(仮称)我孫子市自治基本条例を考える懇談会
第3回懇談会の開催
第3回懇談会の開催
日時 6月5日(日)午後6時15分〜8時45分
場所 生涯学習センターアビスタ第2学習室
議題 (仮)分科会で検討した内容のまとめ
cf;懇談会HPはこちら ⇒内容が薄すぎで、審議の中身が「見えて」きません。
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自治体の憲法と呼ばれる(呼ぶ人もいる)「自治基本条例」
今、我孫子では、その骨格作りの審議が行われています。皆さんご存知ですか?
会報や、当ブログ等で紹介していますが、「何それ?」という方が多い事でしょう。
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いつ、どこで、何が、どのように議論されているのか?
を知らずして、来年からの本格的な議論に入っていけるのだろうか?
先日、行政(市長以下、執行部)には、市民へのより強いPRを要求したのですが、現状ではその気がないようなので、代わりに力強くPRすることに致しました。
論より証拠、百聞は一見に如かず
大河ドラマの「義経」は予約録画して…。
大河ドラマの「義経」は予約録画して…。
いざ、アビスタ!
憲法特講(院講義)でも法学部出身者以外は、憲法って誰と誰が対してるのか?憲法とは、民法などの他の法との違いを理解していないのが現状です。
我孫子に住んでいたら参加出来たんですが・・・
こういうのをやりましたよとみんなが見る「広報」に掲載したりHP上に写真付でUPできるといいですね。
本当にそうなんです。時流に併せて作るような代物ではないと思います。「そもそも論」を抜きにして、しかも、市民の盛り上がりの無いままに、「懇談会では、骨格作りまで」とは言えども、短期間で一気呵成に作るようなものじゃないと思います。大変危険です。
憲法改正論議が盛り上がりを見せつつある?最中でもあります。そんな中で、自治とは何か?を真正面から捉えて、市を挙げて議論を尽くさずして何が自治基本条例なのか?全く持って意味不明です。
夜遅くまで審議の場を持っている懇談会のメンバーの方には大変失礼な物言いかもしれませんが、先日、初めて懇談会を傍聴させていただいたのですが、ベースの知識も無い状況下で議論されている事の恐ろしさを感じました。
ちょうどいいタイミングで、大和市の条例作りをドキュメント形式で書籍化した「ドキュメント・市民がつくったまちの憲法 〜大和市自治基本条例ができるまで〜」が【ぎょうせい】から昨日出版されました。
定価:1,800円(本体1,714円+税)
ISBNコード: ISBN4-324-07691-X
関係者のみならず、審議の対象となってしまった私たち市民すべてに是非一読をお薦めしたいと思います。
大和市 自治基本条例のHP
http://www.city.yamato.kanagawa.jp/bunken/jyourei/index.html
言葉が過ぎているかもしれませんが、「それだけ問題がある」と理解していただければ幸いです。