2013年05月26日

党と県連に対し、責任ある対応を求めたい。

公認後に納得の行かぬ理由でハシゴを外され、連日連夜、理由が定まらぬまま不戦敗処理に追われています。

@kunoshin: “@chibanippo: 維新中田氏、活動を停止 出馬辞退の可能性も ちば参院選 http://t.co/XQ483NOihh

私の公認を取り消した党として、県連としてどのような責任を取り、対応を取るのか。到底、納得が行きません http://t.co/h2taQBxU16

因果応報と言えば、その通りの結末を迎えた事になると思いますが、このような事態と成るのであれば、当事者としては笑い話で済む問題ではありません。

朔日、大工さんの友人に看板を外して貰い心機一転、捲土重来を図っている所ですが、本当に納得が行きません。

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一体、何の為に、誰の為に「政治」をやっているのか?

そもそもの原点(動機)が不明確と言わざるを得ません。

断じて許せない結末です。

posted by 久野晋作 at 04:53| 千葉 ☁| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

今夏の参院選についての声明

皆さん、こんばんは。久野晋作です。

先ほど、表題の件につきまして、報道各社(千葉県政記者クラブ幹事社)宛てに以下の通り、声明文を通知させていただきましたので、ご報告申し上げます。

今夏の参院選について


私、久野晋作は、今夏に行われる参議院議員選挙に関し、日本維新の会からの公認取り消しを受け、後援会をはじめご支援をいただいた皆様へのご報告とご相談をさせていただき、頂戴した沢山のご意見を踏まえた上で、出馬を断念することに致しました。

私は、日本維新の会の掲げる理念・政策・政治姿勢に共鳴・賛同し、参院選の公募に応じ、3月30日の結党大会における公認決定以来、約一ヶ月半、朝夕の駅頭を初めとし県内各地での遊説、ポスティング、第一弾の新聞折込み、二連ポスターの掲示など、7月の参院選に向け精力的に取り組みを行って参りました。

5月11日には後援会・我孫子事務所開きに漕ぎ着け、千葉事務所の開設準備も整い、本戦に向け全県下に発信出来る陣形が漸く固まり、陣営内部の熱も高まって来た中で、これまでの活動詳細や今後の活動方針等、大阪本部に対して直接説明する機会をいただくことも叶わず、公認取り消しの決定を受けたことは極めて遺憾です。

今夏の選挙に際しては、私がこれまで培ってきたもの全てを賭け、「敗戦後タブー視され、棚上げされ続けてきた我が国が抱えている根源的な問題について、国民の皆さんに正面から訴え、共に考え、公明正大な議論のもと解決していく契機としたい。」「国民全般はもとより、若年世代の政治離れを喰い止め、気概のある新たな人材を政治の世界に引き上げたい。」「次代を担う子供達に、我が国を“夢と希望のあふれる、明るい豊かな誇りある国家”へと再生し、繋いで行きたい。」私は、日々そう願い行動して参りました。

私どもの陣営は、「日本再生の為、小異を捨てて大同に付き、第三局から第二局へ、期待から信頼へ」を合言葉に、みんなの党の皆さんと連携しご支援の輪を広げるべく活動して来ましたが、この度、日本維新の会とみんなの党の選挙協力が解消となったことは残念でなりません。私への公認取り消しに関する一連の報道と合わせ、「政治とはこういうものなのか」という諦めと怒りにも似た声が多く寄せられており、誠に遺憾です。

結びに、バッジを付けようが付けまいが、政治参画の機会が全て無くなった訳ではありません。主権者たる一市井人の立場から、明るい豊かな誇りある地域社会、そして日本の実現を図ると共に、捲土重来を期し、ゼロから再出発する所存です。

以上、ご報告申し上げます。

平成25年5月22日
久野晋作


久野晋作皆様におかれましては、今後とも、私、久野晋作の活動に対しまして、更なるご指導、ご鞭撻、ならびにご支援をいただければ幸いに存じます。

久野晋作 拝

posted by 久野晋作 at 18:18| 千葉 ☀| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

処や立場は変われども、変わらないもの。絶対に変えないもの。

皆さん、こんにちは。久野晋作です。現在も、公認取り消しに伴う様々な対応(ご支援いただいた方々への報告や事務手続き等)に追われる日々ですが、昨日、日本維新の会 千葉県総支部が差し替え候補となられた中田敏博氏の記者会見を行われたようです。
http://sankei.jp.msn.com/smp/region/news/130520/chb13052023260007-s.htm

処や立場は変われども、変わらないものがあります。

それは、【日本人としての矜恃、責任感、そして、使命感】です。

公認差し替えに関する恨み辛みを論じても何の役にも立たないと思っていますし、3月末の公認内定以来、約一ヶ月半の間に、私が受け続けた様々な事象や出来事を開陳して行けば、現在の逆風の中で最前線で必死に頑張っている日本維新の会の同志の皆さん(夏の参院選のみならず、5月26日投開票となる千葉市議補欠選挙@稲毛区、6月の東京都議会議員選挙、そして、各地地方選挙)に無用な塁を及ぼすだけであり、私の本意とする処では全くありません。

また、極みに達しようかとしている政治不信を煽り立てることに確実に繋がると思います。よって、私・久野晋作の人間としての尊厳ならびに最低限の名誉回復に関する事象を除き、当該案件に関する直接的なコメントは、当面の間、差し控えたいと思っています。

ただし、それでも尚、私に対するあらぬ虚構をでっち上げていくのであれば、法的な対応を含めて毅然と対処させて頂く所存です。

私は、どのような立場になろうとも「義」を貫きます。
私は曲がったことは許しません。許すつもりもありません。

誤解を恐れずに言えば、「私は日本維新の会の理念・政策・姿勢に賛同したのであって、属人的な問題などには興味感心はない」のです。バッジを付けようが外そうが、どのような立場になろうとも、「曲がったことだけは断じて許せない」だけです。

沈みゆく日本丸の中で、小さなコップの中で痴話喧嘩している余裕など全くないのです。困苦に喘ぎ、希望や自国への誇りを見失わされてきた「心ある国民」が、そんなことを望んでいましょうや?


【いわゆる従軍慰安婦問題への我々日本人が取るべき対応について】

この世に生を受け育った自らの国を純粋に愛することの大切さと素晴らしさを理解していないメディアとそれらを取り巻く国内外の様々な勢力により、「世論の誘導」が行われ、「保守を自認・自称されておられる政治屋」の方々も右往左往、右顧左眄、そして、波間を漂う木の葉のように翻弄されています。

「いわゆる慰安婦問題」に関して、平成22年の第一回定例会に提出された陳情に対し行った討論原稿を再掲させて頂きます。
http://t.co/lZ9FIrJGBT

当時の心ない朝日新聞の記者がでっち上げた「フィクション」を、史実にしては絶対になりません。

ならぬものはならぬのです。

ここで中途半端に崩れ墜ち、ブレたり、折れたりしてしまったら、先人達、そして次代を担う子供達に顔向けができましょうか?草葉の陰で、現世を眺めておられる先人達はきっと泣いていらっしゃると思います。

ならぬものはならぬ。

今こそ、踏ん張り時であり、私たち日本人の歴史と未来を取り戻す最後の機会だと私は思っています。

正に、真に日本を取り戻すのは今であり、「国民輿論」の出番です。
何が間違っていて、何が正しいのか?我々が政治屋やマスメディアを突き上げて行きましょう。

皆さん、力を合わせて頑張りましょう!


平成25年5月21日
久野晋作 拝


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posted by 久野晋作 at 10:47| 千葉 ☔| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月14日

維新@千葉。二連ポスター増殖中!

おはようございます顔1(うれしいカオ)

今朝は柏駅南口にて、林塾の同志である議員団の助太刀をいただき、ご挨拶させていただきました顔1(うれしいカオ)


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昨日は、林塾の同志である大阪府茨木市議の福丸さん、埼玉県行田市議の柿沼さん、そして、仲間達が二連ポスターを県内各地に精力的に貼ってくださいました光るハート

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あなたの街にも是非一枚!志のネットワークで繋がる私の陣営。今日も一日よろしくお願い致します!


地盤・看板・カバン、さらに確固たる組織はない私の陣営ですが、昨夜は青年会議所の仲間が我孫子事務所に集って下さり、今後の活動の打ち合わせをさせていただきましたにこにこ

草の根のネットワークを活かし、活動の原点に立ち返り頑張ります!
posted by 久野晋作 at 09:39| 千葉 ☀| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月13日

五月晴れの空の下で〜街頭活動〜

皆さん、こんにちは!


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写真は、昨日の街頭活動時の一枚です。

場所は柏市名戸ヶ谷です。

気持ちの良い青空のもと、私の所信を訴えさせていただきましたマイク

今日も同じ空の下で、県内各地で思いの丈を訴えさせて頂いています。


【一日一生】

今週も頑張ってまいりましょう!


久野晋作 拝

posted by 久野晋作 at 13:54| 千葉 ☁| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五月晴れの空の下で〜街頭活動〜

皆さん、こんにちは!

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写真は、昨日の街頭活動時の一枚です。

場所は柏市名戸ヶ谷です。

気持ちの良い青空のもと、私の所信を訴えさせていただきましたマイク

今日も同じ空の下で、県内各地で思いの丈を訴えさせて頂いています。


【一日一生】

今週も頑張ってまいりましょう!


久野晋作 拝

posted by 久野晋作 at 13:48| 千葉 ☁| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

勝負はこれから!〜諦めません。勝つまでは!〜

昨日はあいにくの雨天となりましたが、【久野晋作 後援会・我孫子事務所開き】に県内各地から沢山の皆様にお集まりいただき、本当に有難う御座いました!

全身全霊を懸け、参院選に挑みます炎

どうぞよろしくお願い致します! http://t.co/vsbjGq457a

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posted by 久野晋作 at 11:01| 千葉 ☁| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月10日

★私の公認撤回に関する報道について~資金不足を理由とされていることへの反駁~★

おはようございます。夏の参院選に関し、昨日そして本日の朝刊各紙にて「私の公認撤回および公認候補差し替え」について報道がされておりますが、一昨日来の各紙の電話取材に対して「党本部の正式な通知を受けていない以上、仮定の話には応じることは出来ず、コメントを差し控えたい」「11日(明日)10時から予定している久野晋作 後援会 我孫子事務所の事務所開き(於:我孫子市寿2-25-30−103)等、予定している日程は粛々と進めて行く」という対応をさせていただきました。

しかしながら、今朝の一部新聞記事を拝見し、「資金不足を公認撤回の主な理由の一つ」としており、「真実とは異なる公認撤回の理由」が「あたかも事実のような形で国民の皆さんに伝わって行くこと」は、私としても到底納得できるものではないということ、そして、「曲がったことや筋の通らないことは絶対に許さない」という信条に基づき活動してきた私として、「事実を捻じ曲げられてことが進んで行くことは本意でも無ければ、正していくべき最優先の事象である」との判断から、予定していた朝の駅頭活動を急遽取りやめ、党本部での決定が下される前に、公認撤回報道に関する私の見解を申し述べたいと思います。


■「資金不足」を公認撤回の理由(報道ベース)とされていることについて

これは事実無根です。明らかに事実とは異なります。


朝日新聞の取材に応えたとおり、党本部等から、資金準備状況について事細かくヒアリングや調査を受けていません。「現金を机に積み上げたり、預金通帳(残高証明書)、または、金銭の貸し借りに関する書面(消費貸借契約書)等を見せる」以外に証明する手立てはありませんが、そのようなことを要求される候補予定者は実際、どこにいるのでしょうか?

公認選考時に党にお伝えしていた資金について、選挙準備ならびに資金計画に基づきキチンと準備調達出来る手はずは整っています。予定している資金の全てが現金として手元にあるわけではありませんが、選挙準備資金および選挙資金に関して、私の陣営なりの計画に則って、順次「準備・調達」しています。

一般的に、余程の資産家や大口の資金提供先(借入先)がある候補予定者でない限り、選挙(準備)資金の全額をスタートの時点等から持ち合わせていることはないものと思います。候補予定者や陣営が一丸となって様々な活動していく中で、その思いや熱意、政策等に共鳴して、資金提供(寄付等)をしていただけるような支援者の方々が増えて行く訳であり、私は、そのような「予想や期待値」を当て込んで資金計画を立てている訳ではありません。

夏の参院選まで残り二カ月を切るゴールデンウィーク明けの初めての週末(5/10)に「地元地域の活動拠点となる我孫子事務所のお披露目を行い、いよいよ本格的に動き出そう!」というこの時点で、なぜ資金不足というレッテルを前面に出されるのか甚だ疑問であり、心外です。言葉を極めて言えば、一人の人間としての尊厳に関わる問題であり、名誉を棄損された思いすらしているのが率直な感想です。

また、私は、公認候補者の選考過程において、選挙準備資金の枠をキチンと申し出て公認の内定をいただいています。iphone/image-00250510075351.png

当然ながら、私の陣営では、(現時点において)その枠の中で効果的・効率的な活動計画を練り、事務所を構え、スタッフを雇い、広報宣伝車を(現時点で)4台準備(もう直ぐ5台になる予定でした)するなど様々な広報宣伝ツールを用意したり…と行動に移している所です。

私が公認候補者予定者の選考内定過程において申し入れていた資金は、620万県民を抱える千葉県全域を選挙区とする参院選において、潤沢な額ではないかも知れません。しかし、私は、その額の中で工夫と活動の対応如何で十分対応出来得ると判断し、正式に申し入れをして公認の内定通知を頂き、3月30日に正式に公認決定された訳です。

全県一区の選挙である以上、最低限の資金がないと戦えないことは事実ですが、「億単位のお金が用意できなきれば駄目だ」という先入観や固定概念はどうか?と、私は思います。結果を見て見なければ、何とも言えませんが、必要最低限度の活動は、私が申し入れていた資金枠の中で十分対応できます。

実際に、創意工夫や、周囲の方々の御厚情により、費用計上を抑えて活動も展開できています。

手弁当で応じていただいている同級生や地域の方々や、地元の議員先輩方、林塾をはじめとする地方議員の同志達。そして、印刷に関しても、儲けは度外視で無理な発注や納期にも笑顔で応じて下さっている仲間など、私は多くの方々に支えられ、「選挙はカネがかかるという常識」を超えた活動を展開出来ているのです。


もし、「枠を超える資金がないので資金不足である」というのであれば、どのような理屈が通るのでしょうか?筋が通るのでしょうか?

あくまでも報道ベースの情報に過ぎませんが、資金不足を公認撤回の大きな理由の一つとされるのであれば、到底納得できるものではなく、「キツネにつままれた」「寝耳に水」の状況であり、私のみならず、後援会・支援者・スタッフ、そして、ご支援をいただいている県内外各地の皆さんは困惑せざるを得ません。


私のこの間の活動に不足する面や至らない点につきまして、様々ご指摘を頂いた点について対処して参りました。まだまだ足りない何かがあるのかも知れませんが、何一つ恥じることはなく正々堂々と活動を進めて参りました。ですから、私は、後援会の皆さん、支援者・スタッフの皆さん、そして、地方議員の同志の皆さんと今日も継続して活動に勤しみ、本部からの決定通知を待ち、今後の対応を考えて参りたいと思います。

以上、報道ベースの内容について、明確に否定させて頂き、私どもの想いや考え方を関係者の皆さんのみならず、広く皆さんに知って頂きたくブログにアップした次第です。

どうぞ宜しくお願い致します。

平成25年5月10日
久野晋作 拝
posted by 久野晋作 at 08:21| 千葉 🌁| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

参院選に向けて〜議員辞職願いを提出〜

iphone/image-20130508015856.png【ご報告】夏の参院選におきまして、日本維新の会より公認決定を受け挑戦する為、昨日5月7日付にて議員辞職願を提出させていただきました。

