味気なく飾り気のない市議会議事堂の会派室。
何もないので不便なことも多々ある会派室。
他でもないこの場所で、少ないながらも、会派のメンバーと侃侃諤諤と意見をぶつけ合うこと、1人こもって考えを巡らせたこと、調査整理したこと…
その集大成が代表質問となり、
各種委員会での質疑提案に繋がる。
何もない分、
心を鎮められる空間でもある。
明後日から3日間の一般質問が始まる。
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私は予算審査特別委員として、来年度予算の審査の場に臨むことに。
今日はその打ち合わせ。
何度やっても緊張する。
下手な慣れは、「馴れ合い」に繋がる。
二元代表制の敷かれる地方自治において、馴れ合い、もたれあいは言下に否定されるべき醜態。
直感は、とても大切だけれど、
仕込み次第で中身は大きく変わる。
楽しむ感覚や要素は全くない。
予定調和は、一切ない。
だから、煙たがられていると思う。
市政を発展向上させる為の大前提として
筋道を立て、そして、キッチリと通す。
有権者に誓った政治姿勢と
自身の譲れぬ信念に則って
気を引き締めて臨むのみです。