誤解を招く表現でしたら誠に申し訳ありませんでしたが、今回、我孫子市において(甚大な)災害が発生していたという事実は(私の知り及んだ所では)ありません。先ずは、そのことを改めてお断りさせていただきたく投稿させていただく次第です。
私が感じた「課題」とは、「災害発生の可能性に係る(行政および住民の)判断」、「警戒情報等を含む行政の住民へのアナウンス内容」、「行方不明者に関する過度の個人情報保護意識の問題点」、「それらに係る『情報伝達手段』と『その内容』」などです。
また、行政側のみにこれらの課題が存する訳では決してなく、当事者となる住民の意識、日頃の備え、情報を受ける為の努力(意識の有り様)についても「課題」があることが、改めて明確になったのではないかと考えています。
住民の備えや構えが生死や被害の程度を分ける(可能性が非常に高い)と考えており、そうした意味合いを籠めて投稿させていただきました。
想定を超える自然の猛威に対して、実際の所、人は無力です。
そのことを、我々は謙虚に受け止めねば成らないと思います。
万全な備え、完璧な情報提供は実現出来ないと思いますが、それぞれの立場で、より良い対応を図っていく契機にする事は可能だと思います。
そうした契機にして行きたいと、私は考えています。
【言葉足らずに対する「おことわり」】ここでいう「課題」とは、我孫子市における課題という意味合いではなく、今回、「各地で発生した災害に伴う課題」です。誤解を招く表現でしたら誠に申し訳ありませんでしたが、今回、我孫子市において(甚大な)災害が...
Posted by 久野 晋作 on 2015年9月17日