その後、市長と副市長にもご報告させていただき不退転の決意で参院選に臨み、立場は変われども地域の発展に引き続き貢献させていただく旨、お伝え致しました。

公認決定直後から、マスコミの方を中心に「いつ辞職するのか?』と再三再四に渡り問い合わせをいただいておりましたが、このタイミングとなったことの主な理由としては、「4月末の議会基本条例特別委員会ならびに放射能対策特別委員会の委員の日程が公認内定のご連絡を受ける前に決定していた為、目鼻立ちがつくまで市民の皆さんから負託を得た市議としての最低限の職務を全うしなければならない」という判断と、同じ会派の内田議員(現在、副議長)周囲の方々との様々な相談や協議等を踏まえてのものです。

始まりも終わりも、ご支援下さった方々に対して、直接のご相談や報告が後先となったことにつきまして心からお詫び申し上げる次第です。

今回の挑戦の理由につきましては3月31日のブログ「 今夏の参院選挑戦にあたって〜挑戦の動機と経緯、そして、決意と覚悟〜 http://shinsaku.seesaa.net/article/353406894.html 」でお伝えした通りですが、市議会議員としての活動にピリオドを打ち、別のステージから「明るい豊かな誇りある地域、そして、国家の再生
」に挑戦させていただく所存です。

iphone/image-20130508015923.png31歳で市議となり10年目を迎えましたが、新たな戦いに挑みます炎

厳しい戦いとなることは先刻承知の上での挑戦ですが、仲間を信じ、支援者を信じ、そして、賢明なる国民・県民・市民の皆さんを信じ、勇往邁進して参ります!

引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

平成25年5月8日(水)
日本維新の会 参議院 千葉県選挙区 第一支部 支部長
久野晋作


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posted by 久野晋作 at 08:37| 千葉 ☀| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月21日

「人口減少社会における自治体間の人口争奪」について

本日は、野田市議会議員の遠藤達也市議の議会内会派の市政報告会にお邪魔させていただきました😀

ゲスト講演は、流山市の井崎市長。

「流山市の市政経営」についてお話をお聞きしました。


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「隣の芝生は青く見えてしまいます」が、その戦略性と視点は非常に明確です。

流山市では、「人口減少社会における人口争奪戦」を明確に意識して「自治体を経営する」という視点で市政経営をしています。30代の共働き世代にターゲットを絞った定住人口の増加策と、都市の魅力を高め、潜在的な宝を再発見し磨きに磨き打ち出し交流人口を増やして行くという「いい意味での貪欲さ」。

これこそが、街の光となり人を集め、「住んでみたい、住んで良かった、住み続けたい」という選ばれる自治体になる必要条件です。

実際に、人口減少の傾向が顕著になっている本市や松戸市など東葛地域において、人口を増やしているのが流山市です。つくばイクスプレスの開通に伴う沿線地域の開発など所与の条件があるものの、それに甘んじることなく、スピード感と危機感をもって自治体経営を推し進めてきた差が結果として確実に出ています。順風満帆に結果を出しているということではないにしても、次から次へと新たな施策を打ち出し、積極果敢に情報発信を行い、都市としてのブランディング化に取り組んでいます。


「人口減少社会における自治体間の人口争奪」は、避けられない課題です。

人口の構成と推移によって、税収は大きく変わります。我孫子市は住宅都市ですので、その影響は極めて大きいものがありますが、全国のどの自治体においても人口減少は非常に大きな問題であり、解決していかねばならない最大の課題です。

しかしながら、「国家経営」という視点に立てば、国家として、人口減少をどう捉え、どのような対策を打って行くか?という視点と政策の実行、そして、国民の意識転換は欠かせないと考えています。

ここでいう国民の意識転換とは、「人口が減ることは何を意味し、どのような結果を導き出していくのか?」を正しく理解し、問題であるという認識に立つのであれば、他人事ではなく我がこととして、この問題と向き合い解決に向けて自らも意識と行動を変えて行くということです。

