我孫子市議会議員候補 久野晋作です。
2015我孫子市議会議員一般選挙・選挙公報が、我孫子市webサイト上で公開されています。
http://www.city.abiko.chiba.jp/shisei/senkyo/abikogiinsenkyo/senkyokouhou.html
現職の議員時代に、何度も何度も、我孫子市webサイト上にて、選挙公報の掲載を求めて来ました。
この提言が現実のものとなり、感慨無量です。
気の早い発言となりますが、各候補が当選し4年間の任期の中で、言った事を「誠」にすべく、選挙後も掲載する事を強く求めて行きたいと思います。
もちろん、私自身も含めて。
今日も一日、地域の今、我孫子の未来を語りつくします!
市内各地で展開していますので、御見かけ下さったらお声掛け下さると嬉しく存じます。
どうぞよろしくお願い致します。
▼ご連絡(追記)▼
選挙管理委員会事務局に問い合わせた所、湖北地区(新木含む)の販売店さんが、本日の折込対応をしていなかったとのことです…😓
参りました…😆
読売新聞、産経新聞購読者には、朝刊折込がされていません😆
あぁ…。手痛い。
本日中に対応するとのことですが、本日期日前投票をされる方に行き届かないことは、明らかにマイナスであり、配布予定期日を信じて、選挙カーや辻で訴えていただけに頭が痛いです。
よりによって、地元の販売店が…😓
◆追晋◆
下記は、平成23年12月定例会(第4回)本会議一般質問でのやり取りです。答弁者は、現在教育長を務められている倉部俊治さん。初当選時に、議会事務局次長だった倉部さんは、信頼のできる方。教育行政も力を合わせて、ぐんぐん伸ばして行きたいと思います!
最後3点目、選挙公報について改善提案です。
まず1点目、ア、公報枠、紙面の拡大及び増量についてです。
これはだれしもが思うことだと思いますが、あえて言いたいと思います。紙面が余りにも小さく、有権者にとって見にくい状況となっています。現物、きょう持ち合わせておりませんけれども、あのフォントで細かい字をどれだけの方がすっと読めるんだろうかというふうに思います。これでは判断材料にならないという声も少なくはありません。本当に限られたスペースです。4年に1度の選挙ですので、もうちょっと紙面を増量するなど、もう少し公報枠を拡大することを検討してはいただけないでしょうか。法律上、あれが限界だということではないとは思うんですが、ぜひこの部分御検討いただきたい。
イの2点目もそれに関連しますが、選挙公報のウェブサイト上での公開についてです。
選挙公報を市のウェブサイトで公開すれば、さまざまな利点があります。まず、即座に候補者の公約が確認できる。実際に選挙公報が配布されたのは、もう中ごろですね。たしか水曜日だったかなと思います。火曜日か水曜日だったでしょうか。いつ来るんだ、いつ来るんだと。もちろん締め切り、投票の候補届け出、立候補届の関係もありますので、あれが限界の時期だと思うんですけれども、ウェブならばすぐ上げることができる。紙面の制約がないので、しかもスペースが一定程度確保できる。そして最後に、私はこれが最大のいい点かなと思っていますけれども、4年間ウェブ上に公約が上がっているわけですね。何を約束してこの議員は当選したのかが明確になる。議会、ひいては市政への関心度合いも増していくことが期待できるのではないのかなと、こういう副次的な効果も期待できるのかなと思います。
この間、議会調べ等、選挙公報を差し込むことに踏み切っていただきまして本当に感謝していますが、さらにもう一歩、可能であるならばこの分もぜひ御検討いただきたい。
私の仲間の議員ですけれども、神奈川の県議会で同じような質問をして、知事も前向きな答弁をされたということも聞いています。ぜひこういうのも広めて、少しでも市政を身近に、市議会を身近に、選挙を我が事として考えていただくようにするための方策として御検討いただけないかと思います。
公正中立な立場にある選挙管理委員会であれば、この作業は可能、総務省の理解も得られるのではないのかなと思ってしまいますが、市の見解をお聞かせください。よろしくお願いします。
○議長(川村義雄君) 答弁を求めます。倉部俊治選挙管理委員会事務局長。
〔説明員倉部俊治君登壇〕
◎説明員(倉部俊治君) 選挙公報につきましてお答えいたします。
1点目の選挙公報枠の拡大及び増量につきましては、今回の選挙公報は立候補者が32名ということで、1面に8名が掲載できる枠というものを決定させていただきました。紙面割は、立候補数に左右されますが、次回の市議会議員選挙に向けて表題部分等の工夫できる部分につきましては工夫をし、調整をして拡大できないか検討してまいりたいと思っております。
2点目の、選挙公報のウェブ上での公開につきましては、選挙公報をホームページ上に掲載することにつきましては、総務省見解では一応可能という見解は示されているようです。
ただし、掲示する場合には、市選挙管理委員会が管理するホームページに掲示すること、候補者を平等に取り扱うこと、選挙の公正の確保のために改ざん防止が必要となること、また掲載に当たっては、選挙公報の掲載順序に従って、そのままホームページに掲載することが求められております。具体的には、ホームページへのアクセス時の画面表示は、選挙公報のページ単位、またはその全体、つまりそのものを見るような形にしなければならないということです。
また、ホームページに掲載されたデータの改ざん、技術的なトラブルによる閲覧不能等、選挙の公正を害する場合には速やかに掲載を中止する等の措置ができることが、技術的な措置で必要であるというような見解も示されております。
また、当該選挙の候補者等が選挙公報のデータをホームページ上に掲載することや、プリントアウトして頒布することなど、こちらは公職選挙法の文書図画の規制等の規定に抵触するおそれがあることから、これについても注意が必要であると。
以上のことから、当委員会としましては、国の今後の動向など踏まえながら十分選挙公報のウェブ上での公開につきまして検討してまいりたいと思っております。
○議長(川村義雄君) 久野晋作議員。
〔久野晋作君登壇〕
◆(久野晋作君) どうもありがとうございました。非常に前向きな御答弁をいただきまして感謝しております。
公報枠の点ですけれども、これは紙面をふやすというのはできないんでしょうか。そこの点はちょっとお答えをあえていただいていなかったかなと思うんですが、コストの面かなと思いますが、そこの点をもし踏み切れば、今後議員定数どうなるかわかりませんけれども、さまざまな要因によって、余り難しくない範囲でできるやもしれません。もし、ウェブサイトの連動ができれば、逆に紙面のスペースを小さくすることで見にくくなってしまう、ウェブサイトせっかく上げるのにですね。それも考えられますので、その点は、ぜひ前向きに御検討をいただきたいなと思いまして、この点、最後御質問させていただき、終わりたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(川村義雄君) 答弁を求めます。倉部俊治選挙管理委員会事務局長。
〔説明員倉部俊治君登壇〕
◎説明員(倉部俊治君) 選挙公報について、先ほどはあくまでも紙面割だけに限定してお話を差し上げました。先ほど申しましたように、立候補者数にこれは非常に連動しているものですので、そういう立候補者数等も含めて、必要があればそういうものについても確認をとりながら検討はしてみたいと思っておりますし、また、各市との比較検討もさせていただいています。縦書きが多く使われているところ、それから横で3列にしているところとかいろいろございまして、比較論から申し上げますと、我孫子は紙面割の中ではそれほど小さい部類ではないというのは御存じのとおりかと思います。それをどれだけできるかというものも十分検討しながら、今後の課題とさせていただきたいと思っております。