2008年02月06日

獲得目標の無いシンポジウム。

先ほど我孫子JCの打ち合わせから帰宅したため、速報ではありませんが、昨日参加した政令指定都市シンポジウムについての感想を率直に述べさせていただきます。

結論から言いますと、期待を大きく裏切るような内容でした。私が直接ご案内させて頂いた方や、私のブログを見て参加された方には本当に申し訳なく思っています。

基調講演は既知の内容であり、政令指定都市とは何ぞやの(しかも)上辺の部分だけを述べたようなものでしたし、パネルディスカッションも、新しい何かが提示された訳ではなく、この間の研究結果を踏まえたものでもなく…。【政令指定都市制度に関する理解を促し,東葛地域の将来のまちづくりを考えていただく契機として開催する】という開催主旨にもそぐわないもので、徒労感だけが残りました。

開催日程の採り方も然ることながら、この内容では、合併についての賛否を問わず、わざわざ出向いた参加者にとっては大いに不満の残るものだったと思います。

このシンポジウムの「獲得目標」が、一体なんだったのかが全く判りません。

今までの研究内容を発表するのは元よりとして、政令市に移行した先行自治体からの発表、もしくは、事例(メリット・デメリット)を引くなり、もっと突っ込んだ内容にしていただきたいものです。

私は、政令指定都市への移行については、大いに検討すべき事項だと考えていますが、「合併アリキ」で考えている訳ではありません。メリットやデメリットを十分に調査研究・整理した上で、主権者である我々地域の住民が主体的な判断を出来るようにしておくことが重要だと考えています。

平成の合併の第二ステージは、地域の生き残りをかけた選択であると考えています。東葛地域は大いなる可能性を秘めた地域である事は確かですが、目先の「ニンジン」に喰い付いて合併するような地域ではありません。
posted by 久野晋作 at 04:47| 千葉 | 視察・調査研究・勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする