懸念事項であった「自宅周辺道路」のアイスバーン化していた残雪の全てを、本日家族総出で一掃しました🙌
新木野地区だけではないと思われますが、残雪が未だに残っている箇所が少なくなく、アイスバーン化して危険な箇所が其処彼処にあります…😓
4年前の大雪の時もそうでしたが、高齢化に拍車がかかっていることや、空き家が多くなって来たこと、そして何より、自分の家の周りは責任を持って対処するという「当たり前のこと」が為されていないことから、この有様です…
2014年2月9日のblog記事「大雪との格闘の狭間で垣間見えるもの」
私は、平成30年1月22日(月)の降雪翌朝(1/23)に、「おそらく、深夜帯からこの地区に対して、除雪などとても手が回らないだろう。新木野地区が陸の孤島になっては行けない。せめて、駅までの坂道の歩道部分だけでもなんとかしよう…」と考え、新木野の出入り口となる「坂」下の交差点から横断歩道を渡る所までの歩道部分の雪かきを、誰に請われたわけでもありませんでしたが、単独で5時過ぎから9時過ぎまで行いました。
誤解があるといけませんので、あえて記しますが、自分がやったことを誇示する為にこの記事を書いているのではありません。「安全安心に通行するための歩道の確保は、誰かがやらねばならないこと」であり「誰かがやらなければ、状態は悪化し、怪我や事故を引き起こす可能性が非常に高苦なる」と考え、行動したものです。
おそらく、同じ様な行動を取った方が各地域にいらっしゃったことと思います。
しかし、想像してみてください。
そうした人が居なかったら、どうなって居たかを。
こうした時に、色々な意味で地域力や自治力が試され露呈することも改めて実感します。
私の住んでいる地域は市内でも屈指の高齢化進行地域の為、こうした非常時は良くも悪くも地域力や自治力が如実に出ます。時折、頭に浮かぶのは、これから先10年後、20年後の地域の姿です。
「このまま何も手を付けなければ、目も当てられないような状況になっていくのだろう。では、どうしたら良いのか?何から手を付ければ良いのか?」という問答を繰り返しながらスコップを繰り出し続けました
上記は、4年前のブログの一節ですが、間違いなく拍車がかかった感があります。
blogは、情報公開や議会報告の一環で始めたものですが、アーカイブとして「重要記録を保存・活用し、未来に伝達する」という意味においても、優れていると実感します。その時何があり、どの様な課題があったか?そして、どの様な感情をもち、どの様に対処したのか(できなかったのか)?が分かります。
以下、改めて、今回の記録を自身に対する教訓の意味も含めて残しておきたいと思います。
簡易報告の様な形となり、誠に恐縮ですが、以下、TwitterやFacebookに投稿した記事を貼り付けます。
kunoshin / 久野晋作
第4次❄️アタック💨
家族総出で地元大通りのアイスバーンとなった残雪の一掃に挑みました💦
この氷で怪我する人は居ないだろうか?事故が起こったら…😓
心の支えを取り除き、微力ながらですが、安全安心な地域の通行に寄与すべく家族で出… https://t.co/YZtBn8mrq6 at 01/28 15:25
kunoshin / 久野晋作
今日は崩れる🙌
般若心経を聴きながら一挙三徳
木魚がわりに、秘密兵器の「ジャッキ…」を只管❄️に打ち込む💦
打つべし‼️打つべし‼️ https://t.co/7eRF6Mdsjk at 01/28 15:29
大雪との格闘の狭間で垣間見えるもの(2014年02月09日のblog)
関東地方の皆さん、20年ぶりの大雪との闘い誠にお疲れ様でした!
四十路街道真っしぐら中ですが、ご町内では若手の部類に入るのと、町内の大通り沿いに住んでおり、手が付けられていなかった箇所がかなりあった…困り関係で、勇気と使命と義務感から、6時過ぎまで年甲斐もなく?雪掻きに没頭
やり始めたらトコトンやらないと気が済まないのは性分のようですが、私の妻も同様で、代わる代わる雪掻きに出ていた一日でした。身体がキツイ中、子供達の面倒を見ながら何度も何度も必死にスコップを繰り出していた妻。Blog上で何ですが、好い人と出会えて良かったと改めて心から感じました。
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どういう神経なのか理解し難いですが、全くもって雪掻きをしない方も居ます。
最低限の弁えとして、自宅前だけは…という方も居ます。
雪掻きをしたくても、高齢の為できない…という方もいらっしゃいます。
やはり、こうした時に、色々な意味で地域力や自治力が試され露呈することも改めて実感します。
私の住んでいる地域は市内でも屈指の高齢化進行地域の為、こうした非常時は良くも悪くも地域力や自治力が如実に出ます。時折、頭に浮かぶのは、これから先10年後、20年後の地域の姿です。
「このまま何も手を付けなければ、目も当てられないような状況になっていくのだろう。では、どうしたら良いのか?何から手を付ければ良いのか?」という問答を繰り返しながらスコップを繰り出し続けました。
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何はともあれ、今回の降雪量は凄まじく、全くもってキリがなかった…
雪国の方のご苦労の一端を身を持って体験した感ありです。
肩、背中、腰、肘、二の腕…と、身体の至る所に違和感…
ちょっぴり明日が怖かったりしますが、一仕事した後の一杯はやっぱり格別ですね…
黙々と雪と向き合った一日、家族との向き合いは…
明日の道路事情、交通事情には十分留意致しましょう!