政治活動と合わせて行っている行政書士業務。
お陰様で市民法務の相談をいただく機会が少しずつ増えて来ました。報酬をいただけるものばかりではありませんが、本来の生業である「行政書士として」仕事をご依頼・ご相談いただき有難く感じています。
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当然ながら、どのような案件にせよ相談者の人生に対する責任が生じます。行政書士業は「代書屋」と、一括りにされる方もいらっしゃいます。受任案件のレベルの高低は各々の考え方だと思いますが、扱う業務領域は幅広く、一つ一つの案件が唯一無二の権利義務を預かる案件に付き、政治活動とは違う責任感と緊張感を覚える業務です。
依頼者の想いを具現化し、確りと形にしていく大切な仕事だと感じています。
人生いろいろ、仕事もいろいろ。全く同じ案件が舞込む事はありません。
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人の役に立つ仕事がしたい。
自分名前と顔(=信頼)で仕事を依頼されるような仕事がしたい。
この想いを強く抱き、一念発起して脱サラし資格を取り、開業した当時のことが昨日のように思い出されます。
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経験して初めて判る事の多さ(不勉強さ)と人生の重みを痛感しています。政治活動との両立には時間的な兼ね合いで難しい部分も生じていますが、懇切丁寧をモットーとし、誠実に業務に臨ませていただいています。
なお、本日午後から県庁そばにある千葉県教育会館にて連続講座の最終会・契約業務研修に参加します。確り学び、依頼者の期待に応えられるように資質を高めたいと思います