出産が可能な世代だけの問題ではありません。全ての国民にあまねく影響を与える問題である以上、全国民が共通の課題認識を持ち、この問題と対峙出来るか?にしか課題解決のイトグチは見出せないと私は考えています。

国家が国民に対して何ができるのかを問うのではなく
国民が国家に対して何ができるのかを問うて欲しい。

これはケネディ大統領の大統領就任演説時の有名な一節ですが、正にこのことが今ほど問われていることはないと思うのです。

釣鐘型(何も手を打てなければ、もう直ぐ逆ピラミッドに…)の人口構成は変わりません。課題解決の即効薬はありませんが、手をこまねいて指をくわえているわけには行きません。

政治の責任領域として、ありとあらゆる打てる施策、打つべき施策を展開し、合わせて国民意識も変え、安心して子供を生み育てられるニッポンに何としてでもして行きたいと改めて感じた報告会でした。

posted by 久野晋作 at 20:26| 千葉 ☁| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月19日

我孫子事務所開設のご報告〜夏の参院選に向けて〜

夏の参院選に向けて、地元の我孫子の事務所を昨日開設しました顔1(うれしいカオ)

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住所は【我孫子市寿2ー25ー30ー103(大塚マンション)】で、我孫子市役所下の若松交差点の所です。以前にも、同僚議員の方の選挙事務所として使用されていた場所でもあります。

若松の通りは往来も多く、飲食施設やスーパーも近く、利便性には事欠きませんおやゆびサイン

お近くにお越しの際は、是非、お気軽にお立ち寄りくださいにこにこ

大丸2
3月30日の結党大会依頼、諸準備や連絡等に追われていたため、表立った活動が展開出来ておりませんでしたので大変ご心配をお掛けしていたかと存じますが、活動の拠点も定まり、そして頼りになるスタッフの方にも入っていただき、漸く戦いの陣形も整って来ましたパンチ

現在、魂込めて作成しているパンフレットやリーフレットを知人友人の方にお渡しして頂き、ご支援の輪を広げていただければ幸いに存じます。正式な事務所開きは来月上旬に予定しています。日時が決まりましたら、ご案内させていただきますので是非お越しください!

大丸2
参院選は、全県が活動エリアとなるため、気の遠くなるような作業と活動領域ですが、一つ一つ地味ながらも着実に活動は進めさせていただいています。

が…。


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やはり、写真の通り、小さな小さな自治体の、県下の組織を持ぬ議員の大きな大きな挑戦です。

活動を進めれば進めるほど、本当に厳しい戦いだと痛感する日々ですが、2歳になる娘をはじめとする家族や周囲の方々の励ましを支えに一歩一歩前進していると信じ活動しています。

戦いの構えも整って来ましたので、市内は元より、周縁自治体へと、少しずつではありますが、皆様のまち(千葉県内)にもお邪魔させていただく機会を増やして行きます。

お見かけいただきましたら、お気軽にお声掛け下さいにこにこ

そして、ほんの少しでも構いませんので、ご助力をいただければ大変有難い限りです。

地盤・看板・鞄なしの責任世代のど真ん中・40代(もうすぐ41歳!)の挑戦に、ご支援ご助力のほど何卒お願いいたします!


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posted by 久野晋作 at 14:10| 千葉 ☁| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月31日

今夏の参院選挑戦にあたって〜挑戦の動機と経緯、そして、決意と覚悟〜



●はじめに

iphone/image-20130331100018.png私は、国や地方を覆い続ける閉塞感を何としてでも打破したい!と、居ても立っても居られず、急遽、二月末に行われた日本維新の会の参院選の公募に手を挙げ、昨日30日(土)大阪の地で行われた結党大会にて正式に公認候補者予定者として発表していただくに至りました。

我孫子市は、先の東日本大震災により死傷者は出なかったものの、液状化を伴う甚大な被害、そして、福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の除去と、それらを含む焼却灰の後始末問題(一時保管問題)、それらにも一部起因する止まらぬ人口減少と税収、右肩上がりに増え続ける社会保障費(医療費・生活保護費等)、自転車操業的な財政状況、更に年度末になり明るみに出た教育委員会の様々な問題(職員・教員の不祥事、内申書の記載ミス)と、様々な課題を抱えています。


市の置かれているこうした厳しい状況下において、地元の支援者の方をはじめとして、相談出来る状況には無かったというのが正直な所とは申せ、関係者の皆様に対して一言も相談もしませんでした。

「義」と「至誠」をモットーとして活動して来たにも関わらず、不義理を働いてしまいました。
結果的に事後報告のような形となり、誠に心苦しく思っています。

今までご支援下さった皆様に、そして、市議会議員としての私の活動にご期待を寄せて下さった全ての皆様に、先ずもってこのことに対してお詫びしたく存じます。

本当に申し訳ありません。


●国政への挑戦の動機と私の問題意識(課題認識)

次代を担う若者たちの遣る瀬無い想い。
これから産まれてくる子供達の未来。

国や地域の未来を憂い、私利私欲抜きで、「何とかしたい!」と、必死の思いで活動している全ての人達の真剣な想い。

10年間市議会議員として活動し、皆さんの切なる願いや想い、そして怒りと諦めにも似た感情を痛感して来ました。

政局や党利党略に明け暮れ、我が国が抱えている様々な問題を先送りし続け、複雑かつ大きく膨らませ続けて来た永田町の住人達。至近のニュースを例に引けば、「懈怠し続けて来た選挙区制度の改正」などは、先送りの弊害の典型的な例と言えましょう。

・借金で借金を返すという笑うに笑えぬ自転車操業的な国・地方の財政運営状況と、その結果として1000兆円を突破しようかという膨大な借金の山
・若年世代には明らかに支給される当て所のない年金、膨らみ続ける一方の社会保障、誰も責任を取ることがない教育委員会制度
・自国の歴史を歪め続ける教科書を許し続けて来た不可解な教科書検定制度
・北方領土をはじめ一向に解決の目処が立たぬ領土領海問題
・大東亜戦争の敗戦後67年経てども敵国条項を外せず、いつまで経っても真に名誉ある地位を占めることができないでいる国連加盟状況
・一向に進まない東北の震災からの復興、そして、高濃度の放射性物質を含む土壌や焼却灰等の最終処分場が未だに決められない現状(選挙対策の一環で、処分場の決定は参議院議員選挙後に確実に先送りされることでしょう)

等々…数え上げたらキリがありません。

私は、このような決められない政治(決断出来ない政治)、先送りし続ける政治(不作為を続け、しかも責任を取らぬ政治)、そして、次世代(孫子の世代)に確実にツケ回し続けて行く非常に無責任な政治状況を、ホゾを噛み噛み、指を加え、市議会議員の立場で「国の決めていることだから仕方ない…」と、甘受し、諦める訳にはもう行きません。



★これらのツケを、一体誰が払うことになるのか?(払わされることになるのか?)

皆、既に気づいている筈です。
皆、既に分かっている筈です。

このツケを誰が必要以上に、かつ理由もなく払わされることになるのかを。

言うまでもなく、私たちの孫子にツケを先送りし続ける極めて無責任な状況となっています。

今の政治状況や投票率に顕著に現れている国民意識を看過して行けば、
ことは、我々現役世代だけの問題では済まないのです。

もう、我慢にも限界があります。

私は、これらのことを、私達の世代が責任を持って何としてでも正して行きたい。正していかねばならないと強く思っています。


そして、もう一つ大切な視点(動機)があります。

私は、私達の先人達が時に命を懸け、後世の我々の奮起を信じ、必死の思いで守り繋いで下さった掛け替えのない日本が、正に溶解して行こうとする現状を、何としてでも打開したいのです。

我が国が【真に自立した国家】になる為に、残された時間は余りありません。

そうした危機意識と課題認識、そして、日本に生を受け、今を生きる(≒生かされている)世代としての責任意識から、今回の決断をするに至りました。


●日本維新の会からの公認決定に当たっての決意と抱負

本来の日本が持つ底力、そして潜在力は捨てたもんじゃないし、こんなもんじゃない。
私はそう思います。そして、混迷を極め始めた世界からの期待に応えられる唯一無二の国家こそが日本だと私は信じています。

石原慎太郎代表と橋下徹代表の一挙手一投足が注目され、そして、何かと話題提供に事欠かない日本維新の会。

全てとは申しませんが、その多くは、「変わること・変えられることを極度に嫌う、既得権益に必死にしがみ付いて居る全ての勢力や、それを素材として扱うことで衆目を集め食んでいる(本来あるべき職業倫理観の欠落した)メディアによって、意図的に歪められている情報が多い」と感じています。

捻じ曲げられ、歪められて報じられていることが多いのではないか?と。

それは何故か?

本来、報道すべき事柄(我が国の抱えている根源的な課題)は、他にも山ほどあるからです。大切な事象が世界各国で起きているにもかかわらず、下世話なニュースや娯楽番組をゴールデンタイムに垂れ流しているほど、我が国は安泰ではないからです。

【日本維新の会】は、既存政党が敗戦後手をつけず、先送りし続けて来た我が国が抱える根源的な課題、いわば【タブー視されてきた諸課題に挑戦できる唯一無二の政党】だと確信しています。

私は地方議員として、「是々非々、そして、曲がったことや筋の通らないことは絶対に許さない」という「義」の姿勢を貫き10年間活動して来ました。我が国においては尚更のこと、内外問わず、「ならぬものはならぬ」という毅然とした姿勢と発信力・交渉力が絶対に必要です。

しかし、既に残余の財産も使い果たしつつあり、日本再生への残された時間は限りなく少なくなっていることを痛感しない日はありません。

我々の先人達が時に命を懸け、必死の想いで守り、繋いで下さった日本の本来あるべき姿・カタチを取り戻し、真に自立した誇れる国家として子孫に繋いで行く為に、この身を捨てる覚悟を持って今夏の参議院議員選挙に挑戦させていただきます。


言うまでもなく、600万県民を抱える千葉県という大きなステージに於いては、気合いや志、そして、公憤や義憤だけでは、どうにも相成らぬ規模の選挙となります。

しかし、私は、己の人生を賭け、問題意識や志を同じくする仲間達と、草の根のネットワークを広げ、「明るく豊かで、かつ、真に誇りの持てる自立した国家」を、何としてでも実現したい。

私たちの世代が、責任をもち、期限を決め、何としてでも必ずやり切るのです。


お願いばかり、更に、名前の連呼ばかりをするのが本来の選挙の形では有りません。

我が国が抱えている根源的な問題は一体何であり、このまま何もしないでいると、一体どうなってしまうのか?成りうるのか?

では、そうならないために、日本はどうすべきか?地方はどうすべきか?
そして何より、国民はどう構え、そして、どう振る舞うべきか?

そうした時に、国民の負担はどうなるのか?
一体、何を我慢しなければならないのか?


それらのこと(所信)を正々堂々と問う場、そして、それを広げて行く場こそが選挙であるべき。

文字にすれば極々当たり前のことですが、私はその当たり前を実践したいと思っています。


維新への追い風などないことは百も承知です。

日本を再生(改新)する為の「決断と実行」を渇望する国民の声なき声に、誰かが応えていかねばなりません。

私は、どんなに厳しく苦しい戦いになろうとも、真に日本を自立した誇れる国家とする為に、最後の最後まで戦い抜きます。今日から、再び【挑戦者】としての新たな第一歩を踏み出します。

日本を再生する為、たとえ小さくとも大きな意味を持つ第一歩を、勇気を持って共に踏み出して行きましょう!


以上が、私の今夏の参議院選挙挑戦に至る理由、経緯、そして、決意と覚悟です。

大変長文となってしまいましたが、最後までお読み下さった全ての皆様に感謝申し上げます。


平成25年3月31日 
久野晋作 拝

posted by 久野晋作 at 10:17| 千葉 ☔| ★2013参院選★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする