唖然呆然〜言葉を失う〜
駅はまちの入り口であり、公共空間です。タバコのポイ捨ても言語道断ですが、ゴミのポイ捨ても同様、許されるものではありません。
しかし、6:45分頃、ロータリーの植え込みに向かって傘の先端の部分(写真)を投げ捨て、何事もなかったように悠然と改札へと向かっていく人を目にしました。リポート配布中ということもありましたが、よもやの光景に、目が点になり言葉を失ってしまいました。
即座に引きとめ、ごみを拾いなおすよう言うべきだったと反省していますが、本当にどうなっているのだろうか?と、モヤモヤした気分が暫くの間抜けませんでした。
駅にゴミ箱があるのに、そこまで待てない。
まわりの目もあるのに、なんとも思わない。
誰が掃除するのか?を、考えることはない。
子どもたちも、そうした光景を見ています。
こうした積み重ねが、今の社会を形作ったのだと思います。
皆さんはどのように考えになりますか?