2014年08月30日

「慰安婦記事」に関する朝日新聞の結果責任と説明責任

讀賣新聞が8月28日から【検証 朝日「慰安婦」報道】と題した特集記事を組みました。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/ianfu/?from=yticker

我が家のポストに入っていたわけではありませんが、自社の販促チラシの中にも、この問題を訴求しているという熱の入れ様です。
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さて、その讀賣新聞の特集サイトに下記の記事を見つけ、とても共感しました。


公明党の井上幹事長は「反省が足りないという指摘があることは当然だ」と、おっしゃったようですが、日本人ならば、誰しもが感じていることだと思います。

そして、井上幹事長は、説明責任ということについても、以下のとおり発言されています。

「政治家は結果責任を問われる。マスコミは書きっぱなしでいいのか。結果責任をどう考えているのか、聞いてみたい」

まさに、おっしゃるとおりだと思います。

だからこそ、国会の場で是非聴きましょう。
全国民の代表者の集う国会の場で是非とも。


朝日新聞の社長は、「謝罪の必要は無い」とおっしゃっているそうですから、その理由と根拠を全国民の代表者が集う国会の場で確りと話してもらいましょう。

「言論の府」で戦う政治家には、結果責任だけでなく、発言自体にも即責任を取らされるわけです。公私別なくです。しかも、時に、偏見・曲解を交えて意図的に。執拗にかつ徹底的に。

「言葉が命」である報道機関が、自らの発言・記事・影響力に対して何らの措置も検証も対応も図ら無いのは有り得ません。否、そんなことが有ってはならないと思います。


「政治家は結果責任を問われる。マスコミは書きっぱなしでいいのか。結果責任をどう考えているのか、聞いてみたい」

そのとおりです。おっしゃるとおりです。

だからこそ、朝日新聞の社長他関係者たちを国会の場に招致しましょう。


彼等を招致し問題を正さなければ、今までに毀損された国益、名誉は到底回復出来ないでしょう。

国の威信をかけて問題を正さなければ、あの記事が出てもなお止まぬ歴史問題をめぐる支那と韓国の戦略的な動き(情報戦)を止められないでしょう。


言うが成ると書いて「誠(まこと)」となり、人が言うから「信(まこと)」なのです。

言った以上は、やりましょう。

それこそが誠の政治家のあるべき姿です。
国民が望んでいる政権・政党・政治家だと思います。

連立政権の一翼を担っている公明党の幹事長からもこのような発言が出たわけです。
誰に遠慮がいるものですか。

是非、朝日新聞の社長他関係者を国会に招致してお話ししていただこうではありませんか。


「説明責任を果たせ、結果責任を取れ」

いつも彼等が厳しく問うていることです。

その一方で、これだけ国益を毀損するような記事を創作し続け、32年間も放置していたのです。

8月5日以降の朝日新聞の姿勢は、結果責任および説明責任を負うという姿勢が皆目見受けられません。

これらの責任を放棄する考えのようですが、自ら出来ないのであれば、国会の場でやっていただくしかありません。確りと清算する機会(端緒)を設けましょう。

posted by 久野晋作 at 00:22| 千葉 ☔| 林塾・哲学・思想・政治信条・世界観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする