
こんな陽気ですと、ペダルを漕ぐのも軽やかになります

さて、現在、皆さんのご自宅のポストには様々な立候補予定者の政策ビラが投函されていることと思います。
最近、特に気になるのが「推薦文」や「二連式」の写真を掲載されている方が多いこと。また、「名板借り」的に、昔取った杵柄(≒昔の名前で出ています)でPRする傾向です。
私は、自らの主張を展開するのが「政策ビラ」の本筋であって、「推薦文」や「握手している写真」などを掲載しているスペースがあるなら、もっと他に書くことがあるのではないか…?と感じています。
プロフィール欄などは、本人のヒトトナリ(人生の道程)を推察(確認)するのには必要不可欠な情報ですが、自己の主張よりも、推薦文がやたらと長かったり、推薦人の写真の方が大きく載っているのは、どう考えてみても、その人のフンドシで相撲をとるようなものだと思います。
推薦をもらうのも、その人物を物語る一つの手法だという考え方もあるかも知れません。しかし、市議選において論じられ、問われるべきは「市政の課題が何であり、その課題に対して(立候補予定者自身が)何を考え、どう取り組もうとしているのか?」ではないでしょうか?
皆さんはどのようにお感じでしょうか?