2015年02月20日

国産品を使い、そして食すこと。

久方ぶりの更新となり恐縮です。
引き続き、当blogをご覧いただき誠にありがとうございます。

肩肘張らず、政治にまつわる話から、日常の事に至るまで硬軟織り交ぜ、徒然なるままに…。blogの更新をさせて頂きたいと思っています。引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。

国宝修理は平成30年度から国産漆使用へ
文化庁は、生産量が減少している国産の漆の保護にも役立てようと、平成30年度から、国宝などの建造物の修理の際には、すべての工程で国産の漆を使うことを目指し、生産に携わる人材の育成などを進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150219/t10015570961000.html

とのことです。

「漆」は、100%国産を使っているものだと思っていましたが、そうではなかったのですね…。

安さや手軽さに目が行くと、結果として、大切なものを無くして行くことに繋がります。


国産品を使い、そして食して行く。

当たり前を当たり前に行う。

とても大切な大切な取組みですね。

お米を大切に有難く食する事もそう。

生活にまつわるもので純国産品がどれだけあるかと言えば、心許ない部分はありますが、自分の身近な事から、足元の事から…。為すべき事、正すべき事が、まだまだ沢山ありますね。

posted by 久野晋作 at 07:00| 千葉 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする