短いようで長い。そんな前半戦の駅立ち(5/23-6/2)でしたが、各駅、そして各回毎に駅の様相が異なっています。今回大きく様相が異なって見えたのは、何と言っても吸殻を含めた「ゴミの少なさ」です。
通常6時半から駅頭に立っているのですが、会報を配り始めるその前に、少なくとも、自分の立ち位置近辺は身奇麗にしています。「気づいた人が拾うしかない」という考えもありますが、そもそも「自分自身が気持ちよくないから」です。
しかし、今回の駅頭ではその必要性を感じる事が正直少なく、スッと入ることが出来ます。最初は戸惑い、ある種「違和感」を覚えましたが、いい違和感である事に違いありません。
条例には様々な効果があり、それを期待し制定していくわけですが、今回の条例施行により、「当初の目的(第一段階)」を達成したと言えるでしょう。
しかし、問題は「これから」です。「どれだけ多くの市民に周知徹底し、かつ、継続・持続していただくことが出来るか?」にポイントがあります。一端手綱を緩めれば、元の木阿弥。直ぐに元通りになることでしょう。
近隣市の松戸・柏の両市は当市より一足先に、6/1より「過料徴収」に踏み切りました。どのような反応があり、どのような効果があるのか。お手並み拝見?です。
■出会い
駅には様々な出会いがあり、それは私の密やかな楽しみの一つでもあります。
現在のところ、自分で作った市政リポートを配布する事で、少しでも市政の現状を知っていただきたいという想いと、少なくとも、選挙で有権者の方に約束し、自分自身に課した公約を守ると言う当たり前のを実践するために各駅(5駅×2出口=10箇所)に立っています。
正直、中々受け取っていただけない時が多く、ほとんどの駅がアウェイ状態。いつも気持ちが折れそうになる時があります。でも、そんな時に、ふと声を掛けてくれる方、知人、そして、友人etc…がいて下さることで、踏ん張れます。
それ以外にも、踏ん張れる理由があります。
10ヶ所の駅頭に立っていると、以前、塾の仕事をしていた関係で「教え子」達とも出会えます。元気そうにしている彼らを見ると本当に嬉しく、「しっかり頑張れよ!」との意味を込めて、手を差し伸べても居ない彼らに、思わず会報を渡してしまいます(笑)
沢山の人に勇気と元気をいただく代わりに、私からも力一杯のエール;「いってらっしゃい」の声を出し続けて行きたいと思います。
以上、駅頭之感でした。
あと朝から駅でやってるの、出かけるのに声を掛けられるときは、気持ちがいいのですが近隣住民の気持ちは、朝煩くて困っていました。我孫子駅前でまだ7時8時で寝てる時に・・・窓を開けて怒鳴りたくなりました。
選挙の時の街宣車も控えてほしいと思いました。市議選の時に自転車で走っていた方が居ましたがあれなら許せました(笑)