本日の活動は塩釜市での家屋内外のゴミ出しでした。写真が今回お伺いしたお宅で出たゴミです。正直な所、凄い量と重さでした。
何キロ運んだのか分かりませんが、明後日の体がやや心配です…。
水害の現場での作業は、「汚い、臭い、重たい」の三重苦。ですが、一つずつ根気よく片付けて行くしかありません。
田畑の瓦礫やゴミの撤去もこれから本格的にやっていかねばなりません。
人力による復旧作業は、これからが本番だと感じています。
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写真の日の丸は災害ボランティアセンターに飾られていたロサンゼルスの方から寄せられたものです。本当にありがたいメッセージです。
言うまでもありませんが、私たち日本人はもっと国旗を大切にしなければなりません。
ちなみに、外国の方もボランティアに駆け付けて下さっていましたキリスト教関係の団体が窓口になられていたようです。
また、他のキリスト教関係の団体の皆さんが組織として塩釜市に拠点(教会)を構え、一週間交代でボランティアを供給しています。本当に素晴らしい取り組みです。
様々な民間団体が色々な形で現地にボランティアを送っています。
行政にはそうした「仕組みづくり」を是非すべきです。牛久市や柏市がそうした取り組みを行っています。
詳しくは、後日改めて報告(情報提供)・提言をさせてしていきたいと思います。「行政としての仕組みづくり」等については、新潟中越地震の際にも感じていたことでしたが、その必要性(というより、必須事項!)を更に強く感じながら活動しています。
posted by 久野晋作 at 18:12| 千葉 ☔|
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