初めて、土曜日の午前中に開催しましたが、テーマが国道16号バイパス利根川ルート案であったこともあり、通常よりたくさんの方にお越しいただきました。また、初めて参加していただいた方も多く、活発な意見交換をさせていただきました。
この問題については、「寝耳に水に近い話であること」や、「急ピッチで計画案の策定が進んでいる事」に、皆さんの不安と怒りの声があることがよく判りました。
先ずは、十分な情報開示・情報公開が必要である事は言うまでもありませんが、その上で、住民の意見をシッカリと聞くこと。
しかし、この過程を得ずに計画案の策定が進んでいるのが大きな問題だと思います。
国土交通省を筆頭に組織されている「千葉柏道路検討会」は、来年の春までに、寝た子を起こさずに概略計画の決定まで漕ぎつけようとしているとしか思えませんが、一人でも多くの市民がこの問題を我が事として考え(当事者意識をもつこと)、そして、具体的な行動に移すことが何より必要です。