目下、我が国の国会(衆参予算委員会)では、目前に迫りつつある安全保障上の問題(北朝鮮・China問題)から大きくかけ離れた「◯◯問題」に審議の焦点が置かれています。
辟易する為、ニュースを見る気にもなりません。
その一方で、現実的な問題として、かつ、人権上の大きな問題が海の向こうで日々実行されています。
私達は、良い加減に目を覚まさねばなりません。
1人でも多くの方に、知っていただきたいことがあります。
▼【中国での臓器収奪停止EOP国際ネットワーク】
3.17プレスリリース(抜粋)
http://jp.endorganpillaging.org
🔴人権弁護士デービッド・マタス氏 来日
〜「中国での移植手術の濫用と日本との関わり」を指摘〜
3月23日〜28日、カナダの国際人権弁護士デービッド・マタス氏( 2010年ノーベル平和賞候補者)の講演を日本各地で開催いたします。
マタス氏は2006年から、カナダの元国務大臣デービッド・キルガー氏と共に、中国の「良心の受刑者」に対し臓器収奪が行われている問題についての調査発表に従事しています。
2016年6月、米国下院は『中国政府と中国共産党に対して「良心の受刑者」から臓器を収奪する行為を即座に停止することを要求する』米決議案343号を満場一致で可決しました。同月、マタス氏、キルガー氏、そして今年のノーベル平和賞候補となった米国人ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏(2014年The Slaughterを出版)の共同調査による『最新報告書』が、米ワシントンDCのナショナルプレスクラブで発表されました。
また、マタス氏は昨年12 月、参議院議員会館で行われた報告会で『最新報告書』から日本に関わる部分を抜粋した『中国での移植手術の濫用と日本との関わり』を発表しました。
その中で「日本は中国での臓器移植の濫用に見て見ぬふりをしているため、自らが共犯している事実に対して盲目となっている」と指摘し、中国での「良心の受刑者」からの臓器収奪問題への喚起を促しています。
マタス氏は中国との経済関係の断絶を提唱するわけではなく、少なくとも日本が倫理に適わない中国の移植医療界の加担者にならないよう、中国で臓器移植を受ける者の登録を行い、イスラエル、スペイン、台湾、イタリアに続き、中国への臓器移植ツアーを法的に禁ずるよう呼びかけています。
マタス氏の下記の訪問先では、ドキュメンタリー上映後に活発な議論が予想されます。
記
3月23日(木)11〜13時 静岡 「人狩り」上映会
http://www.stop-oh.org/archives/856
3月25日(土)15〜17時半 大阪「知られざる事実」上映会
https://www.facebook.com/events/264413573986521/
3月26日(日)14〜17時 名古屋「人狩り」上映会
http://www.stop-oh.org/archives/660
3月27日(月) 15〜18時 参議院議員会館 「知られざる事実」上映会
https://www.facebook.com/events/1063117723800278/
3月28日(火)14〜16時 東京 都議会「人狩り」上映会
http://www.stop-oh.org/archives/720
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私は、3.27の事務局をしています。
是非ご参加下さい‼️
https://www.facebook.com/events/1063117723800278/