2015年05月02日

ニュースを見る眼、聴く耳 安倍首相の米国議会における演説に対する(一部の)反応に関して

安倍首相が、米国を訪問し、日本の、総理大臣として初めて上下両院議員の前で演説をされました。

その内容および英語によるスピーチの巧拙につき、賛否両論評価が分かれている所ですが、私は、我が国の首相が米国議会に於いて、時折ジョークを交えつつも、我が意を伝えんと正々堂々とスピーチをしたことは、素直に評価されるべきことであり、諸処準備を進めて来れらた首相をはじめとする安倍内閣、および外務省等関係者の労力に敬意を表したいと思います。

さて、以下本題です。

「性奴隷の侮辱に苦しんだ女性たちに謝罪するべきだった」などと、非難する声明を出した米国下院議会のエド・ロイス外交委員長(共和党)が、その実は当日議会に出席していなかったこと、そして、それにも関わらず重要な同盟国の総理大臣の演説に対して、内政干渉とも思しき発言をしたことを米国メディアから批判されています。

非難声明のロイス委員長、実は欠席… ニュースサイトが批判「同盟国に不当な言いがかり」

首相米議会演説

極めて的確な論評だと思います。

米国メディアの良識に安心感を覚えます。


誰が、どのような状況で、どのような理由に基づいて発言したか?確りとした裏取りが必要だという事が本当に良く解る事例であり、

【米国上院議員が…と言っている】という報道があったとしても、額面通り受け取ることなく、「そう言う(心ない)発言をする方【も】いる(が、全ての議員がそのように言っている訳ではない)」と、冷静に対処すべきだということが良く解る事例です。

「慰安婦問題」でよく引き合いに出されるマイク・ホンダ下院議員の発言などは、その典型例ですが、彼のバックには、韓国系およびChina系の団体がいると言われており、彼は《サンノゼを中心とするシリコン・バレーを選挙区(第15区)としている。同地域はスペイン系のほか中国系、韓国系、ベトナム系の住民が多く、アジア系の人口比率が米国本土では最高の29%を占めている(wiki調べ)》とのことです。

彼の行動や発言の背景にあるものが何であるのか、推して測るべしというものです。

我が国の国際関係上、各国要人の発言に対して「馬耳東風で良い」という意味では決してありませんが、権謀術数うずまく(国際)政治において、我が国を貶めんとするこうした発言の類については、「泰然自若として扱う」のが丁度良いという事であり、国際政治における正気と正義が何であり、如何にして、それらを勝ち得ていくべきかを考えさせられる事例でした。

皆さんはどのように感じておられますか?



posted by 久野晋作 at 09:50| 千葉 ☀| 徒然こらむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする