今日は午後2時から4時半まで開催された総合計画審議会(第三回全体会)を傍聴させていただきました。
■総合計画って何?「総合計画とは、我孫子市のまちづくりの最も基本となる計画であり、将来のあるべき姿を示すもの」と位置づけられています。
総合計画は「基本構想・基本計画・実施計画」の3本柱で構成されています。

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基本構想は、「我孫子市のめざすまちの姿を明らかにし、その実現に向けた行財政運営の目標と基本的方向を示すもの」で、平成14年を初年度とし、20年後の平成33年度を目標として作られている計画(構想)であり、この基本構想は議決事項(議会の議決が必要)となっています。※現在の総合計画は「第三次総合計画」です。

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基本計画は、「
基本構想で掲げたまちづくりの基本的な考え方を受けて、施策の基本的な方針と体系を示すもの」で、
第二次基本計画は平成20年度を初年度とし、平成27年度を目標年度としています。

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実施計画は、基本構想の示す将来都市像を実現するため、基本計画の施策の基本的な方針と体系に基づき事業計画を定め、基本構想、基本計画の実行計画として位置づけるもので、3年スパンで策定されていきます(1年間はローリング期間)。
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現在、
平成20年度を初年度とする第二次基本計画の策定がすすめられており、「公募の市民・公共的団体に属する者・市民団体に属する者・学生・学識経験者・関係行政機関の職員・市の職員」で構成された総合計画審議会が、その任に当たられています。
この計画策定にあたっては、(当然のことながら)タウンミーティングやパブリックコメントを実施し、市民の皆さんから頂いた意見も反映させていきます。
(この続きは「その弐」へ

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posted by 久野晋作 at 20:54| 千葉 ☀|
日記
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