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国宝修理は平成30年度から国産漆使用へ
文化庁は、生産量が減少している国産の漆の保護にも役立てようと、平成30年度から、国宝などの建造物の修理の際には、すべての工程で国産の漆を使うことを目指し、生産に携わる人材の育成などを進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150219/t10015570961000.html
とのことです。
「漆」は、100%国産を使っているものだと思っていましたが、そうではなかったのですね…。
安さや手軽さに目が行くと、結果として、大切なものを無くして行くことに繋がります。
国産品を使い、そして食して行く。
当たり前を当たり前に行う。
とても大切な大切な取組みですね。
お米を大切に有難く食する事もそう。
生活にまつわるもので純国産品がどれだけあるかと言えば、心許ない部分はありますが、自分の身近な事から、足元の事から…。為すべき事、正すべき事が、まだまだ沢山ありますね。