2018年01月17日

後世に責任を持つ人口対策が必要。

地方インフラ、維持より解体 人口減で市町村限界
日本経済新聞【イブニングスクープ】地域総合 2018/1/17 18:00

やはりこうなって来るか…。

今の人口動態のまま推移すれば、大なり小なり、他人事では済まされなくなる日が来る。

高齢化だけでなく、人口減少の先に待ち受ける現実の厳しさを、私たちはまだ自分の問題として捉えられていない(直視できていない)。

「移民の受け入れ」という禁断の果実は別として、人口対策に速攻薬はない。

とは言え、現実問題として恐れていた未来が見え始めている中で、他人事のように指をくわえて見ているわけには行かない。

V字回復は不可能だけれども、禁断の果実に手を出さないように、後世に責任をもって手立てをしなければならない。

遅めの夕餉に、目に飛び込んで来たこのニュースを見て、背筋が寒くなると共に、打てる手立てを確りと講じ、下手な鉄砲で終わることなく、実行に移して行かねばならないと痛感させられた。


使い古しの感は否めないが、人口問題は「待った無し」。

先送りすればするほど、事態は益々悪化の一途を辿ってゆく。

他人事では済まされない。

少なくとも、我々の子や孫の世代が割りを喰って行くことになる。

そんな無責任なことが出来ようものか。

posted by 久野晋作 at 22:29| 千葉 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする