本日0時に緊急事態宣言が発令され、千葉県も対象区域に指定されました。
ご案内のように、学校は今月一杯まで休校措置が延長され、本日予定されていた中学校の入学式、明日予定されていた小学校の入学式はゴールデンウィーク明けの5月8日に延期されることが決定された所です。
我が家のせがれも、私の母校である湖北中学校の入学式を迎える予定だったのですが、少し大きな学ランに袖を通し、私と同様、自転車🚲で通う日は、暫しの間お預けです😅
3月当初から学校も長期休業期間に入り、緊急事態宣言も発令されたことから、4月いっぱい休校となりました。
家庭での過ごし方、協力体制も一層問われる大切な時期。
今しかできないこと、今だからこそできること
非常時だからこそ、出来るだけ子供達と向き合って行こうと思っています
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🔴非常時には、市民・県民・国民がどこまで協力できるか?が厳しく問われ、求められる時であり、政治だけ、行政のあり方だけが問われるフェーズではない。だからこそ、Oneteamの精神で乗り切って行こう🔥
市役所(官公庁)も事業所の一つであり、市民生活を守る核機能だからこそ、確りと守らなければなりません。
「社会機能を維持するために、必要な職種を除き、オフィスでの仕事は、原則自宅で行えるようにしていただきたいと思います。どうしても出勤が必要な場合もローテーションを組むなどによって、出勤者の数を最低7割は減らす。時差出勤を行う。人の距離を十分に取るといった取り組みを実施いただけるよう、全ての事業者の皆さまにお願いいたします」
との首相のコメントもありましたが、「公的機関なのだから、全てフル稼働して当たり前」という考え方は、我々市民も変えて行かねばなりません。
市役所(官公庁)は個人情報などを扱う部署ゆえ、在宅勤務やテレワークは現実的に厳しい部門も少なくありませんが、どうしても出勤して取り組まねばならない部署については、時差通勤やローテーションを組むなどの対応が図られている所だと思います。
庁内において、万が一、健康被害が出れば、それこそ元も子もありません。
だからこそ、市民の皆さんのご理解とご協力が何より必要です。
「平時のように、市役所に行きサービスを受ける」という感覚は改め・控え、必要最低限に抑えなければ、役所機能はもたなくなる可能性があることを我々市民が理解する必要があります。
合わせて、保育園や学童保育施設などについても、利用している市民の皆さんに対しても、「可能な限り利用を控えていただく」必要があります。
緊急事態宣言が発令したことに伴い、在宅勤務・テレワークなど、自宅で仕事をすることになるご家庭も一定増えてくるものと思います。
現在、保育の現場は手一杯になっています。
そして、過密な環境にあることは事実です。
そうしたことから、保育現場からの悲鳴の声、保護者からは過密状態をなんとかしてくれという声が上がっていますが、本来、保育園も学童保育も「保育に欠ける家庭」を支援する施設であり、「家に一人でいることができない年齢の子どもが利用する施設」ですので、保育に欠ける状況になくなったご家庭につきましては、ぜひとも家庭でお子さんと向き合っていただく時間を意識的につくっていただきたいと思います。
万が一、保育施設は閉鎖に追い込まれるとお手上げになり、完全にアウトです。
これは誰にとっても良いことではありません。
非常時には、「お互い様・おかげさま・お世話様」という精神が大切であり、我々自身が問われる時。
ケネディの大統領就任演説の一節
Ask not what your country can do for you,
ask what you can do for your country.
にあるように、
国家が何をしてくれるのか?を問うのではなく、
国家に何ができるのか?を問うべき時だと。
国家というとアレルギーを持つ方も少なくないかもしれませんが、考えてみればシンプルなことで、国民を守るのは「腐っても国家」以外にないのです。
日本国民をアメリカが、Chinaが、国連が身を挺して護ってくれますか?
答えはノーです。
このことは市役所に置き換えても同じことです。
孤立主義に陥って行くことは絶対に避けねばなりませんが、万が一にも国家機能・市役所機能が崩壊すれば、大変なことになります。
だからこそ、だからこそ、Oneteamの精神で乗り切って行きましょう!
私たちなら、必ずできると私は信じます。
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