2014年07月14日

分かち合うこと。「足るを知る」と云うこと。

下記は、知人の方のフェイスブックの投稿内容です。
よろしかったら、是非、動画を含めてご覧ください。




創られた映像かとは思いますが、
この男性の表情の何と豊かなことでしょう。
この男性の表情の何と爽やかなことでしょう。


↑のコメントでのやり取りは下記の通りです。
私の率直な考えを記載しています。

合わせて御一読いただければ幸いです。


【久野晋作】
「奪い合えば足らぬ 分けあえば余る
 奪い合えば憎しみ 分けあえば安らぎ」

相田みつをさんの詩が浮かびました。

欲尽きる事なき人間の卑しさ、怖さ、愚かさ。
一方で、現状を変えることが出来るのも人間。

色々と考えさせられます。

シェアさせていただきます(^−^)


【小林 隆】
久野君、ひたすら成長を追い求めることもある意味尊いと思うが、この映像の彼のような生き方も素敵だと思う。お金は抱いてはくれないから


【久野 晋作】
仰るとおりですね。まさに「足るを知る(好い加減に、足るを知れ!)」の一言に尽きます。

「成長」を追い求め過ぎると見失ってしまう事、さらに、無くしてしまう掛け替えのないものの多さに好い加減に気付かねばならないと思います。そんな甘っちょろい事を言っていると「霞を食って人は生きていけない」とか「競争に打ち勝てない」と叱責されるかと思いますが、尽きることなき欲望を満たし続けて行くと、その先にあるものは「破滅」しかないでしょうね。でも、それだけは絶対に受け容れられないですし、そんなことが現実になるとしたら、、ご先祖にも子孫にも顔向けが出来ません。

科学技術の進歩がそれを埋めるのが早いか(果たして本当にそうなるか)?欲望に身を任せ、他の民族は元より、国民を虫けらのように扱い、収奪し、凌辱し続ける覇道まっしぐらの国に押しつぶされる危険性にどう立ち向かうか?

頭の痛い問題ですが、今、この世に、そして、日本に生かされているものとして、現実から目を背けるわけには行きません。微力ながらですが、「明るい豊かな未来」を実現すべく尽力して行きたいと思います。


【小林 隆】
これからの成長は「今あるものを活かした」成長でなければならないと思います。人もモノも新たに求めるのではなく既に身の回りにあるものをいかに活かしきるか、それが成熟段階にある日本に問われていると思います。
posted by 久野晋作 at 10:38| 千葉 ☁| 徒然こらむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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