飯能市議会の方からの生のお話もあり、せっかくの機会だったので、一問一答形式で、矢継ぎ早に質問させていただきました

ちなみに、参加費はありがたくも無料🙌
そして、今回の交通費は自腹です

<3時間のセミナーを受けての結論>

タブレット端末の導入は大いにアリ🎊

しかも、SideBooksさんのシステムがアリ!


万単位での資料印刷→配布、各種連絡調整など、議会事務局のみならず、トータル的に行政コストを削減する効果があると確信しました🙌

ペーパーレス化により生まれた貴重な時間とコストで、予算が足りずに削った事業、または新たな事業に予算と労力を充て、市民生活の向上に結びつけられる。

理解がある同僚議員が多い(と思う…)ので、改選前までに導入に向けた流れを作りたいと心底感じた次第です😤

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エピローグ:今回のセミナーに参加した直接的理由と私が期待している展望

(議員への)配布資料は無い方が助かるのですがね…


半分冗談で。半分本気で呟かれたとある部長さんの一言が私に火をつけました(笑)

そりゃそうだろうな…と。

でも、我々議員も「各種資料」がなければ、全くお手上げで、課題の深掘りや検討すら出来ません。

「当該自治体に係る資料」がなければ、空想を思い切り膨らませるか、適当な資料をかき集めて「今様な当たり障りのない質問や提案」を投げ続けるしかなくなります。

基礎的数字すら分からなければ、「今どうなって居ますか?」と実績だけを聞く残念な議員、または行政に対してひたすら要望しつづける「住民からの御用聞き👂&伝書ハト議員」になってしまいます😣

お金の有り余る右肩上がりの時代なら未だしも、この先、更に厳しい運営を強いられて行く自治体の舵取りを決する場(=自治体議会)に貴重な議席を預かる議員として「単なる追認議員」になる訳には行きません鼻息

どうしたら、その心理的かつ労務面での負担が無くせるかな…。

そこで目に入ったのが、時宜を得たように会派室の机の上に配布されて居た今回のセミナーの案内だったのです。

よくよく見ると、導入している自治体議会の中には、知人友人が所属している議会も多く、これは間違いなく有益性が高いのだろうと確信を深め、「善は急げ、この機を逃してはいけない!」と考えた次第です。

ペーパレスと言われつつも、私自身なかなか踏み切れないものがあったのですが、今回視察させていただいたシステムは本当によく考慮されて居ます🙌

システム開発に当時議員だったKさんが関与されて居たこともあり、痒いところにも手が行き届いており、「ペーパーレス自体が手段であって目的ではない」というレベルに達して居ました😲

行政内部における業務管理にも有用性が高いと考えられ、運営会社さんが、日々是改善を重ねて下さっていることもあり、今後更なる機能の充実が図られていくことと思います。

ということで、「議会および行政におけるタブレット端末の同時導入」に向けて、週明けから早速工作して行きたいと思います💦

全ては、選ばれるまち・我孫子のために。

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posted by 久野晋作 at 23:51| 千葉 ☀| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月17日

認知症サポーターステップアップ講座

こんばんは、市議会議員の久野晋作です。

本日は日程の調整が叶い、医療法人社団 創造会(平和台病院)さんか主催されている「認知症サポーターステップアップ講座」に参加させていただきました
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専門的知見についても知識を深める事が出来、また、参加されている方の生の声をお伺い出来とても勉強になりました😊

午後からは、明日の地元小学校バザー(ふれあい広場)の前日準備に。
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今週は祈る思いで天気予報を日々にらめっこしていましたが、明日はあいにくの空模様とのこと…。雨天時の設営となりましたが、ポジティブに捉えれば、雨の日は雨の日の楽しみ方がある❣️
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ここまで様々な点に至るまで準備を重ねてこられた「ふれあい広場実行委員会さん」を総務役員一同しっかりサポートし、児童がたのしみにしている年に一度の【ふれあい広場】を成功させたいと思います
posted by 久野晋作 at 19:26| 千葉 ☀| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月30日

平成29年度 我孫子版事業仕分け

秋晴れの爽やかな一日となりましたが、本日はアビスタ(我孫子地区公民館)で行われた「我孫子版事業仕分け」を傍聴させていただきました。

事業仕分けとは、
「市が実施している行政サービスや事務事業について、市民の視点を取り入れて事務事業の必要性や事業主体のあり方を根本から見直すもの」で、我孫子市では、平成20年度から行政改革推進委員会により公開の場で開催しています。


今回、「我孫子版…」と銘打った特徴としては、「“仕分け人”が全て我孫子市民である」ことと「傍聴者が意見を述べる機会」が設けられたこと(と理解しています)。限られた時間の中でしたが、当を得た意見、貴重な意見が寄せられていました(なお、私は議員として正規の場(議会:本会議、常任委員会、特別委員会等)で意見する機会があることから意見は控えています)。

今回の事業仕分けの対象になったのは以下の4事業です。

 ●若者定住化に向けての情報発信力の強化(秘書広報課)
 ●eモニター制度(秘書広報課)
 ●社会福祉協議会の結婚相談業務の事業充実(少子化対策検討プロジェクト)(子ども支援課)
 ●けやきプラザ11階の施設運営(市民活動支援課)

4事業ながら、久しぶりに「仕分け作業」を垣間見、自身の問題意識との共通事項や差異を確認できたことや、担当課の説明・答弁・提出資料内容など色々な意味で刺激や勉強になりました。

仕分け自体が「形骸化」しないようにしなければならないと思いますが、仕分けの視点や作業など、議会においては、定例市議会の常任委員会の所管事項の審査においてできる事でもありますので、今後の活動の中で活かしていきたいと思います。



仕分けに当たられた仕分け人の皆さん(我孫子市民)、開催準備に当たられた職員の皆さん、また、説明に当たられた担当課の皆さん、傍聴にお越しになられていた仕分け対象事業の所管課を所掌する部長の皆さん(総務・企画調整・市民生活・子供部の各部長)、誠にお疲れ様でした!
posted by 久野晋作 at 23:23| 千葉 ☀| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

良好で安全安心快適な住環境を守る為に…【特定空家の視察】と【住居表示再整備事業】

【特定空家の視察】と【住居表示再整備事業】

昨日は、我孫子市議会総務企画常任委員会の(閉会中の)勉強会に委員外議員として参加させていただき、「我孫子市本町1丁目から3丁目の再住居表示事業」について同席、そして、勉強会の終了後に行われた「市内の特定空家の現地視察」に同行(自分の車で…随行)しました。

★我孫子市本町の再住居表示事業

本町の再住居表示事業に関しては、間も無く開会される平成29年第3回定例会(いわゆる9月議会)において、「再住居表示に伴う、字の区域及びその名称変更」にかかる議案の上程が予定されています。「再住居表示」は聞き慣れない言葉ですが、我孫子市では初めての事業となります。

本町再住居表示.png本町1丁目から3丁目の住居表示は昭和42年に実施され、その後、土地区画整理事業により新たな街区や道路が整備されましたが、「現在の住居表示は区画整理事業前の地形と道路形状を基に符番されている」ことから、「現状の地形と一致せず、大変分かり難い状態(表示状況)」となっています。簡単に言うと、区画整理されたにもかかわらず、区画ごとの住居表示の同一性が保たれていない箇所(地域)があるのです。

このような住居表示の常況が続くと、今後のまちづくりをしていく上で支障をきたすことが考えられるため、我孫子市は、換地処分の実勢前に、改めて住居表示を実施する(住居表示の再整備)こととしました。

fullsizeoutput_2222.jpeg関係する地域の皆様(居住者等)に対しては、昨年10月17日より「再住居表示に向けた調査への協力のお願い」と題した通知を配布、広報あびこを通じての案内、「住居表示再整備についての説明会」の実施、ニュースレター方式での戸別(各戸)配布をするなど、かつてないレベルで丁寧に進めて来たことがよく理解できました。

該当となる市民や事業者の皆さんのご理解とご協力抜きには実施できない事業です。「再住居表示」と言う初めての取り組みとなることからも、担当課として慎重に丁寧に進めています。本町は、実質上、我孫子市の一丁目一番地に当たる地域。円滑な事業実施がなされることを強く期待するところです。


★「特定空家の現地視察」

平成28年7月1日から平成29年3月31日にかけて行われた「我孫子市空家等実態調査」の調査結果のもと、本年5月16日に「特定空家等」に認定された物件の現地調査に同行させていただきました。
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人口減少社会に入った中で、空家にかかる諸課題は、全国共通の課題となっていますが、当該地域のみなさんにとっては切実な日々の課題です。当該家屋の倒壊、被災等による被害は絶対に避けなければならいことは元よりとして、

・近隣住民の皆さんはどのような思いで日々暮らしているのか?
・このような状態に至る前に、なんとか有効活用ができなかったのか?
・そして、今後(土地)の有効活用ができないものか?

そうした思いを強く抱きました。

昨日視察したのは、白山二丁目の物件と寿二丁目の物件ですが、市内で特定空家として認定された物件は11件あります。

fullsizeoutput_2224.jpeg空家問題については、議会においても様々な質疑や議論が交わされて来ましたが、先月26日に第一回我孫子し空家等対策協議会が開催され、「空家等実態調査の最終結果報告」「特定空家等の措置」「空家等対策計画(案)」「今後のスケジュール」について、協議の場がもたれました。

簡単な解決方法はなく、これから益々深刻さを増す可能性のある大きな課題ですが、市民(所有者・相続人)の皆さんの理解と協力なしには解決し得ない問題です。「良好で安全安心な、そして快適な住環境」を守っていくために、更なる事業の推進をして行かねばならないとの思いを強くした現地視察でした。

(長い投稿内容にお付き合いくださり感謝申し上げます)
posted by 久野晋作 at 09:32| 千葉 🌁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

あびバス新木ルートの試走

昨日10時から行われた「あびバス新木ルートの試走」に参加しました。

現在、新木ルートで使用している車両の三菱ふそうトラック・バス社製のエアロミディME(シリーズ最小モデル)が「自動車排出ガス規制の関係で2007年8月をもって製造中止」になったことにより、新型車両を導入するに際して、現行ルートで通行が困難な箇所が生じたことから我孫子市交通課が本年10月にルート改正を行う検討を進めて来ました。

具体的には、三菱ふそうトラック・バス社製のエアロミディの回転半径が【5.7m】であるのに対して、導入予定車両である日野自動車社製のポンチョ2ドアの回転半径は【7.7m】となっており、現行の新木ルートを導入予定車両で試走した所、走行困難箇所が4箇所(新木野4丁目2箇所…回転半径が十分に取れない、布佐台踏切および吾妻台坂上…車両底部が路面と接触する)あることが判明したことから、新車両導入に伴い、ルート改正を行う検討を進めて来たものです。

しかしながら、6月議会の一般質問ならびに環境都市常任委員会において「見直し検討に係るあり方と、その妥当性」等について集中的に議論され、昨日、改めて導入予定車両を試走することで車両通行の安全性について、議会(参加は任意参加で11名参加)として直接確認する運びとなりました。
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試走結果としては、新木野4丁目の2箇所について回転不能(通行不可)とは言えないものの、狭いルートを通行することから、(通行状況によっては)車両運行上の困難が生じることが理解できました。また「ルート設定(認可)に係る我孫子警察の立会い検証に際し、安全性が担保されなかった」との説明が新たにあり、導入予定車両による現行ルートの通行は不可能であることを理解した所です。
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↑新木野四丁目。タイヤ感覚が長くなったため、回転半径が長くなったことから、街中の回転が困難に。通行可能だか、超低速および慎重な運転が求められる箇所に。

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↑布佐台踏切。乗車なしでこの状況。道路改良による改善については市では検討しない方向とのこと。

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↑吾妻台坂上…車両を大きく右に振って、ギリギリ底部の接触を回避。

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↑たまたま、現行車両が同地点(吾妻台坂上)を通過。タイヤ感覚が短いため難なくクリア。

この間、担当課に直接あたり、他に検討の余地は無いか?など、現行ルートの維持に関して、様々な可能性を探って来ましたが、現行車両を使用する3ルートに関して、保有車両4台のうち2台が故障により修理に出しているものの、生産終了車種につき部品の調達が出来ないことから、運行委託事業者である阪東バス保有の同型車両を充てるなど、厳しいやり繰りをしている現状等も踏まえると、心ならずではありますが、今秋のルート変更はやむを得ないと判断する所です。


