2014年03月09日

▼【放射性廃棄物等撤去請求事件】の第一回口頭弁論のご報告▼

高濃度の放射性物質を含む焼却灰(指定廃棄物)の撤去を求め千葉県を提訴した【第一回口頭弁論:3月7日(金)】についてご報告致します。

千葉地裁松戸支部において最大の法廷である101号の傍聴席(84席)の全てが埋まりました。

第一次原告団32名の内18名が法廷内に着席し、傍聴出来なかった方が10名以上いらしたそうですので、報道陣を除いても都合100名以上が参加したことになります。

お陰様で、私たち怒れる市民の意思を確りと形にし、伝える事が出来ました。ご協力いただき本当にありがとうございました。また、折角お越しいただいたにも関わらず入廷出来なかった皆様に心からお詫び申し上げます。


公判当日は、原告団を代表して広域近隣住民連合会の小林事務局長が、続いて、訴訟代理人(弁護団)を代表して及川弁護士から意見陳述を行い裁判官(3名:合議制)に対して私たちの切なる想いや怒りを伝えました。

第二回口頭弁論は5/23(金)10時から、同じく101号法廷と決まりました。書面審査が中心になりますが、傍聴席が埋まるというのは、我々原告団にとって大きな力になるだけでなく、被告(千葉県)にとって大きな圧力となります。

賽は投げられました。いよいよ、これからが本当の闘いです。
安全で安心に暮らせる日常を取り戻すべく、引き続きのご支援ご協力の程、どうぞよろしくお願い致します。










posted by 久野晋作 at 01:54| 千葉 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする