既にご存知の方も少なくないと存じますが、美濃加茂市長を務める全国最年少市長である藤井浩人さんが「浄水設備の導入をめぐる事前収賄の容疑」などで逮捕されました。
私は、彼の身の潔白を信じて疑いませんが、報道機関等から漏れ伝わる内容には「きな臭さ」そして「悪意」すら感じます。贈賄側だけの供述や状況証拠?による「推測の域を出ない決めつけ」と「印象付け」に徹しています。何より「逮捕=有罪確定」という報道姿勢および一部の国民意識が許せません。
日本には推定無罪という考え方はないのでしょうか?
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言うまでもなく、未だに、誤認逮捕は後を絶ちません。
それに合わせて、報道の自由と言う大義名分を掲げ、商業主義にひた走る倫理観なき報道機関により、致命的な情報操作をされ、負の印象を形成され、世の中から意図的に抹殺されてしまうものも少なくありません。
私自身、昨夏の参院選公認取消の際、裏取り調査など全くないまま「推測や伝聞レベルにより、取消理由を並びたてられた」御蔭で、未だにマイナスのイメージが拭えない部分が残って居ます。
一度擦り込まれたマイナスのイメージを払しょくするのに、「一体どれだけの労力が掛かるのか?」「一体どれだけ取り返しのつかない愚かな行為をしているのか?」という感覚が(職業倫理意識の高い一部の方を除き)彼らにはないのでしょう。
報道機関は、警察からの発表をただ単に垂れ流し、後はどうなっても知らぬ存ぜぬです。謝罪文などありませんし、訂正記事など打つ気もないのです。
容疑者等に対して舌鋒鋭く詰問する彼等ですが、自分たちのミスは中々認めようとしません。万が一、あったとしても、本当に小さな小さな枠の中です。誰もその存在に気付きません。
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贈賄側の証言や状況証拠だけを基にして有罪に仕立て上げられたらとても適いませんし、(政敵を潰さんがために)同じような事例をつくることが、いとも容易くなってしまいます。
皆さんが、同じような形で嵌められたとしたら、どうしますか?
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ちなみに、「だから若いやつは駄目なんだ」などという、意味のわからないコメントすら出ています。本人の事も、事実も、何一つ知らないのにもかかわらず、そうした言葉を使うことは断じて許せません(どこかの党の国会議員は、「断罪」していましたが、論外です)。
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私たちは、曲がった事が大嫌いです。断じて許せません。
世の中に、完璧な人間が居るとは思っていませんが、誠実に真っ直ぐに生きているものを殺め貶めるような不条理を許しておくわけには行きません。
御賛同いただける方は、是非、署名にご協力お願い致します。
合わせまして、拡散にご協力頂ければ幸いです。
皆さんのお力をどうかお貸し下さい!