2012年08月26日

8.26車座集会in新木を終えて。

本日開催した【〜みんなで語ろう!車座集会 in 新木 8/26〜】には、42名の方にご参加いただき「議会・行政情報の共有」および「活発な意見交換」が出来ました。ご参加いただいた皆さんには暑い中、足をお運びいただき大変有難い限りでした。

改選後初のオープンの会派報告会の場となりましたが、「生の対話」はとても大切ですね。

今回の会合は「車座集会」と銘打って、ご案内をかけさせていただきました。それは、議員からの一方的な報告の場というスタイルではなく、「どのようにしていけば良いか?」を議論し、課題の解決に向けて共に考えていく場としていきたいという考えからです。

議員は、市政の発展ならびに市民生活および福祉の向上に寄与することが基本的な責務ですが、だからと言って、「単なる御用聞き」であってはならないと私は考えています。

その意味で、こうした集会や報告会の場が、我々議員への単なる地域の陳情の場としてではなく、それぞれが主権者志民として何を思い、どう考え、そして、どのように行動していくか?というキッカケになれば望外の喜びです。

今回の集会の中で、現役世代の参加者の方から「自分たちは、具体的にどのように行動すればいいのか?」「自分たちに出来ることはないか?」と、声を寄せていただき、とても嬉しく、そして、力強く感じました。集会終了後には、直接依頼させていただいていませんでしたが、自主的に会場の片付けをお手伝いいただき、本当に有難かったです。

ask not what your country can do for you,
ask what you can do for your country.  

国家が、国民に何ができるのかを問うのではなく、
国民が、国家に対して何ができるのかを問うて欲しい

上記は、第35代アメリカ合衆国大統領のジョン・F・ケネディの、大統領就任演説における大変有名な一節ですが、身近な地域においても、市民の皆さんの意識が確実に変わり始めていると感じています。


明日は9月議会の開会一週間前となります。

この夏は、地元のお祭りの準備、ポスティング、そして、福島復興支援@伊達市と、外で活動する機会が多かったことから、年甲斐もなく?真っ黒に日焼けしてしまいましたが、議会モードに完全に切り替えて、気持ち新たに臨んで参りたいと思いますパンチ

kunoshin / 我孫子市議会議員 久野晋作
『【お知らせ】〜みんなで語ろう!車座集会 in 新木 8/26〜』〜blog晋作の歩み(議員活動日誌)〜|http://t.co/W3QbIIej at 08/24 14:24
posted by 久野晋作 at 20:36| 千葉 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする