
林英臣政経塾の塾長を務めてくださっている林先生は「天地の為に心を立て、生民の為に道を立て、去聖の為に絶学を継ぎ、万世の為に太平を開く。(近思録)」を、正に身をもって体現されている方です。
私は当塾の三期生に当たり、塾生の指導に当たらねばならない古株、かつ小煩い部類…に入りますが、林先生の講義は何度お聞きしても新たな気づきをいただくと共に、緊張感と迫力のある講義に身が引き締まる思いで拝聴しています。
講座は毎月&泊まり込みで(一宿一飯を共にして)行い、毎回の講義終了後に講義内容を中心に「徹底討論」を行います。
今回は「孔子・老子・韓非子」の三極を座標にとり、塾生から塾士まで自身がどのポジションに当たると考えているか(主観)、また、周りから見てどのように受け止められているか(客観)を意見し合いました。
個人の資質としても、組織としても、それぞれ思想のバランスが取れていることが肝要だと改めて感じた次第ですが、さてさて、現在の私はどうか…

「徳は孤ならず 必ず隣有り」
私が林塾に入って活動して感じる思いにフィットする孔子の言葉です。
皆さんの周りで、日本をこよなく愛し、行動力と高い志を持った、若い地方議員の方がいらっしゃいましたら、是非、ご紹介お願い致します!
