3月議会が閉会しました。
色々と考えさせられる定例会でしたが、それだけ単純明快な議案(市の課題を解決するために上程される、まちのルールや予算)は無いということなのだと痛感しています。これは、良くも悪くもという意味です。
ゆえに、終わって良し🙌などと言うことは一切ありません。
というか、あ〜終わった終わった\(^^)/などと、溜飲を下げ、飲み歩くような気持ちにはなれません。
万が一にも、そんな方がいたら相当ヤバいと思います。
キツくキツく叱りつけてあげて下さい。そんな人は、まちの為になりませんので。
我々議会を構成する議員には議決責任があるため、当然ながら、多岐に渡る各種事業の進捗状況について絶えざる確認・精査をしなければなりません。
つまり、「終わりの始まり」ということです。これを間断なく回して行くのが市政経営です。止まった時はもちろんアウト(破綻)です。
持続可能な自治体経営を行うことは、どのまちにとっても共通の課題です。
今議会では、SDGs(持続可能な開発目標)について各会派から論議(提起)されたように、世界が「持続可能な開発をしなければならない(≒地球は持たない)」という認識と自覚のもとで動いている中で、日本の基礎自治体として、そこに如何にリンケージして行くか?という視点は絶対に外せないということが明確に共有化された定例会でもありました
持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
選ばれるまち我孫子。
持続可能なまちづくりのために。
一層奮励努力して参ります😤
平成31年3月19日
春眠暁前に目覚め、そのまま起き続けることにした久野晋作でした😅