2020年04月24日

息子と一日一善🚮社会教育兼ねて

田んぼの側溝に、飲み干したビールの空き缶を次から次へと捨て、おまけにその中にタバコを入れる…😡

🚯こうしたことをする方が、同じ地区に住んでいることは、本当に悲しい。そして、虚しい…。

しかしながら、誰かが拾わないとズッとそのまま。見て見ぬ振りは出来ない。どうしても出来ない。

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だらしない地域だと思われるのは心底嫌なので、朝の運動がてら、長靴履いて、ゴミ袋とトングを片手に。息子とゴミ拾いに自宅裏の畦道へ🏃‍♂️💨

黙々と拾い、空き缶の中に敷き詰められたタバコを取り除き…取り除き…を、ひたすら繰り返す。

2人の周りはニコチンとタールの混ざった、なんとも言えない、すえた最悪の匂い…😭

ペットボトルやら、紙屑やら、ビニールやら…合わさって、あちこちに放り投げられていたものを、一つ一つ集める。

最後に、公園の水飲み場で、泥だらけ、タバコの吸殻混じりの汚い空き缶を、一つずつ丁寧に洗う。おそらく2ケース分くらい。


お天道様が必ず観ている。

息子とも色々な話をする。

綺麗事ではなく、人間の醜いところ、ダメなところ、弱気ところを徹底的に話す。

捨てる奴はとんでもないけれど、「誰かが立ち上がらなければ、世の中は良くならない」

渾身の思いを込めて息子に伝える。

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我孫子には「ハケの道」がある。
台地に住宅地が形成され、斜面林の下に田畑が広がっている。そして、南に手賀沼、北に利根川を望む構成となっており、都会に近いベッドタウンながらも、水辺や緑に直ぐ触れ合うことができ、視線を遮る高い建物が少ないので、空がとても高い。

非常に稀有な、かつ、まとまりのある都市の形成となっている。

ハケの道とは、住宅地の下の斜面林と田畑の間の「小径』であり、非常に安らぎのある道だ。

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しかし。

この安らぎの道に、これまた、心なくゴミを捨てる方が絶えない…。本当に悲しいことながら、こうした見えない所で悪さをする「不定の輩」が後を絶たないのだ。

本当に始末に負えぬ、困ったことである。

中には、粗大ゴミのようなサイズもあるので、散歩がてらに拾うことは出来ないけれど、「この休み中に暇を見つけて、少しずつやっつけていこう😤」と、息子と約束した。

公の場で語ってしまったので、陰徳ではなくなったけれど、コツコツやろうと思う。

世の中を悪くするのも人間ならば、
世の中を良くしてゆくのも人間。

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posted by 久野晋作 at 23:59| 千葉 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする