今日は良い天気ですね。こんなにも清々しい朝は久しぶりですが、朝立ちにも気合いが入るというものです♪
今朝は湖北駅北口にて、駅頭報告を行いましたが、写真は広場で拾った吸い殻です。その数16本。以前より格段と減った感もありますが、シルバー人材センターの方が掃除して下さらなければ、「ポイ捨てゴミ」の量はちり取り一杯では納まりませんでした。
誰が捨てたのかは知る由もありませんが、駅は街の入口です。マナーからルールへと変えざるを得ないのは悲しい事ですが現実的な選択と言えます。
いつの日か、ルールからマナーに変えられることを願うと共に、取り組んで行きたいと思います。
マナーがルール(=law)と成ってしまうのは、非常に残念です。歩きタバコにしても危険性を考えないでマナーを考えないなら法で規制するしか方法がない、終いには、なにかあれば訴訟国家になってしまいそうです。
喫煙マナー最近はどうなんですかね!?路上喫煙禁止されているところ多くなりましたが、駅構内での喫煙はマダマダなのかなと思います。
今は朝の通勤時間はほぼ禁煙ですが、それでもタバコを吸う大人たち何を考えているのやらと思う時もあります、注意する勇気もないので見ているだけですが。まずは大人のマナーをしっかりとしないと子供たちも育ちませんね。まして子供たちの喫煙率も高いですしね。駅で普通に吸われるとこっちがビックリです。
十人十色と言っては、語弊があるかもしれませんが、マナーにはその人の「ヒトとナリ」が明確に現れるような気がします。当たり前と言えば当たり前の事なのですが、その当たり前に気付かないのもまた事実。「自分が何をしていて、人の目にどう映るのか?」を理解出来ないのでしょう。ましてや、それを観ている子ども達への影響など考えも及ばない訳です。
但し、私も以前は喫煙者。歩きタバコや、タバコのポイ捨てに関して、「身に覚えが無い」とは言えない身です。過去に自分が仕出かした事は拭えません。だからこそ、声を大にして議会でも発言しています。また、人一倍この問題に取り組んで行こうと考えています。
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今号の1面で「たがの外れた社会に歯止めを掛ける最後のチャンス」とシタタメタのは、今ここで止めないと、どうにもならない社会になってしまうと感じたからです。
今に始まったことではないのですが、「たがの外れ方」は、今と昔では少しレベルが異なっているような気がします。昔はカミナリ爺さんの一人や二人が地域に必ず居ましたし、車内でも、公共の場所でも「何かしらマナーにうるさい」今思えば、素敵な方がいらっしゃいましたし、それに対して「大概従っていた(聞く耳を持っていた)」と思います。
しかし、現代ではそうではありません。言っても聞かない。見向きもしない。言った方がおかしい事を言っていると思われ、無視されるか、笑われるか、逆切れされるか、最悪の場合、暴力で返されるか…。【阿鼻叫喚】とはマサにこのことかも。
何とまぁ、凄い世の中になってしまったものだ…と思いますが、傍観者で居ることは彼らを助長させ、益々悪い社会に向かわせる事になります。
だからこそ、皆が共に「少しの勇気」を持って行動に移す時だと思うのです。キレイゴトだと言う人も居ますが、その人たちも含めて、「理解してもらうまで、徹底的にやり続ける」しかありません。それこそ、「正義が勝つか?悪が勝つか?の根比べの世界」かな。って、思います。
かと言って、悲壮感を前面に出すわけには行きません。駅に立つときは、楽しみながらゴミを拾い、ぐちゃぐちゃになった自転車の整理をお手伝いさせていただいて居ます。色々なことが実感できるからです。「これ見よがしにやっている」と思われても困りますが(笑)、「汚いのとマナーを守らないのはキライ」という生来の性が自分を動かしているのかもしれません。
皆さんのコメントの回答になっているかどうか自信はありませんが、「やるなら今しかない(by長渕剛)」と思っている次第です。一緒に頑張りましょうъ( ゜ー^)
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※追伸;「喫煙される方が、総じて悪い」とは、決して思っていませんし、考えても居ません。そもそも、私も喫煙者でしたし、「身に覚えアリ」の人間でした。ポイントなのは「マナーを守らないという事」ゴミの処理、フンの処理、自転車の並べ方、車内でのマナー、人ごみでのマナー…etc。ただそれだけです。
※もう一つおまけ…。最近、極たまにですが、高校生も私のリポートを取ってくれます。恥ずかしながら手を差し伸べてくれる高校生。こちらもビックリして、「ありがとね」の一言しか出ませんが、正直、凄く嬉しいです。
議会の世界は特別なものじゃなくて、「生活に物凄く密着している」という事を知ってもらえれば、引いては、政治そのものに関心を持ってくれれば…と、想っています。