■ジーパン議員(ではありません)
直前に所用がありバイクで移動していた関係で、ジーパンに黄色ジャンパーという「臨戦時?の服装」で会場入りしてしまい、かなり怪しまれましたが、「隣町の議員です」の一言で場内整理の係りの方も態度が一変。ほどなく無事に会場入り出来ましたが、会場は、自治体(行政)関係者で八割方埋まっており、熱気(異様な空気?)に包まれていました。
■出自を確認。
基調講演は、「道路が地域に果たす役割〜過去・現在・未来〜」
講師は、財団法人・国土技術研究センター理事長の大石久和氏。
※旧建設省、国土交通省のご出身です。
■暫定税率延長の正当性を理解させる集会?
時節柄、「暫定税率問題」についての時局講演となった感があり、「道路の必要性」および「暫定税率の維持(発展)継続」について切々と論じられておられました。
■大石氏が提起した「問い」と「解」
※「要約」です。
実際にはパワーポイントを使い、理論武装されておられましたので、見方によっては説得力はありましたが…。皆さんはどのようにお考えになりますか?
1.道路をめぐる議論
@道路整備は終わったか?
〜全国津々浦々まで終了したのか〜
⇒何と比べて議論を組み立てるのか
解;終わっていない。
A道路整備に熱心なのは、わが国だけか?
〜EU、アメリカは何をしているのか〜
解;わが国だけではない。
B道路財源は余っているのか?
〜シーリングの厳しさ〜
解;余っていない。
Cわが国の道路コストは高すぎるのか?
〜自然条件の差を考えているのか〜
解;高すぎない(「条件」を勘案すれば妥当なコストである)
※以降、後日改めて記載します。
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