現在あびバスは、実証運行ルートである根戸ルートも含めると市内で5ルートになっており、地域性により利用者数や利用層は異なりますが、市民の日常の足として定着しています。

市民バス(愛称募集により「あびバス」に変更)の当初の導入目的は「高齢者の外出支援」にあり、市内に於いて高齢先進地区であり、交通の便が極めて悪かった新木地区において初めて運行供用されたものですが、現在は「公共交通機関を補完する交通手段」という側面が強くなっており、その趣旨で認可を受け運行されています。後者の側面(運行理由)を否定するものではありませんが、今回のルート改正により、住宅街に設置されたバス停留所が複数個所廃止されます。実際に利用している高齢者の皆さんの「足」が遠のくため、影響は決して少なくありません。

今回のルート見直しは新木ルートのみではあるものの、他のルートに於いても遅かれ早かれ、車両の故障が生じれば、同様の見直しが即迫られます。非常に厳しい判断となりますが、団塊世代の方々が一斉に後期高齢者となる2025年問題を引き合いに出すまでもなく、現実的に交通不便地区となっている地域をどうして行くのか?について、長期的な視野に立ち綜合的に検討して行かねば成りません。

私たちの会派(Nextあびこ)では、来る9月議会において「高齢社会における地域公共交通のあり方(見直し検あり方等も含む)」について執行部を質して行きたいと考えています。
posted by 久野晋作 at 19:47| 千葉 ☀| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

生涯現役‼️生涯青春‼️ …お世話される前に、お世話する側に。

こんばんは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

本日は、朝から夕方まで、アミュゼ柏で開催された地域包括ケアシステムの構築に関する市民研修会(主催 NPO法人ACOBAおよび認定NPO法人 市民福祉団体全国協議会)に参加しました😄

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超高齢社会を迎えている私達。

【地域包括ケアシステム】というと、何か出来上がった仕組みのように感じられます…が、その担い手は他でもない、誰でもない私達です。これから皆で構築して行かねばならない不可避の現実的な課題です。

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綺麗事抜きで、益々増大していく介護ニーズに地域が、市民が、どのように向き合って行くべきなのか?

まったなし。
もう金はない。
無いものは無い。
無い袖は振れない。

現実から逃避して嘆きまくるのか?
現実から目を背けて先送りを続けるのか?

将来の事は元より、孫や子の事すら気にもかけぬキリギリスのような生活(生き方)に終止符を打てるのか?

それとも、この機をチャンスに変える逞しさを持てるか?

そして、切れかかっている、いや、崩壊しつつある地域の絆を太い紐帯に変える契機と出来るか?

くれくれ市民から、アクティブ市民に、まちづくりの主体たる志民に変わることが出来るか?

一人一人に全てのことが問われている課題であり、完全不可避の現実です。

どうせなら、前向きに捉えて、逞しく乗り越えて行きたいですね👊

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ピンピンコロリ。
というと、角が立つので…。

生涯現役‼️生涯青春‼️

これですね😄

力を合わせて、頑張って参りましょう‼️


posted by 久野晋作 at 20:58| 千葉 ☁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月26日

グローバルリーダー育成塾(第2クール)

いよいよゴールデンウイークに入りましたね。
皆さんは、どのような予定を立てられていますか?

私は、今日明日の2日間、公益社団法人 日本青年会議所 主催のグローバルリーダー育成塾( http://www.global-leader.jp/2014 )の第2クールに参加しています。会場は永田町の日本青年会議所会館です。

以下、簡単ですが講義の感想を。

午前中の島田 洋一教授の第1講義「日本と近隣諸国の関係」では、アメリカの注目若手政治家の話や、日米首脳会談の直後ということもあり、非常にタイムリーなお話をお聴きすることが出来ました。

第3講義は、西 修教授の「憲法改正の論点」。兎角、難しく考えがちな憲法論議ですが、世界各国の憲法改正動向(非常に頻繁に改正している)、中身、平和条項が各国の憲法にも明確に規定されていることなど、客観的に「日本国憲法」を考察することが出来ました。

家族の理解の元、又と無い機会に恵まれたことを深く感謝しています。

明日も朝から4時までミッチリと講義です。
確り学び、今後の活動に必ず活かします。


posted by 久野晋作 at 18:53| 千葉 ☀| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

誰の代弁者なのか?

明日は決算審査特別委員会の最終日です。

先々週、先週と8時まで審査していた決算審査特別委員会。
ここ最近になく、議論が白熱しています。

しかし、「長い審査時間・長い質問」について批判的な物言いをされている人がいらっしゃるようです。行政の中にも、また、議会の中にもいるようです。議会の内外で、市長をはじめとして、耳を疑うような発言を公然としている方もいらっしゃいます。

委員会は「一問一答」を旨として運営するという「申し合わせ」の下、進められていきますが、この申し合わせを厳密に守っている人は殆どいません。質問の主旨を正確に伝えるためには、一定の発言量は「時」に必要になります。

とはいえ、委員会(質疑)の場ですから「演説の場」ではないと思います。
要はバランス(メリハリ)の問題だと私は理解しています。

議員が厳密に一問一答を守っているのは、5分間一本勝負の「委員外質問」の時くらいでしょう。議事録をみれば一目瞭然です。ちなみに、私は平成19年度予算案(今回の決算審査の対象となっている予算案)の時に委員外質問を行わせて頂きました(こちら)。


■誰の代弁者なのか?

「長い質問」は誰の為か?

 ⇒他でもない市民のためであり、市の将来の為です。


「議会は誰の為に存在するのか?」

 ⇒他でもない市民のためであり、市の将来の為です。


「議員は誰の代弁者なのか?」

 ⇒答えはいうまでもありません。



決算審査とは、「毎会計年度一般・特別会計歳入歳出決算、また予算の執行、事業の経営が適法、公正(適正)かつ効率的に行われているか、その結果として予算が期待する効果があったかどうか」について審査するものですが、審査の真の目的は「新年度の予算編成に活かすこと」だと私は理解しています。


改選後から一年経っていませんが、最近の議会は、質問数や審議時間が激減しました。このことは議事録をみれば明らかです。問われるべきは「中身」であり、「時間」ではないことは言うまでもありませんし、「質問すれば良い」というものではありません。

しかし、議会は「市長の追認機関」でもなければ、ましてや「諮問機関」でも「陳情機関」でもないのです。議会は「審査機関であり、議決機関」なのですから、確認すべき点はキチンと確認していかなければなりません。

此処の所をよく理解せずに、批判をする人が議会内外にいるようです。

議事機関であれ行政機関であれ、自らの立ち位置を履き違えてはいけません。

キチンと弁(わき)えなければならないと私は思います。


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posted by 久野晋作 at 22:45| 千葉 | 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

まちづくり専門家会議

今日は午前中に開催された「第三回まちづくり専門家会議」を傍聴しました。

「まちづくり専門家会議」とは、今後のまちづくりに関して、有識者の意見等を聴き、我孫子市を持続可能な自立都市として発展させるために設置された市長の諮問機関です。

具体的な任務は【(1)地域経済の活性化に関すること(2)まちづくりに関する重要事項に関すること(3)その他行財政運営に関すること】について調査・審議し、市長に意見を述べまたは提言することとなっています(委員の構成等詳しくはこちら)。


前回の開催(8/23)に引き続き傍聴させていただきましたが、今回の会議では「市の諸計画」について委員の皆さんから様々な意見が出されました。

(1)工業系土地利用調査研究について
(2)千葉柏道路計画(国道16号バイパス)について
(3)都市再生整備計画(我孫子駅南東地区)について

会議を構成するメンバーが今までにないような陣容ということもあり、大所高所からの意見が次から次に提示されていきます。どのように受け止め、どのように政策に反映させていくかの判断は市長に委ねられているわけですが、非常に識見の高いものであるだけに「判断力と責任」が大いに問われてくることになります。

この会議はあくまでも市長の諮問機関ですが、今後のまちづくりを大きく左右する非常に重要な会議であると認識していますのでキッチリとフォローして行きたいと思います。


ちなみに議員の傍聴状況ですが、前回は私と内田さんの2名。今回は坂巻さんと我々の3名でした。ある方からは「何でこんなに議員が少ないんだ?議員はもっと傍聴すべきではないか!」とご叱責をいただきました。

議事録があがってくるのは早くても一ヵ月後位になりますので、審議の内容はタイムリーに押さえていく必要があると思います。実際、今回の審議に関しては、今まで提示されなかった資料や情報がありました。担当部長にお聞きした所、「今回の会議のために作成した資料であって、新たな情報ではない」とのことですが、知っているのとそうでないのとは大きな違いだと感じます。また、「場の空気感」など「生で確認しないと判らないこと」は多いと改めて感じています。

会議終了後に「意見が出せないから退屈だろ?お疲れさん」と、声をかけられ思わず苦笑いしてしまいました。普段は「意見を言う側」ですが、ジッと聞き耳を立てることも非常に有益なことであり、大切なことであると思います。

今後の開催予定日は下記の通りです。
12/13(土)午前、1/31(土)、3/14(土)

皆さんご一緒に傍聴いたしましょう。

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posted by 久野晋作 at 18:51| 千葉 ☔| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月06日

事業仕分け@文科省

今朝は我孫子駅北口にて市政リポートの配布を行いました。駅頭も残りあとわずかとなりましたが、お盆休みに突入する前に残り一駅(一箇所)がんばります。

事業仕分け@文科省 昨日は午後から赤坂の日本財団で開催された、自民党「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」主催(構想日本協力)の、【文部科学省の政策棚卸し(事業仕分け)作業】を傍聴しました。(構想日本HP

6月に草加市で行われた「事業仕分け」を傍聴しましたが、今回は国の事業を対象とした初めてのケースです。この事業仕分けの手法については賛否両論あると思いますが、右肩上がりの時代が完全に終わり、限られた財源であるという現実をキチンと直視すれば、「(たとえその事業に必要性があったとしても)あれもこれも…何でもかんでも今までどおり継続させていくこと」は絶対に不可能です。

何らかの手法を使って「聖域」と呼ばれてる(or思い込んでいる)事業に切り込み、そして、オオナタを振るって事業を見直し(削減)していかなくてはなりません。ですから、こうした手法(外部評価)も「その手段として有効であり、必要である」と私は思います。

自治体レベルで行われる評価手法は、一つの事業に付き30分単位で「事業説明⇒質疑応答⇒評価」までのプロセスを一気に行っていくのが定型スタイルのようですが、今回は一つの事業に付き60分をかけ、評価者も倍以上の人数を割いて行っていました。


感想として、文科省の答弁には「質問に的確に答えていない(はぐらかし・肩透かし・居直り)」という印象を強く持ちました。事業を否定される事が、自分の仕事または人格を否定されることのように感じていた方もおられるのかも知れませんが、どんなに彼らが優秀な官僚であったとしても、事業も給料もすべて血税によって賄われているという認識を強く持っていただきたいと思いました。

評価者の人数はもう少し絞った方が良いのではないかと思いましたが、評価者のバックグラウンドを活かした切り口での質問があったのは、今回の形式が効を奏したと言えると思います。ただ、事業に関する質問が主体であるべき所、長々と自説(経験談)を展開する方もいらっしゃったので、当該事業について十分に審議が深められなかったのは玉に瑕というヤツでしょうか…。


評価対象となった28事業のうち、ほぼ半数の事業が「不要もしくは今のままなら不要」と評価されましたが、この事業の元(根拠)と成る予算は内閣が提出したものであり、国会で審議され、国会で議決されたものです。一つ一つの事業を全て精査して予算の可否を判断することが現実的に不可能である事は立場上理解できますが、これほどまでに見直しすべき事業が多いということに対して「(政府与党に身を置く議員として)忸怩たる思いがある」との河野代議士の弁がありました。

本来、こうした事業については「予算化」されるまえに精査されるべきモノです。閉会式で述べられたように、是非とも他の省庁の事業についても同様に事業仕分けを展開していただき、不要不急の事業をキチンと精査し、そのように判断した事業に関しては予算計上されないよう(最低でも根本的な見直しをして)欲しいと思います。それが政府与党にいる議員の責任です。

他国では失政すれば「政権交代」が基本ですが、この国では実質的にはその「当たり前」が今の今まで実現していません。戦後半世紀以上にわたって政権の座に鎮座し続けた政府与党としての「棚卸し作業」を国民が強く求めています。

国民の審判が下る総選挙まで最大でも一年と少しの期間を残すまでとなりました。主権者である国民はどんな「評価」をするのか。

今後の日本の行方を大きく左右する「評価の時」が刻一刻と迫っています。

下記は当日の音声(の一部)です。





posted by 久野晋作 at 11:09| 千葉 🌁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

飯山市A

A職員の熱意と根気(本気)
「情緒ある」飯山駅.JPG「屋外広告物の設置規制および指導」は大いに参考になる事例でした。長野県屋外広告物条例に基づく国道117号沿道の看板規制のほか、美しいふるさと景観の保全として、平成5年12月に「飯山市沿道景観維持に関する指導要綱」を制定し、飯山市独自で国道・県道・市道沿いを対象に看板設置の規制と指導を行うことで沿道景観の維持に努めており、その徹底さが半端ではありませんexclamation

実際に沿道の現地視察をさせていただきましたが(〜時間の関係で車から…写真は取れなかったのは残念〜)、稜線を遮るような無秩序な看板は一切無く、行政の毅然とした対応と熱意を感じました(高さ5m以内、表示面積も制限。屋根上の公告物も「禁止」しています)。

飯山駅の手彫りの看板〜我孫子なら東我孫子&新木駅に似合いますね。いつか作成してみたいと密かに思っていた看板そのものでした(^ー^* )この「規制」に関しては長野県の条例が前提となっていますが、飯山市では「要綱」に基づいて行っており、根気よく働きかけ、理解を求めていかなければ絶対に改善できません。実際に、相当の苦労があったようですが、市長を含め担当が一丸となって改善してきた(景観を守り、形成してきた)という自負がありありと感じられました。

なお、現在課題として認識しているのは「のぼり公告」だそうです。のぼりについては規制がかけられないため、(看板規制の反動?で)本数を含め乱立しているとのこと…。

我孫子市においては、沿道や駅周辺部を中心にして「色合い・高さ・大きさ等」無秩序な看板設置が後を絶たず、まちの景観を大いに阻害する要因となっています。私は、屋外広告物に対して、もう少し積極的に働きかけ(規制)をしていく必要があると考えています。
posted by 久野晋作 at 21:16| 千葉 ☔| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月04日

飯山市@

以下は、視察に訪れた飯山市の「全市公園都市構想」についての「視察報告書の一部(所感)」です。

@「景観」のすばらしさの背景
「日本の棚田百選」福島新田の棚田@飯山市思わず立ち止まり、そして息を飲むような素晴らしい風景が一面に広がる飯山市。「どこを切り取っても絵になる」と言っては過言があるかもしれませんが、これほどまでに目障りなモノがないまちは初めてでした。

しかし、この景観は「当たり前」に存在しているわけではなく、行政と市民が渾然一体となって、市全体が「公園」と呼べるようなまちづくりを展開してきた結果として形成されています。絶えざる働きかけと手入れなくしては成り立たない奇跡的な光景です。
posted by 久野晋作 at 21:46| 千葉 ☁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月23日

政令指定都市研究報告書

松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市の6市で構成する東葛広域行政連絡協議会で、広域行政推進等事業のひとつとして平成18年5月から2ヵ年かけて調査研究を進めていた「政令指定都市制度」の報告書が、本日正式に発表されました。

資料検索は柏市のHPが分かりやすいです次項有柏市HP

この研究報告書は、6市による政令指定都市を目指すことを前提として作成されたものではなく、構成市である6市の基礎データの収集や分析、広域的課題の整理などを行い、政令指定都市制度の研究や東葛地域におけるシミュレーションなどを通して、今後の政令指定都市の議論に役立てるため作成されたものです。

当該研究会での審議内容や経過報告等については、議会はもとより市民に対しても、都度情報提供を行うよう要望してきました。

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posted by 久野晋作 at 12:05| 千葉 🌁| 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする