ご案内のとおり、昨日(9/11)、一般質問(代表質問)を終えました。
質問項目を、やや?盛り込みすぎた関係で、後半部分が駆け足質問となり、用意していた内容を十分にお伝えする時間が足りなくなり反省点が残っていますが、今回の代表質問に臨むに際しては、質問作成の段階から特に次の三点を意識して取り組んできました。
<今回の代表質問の狙い>
現在の諸課題について具体的な提案を行い、障害を取り除く一助とし、
今後、益々重要になる「情報の取扱い」に関する原理原則の明確化を図り、
暗雲立ち込める我孫子の未来に一灯を照らすこと。
一度の質問で、すべてを打開するようなことは先ず不可能ですが、今回の質問も当選来続けてきた過去の質疑応答や会派代表質問の質疑応答、そして、他の議員の方が行ってきた質疑応答等を踏まえ、一歩でも二歩でも、事態を打開し、前に進めていくという信念で臨みました。
「政治とは、情熱と判断力の二つを行使しながら、堅い板にジワッジワッと穴をくりぬいていく作業である。もし、この世の中で不可能事を目指して粘り強くアタックしないようでは、およそ可能なことの達成も覚束無い…」(マックス・ヴェーバー『職業としての政治』岩波文庫p105)
事態が改善するまで、何度でも何度でも、挑戦し続けます。
芸がないと思われるかもしれませんが、正々堂々、愚直にやり続けること。
それが政治に直接携わらせていただいている者の使命に他ならないからです。
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当日の質疑のやり取りはインターネット議会中継(録画中継)でご確認いただけます。
是非ご確認下さい!