久方ぶりの更新となり誠に恐縮です。
平成28年第1回定例会(3月議会)が、先日(2/24)に開会致しました。
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実質的に3年ぶりとなる予算議会ですが、私は、会派を代表して質問に立つことに成りました。
本会議場で行う一般質問は、明後日(日付が変わると明日)3/2(水)から3日間行われます。
私は一般質問2日目の午後1時に、会派(Nextあびこ)を代表して質問に立つことに成りましたが、1月から2月にかけて、会派を組む内田議員(会派代表)と幾度も打合せを重ねて作成した内容です。
今回の代表質問では、「@公共施設の管理について、A健康福祉行政について、B教育行政について」の大綱3点に渡り質問致します。
その心(狙いとする所)は、ひとえに「持続可能な自治体運営」のため。
このことに尽きます。
@市政施行後、45周年を迎えた我孫子市ですが、公共施設の更新・大規模修繕は考えようによっては「時限爆弾」。いつ、どれくらい、幾らの費用が生じて来るのか?其れらに対する備えは?構えは?
A高齢化の進展に伴い、右肩上がりに膨れ上がる医療費。それらに歯止めをかけて行かなければなりません。その為に何が出来るか?何をすべきか?
B未来を担う子供達の為に、我々が為すべきことは何か?
こうした観点で、市長以下執行部の見解をお聴きすると共に、各種の提案をして行きます。
発言通告内容は以下のとおりです。
大綱1:「公共施設等の最適化」について
(1)公共施設の老朽化の現状について
(2)計画期間内の対象公共施設の建替え施設数と大規模改修施設について
(3)公共施設の更新費用に充当可能な投資的経費とその確保策について
(4)更新費用の不足分について
(ア)公共施設
(イ)インフラ施設
(ウ)プラント施設、河川、公園等
(5)まちづくりと連動した公共施設の再編について
(ア)公共施設の機能ごとの把握
(イ)住民の地域ビジョンの醸成と合意形成
(6)施設の安全確保と維持管理の効率化について
(7)ファシリティマネジメント推進に係る今後の課題について
(ア)財政運営と連動したファシリティマネジメントの推進
(イ)ファシリティマネジメントの推進体制
(8)積み残った大規模事業について
(ア)積み残った大規模事業(名称・規模)について
(イ)公共施設等総合管理計画の結果を踏まえた事業着工の是非について
大綱2:「健幸でアクティブなまち・あびこ」へ
(1)「健康寿命延伸」に関する積極的なPRについて
(2)「第二の人生における生きがい」の機会創出について
(3)「(仮称)元気はつらつポイント制度」の創設について
(4)「歩数計」を活用し、「歩く」を日常に
大綱3:未来を担う子供たちのために
(1)主権者教育について
(ア)我孫子市の考える「あるべき主権者像」について
(イ)生徒会役員、児童会役員の選任方法について
(ウ)主権者教育の実施状況について
(2)「キャリア教育」について
(ア)各校での実施状況について
(イ)キャリア教育に取り入れるべき視点について
(ウ)地域との協働によるAbi-キャリアへ
(3)「子供がつくる弁当の日」の実施について
(4)教科書採択について
(ア)教科書展示会の参観者数、ならびに意見の数について
(イ)教科書展示会の開催場所と日時の見直しについて
発言通告はこちらです→2803発言要項(nextあびこ:久野).pdf
一般質問の日程および各議員の発言通告内容はこちらからご確認出来ます。
明後日からの3日間にご注目ください!