先月に引き続き、今年に入り2回目の総務会を開催しました。本日のメンバーは、総務役員(9名)、校長先生、教頭先生、教務主任の定例メンバーの12名に組織改革委員2名を加えた14名。
年度末および次年度の活動にむけた活動基本方針、そして、それらを含めた定期総会に諮る案件について協議を行いました。

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新型コロナウィルス感染症対策で、例年どおりの活動が不可能となり、全国どのPTA組織においても、同じような状況のもと難しい対応を迫られたことと思います。
本校PTAは総務会のみを組織し、新年度役員の我々がそれを引き受ける形で、総務会のみで出来る得る限りの対応を図りました。
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子供たちには、コロナコロナで、我慢に我慢を重ねさせてしまい、本当に心苦しい限りでしたが、無事に卒業式を挙行し卒業生を送り出し、4月に新入生を迎え、定期総会を開催し新たな年度のスタートを切るまでが今年度総務の担いとなります💦
先月からワクチン接種が開始された所ですが、変異株の報告、第4波への懸念、そして接種自体の是非…などを含め新型コロナ終息見通しが立たないことから、来年度においても今年度と同様の制約の中での活動となることが予想されます。
こうした時機だからこそ、PTA活動のあり方を見直し、新たな方向性を見出す好機でもあると捉え、同じやるなら前向きに🌈取り組んで行きたいと思います。
そこで、積み残しの課題である、「PTA活動のあり方」について、会員である保護者・教職員の皆さんと腰を据え、じっくりと協議・検討・意見交換を重ね、より良い方向性を見出して行きたいと考えています。
PTA活動については、「何かと大変で面倒くさい、時間がかかる…」など、いきおいマイナス面に焦点があたり、否定的に捉えられることが少なくないかも知れません😅
確かにそうした面があることは否定出来ません。
しかしながら、PTA活動ならではの良さ、PTA活動に従事したからこそ得られた知識や経験、繋がり、先生方との触れあい、子供たちの表情や日々の活動…などが山ほどあることも事実です✨
また、ボランティア活動の一環でもあるPTA活動は、第一義的には子供たちのためにありますが、ひいては我々自身や地域に還元されるものでもあると思います☺️
悩んだ時は、原理原則原点に立ち返る。
活動の本旨にのっとり、そして、時代に見合った活動を保護者・教職員の皆さんと模索して行きたいと思います。
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総務会終了後、各担当別の打ち合わせを行い、次年度総務役員予定者の皆さんに集まっていただき、次年度に向けた活動方針についてお伝えし、その上で就任の諾否を決めていただく形を採りました。
市民団体や自治会役員の担い手不足と同様、PTA組織も役員の担い手不足は恒常的な課題です。
こうした中で、会務運営の中心および実行部隊となる役員を引き受けて下さる方々がいらっしゃることは本当に有り難い事であり、だからこそ、役員をやって良かった🙌と思える一年に何としてでもしたいと考えています。
児童の合言葉と同様、「いい声、いい顔、いい姿」で、一致団結して臨み、次の年度に繋いで行きたいと思います。