真っ暗闇の中の運転。かつ、裏の田んぼは雲海のように一面濃霧が広がっていました。
ちなみに、昨夜床に就いたのは夜中の1時過ぎでしたが、根性出して4時半に起き、大急ぎで身支度をして、12年間欠かさず続けて来た駅頭報告シリーズ43の最後の駅頭となる天王台駅北口に臨みました。

こうして、仲間の応援をいただくと、本当に激しく元気が出てくるから不思議です。
彼も地元の活動で、様々な苦労を重ねているので、私からこうして欲しい、ああして欲しいなど指示は一切不要です。自分で考え、立ち位置を調整しながら、ひたすら爽やかにお声掛けを繰り返す。本当にお見事でした。視察で出向いた合間を縫って、駆けつけてくれた畑中さんに心から感謝する次第です。

▼以下、駅頭活動に関する余談(所見)です。
駅頭活動は実際、地味な活動です。受け取って下さる方は、決して多くは有りません。
3時間近く、ずっと一つ所に留まって立ちっ放しで活動するので、結構足腰に来ます。
本格的な寒さには至っていませんが、それでも体に堪えて来ます。
私は平成15年9月以来、ずっと欠かさずに続けて来ましたが、根気が無いと先ず継続出来ません。
実際、選挙の無い平時も継続的に活動している議員は限られますが、冬場は修業の様な厳しさです。
それでもやると決めたからにはやる。
言った以上はやる。やる以上は言う。
「報告・連絡・相談」を徹底すると誓った以上、辞める訳には行きません。
選挙前に成ると、通常活動されていない方も駅頭での挨拶を始められますので、やおら駅前が賑やかになり、何かと迷惑をお掛けすることが多くなります。
それはそれで仕方の無い事だと思いますが、自己のPRに必死になるばかりに、駅を利用される方に対する配慮に欠ける行動を取る事は絶対に控えなければならないと思います。
私は、選挙の前で有ろうが、後で有ろうが、通常の活動として一貫して続けて行く所存です。
もちろん、駅頭挨拶に留まらず、12年間ずっと継続している市内各地域へのポスティングも続けて行きます。
それが私の「当たり前」であり、自身に課した誓いです。
引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。
久野晋作 拝
<追晋>
林英臣政経塾の私の紹介ページはこちらです。
私は、現鎌倉市長であり、同期入門生でもある松尾崇さんから誘われて林塾の扉を叩きました。
平成15年11月に初挑戦し奇跡的に上位当選させて頂いた私は、今まで生きて来た世界とは完全に勝手の違う議会に戸惑い、悩み、もがき、足掻いていました。「市議としてどのように活動して行くべきか?」という迷いを払しょくするため、当時、飛び抜けて活動していた地方議員であった松尾さんやその仲間達(横須賀市長の吉田雄人さんもその一人でした)に、突然、押し掛け女房的に会いに行き、同世代の彼等と交流を深める幸運に恵まれ、そして、自分の様な人間が他にもいることに安心感を覚えました。
その松尾さんから「林英臣政経塾に勧誘されているのだけれど、一緒に行ってみませんか?」と、お声掛けをいただいたのが、林英臣政経塾との御縁でした。
林英臣政経塾との出逢い、私の唯一無二の師匠である林英臣塾長との出逢い、そして、本塾に縁有って集った仲間達(塾士となったものは同志)との出逢いが無ければ、きっと私は腐っていたと思います。そして、今の私も無かったと痛感しています。
お時間がありましたら、是非ご覧下さい。
※林英臣政経塾のサイトに掲載されている「塾士」は全体の一部です。未掲載のモノも沢山います。
※もし、興味関心をお持ちになった方で、入塾を希望される方はこちらを。ご支援(ご志援)下さるお気持ちに成って下さった方は、こちらをご覧いただければ幸いです。
たった一回限りの人生。
共に熱く激しく完全燃焼いたしましょう!