我孫子市議会では明日から3日間、本会議における一般質問が行われます。
私は、会派を代表して明後日5日(火)10時に質問を行います。
一般質問の日程等については、こちらに記載のとおりです。
さて、表題にした言葉は、議会人としてだけでなく、今を生きる全ての人にとってとても大切な言葉だと常々考えている言葉です。
前人樹を植えて後人涼を得
暑い日差しの中、今、私達が涼を得られるのは
先人たちがそこに木を植えて下さったからである。
私達は、その恩を決して忘れてはいけないことは元よりとして、
私達の子孫に対しても、同様の、それ以上の行いをしなければならない。
私達が今を確りと生き、後世に輝かしい未来を繋いでいかければならない。
どのような場においても、このことが強く問われていると感じます。
身近なところでは、家族の存在。
親から受けた無償の愛を、子や孫に確りと与えなければならない。
「子育ち」とは本当によく言ったものですね。
日々是反省です💦
そして、地域で生き、生かされているものとして、その地域に何を返すことができるか?
★夏祭り復活プロジェクト
今、現在進行形で、地域(自治会単位)の“夏祭り復活”プロジェクトに関わっています。
詳しくは、別の機会に改めてお話ししたいと思いますが、私の住む地域では、新興住宅地域の自治会で運営している珍しい、そして誇りだった「神輿巡業」がなくなり、地域の有志で全てボランティアで行ってきたヤグラの組み立ても中止され、昨年、ついに「夏祭り」までなくなりました。
そこで。
地域のため、子供達のために
なんとか復活しようじゃないか。
この夏は、その想いで集った地域の先輩方と夏祭りに変わる「秋祭り」の実施に向けて、話し合いが重ねられました。
仕事と子育てに追われる現役世代として、時間的な制約(カベ)もあり、全ての活動には関われていませんが、復活にかける先輩方の心意気と執念に強い感動と共感し、そして、我々現役世代としての責任の重さを痛感しています。
一人一人の日頃の行いの積み重ねが確かな明日を形作っていく。
日々是新、日々是好日也