2015年09月10日

市の危機管理意識は充分か?…鬼怒川の決壊は対岸の火事ではない。

常総市の鬼怒川が決壊しました。人命はもとよりとして、被害が広がらぬよう心より祈念するばかりです。

一方、我孫子市の北に面する利根川の水位も未だに上がり続けています。とても、他人事ではありませんが、この点に関する市の危機意識が感じられません。警戒情報か積極的に提供された形跡もありません。

★追記★
本日昼過ぎ、治水課のツイートが下記の通りありました。

下記の報告のとおり、道路課も市内を警戒監視(巡回)していたことと思います。
http://www.city.abiko.chiba.jp/kurashi/kotsu_douro/20150910.html

積極的な情報提供・注意喚起ではないと受け止めていますが、上記点を含め、関係機関において、警戒対策・対応をされていたことに関して、お詫びして追記させていただきます。

★追記以上★

この件を含めて、防災無線は活用されませんでした。一体、何の為の防災無線なのでしょう?

写真は栄橋付近(布川のライブカメラ映像、テレメーター水位、停車中に直接撮った)ものです。

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堤防は決壊すると元も子も、為す術もありませんが、事前の情報提供の徹底が必要だと強く感じる次第です。

この辺の議論(危険箇所等、堤防の補強状況含む)が開会中の定例市議会で徹底して為されることを強く望みます。
posted by 久野晋作 at 18:07| 千葉 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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