2015年10月21日

林英臣政経塾と私

私が、当ブログやfacebookで度々紹介する林英臣政経塾(以下、「林塾」とします)に付きまして、改めて紹介させていただきます。

来月迎える選挙に際して、地元をはじめとして市内の方々や、この間様々な機会を通じてご縁をいただき、変わらぬお付き合いをさせていただいている方々を除き、(政治関係有志で)有形無形に応援していただいているのは本塾に集っている仲間が殆どです。

林塾は、私にとって、とても大切な存在であり、今の私の背骨や血肉を創っている存在です。私をご支援下さっている皆様、また、私のブログをチェックしていただいている皆さんに広く知っていただきたく、改めて投稿させていただきます。ご一読いただければ幸いです。

林英臣政経塾 塾士 久野晋作 拝



私は、現・鎌倉市長であり、同期入門生でもある松尾崇さんから誘われて林塾の門を叩きました。

平成15年11月に我孫子市議会議員一般選挙にジバン・カンバン・カバンなしの状態で、かつ無鉄砲にも短期決戦(動き出しは9月でした…)にて初挑戦しました。

今から考えると、余りにも無謀な挑戦をしたものだ…と思っていますが、見えない何かに導かれ駆り立てられるように日々必死に活動していたことを、昨日のことのように想い出します。

地元をはじめとして様々な方からのご支援をいただいたこと、そして、総選挙と投票日が重なるなど数々の幸運が重なり、奇跡的に望外な順位(当選者30人中3位)で当選させていただきました。しかしながら、今まで生きて来た世界とは全く勝手の違う政治の現場(議会や市長をはじめとする行政)に大いに戸惑うと共に、思うように事態を変えることの出来ない己の圧倒的な非力さに悩み、もがき、足掻いていました。

私の親兄弟親類縁者には、すべてにおいて、政治関係者がおりません。地方議員とはいえ、二世三世の議員や、秘書経験者の方が実際の所は少なくない中で、当時の私は、政治経験も党籍も一切ない正真正銘・真性の無所属でしたので、師匠のような存在もなく、同じ会派の諸先輩方はいらしても、自身の心の奥底にある戸惑いや迷いを打ち明けることが出来ず日々悶々としていました。

そこで、当時、飛び抜けて活動していた地方議員であった松尾さんやその仲間達(横須賀市長の吉田雄人さんもその一人でした)が行うパネルディスカッションの存在を知り、「市議としてどのように活動して行くべきか?」を学びに行こうと考え、彼等の集う神奈川県に駆け付け、参加させていただきました。

突然の千葉からの訪問者(しかも…の…だったので)に彼等も相当戸惑ったかと思いますが、快く私を受け容れてくれました。こうした縁をきっかけに、同世代の彼等と交流を深める幸運に恵まれ、そして、自分の様な人間が実際に存在していることに安心感と心からの喜びを覚えました。

その松尾さんから「林塾に勧誘されているのだけれど、一緒に行ってみませんか?」と、お声掛けをいただいたのが、私と林塾との御縁でした。

林塾との出逢い、私の唯一無二の師匠である林英臣塾長との出逢い、そして、林塾に縁有って集った仲間達(塾士となったものは同志)との出逢いが無ければ、きっと私は腐っていたと思います。そして、今の私も無かったと痛感しています。

なお、林塾は選挙互助会的な組織では一切なく、魂のぶつかり稽古を旨として、日本精神の根本から学び、切磋琢磨し合いながら活動する行動体を目指しています。生成発展の組織ゆえ「全てに於いて、これから」の組織ですが、私は現在、林塾の総務責任者の立場で活動しています。

林英臣政経塾の私の紹介ページはこちらです。

お時間がありましたら、ご覧いただけますと幸いです。

※林英臣政経塾のサイトに掲載されている「塾士」は全体の一部です。未掲載のモノも沢山います。
※もし、興味関心をお持ちになった方で、入塾を希望される方はこちらを。ご支援(ご志援)下さるお気持ちに成って下さった方は、こちらをご覧いただければ幸いです。

たった一回限りの人生。
他でもない、自分の人生。
いや、両親を通じて、天から授かった唯一無二の人生。

世のため人のため、熱く激しく。完全燃焼して行く所存です🔥


ご指導ご鞭撻ご支援のほど、お願い申し上げます。

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posted by 久野晋作 at 18:00| 千葉 ☁| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする