2019年05月26日

令和初の消防操法大会、そして、式典のマナーについて考えたい → 「足るを知り、恥を知れ!」

こんばんは、我孫子市議会議員の久野晋作です。

本日は、我孫子市消防操法大会に臨席させていただきました。
規律あるキビキビとした気合いの入った動きに見入りました。

消防関係者の皆さんの日頃からの活動に、心から感謝申し上げます。




🔴信じられない光景がずっと続く我孫子の防災訓練・操法大会中のテント内

選手団員の皆さんが、日頃の訓練・活動の成果を発揮すべく真剣に操法大会に臨んでおられる中、テント内の品の来賓達の緊張感に事欠く私語、ゲラゲラ笑い…本当に情けない限りです…😓

お詫びする立場にはありませんが、本当に申し訳ありません…の一言です。

今日だけではありません。

秋の総合防災訓練でも同じです。

その場に居た方はわかっていると思います。


人の話は黙って聞く

式典中の私語はしない

真剣に取り組んでいる人の邪魔はしない



中学時代に、同じようなことをやっていたら「即・愛情ある鉄拳」を頂戴してました。


この有様は普通ではないと思います。

綱紀粛正はこちらにこそ必要だと感じます。



胸に手を当てても理解できないかも知れませんが

足るを知り、恥を知れ!恥を!

と言いたいです。


我孫子市 平成30年12月 総務企画常任委員会 12月14日−01号(議事録から)

委員(久野晋作君) 私からは、総合防災訓練について質問させていただきたいと思います。

 本会議で岩井議員から、るる細かい点について課題も挙げられて質疑がありました。私はちょっと1点、防災訓練のそもそも的な意義、これを本当に達し得ているだろうかという観点で聞きたい。

 端的に言うと、いわゆる訓練とか練習ででき得ないもの以上のことは本番ではできないと思うんですね。よっぽどの奇跡というか何かがない限り。ですから、やはり訓練とかそういう練習、部活、スポーツも一緒ですけれども、全力で100%、120%のことをやって初めて本番でびしっといけるかどうか。防災訓練ですから、もうそれは生死のところにかかってくる問題もあるわけで、だからこそなおざりにやってはいけないものだというふうには考えているんです。

 その意味において、私がちょっと問題だなと思っているのが、本部席の緊張感のなさです。これは私たち、岩井委員からもありましたけれども、議員も当事者なんですが来賓という立場でお招きをいただく形で席に案内をいただくわけなんですが、そこで勢い挨拶をしたりですとか会話があるのは理解するんですが、げらげら笑ったりですとか、そういう緊張感のなさというは、絶対この本番の会場にも伝わってしまう、悪い印象が絶対あるだろうなというふうに、ちょっと常々感じていたところです。

 ずっとそういう態度をとっているとは思ってはいないんですけれども、これは議員側も反省しなくちゃいけない点もあれば、いわゆる来賓としてお招きいただいている方々にもそういったところを徹底しないと、真剣に訓練をされている人たちに対して失礼だなというふうに感じるんです。そういった点での担当課としての所感というんですかね、特に近々でことしやられての感覚というんですか、感想を率直のところできれば、お答えにくいかもしれませんが、お願いしたいと思います。

◎市民安全課長(隈正章君) まさしくお話しされたように、訓練は実践を想定してというところが一番重要であることには間違いありません。我々としても、その1回の訓練を意義あるもの、内容あるものにしたいと思って取り組んでおるつもりでございます。ですので、今回もいろいろと御意見いただきました、御要望もいただきましたので、総合防災訓練もやっていますし、小学校で避難所運営訓練も開催させていただいておりますので、そういった点を踏まえて、次に必ずや生かしていきたいというふうに考えております。

◆委員(久野晋作君) お答えにくいかもしれませんけれども、私が今指摘した点、緊張感のなさが本部席側であったという認識は共有をしていただいていますでしょうか。もしお答えにくいようだったら、副市長もいらっしゃっていますよね。この先、ちょっと市長に聞きたいと思っていますけれども、もし市長、副市長がお答えしにくいようでしたら。どうでしょうかね。

◎副市長(青木章君) 本会議でもちょっとお話しさせていただいたんですが、結局、いろんな役割が防災計画になっているんですが、例えば本当に被災したときには、本部員は本部で状況を受けながら現場に指示を飛ばす、情報を受けながら飛ばす、あるいは関係機関との調整をするとかという役割の中で位置づけてあるんですけれども、正直言って、あそこでは、スタートのころはそういう連携の訓練も入れていたんですが、最近、余りに本部員が現場を知らないということもあって、今度、現場に出ていって少し見てというような形に少しずつ今変えてきて、最近はそれが続いていますもんですから、本部員とかがちょっと役割が、あそこの場ではないんですよね。ということもあって、少し雑談といいますか、いろんな話をしているとか、そういうふうなことがかえって緊張感が見えないような形に見られても、可能性は大いにあったかなというふうに思っていますので、本会議でも答弁しましたけれども、本来のあるべきまた形を変えて訓練の形にするとかということで、今回の経験は生かしていきたいなというふうに思います。

◆委員(久野晋作君) わかりました。一言もしゃべってはいけないということを言っているわけではないです。訓練を見ながら、こういうところ課題だよねとか、こういったときどうするんだろうかというような意見交換だとかというのは、これはあってもいいとは思うんです。でもなという部分も、結構散見されている、私も感じました。そのとおりだったな。いろんな課題がある中で、担当課としては本当に一生懸命設営していただいて、休みの日に職員の方も動員して参加をいただく場ですので、本当に年に一度の総合防災訓練でありますから、なおのこと本当に緊張感を持ってやる必要があるだろうなというふうに思ったんです。

 今、副市長の本会議の答弁もよく聞いておりました。なるほどな、逆に言うと手持ち無沙汰になっている面とかもあるだろうし、という意味で、これは一つの提案なんですけれども、結構、席に座るとどうしてもふっと力が抜けたり、お客さん的な感覚にもならないだろうか。本当は当事者なんだけれども。なので、席はあえて用意をしないでやっておくとか、というのも、我々も、私なんかは構わないと思っているんですけれども、そういった設営の妙というんでしょうかね、工夫というのもあってもいいように思いますので、あとは市長、副市長を初め先頭に立って、陣頭指揮をとっている総責任者の立場があらわれるわけですので、そういったところは厳に戒めていただいて、我々議会も議員も大いに反省しなくちゃいけない面も多いと思います。ああいう場でついつい雑談、世間話をしてしまう。なかなかお会いできない方もいらっしゃるでしょうけれども、でもそういう場じゃないわけですので、全く目的、本質は外れるわけですので、そういうところは引き締めてやっていくべきだろうというふうに思ったもんで、ちょっと重ねてですけれども質疑をさせていただいた次第です。よろしくお願いします。
posted by 久野晋作 at 22:09| 千葉 | ★活動予定・市内イベント★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする