昨夜は衆議院議員会館にて開催された【第27回 綜學研究会(講師・林英臣先生)】に、林英臣政経塾の仲間と同席させていただきました
参加されている国会議員の方は、超党派(自民党・民進党・日本維新の会)。日頃の政策研究や政局を超え、忙しい合間を縫って、哲学・思想・歴史観・国家観・世界観を学びに、真摯に足を運んでいらっしゃいます。
昨日の演題は「老子に学ぶ人物と器量」。
「〜ねばならない」という、道徳的・教育的な要素が強い儒家に、つい惹かれ因りがちになりますが、老子(道家)の無為自然に代表される教えも、必要不可欠な要素ですね
〜「老子」は、前に出て行く指導者にこそ必須の思想です。行き詰まりを迎えた物欲覇道文明と膨張資本主義経済、息苦しくなるばかりの現代人の仕事や生活。これらに対して、あり方・生き方を根本から考え直させてくれるヒントが「老子」の中に沢山あります。老子は、世の中の逆を行く人でした。21世紀の今も転換期ですから、世の中の逆を行く人が、やがて先頭に立つことになるでしょう!〜
※上記は、林 英臣先生の林 英臣Facebook投稿記事より転記したものです。
こちらは世田谷区の松蔭神社の社頭に掲示されている今月の「生命の言葉」です😊
孫子の言葉ですが、核心を突く大切な言葉です。