報告会では、下記のとおり盛り沢山のテーマを報告させていただきましたので、やや消化不良の点や説明不足の箇所などがあったことは否めませんが、時間一杯フルに活用し、報告・意見交換をさせていただきました。
<前 半>
@12月議会の報告〜主に代表質問の質疑答弁から〜
A自治基本条例の審議について
B現在の活動状況と今後の活動方針について
Cその他事項
<後 半>
D前半の報告事項に対する質疑応答
E「これからの我孫子」について考える
⇒市長選(・票率・選挙運動・選挙公約)を振り返り、皆さんの意向と私の感じたこと、考え。そして、(これからの)スタンス等についてお話させていただきました。
■
やらなければ判らない事がある。
聞かなければ判らない事がある。
言わなければ通じない事がある。
今後も、積極的にこのような場を設け、意見交換をさせていただく機会を持ちたいと考えています。その一環として、「出張市政報告会」も取り入れたり、様々なルートを設けることで、出来うる限り多くの市民の声を聞き、かつ意見交換を行い、市民の声を(名実共に)しっかりと代弁し、市民の視点(市民のためになるのか?ならないのか?)から判断をしていかなければならないと強く自覚しました。
いつも久野さんが何枚刷ったというのを読んでいてそれらが隔たりなく誰もへ届いているのかと思うと羨ましく感じます。
日記にある報告会も私のいる地域では、限定されて閉鎖的なものであり、いついつに実施しますというアナウンスではくな、いついつに実施されましたという事後報告で知って議員が選挙で選ばれる制度の意義を考えてしまいます。
「公教育」と言うと、大上段の話になりますが、近い将来社会の担い手に成る世代に対する意識喚起(意識付け)は、とても重要だと考えています。
報告会に関しては、私のような組織を持たない(もてない?)議員にとって、動員は本当に難しい作業です。正直なところ、「アナウンスの難しさ」に頭を痛めています。打てど響かず…で。
「打ち方」にも、テーマ設定やアナウンス時期、開催場所など様々な要因も有ると思いますが、「一度で良いから、騙された(?)と思って参加して欲しい」と思います。良きにつけ悪しきにつけ、きっと何か気付きが有ると思います。
これからも、様々な形で「情報発信型の政治スタイル」を展開・実践して行きたいと思います。
ちなみに、ポスティング(ポストへの投函作業)ですが、撒き手不足の問題から、どうしても一定のエリアに限定せざるを得ません。
本当は出来るものならば、毎回市内全戸に行いたいと思っていますが、チラシの作成コストも相当なものになりますし、有料で対応すると私たちの報酬ではとてもではありませんが、対応できません(折込・有料ポスティング共に一回で数十万かかります)。
よって、ボランティアの方のお力をお借りせずして、広域に、タイムリーには撒く事は不可能です。「議員の活動が見えない」「議会で何が議論されているのかわからない」に、お応えしていきたいという気持ちは、溢れる位にありますが、「人手不足」は全国の情報発信型地方議員の共通の悩みだと思います。