2013年12月14日

ならむものはならぬ〜市庁舎内等での政治活動に正当性はない〜

先ずは、以下の産経新聞の記事をご一読下さい。

「赤旗」配布問題 「禁止を検討」神奈川・鎌倉市長
2013.12.10 21:59
 共産党の神奈川県鎌倉市議らが同党機関紙「しんぶん赤旗」を市庁舎内で同市職員に勧誘・配布していた問題で、鎌倉市の松尾崇市長は10日の市議会本会議で「(赤旗を含む政党機関紙の勧誘・配布を)禁止をしていくということで検討してまいりたい」と答弁した。上畠寛弘市議(自民)の質問に答えた。

 上畠市議は「(市庁舎内での勧誘・配布の黙認は)労務管理の観点からパワーハラスメントに類する行為だ」と指摘。同市幹部は「(市庁舎内で)500部ぐらいは購読しているのではないか」と話している。共産党市議団は「(赤旗勧誘は)正当な政治活動」と市議会議長に申し入れを行っていた。

 共産党の地方議員が、自治体職員に対して庁舎内で赤旗購読を勧誘するケースは、川崎市や座間市、福岡県行橋市などで表面化している。http://sankei.jp.msn.com/region/news/131210/kng13121022010005-n1.htm



「ならぬものはならぬ」ということです。

自主的な購読とは言えない同様の状況が全国各地の自治体であると思われます。

我孫子市役所内でも、管理職の約7割位の方が「購読」されているとの情報も得ました。

政治活動の自由は遍く団体・個人に広く保証されるべきことですが、庁内で大手を振って「赤旗」の配布をしたり、購読勧誘を当然のように行っているのは、どう考えても正当な行為(政治活動?)とは言えません。松尾市長は林英臣政経塾の同期生ですが、私は彼の勇気ある判断を強く支持します。

共産党の主義主張が良い悪いということではなく、この行為に正当性があるのかどうか?が問題なのです。もちろん、他の団体も同様に「購読勧誘」を庁内でやっているとすれば是正されるべきであり、周りからとやかく言われるその前に、良心・良識に則って自粛していただきたいと思います。

「強要」されているかどうかの判断は難しい所ですが、管理職などは「立場上、断りにくい」ということは確かでしょう。「いいえ結構です」と、正面から言える職員は肝が座っている職員だと思いますが、実際は中々出来ないでしょう。一概には言えないかも知れませんが、事実上、「半強制」「半強要」的な状況があり、そして、庁内でそうした政治活動(政治資金集め)紛いの行為をすることが許されるのか?ということだと私は考えています。

私は、曲がったことが本当に嫌いなので、こうしたやり口は許せないのです。黙っていられないのです。

今後、心ある自治体議員や首長が是正に向けて取り組んで行くでしょう。市議会在籍時にこの問題の是正に取り組まなかった事を反省しています。こうした時に議席がないことが歯がゆくて仕方ありませんが、現在開会されている我孫子市議会(所管常任委員会は総務企画常任委員会)においても、当該問題を即刻取り上げ、直ちに是正していただきたいと思います。微力ながら、私も働き掛けます。

※当該記事を誤って削除してしまいましたので、再アップ致しました。
※若干、文面が変わっているかもしれませんが悪しからずご容赦下さい。
posted by 久野晋作 at 08:00| 千葉 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする