■人は石垣、人は城
行政改革自体の中身にも、それぞれ特色が出ますが、両自治体の担当者の方がおっしゃっていたことの本質は全く同一でした。
どんなに形を整えても(形を取り繕っても)、その中身に魂が入っていなければ、ただの張りぼて(ポーズ)に終わるということです。
「タメにする仕事」をしていないか?
「何の為に目の前の仕事」をしているのか?
「そもそも、なぜ行政改革に取り組まなければならないのか?」
その核(実体)となって動くのは、「ヒト」。
両自治体とも、この本質に着目・力点を置いていました。
企業城下町として安住するのではなく、危機感を持って行政経営に取り組んでいます。そして、説明に当たってくださったお二方とも、とても明るい方(ユーモアのセンスのある方・人的な魅力のある方)だったことがとても印象的でした
行革的な視点で考えれば(正確には、考えずとも。。。ですが)、私自身の活動においてもカイゼンすべき多くのことがあります。まさに、公私共々勉強になった二日間でした。この成果は今後の議会内外の活動においてシッカリと反映させて行きます