昨夜半(今日?)は3時頃まで事務作業やwebを使っての意見交換。
ですが、今朝の目覚めは6時台。
睡眠時間が少ないながら良い感じのリズムです…
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さて、昨年この時期の林英臣先生のFacebookへの投稿記事を以下転記します。
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☆志を立てるのは今!〜日本の運氣を追い風に受けよう
今から16年前(平成15年・西暦2003年)、私は「日本は、まだまだ下がる」と予測した。
もうしばらくバブル崩壊後の閉塞感が続き、2010年頃に底を打つ。そして、危機感が日本全体を覆って10年間ほど底を這う。
やがて2020年頃になると社会心理が一変して復活の心理が起こる、というのが16年前の予測だった(平成15年6月25日作成の「近現代日本史概観図」)。
一体何が起こって2010年頃に底を打ち、2020年頃に復活が始まるのかという、具体的な事柄は何一つ見えていなかった。直感的にそう感じたのであり、2025年くらいになると世界の動揺が一層激しくなるだろうから、その前に日本に希望を起こさねばならないという思いで、そう見立てた次第である。
やがて時が過ぎ、それぞれの具体的現象が明らかになった。
2010年頃の底打ちは何だったか。2008年秋からのリーマンショックは日本経済にも大激震を与え、欲得膨張資本主義の限界が示された。2010年は尖閣諸島の防衛問題が全国民に認知され、2011年には東日本大震災が起きた。危機感が日本中を覆ったのである。
2020年頃からの復活は、何が見えてきたか。2019年の譲位と改元、2020年の東京オリンピック、2025年の大阪関西万博、さらに数年後の新札の発行など、明確な現象が現れてきた。
この度の新元号は、先帝がおかくれになってからの改元ではないため、遠慮することなく奉祝出来るムードが漂っている。「令和」によって、国民心理は一気に明るくなっていくだろう。
東京オリンピックは、日本の和の精神を世界中にアピール出来る最高のチャンスとなる。大阪関西万博は、大阪に一大氣運を起こす起爆剤になり、東京一極集中を打ち破って地方再生をスタートさせる起点になると予想する。
また、新しい一万円札は「渋沢栄一」とのこと。日本資本主義の父として、仁や義の儒教精神(論語)を元に公益経済を唱道していたのが渋沢翁だ。世界が征服型の膨張資本主義から互恵型の公益資本主義へ転換しようとする今、渋沢翁の精神が甦るのは誠に素晴らしいことである。
これから日本に、間違いなく「復活の心理」と「使命の心理」が起こる。この運氣を、米中二大国に挟まれた日本外交の厳しさを乗り越えるエネルギーに生かし、何としても日本改新+文明維新を成し遂げようではないか!
いままで地道に努力を重ねてきた人たちの活躍が、とうとうはじまる。志を立てるのは今だ!
ここに「コロナ禍」が降って来ました。
私が小さい頃、盛んに取り上げられていた
ノストラダムスの言う「恐怖の大王」だったのかな…と。
それはさておき。
時代が転換期の渦中にあることを疑うものは、
もはや居ないでしょう。
私の師匠の林英臣先生は、文明転換について
そして、その中における我が国の使命について
ずっとずっと説かれ続けて来ました。
誰に相手もされずとも、
ずっと世に説き問い続け、
我々のような地方議員を指導して下さいました。
時は来た。
本当に来た。
学びを得ていた我々の実感です。
もちろん、非力な我々に何が出来るのかは別の話です。
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ちっぽけな己に何が出来るのか?
ちっぽけだけれど、何が出来るだろうか?
あれをしてくれ。これをしてくれ。
というコメントだけでなく
「自分に出来ることがあれば、やりたい」
こうした意識、使命感を強く持つ方々から、
アクセスしていただくようになりました。
発信する立場ながらも黙りを決め込むもの
相も変わらず享楽の世界に身を埋めるもの
ワイドショーネタに一喜一憂し続けるもの
変化の波に、情報の波に右往左往するもの
行政や議会(議員)の批判ばかりするもの
ひたすら他者に依存し求め委ね続けるもの
自分の頭で悩み考え動く事を放棄するもの
組織や仲間を必死で鼓舞するもの
解決策を必死に探し提案するもの
時代はもう待ってくれない。
のんびりなどしていられない。
時代の大波に翻弄され、
呑み込まれてしまうのか?
それとも、
厳しい茨の道ながら、
狭い狭い尾根伝いの道ながら
新たな地平を切り拓いて行く道を
勇気と覚悟をもって選択出来るか?
家族、仲間、市民の皆さん、同僚議員…
との会話や意見交換。
時に、口角泡飛ばし、侃々諤々と議論を戦わしながら
毎日毎日が試され時だと痛感しています。