2007年06月20日

胸襟を開く。

本日最終日を迎える6月議会ですが、我孫子市議会では、昨年に引き続き「クールビズ議会」としています。本会議では、上着の着用は任意(男性はネクタイは着用…)とし、委員会では、上着もネクタイも任意。各自、調節する…と。

細かい事はさておき、身なりというのは面白いものです。

この時期は、質問や答弁が若干変わるように思います。6月議会は「重めの議案」が諮られることが少ないこともありますが、肩の力を抜いたやり取りが少なくないことに改めて気づかされます。

ネクタイを締めると、「スイッチon!」状態となり、余計に力が入ってくるものですが、ネクタイをしなければ、首下がないので、必然的にリラックスした状態で審議に臨め、素直な表現が多く生まれてくるような気がします。

重要なのは「中身」であることは言うまでもありませんが、議会・行政ともに、市政の向上のために議論をしている訳ですので、まさに「胸襟を開いて審議を行う」こうしたスタイルも実践の価値があると思う今日この頃です。
posted by 久野晋作 at 09:34| 千葉 | Comment(0) | 議会報告(一般質問他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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