昨日から始まった新番組のタイトルです。
「間違っている事は、間違っている。」と、声を大にして言う。
これを地で行く、観月ありさ扮する「斉藤さん」の物語です。
「うるさかろうが、けむたかろうが、斉藤さんは正義の道を行く。」
斉藤さん(日本テレビ系;毎週水曜;夜10時から)
「(自分が)正しい(と思った)事を正しいと言うだけではダメ」という、高島礼子扮する「三上さん」の言葉には、世知辛い世の中を波風立てずに生き抜いていくための「知恵」があります。
でも、一億二千万、全ての日本人が「三上さん」であれば、日本の社会は総崩れとなります。
「知らぬ存ぜぬ」と、見て見ぬフリを決め込む今の社会を形作ってきた人物の代表像として「三上さん」を登場させているのかもしれません。
原作はコミックだそうですが、観月ありさは当たり役です。
斉藤さんから目が離せません