2018年04月17日

「子育て」は「子育ち」でもある。

当ブログでもご報告させていただ来ましたとおり、本年2月から3月にかけて春季に学生インターン生を迎え入れたことで、私自身たくさんの学びや気付きがありましたが、昨日の『松下幸之助 成功 日めくり』の『「教える」ことで「教えられる」』を拝見し「子育て」はその真髄だと痛感するところです。

4月16日
『「教える」ことで「教えられる」』

「教える」ということは、むずかしい。理解してくれたと思っても、実際にはまだまだだったということがしばしばある。しかし、その繰り返しのなかで、自分自身が新たに気づくことがある。「教える」ことは同時に「教えられる」絶好のチャンスでもあるのである。

「松下幸之助 成功 日めくり」より


子供を育てることで、子供から教えられること

子育ての中で学ぶこと、親の有り難みに気づくこと

自身に足りない決定的なものに気づくこと

自身の分身である子供を通して分かるたくさんの事…


謙虚に、素直に、真っ直ぐに。

かくありたい、いや、かくあらねばならないと思います。



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posted by 久野晋作 at 19:03| 千葉 ☁| 先人の言霊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

五省 今日の己を省みて

東郷平八郎元帥が、我孫子の先人・岡田武松博士に送った書五省

一、至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか
一、言行(げんこう)に恥(は)づるなかりしか
一、気力(きりょく)に缺(か)くるなかりしか
一、努力(どりょく)に憾(うら)みなかりしか
一、不精(ぶしょう)に亘(わた)るなかりしか


一、誠実さや真心、人の道に背くところはなかったか
一、発言や行動に、過ちや反省するところはなかったか
一、物事を成し遂げようとする精神力は、十分であったか
一、目的を達成するために、惜しみなく努力したか
一、怠けたり、面倒くさがったりしたことはなかったか

旧大日本帝国海軍の士官学校である海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において用いられた五つの訓戒である「五省」。

この五省を噛み締め、今日の己を省みたいと思います。



posted by 久野晋作 at 23:59| 千葉 ☁| 先人の言霊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

君子に九思あり…(君子たるものの「九つの心がけ」とは)

東郷平八郎元帥が、我孫子の先人・岡田武松博士に寄贈した書で、「近隣センターふさの風」に複製が展示されています。
孔子曰わく、君子に九思有り。
視るには明を思い、
聴くには聰を思い、
色には温を思い、
貌(かたち)には恭を思い、
言(ことば)には忠を思い、
事には敬を思い、
疑わしきには問を思い、
忿(いかり)には難を思い、
得るを見ては義を思う。

先生はおっしゃった。「君子には、九つの思い(自省すべき心がけ)がある」と。

物事を見るときには、明確に見分けること
話を聴くときは、しっかり聴き分けること
自分の表情は、穏やかであろうとすること
自分の姿勢は、慎み深くあろうとすること
自分の発言には、誠実であろうとすること
事を起こすに当たっては、慎重であること
疑わしいと感じた時は、遠慮なく問うこと
腹が立った時は、その後の事を考えること
上手い話は、筋が通っているか考えること

こんばんは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

本日から本会議場における一般質問(全て個人質問)が行われました。
→平成29年第4回定例会(12月議会)一般質問の日程と要項はこちらです。

午後のトップバッターで登壇した澤田敦士議員が、4年の議員任期の折り返しに当たる今議会質問の冒頭に、『論語』の李氏第16に記されている「君子に九思あり」を引き、身をただして後半任期に臨む決意表明をされました。

政治に身を置くものは、まさに「かくあるべし」であり、「かくあらねばならない」

胸に突き刺ささり、背筋がピーーーーーンと伸びる重い言葉です😅

新木小学校の体育館裏のイチョウです😊
posted by 久野晋作 at 22:57| 千葉 ☀| 先人の言霊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

花は何の為に咲くのか

已(や)むを得ざるに薄(せま)りて、
而(しか)る後に諸(これ)を外に発する者は花なり


やむを得ざるにせまりて
しかる後にこれを外に発する者は花なり


『言志録』佐藤一斎

俺が俺が、私が私が

良い意味での個人主義ではなく、
利己主義が極まって来た世の中になりました。


花は何の為に咲くのか?

人に褒められるためか?

決して、そうではない。

止むに止まれず咲くのだ。

そこには見栄も、自己主張も、誇張も何もない。

ただひたすら咲くだけ。
ただそれだけ。

だからこそ、美しい。


かくありたいものです。


佐久間象山、横井小楠、吉田松陰、勝海舟、西郷隆盛、久坂玄瑞、高杉晋作、坂本竜馬…

幕末の英傑達の立志の源泉であり、その系譜のテッペンに位置する思想家・佐藤一斎。

折々に、自身の学び、戒めとして、我々の先人の言霊を記していきたいと思います。
posted by 久野晋作 at 23:59| 千葉 ☁| 先人の言霊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする